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- ベートーベンの生まれ故郷 ドイツ・ボンを訪ねたよ
-
エリア:
- ヨーロッパ>ドイツ>ボン
- ヨーロッパ>ドイツ
- テーマ:観光地 グルメ
- 投稿日:2016/03/24 10:40
1949年から1990年まで西ドイツの首都だったドイツのボン(Bonn)。
作曲家ベートーヴェンの生誕地・シューマンの終焉の地としても
知られていて、ベートーベンの生家は博物館になってて見学できるんだよ♪
と、聞き、早速フラフラ一人でお出かけしてきました。
街歩きはボン中央駅からスタート!

駅前、ちょっとごちゃついてますが、高速鉄道Inter City Express(ICE)と
地下鉄のUバーンが通っていて、向かって右の方にバスターミナルと
タクシー乗り場があります。コンパクトだけど便利。
到着したらホっとしたのか急におなかが空いてきちゃったので
中央駅からポスト通りをまっすぐ歩きながら見つけたイタリアンカフェで
簡単な朝ごはん☆

ポスト通りはGALERIA KauhofやKarstadtなどの大型ショッピングセンターが
立ち並び、とても賑やか。
ミュンスター寺院のあるミュンスター広場(Münsterplatz)につきました。

広場には早速ベートーベンの像が!
周りはカフェやレストランが立ち並んでいて、教会からは歌声が漏れて
とてもいい雰囲気の広場でした。
そこからベートベンの生家を目指して歩くこと5分くらい…
道のあちこちにベートーベンが(笑)




さすがボンの巨匠♪ 今も街の人に愛されているんだね。
道が結構入り組んでいるのですが、迷わずにサクっと
ピンク色のベートーベンの生家にたどり着けました。
駅から10分程度なので、地図で見るより近く感じました。
ベートーベンの生家 Beethoven-Haus
Bonngasse 20-26, 53111 Bonn
TEL (0228)9817525 /
http://www.beethoven-haus-bonn.de
営業時間
10〜18時(4/1〜10/31)、10〜17時(11/1〜3/31)
日曜/祝日 11時〜。最終入場は閉館25分前まで。
休業日
1/1、灰の水曜前の木曜、ばらの月曜、聖金曜、イースター、12/24〜26、12/31
入場料 大人:5.00ユーロ、 団体:4.00ユーロ
音声ガイドはディポジット 10ユーロ

建物内は撮影禁止で、荷物もロッカーに預けての見学になります。
1770年に生まれてから、オーストリア・ウィーンに引っ越すまでの
22年間を過ごしたというこの家は、修繕がきちっとされているものの、
歩くと床がミシミシ、階段がギコギコと歴史を感じる音がします。
クラシックにはそれほど明るい方ではないのですが、
それでもベートーベンの音楽は耳にするし、小学生の時に
ベートーベンの伝記を読んで、どちらかというと、その生涯や生き方に
興味があったので、音楽の調度品、幼少期の肖像画や補聴器などを
実際に見ることができてよかったなーと感銘を受けました。
また隣の「デジタル・アーカイブ」では、コンピュータで
ベートーべンの全ての作品を聴くことができます。
三百年近く昔に作られた曲をこうしてこの場所で聴いてるって
なんかすごい時代だなーと、何にも知らない私が感動したので、
音楽がお好きな方にはこちらもとってもオススメです。
そんなこんなで、ミュージアムショップでお土産物を購入して、
また街歩き再会。
ベートベンハウスの周りはとても閑静で、ステキなオープンカフェや
レストランが多くって、お散歩が楽しいです。


せっかくなのでビアレストランで地ビールを飲みながら
ランチをすることにしました。
ブラウハウスボンシュ(Brauhaus Bonnsch/Brauhaus Bönnsch)
Sterntorbrücke 4, 53111 Bonn
TEL 0228–65–0610
http://www.boennsch.de/

ビールがこんな感じの変わった形のグラスで出てくるよ。
食事は伝統的なドイツ料理からハンバーガーまでさまざま。
そんなこんなで、またフラフラ歩きながら駅に戻りました。
ミュンスター広場で頭のオブジェ?!
急に転がっててちょっとビックリしました。

朝、8時からはじまったボンの半日お散歩観光でした。
作曲家ベートーヴェンの生誕地・シューマンの終焉の地としても
知られていて、ベートーベンの生家は博物館になってて見学できるんだよ♪
と、聞き、早速フラフラ一人でお出かけしてきました。
街歩きはボン中央駅からスタート!

