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NOE
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アジア>マレーシア>クアラルンプール
会社名:
株式会社エヌオーイー
会社英字名:
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3254-7550
業種:
旅行業
自己紹介:
海外旅行を専門として、アジアを中心とした自由気ままに選べるお得なツアーの「スカイツアー」や、添乗員同行で世界各国のこだわりの旅をお届けする「新日本トラベル」、「漫遊の旅」など多彩なパッケージブランドを展開しています。

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マラッカ 世界遺産の街巡り

2011/01/17 14:43
オランダ広場1
エリア:
  • アジア > マレーシア > マラッカ
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 世界遺産
世界遺産を見ずしてマラッカを知り尽くすことはできません!
その街の魅力を、是非ご自身の目で見て体感してください♪

マラッカは東西貿易の拠点として、500年以上もの間繁栄を繰り返してきました。
独特な文化や建築様式、街並み高い評価を得て、2008年に世界文化遺産に登録されました。

アジア、ヨーロッパの影響を受けて誕生した文化は、マラッカのあちらこちあらで目にします。
特に建物、教会や広場は、15世紀に興ったマラッカ王国と16世紀初頭のポルトガル、
オランダの支配の歴史を大きく反映していて、街歩きをしていると歴史の流れを感じることが出来ます!


≪オランダ広場≫

マラッカの街の中心地といえば間違いなくココ!
色鮮やかなスタダイスは、マラッカのシンボルです。
オランダ広場1


近くではマラッカ川が流れており、リバークルーズと呼ばれる船にも乗ることができます♪
船の中は風通しがよく、快適に過ごせました!
料金は距離によってRM5.00〜20.00(約150〜600円)です。
リバークルーズ3


マラッカの風景をクルーズでのんびり眺めてみるのもいいですね♪
地元の人々の利用も多く、街のあたたかさも感じることが出来ます。
リバークルーズ9


また、オランダ広場の周辺では“トライショー”と呼ばれる自転車タクシーをよく見かけます。
公共交通機関が発達していないマラッカでは庶民や観光客の移動手段として使われていて、
観光客向けにハデな装飾を競い合っているのだとか!夜はピカピカ光ります♪
目安として貸切で一時間あたりRM40.00(約1200円)で乗ることができます。
トライショー


オランダ広場の周辺は自然に囲まれていて、空気がきれい!オランダ広場2


そんな場所で、なんと大きな大きな蛇を抱える観光客の人々を発見!
これ、大蛇と一緒に写真を撮れるサービス(有料)なのだとか。
うーん、女性にはちょっと刺激が強いですね。。(笑)
オランダ広場3


このオランダ広場を中心に、世界遺産の街巡りをスタート!

≪セントポール教会跡≫

オランダ広場から小さな丘を登ると辿り着くセント・ポール教会。
こちらは1521年に建てられた教会で、日本でも有名なフランシスコ・ザビエルも通っていたといわれる場所。
ザビエルの死後、遺骨はこの場所に9ヶ月安置され、その後インドのゴアへ移されたのだそうです。
セントポール教会


≪フランシスコ・ザビエル像≫

教会前にはこちらのザビエル像があり、歴史を映し出しています。
ポルトガルに支配されていた時代、マラッカは西洋の宣教師たちの活動拠点となっていました。
ザビエル像


≪サンチャゴ砦≫

こちらはスタダイスに次ぐ人気の観光スポット。
地元では「ファモサ」と呼ばれ、写真を撮る観光客の多さが目立ちます。
ポルトガル軍によって、オランダとの戦いのために造られた大砲は、ものすごい迫力!
サンチャゴ砦


≪独立宣言記念館≫

こちらの建築物には、マレーシアの歴史がたくさん詰まっています!
独立に至るまでの苦悩を描いた絵画、歴史的な書類、領土地図、条約文などが展示されています。
独立宣言記念館


≪ババ・ニョニャ・ヘリテージ≫

ここで豆知識ですが、“ババ・ニョニャ”とは・・?
数百年前にマレーシアに移り住んだ華人男性と地元のマレー系女性が結婚して産まれた子孫を指します。
男性は“ババ”、女性は“ニョニャ”と呼ばれ、融合文化が誕生しました!
この独特な文化が残した物の数々を、私邸を開放したミュージアムで見学することが出来ます!
中国やヨーロッパの、約100年前の家具・衣装にもお目にかかることができます。
ババ・ニョニャ・ヘリテージ


≪カンポン・クリン・モスク≫

三層の屋根をもつ建築は、かなり独特!
並びにはチェン・フン・テンと呼ばれる寺院もあります。
モスク


≪ザビエル教会≫

二つの塔、ゴシック建築が特徴的!1849年にフランス人によって建てられました。
ライトアップされた教会は、とてもきれいでした♪
ザビエル教会


マラッカは街のいたるところで、珍しい建築や文化と触れ合える魅力的な街です!
ここではすべてを紹介しきれませんが、
リバークルーズやトライショーなどの移動手段も活用しながら
世界遺産巡りを楽しんでみてくださいね♪
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