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- 縁結び等-総本山長谷寺・奈良県桜井市
-
エリア:
- 近畿>奈良>飛鳥
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/10/27 17:23
- コメント(0)
奈良の長谷寺は、全国にある長谷寺の総本山です。
桜や牡丹、新緑や紅葉がとっても美しいお寺です。
参道から本殿までをゆっくりと巡ってみましょう〜♪
※写真は2010年の10月中旬頃(紅葉はまだでした)
駅から参道までは、急な階段や坂があり少しびっくりするかもしれません。
でも、昔ながら古い家並みの残る参道は、のんびりした雰囲気。
重要建築となっているお茶屋「長谷路」。ここでは、にゅうめんや柿の葉寿司などを食べられます。
名物の草もち。参道には可愛らしい蒸しパン?を売っているお店も。
草もち屋さんは2件ありますが、今回は笑顔の似合うおばあちゃんの焼く草もち屋さんをチョイス。
いよいよ到着!仁王門から本殿までしばらく回廊を上ります。
長谷寺では、「登廊」と呼ぶそうです。登廊には399段の階段が。
長谷型の灯籠が、とてもモダンでお洒落。
本殿は、シンと静寂な空間。
よく磨きあげられた板の間に映る五色の幕がとても美しい。
長谷寺には、清水寺のようなせり出した舞台があります。
本堂、礼堂は国宝に指定されています。
五重塔を眺めたり、紅葉の時期には山々の色づきを愛でたりと、なかなかのビュースポット。
深呼吸をして、山々の清い空気をいっぱいにとりこんで、しっかりパワー補給しましょうー!
■総本山 長谷寺
〒633-0193 奈良県桜井市初瀬731-1
TEL:0744-47-7001
拝観時間
8:30〜17:00(4月〜9月)
9:00〜16:30(10月〜3月)
※牡丹まつり期間等時間延長あり
拝観料
大人:500円
小学生:250円
障害者:250円
駐車場
二輪:200円 普通車まで:500円>
桜や牡丹、新緑や紅葉がとっても美しいお寺です。
参道から本殿までをゆっくりと巡ってみましょう〜♪
※写真は2010年の10月中旬頃(紅葉はまだでした)
駅から参道までは、急な階段や坂があり少しびっくりするかもしれません。
でも、昔ながら古い家並みの残る参道は、のんびりした雰囲気。
重要建築となっているお茶屋「長谷路」。ここでは、にゅうめんや柿の葉寿司などを食べられます。
名物の草もち。参道には可愛らしい蒸しパン?を売っているお店も。
草もち屋さんは2件ありますが、今回は笑顔の似合うおばあちゃんの焼く草もち屋さんをチョイス。
いよいよ到着!仁王門から本殿までしばらく回廊を上ります。
長谷寺では、「登廊」と呼ぶそうです。登廊には399段の階段が。
長谷型の灯籠が、とてもモダンでお洒落。
本殿は、シンと静寂な空間。
よく磨きあげられた板の間に映る五色の幕がとても美しい。
長谷寺には、清水寺のようなせり出した舞台があります。
本堂、礼堂は国宝に指定されています。
五重塔を眺めたり、紅葉の時期には山々の色づきを愛でたりと、なかなかのビュースポット。
深呼吸をして、山々の清い空気をいっぱいにとりこんで、しっかりパワー補給しましょうー!
■総本山 長谷寺
〒633-0193 奈良県桜井市初瀬731-1
TEL:0744-47-7001
拝観時間
8:30〜17:00(4月〜9月)
9:00〜16:30(10月〜3月)
※牡丹まつり期間等時間延長あり
拝観料
大人:500円
小学生:250円
障害者:250円
駐車場
二輪:200円 普通車まで:500円>
- タグ:
- 奈良 お寺
- また行きたくなるお店 スマート珈琲・京都府中央区三条
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- 近畿>京都>洛中(四条河原町・二条城)
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/10/27 01:59
- コメント(0)
京都の三条周辺は、小ぶりでお洒落なショップが立ち並ぶお買いものスポット。
お買いものに疲れたら『スマートコーヒー』での休憩がオススメ。
(最近は京都の旅本にも載ったりしているので、休みの日に行くと混んでいるかも。。)
濃いめの珈琲は、苦みは少なく深いコク。お店で人気のホットケーキにはとても相性◎!