駅前、ちょっとごちゃついてますが、高速鉄道Inter City Express(ICE)と
地下鉄のUバーンが通っていて、向かって右の方にバスターミナルと
タクシー乗り場があります。コンパクトだけど便利。
到着したらホっとしたのか急におなかが空いてきちゃったので
中央駅からポスト通りをまっすぐ歩きながら見つけたイタリアンカフェで
簡単な朝ごはん☆

ポスト通りはGALERIA KauhofやKarstadtなどの大型ショッピングセンターが
立ち並び、とても賑やか。
ミュンスター寺院のあるミュンスター広場(Münsterplatz)につきました。

広場には早速ベートーベンの像が!
周りはカフェやレストランが立ち並んでいて、教会からは歌声が漏れて
とてもいい雰囲気の広場でした。
そこからベートベンの生家を目指して歩くこと5分くらい…
道のあちこちにベートーベンが(笑)




さすがボンの巨匠♪ 今も街の人に愛されているんだね。
道が結構入り組んでいるのですが、迷わずにサクっと
ピンク色のベートーベンの生家にたどり着けました。
駅から10分程度なので、地図で見るより近く感じました。
ベートーベンの生家 Beethoven-Haus
Bonngasse 20-26, 53111 Bonn
TEL (0228)9817525 /
http://www.beethoven-haus-bonn.de
営業時間
10〜18時(4/1〜10/31)、10〜17時(11/1〜3/31)
日曜/祝日 11時〜。最終入場は閉館25分前まで。
休業日
1/1、灰の水曜前の木曜、ばらの月曜、聖金曜、イースター、12/24〜26、12/31
入場料 大人:5.00ユーロ、 団体:4.00ユーロ
音声ガイドはディポジット 10ユーロ

建物内は撮影禁止で、荷物もロッカーに預けての見学になります。
1770年に生まれてから、オーストリア・ウィーンに引っ越すまでの
22年間を過ごしたというこの家は、修繕がきちっとされているものの、
歩くと床がミシミシ、階段がギコギコと歴史を感じる音がします。
クラシックにはそれほど明るい方ではないのですが、
それでもベートーベンの音楽は耳にするし、小学生の時に
ベートーベンの伝記を読んで、どちらかというと、その生涯や生き方に
興味があったので、音楽の調度品、幼少期の肖像画や補聴器などを
実際に見ることができてよかったなーと感銘を受けました。
また隣の「デジタル・アーカイブ」では、コンピュータで
ベートーべンの全ての作品を聴くことができます。
三百年近く昔に作られた曲をこうしてこの場所で聴いてるって
なんかすごい時代だなーと、何にも知らない私が感動したので、
音楽がお好きな方にはこちらもとってもオススメです。
そんなこんなで、ミュージアムショップでお土産物を購入して、
また街歩き再会。
ベートベンハウスの周りはとても閑静で、ステキなオープンカフェや
レストランが多くって、お散歩が楽しいです。


せっかくなのでビアレストランで地ビールを飲みながら
ランチをすることにしました。
ブラウハウスボンシュ(Brauhaus Bonnsch/Brauhaus Bönnsch)
Sterntorbrücke 4, 53111 Bonn
TEL 0228–65–0610
http://www.boennsch.de/

ビールがこんな感じの変わった形のグラスで出てくるよ。
食事は伝統的なドイツ料理からハンバーガーまでさまざま。
そんなこんなで、またフラフラ歩きながら駅に戻りました。
ミュンスター広場で頭のオブジェ?!
急に転がっててちょっとビックリしました。

