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- 苗場山登山と秘境秋山郷
-
エリア:
- 中部・東海>長野>小布施・中野
- 北陸>新潟>苗場・みつまた
- テーマ:ハイキング・登山 ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/09/28 16:42
- コメント(0)
先週末【2012年9月22日〜23日】には、長野県と新潟県にまたがる苗場山登山と秘境と呼ばれる秋山郷へと行ってきました。
大阪から今回の苗場山小赤沢コースの登山口まで500km超。いつものように前夜に出発して、早朝には登山口付近に到着。
登山口は、三合目より出発です。
三合目から八合目を越えるあたりまでは、樹林帯の中で湿った感じの登山道を歩きます。
鎖場・ロープも出てきますが、長さはそうたいした物ではありません。
八合目を越えて、最後の斜面を登りきれば、ポンっと広大な湿原が目に入ってきました。
今まで見たこのないような感じの山で、まさに天空の楽園と呼ばれるにふさわしいところです。
苗場山山頂(2145m)は、ちょっと残念な感じで、展望はありません。
木道がどこまでも伸びて、天空遊歩道とはここのことのよう。
紅葉にはまだ少し早い季節でしたが、秋色に染まる頃にはさらに素晴らしい景観になることが想像されます。
カナダはユーコンのような景色です。
下山後は、秘境と呼ばれる秋山郷の『のよさの里』での宿泊です。
こちらは、食事処・内風呂がある本家です。
宿泊は、1棟ずつに分かれた分家でこの渡り廊下でつながっております。
囲炉裏のある分家の内部。
囲炉裏の間と8畳と4畳半の和室があって、6名は十分に泊まれそうです。
24時間入れる露天風呂は、実に開放的。
正面に見える山は、鳥甲山(とりかぶとやま)と言って、アルプス的な山容で登高意欲をかきたてます。
山の幸が並ぶ本日の夕食。
このあと鮎の塩焼きにそば団子も並んで、お酒は『秋山郷』に『苗場山』を美味しくいただきました。
想像以上に素晴らしい景色の苗場山にコテージ気分で楽しめる秋山郷の宿で、次回は紅葉の頃にでも再訪したいと考えております。その時には、ぜひとも鳥甲山にも登ってみましょう。
大阪から今回の苗場山小赤沢コースの登山口まで500km超。いつものように前夜に出発して、早朝には登山口付近に到着。
登山口は、三合目より出発です。
三合目から八合目を越えるあたりまでは、樹林帯の中で湿った感じの登山道を歩きます。
鎖場・ロープも出てきますが、長さはそうたいした物ではありません。
八合目を越えて、最後の斜面を登りきれば、ポンっと広大な湿原が目に入ってきました。
今まで見たこのないような感じの山で、まさに天空の楽園と呼ばれるにふさわしいところです。
苗場山山頂(2145m)は、ちょっと残念な感じで、展望はありません。
木道がどこまでも伸びて、天空遊歩道とはここのことのよう。
紅葉にはまだ少し早い季節でしたが、秋色に染まる頃にはさらに素晴らしい景観になることが想像されます。
カナダはユーコンのような景色です。
下山後は、秘境と呼ばれる秋山郷の『のよさの里』での宿泊です。
こちらは、食事処・内風呂がある本家です。
宿泊は、1棟ずつに分かれた分家でこの渡り廊下でつながっております。
囲炉裏のある分家の内部。
囲炉裏の間と8畳と4畳半の和室があって、6名は十分に泊まれそうです。
24時間入れる露天風呂は、実に開放的。
正面に見える山は、鳥甲山(とりかぶとやま)と言って、アルプス的な山容で登高意欲をかきたてます。
山の幸が並ぶ本日の夕食。
このあと鮎の塩焼きにそば団子も並んで、お酒は『秋山郷』に『苗場山』を美味しくいただきました。
想像以上に素晴らしい景色の苗場山にコテージ気分で楽しめる秋山郷の宿で、次回は紅葉の頃にでも再訪したいと考えております。その時には、ぜひとも鳥甲山にも登ってみましょう。
- タグ:
- 苗場山 秋山郷 天空の楽園 のよさの里 鳥甲山
- 立山登山と雷鳥沢温泉
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エリア:
- 北陸>富山>立山黒部アルペンルート
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/09/13 18:27
- コメント(0)
