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エリア:
- 中部・東海 > 長野
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術
答えは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7つ。
皆さん、全部分かりますか??
では早速、長野県の国宝7つをご紹介していきます。
まずは建造物から。↓
・安楽寺 八角三重塔(上田市) 1952.03.29 国宝指定
鎌倉時代後期に創建された信州最古の禅寺。
もと臨済宗であったが、近世に曹洞宗となった寺で、開山は椎谷惟仙。
境内奥に建つ日本で唯一の八角形の三重塔は、中国宋時代の禅宗様(唐様)という様式で建築されており、国宝に指定されている。
屋根が四重となっているが最下層が裳階(もこし=ひさし)と呼ばれているため三重塔。

・松本城 天守(松本市) 1952.03.29 国宝指定
姫路、彦根、犬山城と共に4つの国宝城郭の一つ。
松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まり。
現存する五重六階の天守の中で日本最古の建造物!
大天守と、泰平の世になって造られた辰巳附檜・月見檜のまとまりは「複合式天守」と呼び、それぞれの時代を象徴している。
この連結複合式天守は、松本城だけに見られる特徴的な構造。

・仁科神明宮 本殿・中門(前殿)(大町市) 1953.03.31 国宝指定
平安時代創建以来1000年以上にわたり、20年に1度の遷宮(式年造営)が行われてきた古社。
日本最古の神明造りの建造物。
現在の建物は江戸時代はじめのものであるが、わが国古来の「神明宮」の様式を正確に伝えている。

・善光寺 本堂(長野市) 1953.03.31 国宝指定
7世紀半ばに創建された古刹。 特定の宗派に属さず、誰もがお参りできる寺院として知られる。
現在の本堂は江戸中期(1707年)の再建で、間口約24m、奥行約54mの大きさは、国宝指定の木造建築の中で3番目に大きい。
本堂は、仏堂の前面に長大な礼堂を配した「撞木(しゅもく)造り」と呼ばれる善光寺独特の構造を持つ。
・大法寺 三重塔(青木村) 1953.03.31 国宝指定
天台宗延暦寺の末寺で、もとは大宝寺といい、大宝年間の創立と伝えられている。
境内にある三重塔の建立年は、鎌倉時代末期の正慶2年(1333年)。
大法寺三重塔は、思わず振り返るほど美しいことから、別名「見返りの塔」とも言われている。

次に美術品。↓
・楽焼白片身変茶碗〈銘不二山/光悦作〉(諏訪市) 1952.11.22 国宝指定
江戸時代の作品。 高さ8.5cm、口径11.6cm、高台径5.4cm。
日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのは2つしかなく、楽焼白片身変茶碗はそのうちの1つ。
・土偶〈縄文のビーナス〉(茅野市) 1989.06.12 国宝指定
茅野市棚畑遺跡から出土した縄文時代中期の立像土偶。
全体像は下方に重心がある安定した立像形で、全長は27センチ、重量は2.14キロ。
八ヶ岳山麓の土偶の特徴と造形美を合わせ持ち、縄文時代の精神文化を語る傑出した品。
「7つ全部分かったよ!」という方は長野県民でも少ないんじゃないかしら?
全て分かった方は、かなりの長野県通!!
ぜひ実物を見に、長野県の国宝を巡る旅にお出かけください。
皆さん、全部分かりますか??
では早速、長野県の国宝7つをご紹介していきます。
まずは建造物から。↓
・安楽寺 八角三重塔(上田市) 1952.03.29 国宝指定
鎌倉時代後期に創建された信州最古の禅寺。
もと臨済宗であったが、近世に曹洞宗となった寺で、開山は椎谷惟仙。
境内奥に建つ日本で唯一の八角形の三重塔は、中国宋時代の禅宗様(唐様)という様式で建築されており、国宝に指定されている。
屋根が四重となっているが最下層が裳階(もこし=ひさし)と呼ばれているため三重塔。

・松本城 天守(松本市) 1952.03.29 国宝指定
姫路、彦根、犬山城と共に4つの国宝城郭の一つ。
松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まり。
現存する五重六階の天守の中で日本最古の建造物!
大天守と、泰平の世になって造られた辰巳附檜・月見檜のまとまりは「複合式天守」と呼び、それぞれの時代を象徴している。
この連結複合式天守は、松本城だけに見られる特徴的な構造。

・仁科神明宮 本殿・中門(前殿)(大町市) 1953.03.31 国宝指定
平安時代創建以来1000年以上にわたり、20年に1度の遷宮(式年造営)が行われてきた古社。
日本最古の神明造りの建造物。
現在の建物は江戸時代はじめのものであるが、わが国古来の「神明宮」の様式を正確に伝えている。

・善光寺 本堂(長野市) 1953.03.31 国宝指定
7世紀半ばに創建された古刹。 特定の宗派に属さず、誰もがお参りできる寺院として知られる。
現在の本堂は江戸中期(1707年)の再建で、間口約24m、奥行約54mの大きさは、国宝指定の木造建築の中で3番目に大きい。
本堂は、仏堂の前面に長大な礼堂を配した「撞木(しゅもく)造り」と呼ばれる善光寺独特の構造を持つ。
・大法寺 三重塔(青木村) 1953.03.31 国宝指定
天台宗延暦寺の末寺で、もとは大宝寺といい、大宝年間の創立と伝えられている。
境内にある三重塔の建立年は、鎌倉時代末期の正慶2年(1333年)。
大法寺三重塔は、思わず振り返るほど美しいことから、別名「見返りの塔」とも言われている。

次に美術品。↓
・楽焼白片身変茶碗〈銘不二山/光悦作〉(諏訪市) 1952.11.22 国宝指定
江戸時代の作品。 高さ8.5cm、口径11.6cm、高台径5.4cm。
日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのは2つしかなく、楽焼白片身変茶碗はそのうちの1つ。
・土偶〈縄文のビーナス〉(茅野市) 1989.06.12 国宝指定
茅野市棚畑遺跡から出土した縄文時代中期の立像土偶。
全体像は下方に重心がある安定した立像形で、全長は27センチ、重量は2.14キロ。
八ヶ岳山麓の土偶の特徴と造形美を合わせ持ち、縄文時代の精神文化を語る傑出した品。
「7つ全部分かったよ!」という方は長野県民でも少ないんじゃないかしら?
全て分かった方は、かなりの長野県通!!
ぜひ実物を見に、長野県の国宝を巡る旅にお出かけください。