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エリア:
- ヨーロッパ > ドイツ > ウィスバーデン
- ヨーロッパ > ドイツ > ドイツその他の都市
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 温泉・露天風呂
ドイツの温泉といえば、かの有名なバーデン=バーデン(Baden-Baden)や
クナイプで知られるバード・ヴォーリスホフェン(Bad Wörishofen)など
思い浮かべる方も多いかと思いますが、アレコレ周ってみた
私のオススメNo1はこちらのカイザー・フリードリッヒ・テルメ。
場所はフランクフルトからSバーンでマインツ方面へ1時間くらい先の
ヴィースバーデン (Wiesbaden)という小さな町にあります。
駅も町並みもとっても素敵。
バスも出てますが、お天気が良ければお散歩がてら、散策してみるのも楽しい街です。
ヴィースバーデン中央
駅から10分くらいバーンホーフ通りを歩くとマルクト教会が見えてきます。
カイザー・フリードリッヒ温泉はそこからさらに5分くらい。
カイザー・フリードリッヒ・テルメ(Kaiser Friedrich Therme)
住所: Langgasse 38 - 40
65183 Wiesbaden
電話: +49 611 317060
Fax: +49 611 317077
エントランスもローマ風…
料金は時間制でバスタオルはレンタルできます。
浴室内かなり広いですのでサンダルを持参したほうがいいです。
私はビーサンでうろちょろしてました。
エントランスでロッカーのキーをもらって、出るときに支払うタイプです。
噂で聞いたこともあるかもしれないですが、ドイツの温泉、元々は全裸混浴。
ヨーロッパでは有名な高級温泉保養地なんですが、
ここはその代名詞みたいなところらしくって
慣れない観光客(…特にアジア人同士)なんかは気を使うし、
女性なんて思いっきり抵抗あるし…。
とはいっても「温泉に入りたーい」という気持ちのほうが勝って
旅の恥はかき捨ての精神で勇気を振り絞ろうかと思いきや、
なんと、火曜日はレディースデーというありがたいシステム☆
やっほーいと思って、電車を乗り継いで、早速一人で出かけてみました。
ローマの蒸し風呂を基に作られた施設というだけあって、
確かに内装が映画のテルマエロマエみたいだなぁ〜なんて思っていると
いきなり前から男性がくるじゃないですか!!!パニック!!!
「なんで?!今日はレディースデーだろ!!」
でもスルっとドイツ語が出てこない。
ひとりでアワアワ硬直してたんですが、どうやら店員さんだったみたいです。
って日本人の感覚からしたら店員だろうがなんだろうが、男性は男性なんだから
って思ってしまいますよね。
ちょっと待ってよ…と、私だって軽いショックを受けたのですが、
周りのドイツ人の女性たちは広いプールのような温泉で泳いだり、
サウナでおしゃべりしてたり、まったく気にしてない…。
私以外、特段慌ててる人もいない…。
「あぁそういうものか」と心を落ち着けて、内心ザワザワするけど
フックにバスタオルをかけてお風呂へ〜!
一番広い、プールのようなところは水温が25℃です。とても冷たく感じます。
日本人の感覚からすると、「これは温泉じゃない!」と思うかもしれませんが
体が慣れてしまえば気持ちいいですよ。
泳いだり、水中ウォーキングしたり、とにかく広くて楽しいです。
何より成分がちゃんと温泉なので、全身の肌がつるつるに引き締まります。
とはいってもね、あったかいのも入りたいじゃん。
奥に42℃の小さめのお風呂もあって、なんだかんだでここで
ホッコリしてる時間が一番長かったな〜。
さらに奥の方にはジャクジーのぶくぶくしたエリアや
寝っ転がって入れるスペースもあって、そこは35℃くらいなので
これまたちょっとぬるめなのですが、ゆっくり半身浴するにはぴったりです。
で、のどが渇いたのでBAR(お酒も売ってんだよ♪)に飲み物を買いにいったら
またしても店員がおにーちゃん。WOW!
びっくりして慌ててバスタオル取りに戻りひっかけてからジュース買って
バスタオルで体をくるんだまま飲み干しました。
「ふぁ〜やっぱり慣れないよ…」と冷や汗が出る始末。
文化の違いを全身でビリビリ感じています。
でも向こうの人は本当に全く気にしてないので、
(ドイツって全裸OKの公園もあるくらいだから、文化の違いでしょう…)
気にしてるこっちがだんだん恥ずかしくなってくるくらいですよ。
でも、なんだかんだその後も昼寝したり、温泉はいったり、マッサージしたり
3時間くらいダラダラ過ごせて、疲れがスッと抜けてさっぱりしました。
何事も経験ですね。
帰りに入口の店員さんにどうだった?と聞かれたので、
正直に「裸は緊張したけれど、すごくいいスパだった!」と話したら
普段は水着着てもいいとのこと。え?!そなの?!
というわけで、火曜日じゃない日に混浴体験をしにいくことにしたんですが、
その話はまた今度!