先週末(2012年9月8日〜9日)は、北アルプスは富山県の立山へと行ってきました。
立山駅からはケーブルと高原バスを乗り継いで室堂まで上がります。
5日間有効の往復チケットは大人4,190円也。10kg以上の荷物は、バスでは300円かかります。
立山駅から1時間ほどで、標高2,450mの室堂に到着。
天気も良く、立山の山並みがきれいに展望できます。
室堂から本日の宿泊場所となる雷鳥沢キャンプ場まで歩きます。
こちらは、みくりが池。
地獄谷方面は、有毒ガスのためか通行止めとなっておりました。
キャンプ地となる雷鳥沢野営場が見えてきました。
室堂からは徒歩で約40分ほどです。
観光客の姿もこのあたりまでは見られますが、ここから先は登山者ばかりのようです。
雷鳥沢野営場でテントを設営して、いよいよ本格的に出発。
本日は、雷鳥坂を上がって、別山から富士ノ折立、大汝山、雄山と周って、雷鳥沢まで戻ってくる予定です。
雷鳥坂を登りきると、剱御前小舎。ここからは、剱岳も姿を現してきますが、残念ながらガスに巻かれております。
別山登頂!朝は良い天気だと思っておりましたが、急にガスで真っ白けとなって雨まで降り出してきました。
別山から真砂岳まで来たところで、天候の回復も感じられず、時間も押していたので、本日はここから下ることにしました。
さいごは、結構な雨の中を下ることになりました。
それでも、雷鳥沢まで下ってくると、雨も弱まってきたようです。
夕食準備までの間に、温泉に行くことにしました。
ここでは、キャンプ地の周りの山荘やホテルで、温泉に入れます。
キャンプ場から一番近い、雷鳥沢ヒュッテの雷鳥沢温泉です。
開放感抜群で、外からも中からも、丸見えのような感じ。
熱い源泉の掛流しですが、それだけでは熱くては入れないので、水で薄めて入ります。
温泉に浸かって、身体も温まったところで、ビール!
山の上で温泉に入れるなんて、なんとも素晴らしいキャンプ地でしょうか。
次々と繰り出される野外料理に宴会もヒートアップ!
夜更けまで続きます。
一夜明けて、本日もいい天気になりそうです。
まずは、テントを撤収して、室堂まで戻ります。
室堂にテント装備等は置いて、今日は浄土山を目指します。
浄土山からは、昨日歩けなかった雄山から富士ノ折立、さらに剱岳、薬師岳方面と360度の大展望が広がります。
こちらは、浄土山から望む剱岳方面。
室堂までは多くの観光客で賑わっておりますが、山に入れば人の数はグッと減ります。
浄土山へは室堂から往復約2時間と少し。観光で行かれる方も、浄土山ぐらいまで歩いてみてはいかがでしょうか。
室堂より少し登るだけで、見えてくる展望はグッと違ってきますよ!
立山駅からはケーブルと高原バスを乗り継いで室堂まで上がります。
5日間有効の往復チケットは大人4,190円也。10kg以上の荷物は、バスでは300円かかります。
立山駅から1時間ほどで、標高2,450mの室堂に到着。
天気も良く、立山の山並みがきれいに展望できます。
室堂から本日の宿泊場所となる雷鳥沢キャンプ場まで歩きます。
こちらは、みくりが池。
地獄谷方面は、有毒ガスのためか通行止めとなっておりました。
キャンプ地となる雷鳥沢野営場が見えてきました。
室堂からは徒歩で約40分ほどです。
観光客の姿もこのあたりまでは見られますが、ここから先は登山者ばかりのようです。
雷鳥沢野営場でテントを設営して、いよいよ本格的に出発。
本日は、雷鳥坂を上がって、別山から富士ノ折立、大汝山、雄山と周って、雷鳥沢まで戻ってくる予定です。
雷鳥坂を登りきると、剱御前小舎。ここからは、剱岳も姿を現してきますが、残念ながらガスに巻かれております。
別山登頂!朝は良い天気だと思っておりましたが、急にガスで真っ白けとなって雨まで降り出してきました。
別山から真砂岳まで来たところで、天候の回復も感じられず、時間も押していたので、本日はここから下ることにしました。
さいごは、結構な雨の中を下ることになりました。
それでも、雷鳥沢まで下ってくると、雨も弱まってきたようです。
夕食準備までの間に、温泉に行くことにしました。
ここでは、キャンプ地の周りの山荘やホテルで、温泉に入れます。
キャンプ場から一番近い、雷鳥沢ヒュッテの雷鳥沢温泉です。
開放感抜群で、外からも中からも、丸見えのような感じ。
熱い源泉の掛流しですが、それだけでは熱くては入れないので、水で薄めて入ります。
温泉に浸かって、身体も温まったところで、ビール!