クセのない珈琲なので、単品のドリップパックを複数購入して、京都土産として1つずつお友達に配ると結構喜ばれて◎!
店内にはドイツ製の古くて大きな焙煎機がありますが、今なお現役。赤い珈琲豆のドラム缶もお洒落に飾られています。
この界隈は、京都市役所本庁舎をはじめ、近代洋館建築が以外と多く、ブラブラするには面白いところです。
こちらは、良い感じに蔓の絡まったお家。
■スマート珈琲
京都市中京区寺町通三条上る 地図
営業時間 8:00〜19:00(2Fランチタイム11:00〜14:30)
定休日 なし(ランチは火曜休み)
アクセス
・京阪三条駅から徒歩5分
・地下鉄東西線 京都市役所前駅から徒歩1分
お買いものに疲れたら『スマートコーヒー』での休憩がオススメ。
(最近は京都の旅本にも載ったりしているので、休みの日に行くと混んでいるかも。。)
濃いめの珈琲は、苦みは少なく深いコク。お店で人気のホットケーキにはとても相性◎!
クセのない珈琲なので、単品のドリップパックを複数購入して、京都土産として1つずつお友達に配ると結構喜ばれて◎!
店内にはドイツ製の古くて大きな焙煎機がありますが、今なお現役。赤い珈琲豆のドラム缶もお洒落に飾られています。
この界隈は、京都市役所本庁舎をはじめ、近代洋館建築が以外と多く、ブラブラするには面白いところです。
こちらは、良い感じに蔓の絡まったお家。
■スマート珈琲
京都市中京区寺町通三条上る 地図
営業時間 8:00〜19:00(2Fランチタイム11:00〜14:30)
定休日 なし(ランチは火曜休み)
アクセス
・京阪三条駅から徒歩5分
・地下鉄東西線 京都市役所前駅から徒歩1分
- タグ:
- 珈琲 三条 近代建築 土産
- 所願成就-清水寺・京都府京都市東山区
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/10/01 01:22
- コメント(0)
京都の世界遺産シリーズ第4段は、今年のJR東海の京都のCMでもおなじみの「清水寺」をご紹介。・・・といっても、修学旅行などで行ったことがあると思いますので、意外と知らない(であろう)ポイントだけを。。
■京都市東山区・清水寺
京都駅からスムーズにいけばバスで15分程度。桜やGW・紅葉の混雑期はその3倍くらい・・・。
清水寺は、願いが叶う音羽の滝や縁結びの地主神社があることでも有名。年末恒例の今年の漢字の発表も清水寺で行われていますね。
清水寺は、この地主神社があるために、お寺なのに狛犬がいます。これは清水寺の七不思議の1つ。
不思議なモノはどうやら7つ以上あるようなので、七不思議めぐりをしてみるのも宝探しのようで楽しいかと思います。
どこが七不思議かは、こちらから。
もうひとつ秋のオススメは、拝観時間ギリギリの日暮れ間近の清水寺。
清水寺はお寺の中では拝観終了時間が遅く、通常18時まで。参道でお買い物を楽しんだ後や、他のお寺巡りをした後でも十分お参りができます。
そして、わざわざ夕方に行くことで、清水の舞台からとても美しい夕日を見ることができます。
お寺から夕日を見られるなんてことはほとんどないので、本当にオススメ。感動的です。
でも秋の夕方は少し寒いでしょうから、長居して風邪をひかないように!