朝、8時からはじまったボンの半日お散歩観光でした。
- タグ:
- ボン ベートーベン ベートーベンの家 散歩
- バーデン=バーデンの混浴体験 フリードリヒスバード(Friedrichsbad)
-
エリア:
- ヨーロッパ>ドイツ>バーデン バーデン
- ヨーロッパ>ドイツ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 温泉・露天風呂
- 投稿日:2016/02/24 13:35
ドイツ語で入浴や温泉を意味するバーデン(Baden)の名の付く
有名な保養地バーデン=バーデンのフリードリヒスバードのお話です。
バーデン・バーデンの温泉街は駅から201番のバスでレオポルド広場へ
10分くらいで到着です。
リゾートホテル(ちょっと古めだけど)やカジノのある
高級保養所になっているのですが、
温泉施設(クア施設)で有名なのが
「フリードリヒスバード」と「カラカラ・テルメ」の二カ所。
ルネッサンス様式の豪華な浴場で知られる、ザ・バーデンバーデンな
フリードリヒスバード(Friedrichsbad)へいってみました。

住所:Römerplatz1
TEL:07221-275920
http://www.carasana.de/en/friedrichsbad
営業時間 9:00〜22:00 ※火・水・金・日祝日と2/14は混浴
入場料 基本パック23ユーロ(3時間)
ウェルネスパック35ユーロ(3.5時間石鹸マッサージ付き)など
レオポルド広場から歩いて5分くらいのところにあります。
私はせっかくなのでウェルネスパック35ユーロにしてみました。
で、ここは曜日によってなんですが、全裸の混浴。
私の行った日は混浴DAY!
入口は男女別々になっていて、脱衣所で服を脱いだら、
番号がふられている順路に沿ってサウナ、熱気浴、炭酸浴などを順番に
まわっていくという、ローマ式の入浴方法なのですが
一番奥のローマン・アイリッシュ浴場だけが混浴ということなので、
変な勇気を出さなくてもどんな人がいるか様子を見ながら
混浴体験をすることができます。
私もローマン・アイリッシュ浴場にじゃあ30分後くらいにね…と、
夫と待ち合わせをしたものの、万が一アジア人の男性がいたらやめよって
思っていました(そういう文化じゃないし、お互いにイヤでしょ…)
で、早速なかへ…
シャワーのあと54℃のサウナから68℃のサウナへハシゴなのですが、
普段サウナに入り慣れていない私はヘロヘロに…。
シャワーを浴びて、石鹸マッサージの受付に行くと
「今日は混んでるから、15分くらい待ってね」と言われてしまい
先にスチーム・バスへ行くことに。
そしたらここがマッサージ待ちの人で結構混んでて、しばらくしてから
名前を呼ばれて石鹸マッサージにたどり着くことができました。
どんなのだろー??って好奇心満点でワクワクしてたら
ちょうドイツサイズの大きなブラシでゴシゴシ泡泡にされて
気持ちいいというより結構くすぐったい、日本のエステみたいなのを
想像していた私にはちょっとビミョウなマッサージでした。
で、ぬるめのお風呂を通って待ち合わせのローマン・アイリッシュ浴場へ。
そぉーっと様子をみると中東系の男性が女性風呂の方をじーっと見てる!!
ぬるめのお風呂は結構深くて向こう側から体の見えない仕組みに
なってはいるんですが、やっぱり恥ずかしくて、夫を探すと
すっごい奥まったすみっこのほうに一人ポツンと入浴してるのを発見。
懸案だったアジア系の人々もいないので、早速ローマン・アイリッシュ浴場へ。
もうねー、ここが一番すごかった!
パンフレットなどに載っているドーム型の天井が本当に素晴らしくって!
だから、私はちょっと恥ずかしくってもがんばって行ってみることをオススメします。
ちなみにさっきの中東系の男性も奥様をずっと待たれていたようで、
私のあとすぐに合流できてて、みんなここの広く美しいお風呂を満喫してました。
運よく、普通のカップルばかりで怪しい感じの人はいなかったので
それも本当によかったです。
こーんな優雅な混浴体験はココならでは♪♪♪
お風呂から出ると脱衣所の鏡の前でみんながクリームを塗っていたので
私もマネしながら全身に塗り、最後のお部屋、仮眠室へ。
薄暗い室内には、ベットが円状に並んでいて、スタッフの人が来て
全身を毛布でくるんでくれます。
ちょっとぬるめのお風呂‥って思っていたけれど、だんだん体の芯から
ぽかぽかしてきて、気持ちよーく眠れました。
熟睡。
これが私の海外での初混浴体験、とても思い出深い一日になりました。
また今度は「カラカラ・テルメ」の記事も書こうと思ってますのでお楽しみに!
有名な保養地バーデン=バーデンのフリードリヒスバードのお話です。
バーデン・バーデンの温泉街は駅から201番のバスでレオポルド広場へ
10分くらいで到着です。
リゾートホテル(ちょっと古めだけど)やカジノのある
高級保養所になっているのですが、
温泉施設(クア施設)で有名なのが
「フリードリヒスバード」と「カラカラ・テルメ」の二カ所。
ルネッサンス様式の豪華な浴場で知られる、ザ・バーデンバーデンな
フリードリヒスバード(Friedrichsbad)へいってみました。