山の上で温泉に入れるなんて、なんとも素晴らしいキャンプ地でしょうか。
次々と繰り出される野外料理に宴会もヒートアップ!
夜更けまで続きます。
一夜明けて、本日もいい天気になりそうです。
まずは、テントを撤収して、室堂まで戻ります。
室堂にテント装備等は置いて、今日は浄土山を目指します。
浄土山からは、昨日歩けなかった雄山から富士ノ折立、さらに剱岳、薬師岳方面と360度の大展望が広がります。
こちらは、浄土山から望む剱岳方面。
室堂までは多くの観光客で賑わっておりますが、山に入れば人の数はグッと減ります。
浄土山へは室堂から往復約2時間と少し。観光で行かれる方も、浄土山ぐらいまで歩いてみてはいかがでしょうか。
室堂より少し登るだけで、見えてくる展望はグッと違ってきますよ!
- タグ:
- 立山 雷鳥沢 剱岳 登山 温泉
- 剣山ハイキングと徳島ラーメン
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エリア:
- 四国>徳島>剣山・那賀
- テーマ:ハイキング・登山 グルメ
- 投稿日:2012/09/07 13:39
- コメント(1)
先週末(2012年9月1日)は、徳島県は剣山へハイキングに行ってきました。
大阪を前夜に出発して、早朝には登山口に到着。
曇り空の中、7時過ぎに見ノ越登山口より歩き始めます。
剣山には、登山リフトがあって、これに乗れば頂上までは1時間足らずで着いてしまうのですが、この時間はまだ動いておりません。
今の時期の営業時間は、9時から最終便は4時半までとのこと。
展望の広がるところまで上がってきましたが、厚い雲が垂れ込めております。
剣山に来るのは、今回で3回目。
まだ歩いたこのないコースで、剣山の眺めも素晴らしいとの事から、一ノ森を目指しました。
一の森ヒュッテに到着です。
一ノ森登頂もガスで真っ白け。
ちなみに、一ノ森の頂上は、ここではなかったようで、さらに西へ10mほどのところでしたが、展望変わらず。
一ノ森から二ノ森を経て、剣山へと続く稜線歩きは、天気が良ければ、気持ちのよいコースだと感じましたが、今回は残念ながらガスの中です。
無事に剣山登頂!
ジロウギュウや一ノ森方面の展望を期待しておりましたが、何も見えず。
『天地一切の悪縁を絶ち、現世最高の良縁を結ぶ』とされる縁結びの神社、大剣神社に到着。
この神社の下では、ご神体である岩の下から水が湧き出しており、これが『剣山御神水(つるぎさんおしきみず)』で、若返りの水とのこと。
今回、この水を汲んでかえるという目的の方もおられます。
時間が押しているので、下りはリフトを利用しました。
片道1,000円也!
雨のハイキングとなりましたが、下山後には温泉に立ち寄り、本日のもう一つの目的は徳島ラーメンです!
四国方面の登山のあとは、讃岐うどんか徳島ラーメンを食べて帰ることが、ここ最近恒例のコースとなってきました。
徳島ラーメンを食すのも今回で4軒目。本日は、徳島市内の『銀座一福』さんにやってきました。
今回もこってり系の徳島ラーメン。
月見そば(肉入り)+焼きめし(小)で、1,050円也。
焼きめしまで食べると、ボリューム満点、お腹いっぱいです。
スープは見た目ほどのこってり感はなく、意外にサラサラと美味しくいただけました。
徳島ラーメンは、まだまだあるようで、これからも開拓していきます!
大阪を前夜に出発して、早朝には登山口に到着。
曇り空の中、7時過ぎに見ノ越登山口より歩き始めます。
剣山には、登山リフトがあって、これに乗れば頂上までは1時間足らずで着いてしまうのですが、この時間はまだ動いておりません。
今の時期の営業時間は、9時から最終便は4時半までとのこと。
展望の広がるところまで上がってきましたが、厚い雲が垂れ込めております。
剣山に来るのは、今回で3回目。
まだ歩いたこのないコースで、剣山の眺めも素晴らしいとの事から、一ノ森を目指しました。
一の森ヒュッテに到着です。
一ノ森登頂もガスで真っ白け。
ちなみに、一ノ森の頂上は、ここではなかったようで、さらに西へ10mほどのところでしたが、展望変わらず。
一ノ森から二ノ森を経て、剣山へと続く稜線歩きは、天気が良ければ、気持ちのよいコースだと感じましたが、今回は残念ながらガスの中です。
無事に剣山登頂!