■音羽山 清水寺
京都府京都市東山区清水1-294 地図
拝観料:300円
拝観時間:6:00〜18:00
■京都市東山区・清水寺
京都駅からスムーズにいけばバスで15分程度。桜やGW・紅葉の混雑期はその3倍くらい・・・。
清水寺は、願いが叶う音羽の滝や縁結びの地主神社があることでも有名。年末恒例の今年の漢字の発表も清水寺で行われていますね。
清水寺は、この地主神社があるために、お寺なのに狛犬がいます。これは清水寺の七不思議の1つ。
不思議なモノはどうやら7つ以上あるようなので、七不思議めぐりをしてみるのも宝探しのようで楽しいかと思います。
どこが七不思議かは、こちらから。
もうひとつ秋のオススメは、拝観時間ギリギリの日暮れ間近の清水寺。
清水寺はお寺の中では拝観終了時間が遅く、通常18時まで。参道でお買い物を楽しんだ後や、他のお寺巡りをした後でも十分お参りができます。
そして、わざわざ夕方に行くことで、清水の舞台からとても美しい夕日を見ることができます。
お寺から夕日を見られるなんてことはほとんどないので、本当にオススメ。感動的です。
でも秋の夕方は少し寒いでしょうから、長居して風邪をひかないように!
■音羽山 清水寺
京都府京都市東山区清水1-294 地図
拝観料:300円
拝観時間:6:00〜18:00
- タグ:
- 世界遺産 国宝 パワースポット 縁結び JR東海
- 杉本寺・神奈川県鎌倉市
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エリア:
- 関東>神奈川>鎌倉
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/09/27 00:11
- コメント(1)
鎌倉最古のお寺と言われている『杉本寺』。鎌倉のお寺の中で一番好きなお寺です。
坂東・鎌倉三十三観音霊場第一番札所でもあります。
駅前からバスも出ていますが、鶴岡八幡宮から徒歩でも行けます。
徒歩の場合、20分くらいはかかりますが、気候も秋めいてきたので散策にはおすすめ。
良い感じに苔蒸した階段や、お庭の大木、十一面観音など、見ごたえ十分。
物足りなさは一切感じません。
杉本寺は、鎌倉幕府が開かれるずっと前からこの位置に建立されていた、とても古いお寺。
御本尊は、お寺の拝観所奥にある防火ガラス戸の中に安置されています。角度を変えてどんなに目を凝らしても、見えそうで見えません。。
その代わり、と言ってはなんですが、、
鎌倉時代に活躍した運慶作の、
前立ちご本尊の十一面観音(源頼朝 寄進)や、その右脇に立つ観音三十三身、地蔵菩薩を、まさに触れられる距離で拝むことができます。
「ねぇねぇ。」と、ポンポンと肩を叩くことさえできる距離で運慶作の躍動的な仏像を拝むことができるなんて、このお寺くらいじゃ・・・
決して広くない本堂に、これだけの大作が揃っているなんて。
特に、前立ちご本尊の十一面観音は、滋賀の渡岸寺観音堂(向源寺)にある、あの美しいフォルムの十一面観音に似ていて思わず見惚れること必至です。
■大蔵山 杉本寺
神奈川県鎌倉市二階堂903 地図
拝観料:200円
拝観時間:8:00〜16:30
坂東・鎌倉三十三観音霊場第一番札所でもあります。
駅前からバスも出ていますが、鶴岡八幡宮から徒歩でも行けます。
徒歩の場合、20分くらいはかかりますが、気候も秋めいてきたので散策にはおすすめ。
良い感じに苔蒸した階段や、お庭の大木、十一面観音など、見ごたえ十分。
物足りなさは一切感じません。
杉本寺は、鎌倉幕府が開かれるずっと前からこの位置に建立されていた、とても古いお寺。
御本尊は、お寺の拝観所奥にある防火ガラス戸の中に安置されています。角度を変えてどんなに目を凝らしても、見えそうで見えません。。
その代わり、と言ってはなんですが、、
鎌倉時代に活躍した運慶作の、
前立ちご本尊の十一面観音(源頼朝 寄進)や、その右脇に立つ観音三十三身、地蔵菩薩を、まさに触れられる距離で拝むことができます。
「ねぇねぇ。」と、ポンポンと肩を叩くことさえできる距離で運慶作の躍動的な仏像を拝むことができるなんて、このお寺くらいじゃ・・・
決して広くない本堂に、これだけの大作が揃っているなんて。
特に、前立ちご本尊の十一面観音は、滋賀の渡岸寺観音堂(向源寺)にある、あの美しいフォルムの十一面観音に似ていて思わず見惚れること必至です。
■大蔵山 杉本寺
神奈川県鎌倉市二階堂903 地図
拝観料:200円
