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エリア:
- アジア > ネパール > ポカラ
- アジア > ネパール > チトワン
- アジア > ネパール > カトマンズ
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 世界遺産
現在立ち入り禁止となっているカトマンズダルバールスクエア。
パタンダルバールスクエア、スワヤンブナートとともに6月15日より一般再公開される予定ですが、地震から1ヶ月を経た現在の様子をお伝えします。

まだ広場の各所にレンガや木材の瓦礫が積まれ、ブルドーザーが出入りし、建設、解体作業員と軍の警備員のみで人影はまばらで静まり返っています。
シヴァ・パルバティ寺院は辛うじて倒壊を免れましたが、つっかえ棒で支えられています。生き神クマリの館や毎年ダサインに公開されるタレジュ寺院の被害は最小限で済みました。


一方、クリシュナ寺院、カスタマンダップ、一際の高さを誇った3重の塔の寺院群も残念なことに全壊。
ハヌマンドカの内部も相当なダメージだそうです。屋根が崩れ落ちたパサンタプール宮殿前の広場は、避難者用テント村となり、現在までもボランティア団体による炊き出しが行われています。

アサン、インドラチョウク、ニューロードのバザールは、多くの商店で営業を再開し、人通りが増えてきつつあります。
ダルバール広場の一般公開予定日までにどのような状態となるのかまだわかりませんが、ネパールにしては急ピッチで復旧作業が進行していると思います。

前回のエントリーにも書いたように、観光地であるポカラ、チトワン国立公園、ルンビニへの地震の被害、影響はほとんど無く通常通り観光可能となっています。地震の影響で客足が遠のき、ホテル、レストラン、アクティビティー各種、大幅値引きをして観光客にアピールしています。
カトマンズ盆地ではホテルやビルの安全診断が行われ、安全なところとそうでないところが発表されていますが、この秋にはツーリストを呼び戻そうと修復の努力をしています。
このまま余震が治まり、一日も早い国の復興と観光産業の回復を願います。
パタンダルバールスクエア、スワヤンブナートとともに6月15日より一般再公開される予定ですが、地震から1ヶ月を経た現在の様子をお伝えします。

まだ広場の各所にレンガや木材の瓦礫が積まれ、ブルドーザーが出入りし、建設、解体作業員と軍の警備員のみで人影はまばらで静まり返っています。
シヴァ・パルバティ寺院は辛うじて倒壊を免れましたが、つっかえ棒で支えられています。生き神クマリの館や毎年ダサインに公開されるタレジュ寺院の被害は最小限で済みました。


一方、クリシュナ寺院、カスタマンダップ、一際の高さを誇った3重の塔の寺院群も残念なことに全壊。
ハヌマンドカの内部も相当なダメージだそうです。屋根が崩れ落ちたパサンタプール宮殿前の広場は、避難者用テント村となり、現在までもボランティア団体による炊き出しが行われています。

アサン、インドラチョウク、ニューロードのバザールは、多くの商店で営業を再開し、人通りが増えてきつつあります。
ダルバール広場の一般公開予定日までにどのような状態となるのかまだわかりませんが、ネパールにしては急ピッチで復旧作業が進行していると思います。

前回のエントリーにも書いたように、観光地であるポカラ、チトワン国立公園、ルンビニへの地震の被害、影響はほとんど無く通常通り観光可能となっています。地震の影響で客足が遠のき、ホテル、レストラン、アクティビティー各種、大幅値引きをして観光客にアピールしています。
カトマンズ盆地ではホテルやビルの安全診断が行われ、安全なところとそうでないところが発表されていますが、この秋にはツーリストを呼び戻そうと修復の努力をしています。
このまま余震が治まり、一日も早い国の復興と観光産業の回復を願います。