ジロウギュウや一ノ森方面の展望を期待しておりましたが、何も見えず。
『天地一切の悪縁を絶ち、現世最高の良縁を結ぶ』とされる縁結びの神社、大剣神社に到着。
この神社の下では、ご神体である岩の下から水が湧き出しており、これが『剣山御神水(つるぎさんおしきみず)』で、若返りの水とのこと。
今回、この水を汲んでかえるという目的の方もおられます。
時間が押しているので、下りはリフトを利用しました。
片道1,000円也!
雨のハイキングとなりましたが、下山後には温泉に立ち寄り、本日のもう一つの目的は徳島ラーメンです!
四国方面の登山のあとは、讃岐うどんか徳島ラーメンを食べて帰ることが、ここ最近恒例のコースとなってきました。
徳島ラーメンを食すのも今回で4軒目。本日は、徳島市内の『銀座一福』さんにやってきました。
今回もこってり系の徳島ラーメン。
月見そば(肉入り)+焼きめし(小)で、1,050円也。
焼きめしまで食べると、ボリューム満点、お腹いっぱいです。
スープは見た目ほどのこってり感はなく、意外にサラサラと美味しくいただけました。
徳島ラーメンは、まだまだあるようで、これからも開拓していきます!
- タグ:
- 剣山 ハイキング 登山 徳島ラーメン 銀座一福
- バンジージャンプinネパール
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント ホテル・宿泊 自然・植物
- 投稿日:2012/08/30 12:01
- コメント(0)
ネパールから届いた現地情報を、ご案内致します。
今回は、『ネパールでのバンジージャンプ』です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本の方にはあまり知られてはいませんが、ネパールには世界有数の高さの「バンジージャンプ」があります。
カトマンズからバスに揺られること約3時間半、チベットとの国境すぐ近くの山中に、それはあります。
深い渓谷の間に1本の橋が渡されています。
その橋から谷底の川に向かって飛び降りる、ただそれだけのことなのですが、
その高さは約160m!もあります。
飛び降り地点です。
飛び降りるのは相当の勇気が必要ですが、絶対に忘れられない体験になるでしょう!
そこは「バンジージャンプ」以外にも「スウィング(バンジーよりも怖いかも)」、「ラフティング」、「キャニオニング(滝くだり)」など、様々なアクティビティも楽しめる、リゾート施設になっています。
自分がバンジーで飛び降りた瞬間を撮影し、DVDにしてくれるサービスもあります(有料)。
日本の方はまだまだ少ないですが、欧米人(もちろんネパール人にも)既に大人気です。
これから秋以降、ネパールは旅行のハイシーズンに入ります。
「ヒマラヤを見る」「カトマンズの世界遺産観光」以外に、ぜひこのバンジージャンプ体験を組み入れてはいかがでしょうか。試す価値はありますよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は、『ネパールでのバンジージャンプ』です。
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日本の方にはあまり知られてはいませんが、ネパールには世界有数の高さの「バンジージャンプ」があります。
カトマンズからバスに揺られること約3時間半、チベットとの国境すぐ近くの山中に、それはあります。
深い渓谷の間に1本の橋が渡されています。
その橋から谷底の川に向かって飛び降りる、ただそれだけのことなのですが、
その高さは約160m!もあります。
飛び降り地点です。
飛び降りるのは相当の勇気が必要ですが、絶対に忘れられない体験になるでしょう!