拝観時間:8:00〜16:30
- タグ:
- 鎌倉 十一面観音 運慶 鎌倉時代 源頼朝
- 寂光院 大原巡り-その3・京都市左京区
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エリア:
- 近畿>京都>洛北(上賀茂・比叡)
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/09/16 00:22
- コメント(1)
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ
(平家物語より)
平家物語の冒頭、「どんなに栄華を誇り力を持っても、いつかは衰え塵のように消えていく。」という意味。平家のあり様をあらわしています。
平家物語には、諸行無常を象徴するエピソードが書かれており、寂光院はその舞台となっています。
■寂光院(じゃっこういん)
大原のバス停から、のどかな田舎道を徒歩で15分程度。
壇ノ浦の戦いで滅びた平家の生き残り『健礼門院』が、滅びた一族を弔って終生を過ごした地です。
今でこそ観光地として多くの人で賑わっていますが、
栄華を誇った平家として育った彼女が、ごく数人の侍女とともに人里離れたこの院で暮らしたというのは、それはとても寂しいものだったと思います。
大原の、のびのびとした里山や、済んだ空気、境内の整ったお庭は、彼女の慰めになっていたのでしょうか。
寂光院の本堂や重要文化財は、2000年の放火で燃え尽きてしまいましたが、2005年に復元されています。まさに諸行無常。なんだかちょっと皮肉なものです。
(諸行無常とは…この世のもは全て、姿も本質も流動的なものである)
さて、大原は『しば漬け』の産地として有名です。
このしば漬けと、健礼門院にはちょっとした言い伝えがあります。
もともと大原では紫蘇がとれたため、夏に取れたお野菜を紫蘇で漬けていましたが、
健礼門院がこの地で隠居した際に、彼女を気遣った村人がそのお漬物を献上したところ、
とても喜び、『紫葉漬け』と名付けられたたそうです。
それが今でも『しば漬け』として受け継がれています。
■寂光院
京都市左京区大原草生町676 地図
拝観料:一般600円
拝観時間:3月1日〜11月30日 午前9時〜午後5時
冬季:午前9時〜午後4時30分
大原の三千院・勝林院・宝泉院・実光院については別の記事をご覧ください。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ
(平家物語より)
平家物語の冒頭、「どんなに栄華を誇り力を持っても、いつかは衰え塵のように消えていく。」という意味。平家のあり様をあらわしています。
平家物語には、諸行無常を象徴するエピソードが書かれており、寂光院はその舞台となっています。
■寂光院(じゃっこういん)
大原のバス停から、のどかな田舎道を徒歩で15分程度。
壇ノ浦の戦いで滅びた平家の生き残り『健礼門院』が、滅びた一族を弔って終生を過ごした地です。
今でこそ観光地として多くの人で賑わっていますが、
栄華を誇った平家として育った彼女が、ごく数人の侍女とともに人里離れたこの院で暮らしたというのは、それはとても寂しいものだったと思います。
大原の、のびのびとした里山や、済んだ空気、境内の整ったお庭は、彼女の慰めになっていたのでしょうか。
寂光院の本堂や重要文化財は、2000年の放火で燃え尽きてしまいましたが、2005年に復元されています。まさに諸行無常。なんだかちょっと皮肉なものです。
(諸行無常とは…この世のもは全て、姿も本質も流動的なものである)
さて、大原は『しば漬け』の産地として有名です。
このしば漬けと、健礼門院にはちょっとした言い伝えがあります。
もともと大原では紫蘇がとれたため、夏に取れたお野菜を紫蘇で漬けていましたが、
健礼門院がこの地で隠居した際に、彼女を気遣った村人がそのお漬物を献上したところ、
とても喜び、『紫葉漬け』と名付けられたたそうです。
それが今でも『しば漬け』として受け継がれています。
■寂光院
京都市左京区大原草生町676 地図
拝観料:一般600円
拝観時間:3月1日〜11月30日 午前9時〜午後5時
冬季:午前9時〜午後4時30分
大原の三千院・勝林院・宝泉院・実光院については別の記事をご覧ください。
- タグ:
- 平家物語
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