ヨーロッパで温泉、すごくいい思い出になりますので、
女性の方も一度、ぜひ、勇気が出そうだったら経験してみてください♪
オススメです。
クナイプで知られるバード・ヴォーリスホフェン(Bad Wörishofen)など
思い浮かべる方も多いかと思いますが、アレコレ周ってみた
私のオススメNo1はこちらのカイザー・フリードリッヒ・テルメ。
場所はフランクフルトからSバーンでマインツ方面へ1時間くらい先の
ヴィースバーデン (Wiesbaden)という小さな町にあります。
駅も町並みもとっても素敵。
バスも出てますが、お天気が良ければお散歩がてら、散策してみるのも楽しい街です。
ヴィースバーデン中央
駅から10分くらいバーンホーフ通りを歩くとマルクト教会が見えてきます。
カイザー・フリードリッヒ温泉はそこからさらに5分くらい。
カイザー・フリードリッヒ・テルメ(Kaiser Friedrich Therme)
住所: Langgasse 38 - 40
65183 Wiesbaden
電話: +49 611 317060
Fax: +49 611 317077
エントランスもローマ風…
料金は時間制でバスタオルはレンタルできます。
浴室内かなり広いですのでサンダルを持参したほうがいいです。
私はビーサンでうろちょろしてました。
エントランスでロッカーのキーをもらって、出るときに支払うタイプです。
噂で聞いたこともあるかもしれないですが、ドイツの温泉、元々は全裸混浴。
ヨーロッパでは有名な高級温泉保養地なんですが、
ここはその代名詞みたいなところらしくって
慣れない観光客(…特にアジア人同士)なんかは気を使うし、
女性なんて思いっきり抵抗あるし…。
とはいっても「温泉に入りたーい」という気持ちのほうが勝って
旅の恥はかき捨ての精神で勇気を振り絞ろうかと思いきや、
なんと、火曜日はレディースデーというありがたいシステム☆
やっほーいと思って、電車を乗り継いで、早速一人で出かけてみました。
ローマの蒸し風呂を基に作られた施設というだけあって、
確かに内装が映画のテルマエロマエみたいだなぁ〜なんて思っていると
いきなり前から男性がくるじゃないですか!!!パニック!!!
「なんで?!今日はレディースデーだろ!!」
でもスルっとドイツ語が出てこない。
ひとりでアワアワ硬直してたんですが、どうやら店員さんだったみたいです。
って日本人の感覚からしたら店員だろうがなんだろうが、男性は男性なんだから
って思ってしまいますよね。
ちょっと待ってよ…と、私だって軽いショックを受けたのですが、
周りのドイツ人の女性たちは広いプールのような温泉で泳いだり、
サウナでおしゃべりしてたり、まったく気にしてない…。
私以外、特段慌ててる人もいない…。
「あぁそういうものか」と心を落ち着けて、内心ザワザワするけど
フックにバスタオルをかけてお風呂へ〜!
一番広い、プールのようなところは水温が25℃です。とても冷たく感じます。
日本人の感覚からすると、「これは温泉じゃない!」と思うかもしれませんが
体が慣れてしまえば気持ちいいですよ。
泳いだり、水中ウォーキングしたり、とにかく広くて楽しいです。
何より成分がちゃんと温泉なので、全身の肌がつるつるに引き締まります。
とはいってもね、あったかいのも入りたいじゃん。
奥に42℃の小さめのお風呂もあって、なんだかんだでここで
ホッコリしてる時間が一番長かったな〜。
さらに奥の方にはジャクジーのぶくぶくしたエリアや
寝っ転がって入れるスペースもあって、そこは35℃くらいなので
これまたちょっとぬるめなのですが、ゆっくり半身浴するにはぴったりです。
で、のどが渇いたのでBAR(お酒も売ってんだよ♪)に飲み物を買いにいったら
またしても店員がおにーちゃん。WOW!
びっくりして慌ててバスタオル取りに戻りひっかけてからジュース買って
バスタオルで体をくるんだまま飲み干しました。
「ふぁ〜やっぱり慣れないよ…」と冷や汗が出る始末。
文化の違いを全身でビリビリ感じています。
でも向こうの人は本当に全く気にしてないので、
(ドイツって全裸OKの公園もあるくらいだから、文化の違いでしょう…)
気にしてるこっちがだんだん恥ずかしくなってくるくらいですよ。
でも、なんだかんだその後も昼寝したり、温泉はいったり、マッサージしたり
3時間くらいダラダラ過ごせて、疲れがスッと抜けてさっぱりしました。
何事も経験ですね。
帰りに入口の店員さんにどうだった?と聞かれたので、
正直に「裸は緊張したけれど、すごくいいスパだった!」と話したら
普段は水着着てもいいとのこと。え?!そなの?!
というわけで、火曜日じゃない日に混浴体験をしにいくことにしたんですが、
その話はまた今度!
ヨーロッパで温泉、すごくいい思い出になりますので、
女性の方も一度、ぜひ、勇気が出そうだったら経験してみてください♪
オススメです。
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