そこは「バンジージャンプ」以外にも「スウィング(バンジーよりも怖いかも)」、「ラフティング」、「キャニオニング(滝くだり)」など、様々なアクティビティも楽しめる、リゾート施設になっています。
自分がバンジーで飛び降りた瞬間を撮影し、DVDにしてくれるサービスもあります(有料)。
日本の方はまだまだ少ないですが、欧米人(もちろんネパール人にも)既に大人気です。
これから秋以降、ネパールは旅行のハイシーズンに入ります。
「ヒマラヤを見る」「カトマンズの世界遺産観光」以外に、ぜひこのバンジージャンプ体験を組み入れてはいかがでしょうか。試す価値はありますよ。
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- タグ:
- ネパール トレッキング バンジージャンプ カトマンズ
『無人島』と言う言葉の響きには、どこか人をひきつけるものがあります。
夏真っ盛りの、2012年8月18日〜19日に愛媛県の無人島は鹿島に行ってきました。
これまでにも無人島を含めて、離島でのキャンプは何度も行ってきましたが、今回は海のきれいな無人島と探して、大阪からはちょっと遠いのですが、愛媛県の宇和島よりさらに南、高知県との境ぐらいにある豊後水道に臨む鹿島を目指します。
無人島と言いましても、まったく人の手の入っていないホントの無人島もありますが、ここはやはりキャンプ初心者の方も女性もいますので、水とトイレのあるところを探します。
この鹿島は水もトイレもキャンプ場も整備されており日中は海水浴やシュノーケル、ダイビングで賑わう島ではありますが、夕方には人はいなくなり、無人島になるとのこと。
無人島キャンプ企画には、もってこいの島でもあります。
無人島に行くのに、気になるのが水と食料。
水はある程度持ち込むとして、食料をどうするか?
現地調達ということでもいいのだが、これまでの経験から良かったためしがない。
と言うことで、無人島に渡る前に、海上釣り堀にて食料調達です。
やってきたのが、こちら『西遊漁センター』。
果たして釣れるのか?との思いは、杞憂に終わる。
竿を出して、すぐに次々とアジやグレを釣り上げる。
思いがけず、考えていた以上の魚をGET!
続いてやってきたのが、こちらのスーパー『A★MAX』。
こちらで、ビールのほか調味料に野菜を調達。
そして、いよいよこちらの観光船『ガイヤナ号』にて、鹿島へと渡るのです。
船に揺られること15分ほどで、我々が1泊過ごす鹿島にやってきました。
早くも厳しい日差しで、泳ぎたいところですが、お腹も空いているので、先ほど釣り上げた魚で昼ご飯です。
まずは、こちらのアジの塩焼き。
こちらは、アジの刺身。
自分たちで釣り上げた魚だけに、さらに美味しく感じます。
お腹も満たされたところで、いよいよ海へ。
コーラルビーチと呼ばれるところでは、多くの人たちがシュノーケルで楽しんでおります。
水もきれいで、熱帯魚が泳ぎまくってます!
シュノーケルでしばし楽しんでいるうちに、人がどんどん少なくなっていきます。
鹿島からの最終便が出てしまえば、いよいよ無人島となるようで、今夜は我々だけのようです。
シュノーケリングを楽しんで、キャンプ地まで帰ってくると、先に帰ったメンバーが大騒ぎしている。
何と、サルが出てきて、食料をゴッソリやられたとか。
野菜はほぼ食べられ、米にまで手を出していたとか。
サルが出るのはわかっていたので、こちらの管理不足も否めない。
しかし、残念!
魚は大丈夫だったし、残っている食材で、そろそろ夕食の準備にもかかります。
こちらは、アジやグレの入った、トマト煮。
トマト煮にすれば、失敗はないとのこと。確かに美味しかったです。
このあとに、ご飯とチーズを入れて、リゾットに。2度楽しめました。
アジのホイル包み焼きもGood!
ビールを飲みながら、無人島も日が暮れていきます。
満天の星空となる頃、久しぶりの焚き火に花火を楽しみます。
夜のデザートは、スイカです。
無人島での夜もふけて、一人二人と眠りに落ちていきます。
私も、空を見上げながら、横になっていると…
耳元で、かすかに聞こえる『PU〜』と言う音。
蚊取り線香を近くにおいても、まったく効き目なし。
仕方なく、シュラフカバーにだけ身体を入れるも、顔の周りにまとわりついてくる。
結局、朝まで何度も寝場所を移動して、さっぱり眠れない一夜となりました。
さらに、顔から足まで、何十ヶ所か蚊に刺されたようで、かゆみがたまりません。
本日も晴天なり。
無人島を出発するまでは、のんびり自由に過ごします。
それにしても、体中がかゆい。
今日は、また大阪まで帰らねばならないので、お昼前の便で無人島を離れます。
たった1泊の無人島生活でしたが、海もきれいで、ひさしぶりにのんびりと楽しめました。
サルと蚊の対策だけが、悔やまれます。
無人島を離れると、そろそろ今年の夏も終わるような感じがしてきました。
さよなら鹿島、また来る日まで。
夏真っ盛りの、2012年8月18日〜19日に愛媛県の無人島は鹿島に行ってきました。
これまでにも無人島を含めて、離島でのキャンプは何度も行ってきましたが、今回は海のきれいな無人島と探して、大阪からはちょっと遠いのですが、愛媛県の宇和島よりさらに南、高知県との境ぐらいにある豊後水道に臨む鹿島を目指します。
無人島と言いましても、まったく人の手の入っていないホントの無人島もありますが、ここはやはりキャンプ初心者の方も女性もいますので、水とトイレのあるところを探します。
この鹿島は水もトイレもキャンプ場も整備されており日中は海水浴やシュノーケル、ダイビングで賑わう島ではありますが、夕方には人はいなくなり、無人島になるとのこと。
無人島キャンプ企画には、もってこいの島でもあります。
無人島に行くのに、気になるのが水と食料。
水はある程度持ち込むとして、食料をどうするか?
