-
エリア:
- アジア > タイ > プーケット
-
テーマ:
- 観光地
- / ビーチ・島
- / ハイキング・登山

ライレイ!
この日はあまり天気が良くなく1日中曇り。
山々と緑に囲まれた場所にひっそりとあります。
午後になると思いっきり潮が引きます。
到着した頃はこの場所は海におおわれます。
とても小さな街ですが
ホテルもいくつかあります。

ライレイビレッジ
島のホテルといった雰囲気のあるホテルです。
やはりこの小さな街にも
ファランがたくさんステイしてました!
到着後、ライレイのロッククライミングショップへ


ショップの中には
ロッククライミングに必要な道具が揃っています。
・ハーネス
自分にロープを装着する為の安全ベルトのような物
・チョークバッグ
ペットボトルを入れるような形の手につける滑り止めの粉をぶら下げます。
・クライミングシューズ
・水
大きめのペットボトルの水を渡されます。

今回インストラクターをしてくれる
「アナ」が道具を用意してくれ
装着方法を教えてくれます。
装着が終わるとビーチ沿いをずーっと歩いていき
ロッククライミング会場となる
天然の岩山へ!


到着すると朝からこのツアーに参加しているファランのお客さん達が多くいました。
このロッククライミングツアーは
リードクライミングといって
あらかじめセットされた山の所々に固定されたボトルの
ルートを辿っていくスタイルとなります。


1度アナがボトルを辿って登り
ロープを固定していきます。
その際、下でのロープさばきや
ハーネスへのロープの装着方法の説明を受けます。
説明は英語となります。
1通りの説明が終わり、いよいよ登りはじめます!
まずは5メートル程の短いコースへ!
見てる分には簡単そうに見えるロッククライミング。
とんでもございません!
運動不足のこの体は思いの他いうことをきかず
久しぶりに体が悲鳴をあげました!

登っている間はこのように
下でインストラクターがロープを持ち
岩から落ちた際に引っ張り落ちないようにサポートしてくれます。
1発目、下からのアナの指示に従いなんとか登頂。
早くも筋肉痛に見舞われました。
実際登ってみると手を掛けられるところが
指の第一関節しか引っ掛からなかったり
足場もつま先しか乗っからなかったりと。
次はその1.5倍程の高さへ挑戦!
ここは途中で思わず手が岩から離れ落下。
と思いきやアナがサポートしてくれているので
落下せずにぶら下がる状態に。
大丈夫とは分かっていてもなかなか落ちる瞬間はびびります。
ここも何とか登りきりました。
ロッククライミングツアーは2人1組となりますので
登り終わると次のクライマーが行きます。
2人目が終わると、もう充実感で一杯だし無理だ!
と思っていたらアナが
最初登ったとこの3倍程のコースを指差し
「ここで最後にしよう!」
「無理!無理!」
と思いながらもよっしゃーと気合いを入れてみます。
今までのコースよりも手、足が引っ掛けやすい場所が少なく
ここどーやって登るんだよ!ってところばかり。
半分程行った所で落下。
どうしてもその場所が越えることができず
また落下。
下からアナが「ワンモア!!」
その後3回ぐらい落下して
アナにもう無理!と叫びそうになった時に
下から「サムライ!!」
一気に火がつきます!!
こんなところで退いてる場合じゃありません!
気合いでポイントを乗り越え
一歩一歩、登り。

絶対無理だと思った山を登りきった時の爽快感と充実感、そしてそこから見える絶景!!
この感覚はなかなか味わえるものではありません!!
大自然の中のロッククライミング
興味がある人、挑戦しに行ってみてください!
行くからには行けるとこまで必死にくらいついて
果敢に挑んでみてください。
最高の景色と高揚感が待っています!!
<
- タグ:
- ロッククライミング
- クラビ
- ライレイ