現地調達ということでもいいのだが、これまでの経験から良かったためしがない。
と言うことで、無人島に渡る前に、海上釣り堀にて食料調達です。
やってきたのが、こちら『西遊漁センター』。
果たして釣れるのか?との思いは、杞憂に終わる。
竿を出して、すぐに次々とアジやグレを釣り上げる。
思いがけず、考えていた以上の魚をGET!
続いてやってきたのが、こちらのスーパー『A★MAX』。
こちらで、ビールのほか調味料に野菜を調達。
そして、いよいよこちらの観光船『ガイヤナ号』にて、鹿島へと渡るのです。
船に揺られること15分ほどで、我々が1泊過ごす鹿島にやってきました。
早くも厳しい日差しで、泳ぎたいところですが、お腹も空いているので、先ほど釣り上げた魚で昼ご飯です。
まずは、こちらのアジの塩焼き。
こちらは、アジの刺身。
自分たちで釣り上げた魚だけに、さらに美味しく感じます。
お腹も満たされたところで、いよいよ海へ。
コーラルビーチと呼ばれるところでは、多くの人たちがシュノーケルで楽しんでおります。
水もきれいで、熱帯魚が泳ぎまくってます!
シュノーケルでしばし楽しんでいるうちに、人がどんどん少なくなっていきます。
鹿島からの最終便が出てしまえば、いよいよ無人島となるようで、今夜は我々だけのようです。
シュノーケリングを楽しんで、キャンプ地まで帰ってくると、先に帰ったメンバーが大騒ぎしている。
何と、サルが出てきて、食料をゴッソリやられたとか。
野菜はほぼ食べられ、米にまで手を出していたとか。
サルが出るのはわかっていたので、こちらの管理不足も否めない。
しかし、残念!
魚は大丈夫だったし、残っている食材で、そろそろ夕食の準備にもかかります。
こちらは、アジやグレの入った、トマト煮。
トマト煮にすれば、失敗はないとのこと。確かに美味しかったです。
このあとに、ご飯とチーズを入れて、リゾットに。2度楽しめました。
アジのホイル包み焼きもGood!
ビールを飲みながら、無人島も日が暮れていきます。
満天の星空となる頃、久しぶりの焚き火に花火を楽しみます。
夜のデザートは、スイカです。
無人島での夜もふけて、一人二人と眠りに落ちていきます。
私も、空を見上げながら、横になっていると…
耳元で、かすかに聞こえる『PU〜』と言う音。
蚊取り線香を近くにおいても、まったく効き目なし。
仕方なく、シュラフカバーにだけ身体を入れるも、顔の周りにまとわりついてくる。
結局、朝まで何度も寝場所を移動して、さっぱり眠れない一夜となりました。
さらに、顔から足まで、何十ヶ所か蚊に刺されたようで、かゆみがたまりません。
本日も晴天なり。
無人島を出発するまでは、のんびり自由に過ごします。
それにしても、体中がかゆい。
今日は、また大阪まで帰らねばならないので、お昼前の便で無人島を離れます。
たった1泊の無人島生活でしたが、海もきれいで、ひさしぶりにのんびりと楽しめました。
サルと蚊の対策だけが、悔やまれます。
無人島を離れると、そろそろ今年の夏も終わるような感じがしてきました。
さよなら鹿島、また来る日まで。
- タグ:
- 無人島 サバイバル キャンプ
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