住所:Römerplatz1
TEL:07221-275920
http://www.carasana.de/en/friedrichsbad
営業時間 9:00〜22:00 ※火・水・金・日祝日と2/14は混浴
入場料 基本パック23ユーロ(3時間)
ウェルネスパック35ユーロ(3.5時間石鹸マッサージ付き)など
レオポルド広場から歩いて5分くらいのところにあります。
私はせっかくなのでウェルネスパック35ユーロにしてみました。
で、ここは曜日によってなんですが、全裸の混浴。
私の行った日は混浴DAY!
入口は男女別々になっていて、脱衣所で服を脱いだら、
番号がふられている順路に沿ってサウナ、熱気浴、炭酸浴などを順番に
まわっていくという、ローマ式の入浴方法なのですが
一番奥のローマン・アイリッシュ浴場だけが混浴ということなので、
変な勇気を出さなくてもどんな人がいるか様子を見ながら
混浴体験をすることができます。
私もローマン・アイリッシュ浴場にじゃあ30分後くらいにね…と、
夫と待ち合わせをしたものの、万が一アジア人の男性がいたらやめよって
思っていました(そういう文化じゃないし、お互いにイヤでしょ…)
で、早速なかへ…
シャワーのあと54℃のサウナから68℃のサウナへハシゴなのですが、
普段サウナに入り慣れていない私はヘロヘロに…。
シャワーを浴びて、石鹸マッサージの受付に行くと
「今日は混んでるから、15分くらい待ってね」と言われてしまい
先にスチーム・バスへ行くことに。
そしたらここがマッサージ待ちの人で結構混んでて、しばらくしてから
名前を呼ばれて石鹸マッサージにたどり着くことができました。
どんなのだろー??って好奇心満点でワクワクしてたら
ちょうドイツサイズの大きなブラシでゴシゴシ泡泡にされて
気持ちいいというより結構くすぐったい、日本のエステみたいなのを
想像していた私にはちょっとビミョウなマッサージでした。
で、ぬるめのお風呂を通って待ち合わせのローマン・アイリッシュ浴場へ。
そぉーっと様子をみると中東系の男性が女性風呂の方をじーっと見てる!!
ぬるめのお風呂は結構深くて向こう側から体の見えない仕組みに
なってはいるんですが、やっぱり恥ずかしくて、夫を探すと
すっごい奥まったすみっこのほうに一人ポツンと入浴してるのを発見。
懸案だったアジア系の人々もいないので、早速ローマン・アイリッシュ浴場へ。
もうねー、ここが一番すごかった!
パンフレットなどに載っているドーム型の天井が本当に素晴らしくって!
だから、私はちょっと恥ずかしくってもがんばって行ってみることをオススメします。
ちなみにさっきの中東系の男性も奥様をずっと待たれていたようで、
私のあとすぐに合流できてて、みんなここの広く美しいお風呂を満喫してました。
運よく、普通のカップルばかりで怪しい感じの人はいなかったので
それも本当によかったです。
こーんな優雅な混浴体験はココならでは♪♪♪
お風呂から出ると脱衣所の鏡の前でみんながクリームを塗っていたので
私もマネしながら全身に塗り、最後のお部屋、仮眠室へ。
薄暗い室内には、ベットが円状に並んでいて、スタッフの人が来て
全身を毛布でくるんでくれます。
ちょっとぬるめのお風呂‥って思っていたけれど、だんだん体の芯から
ぽかぽかしてきて、気持ちよーく眠れました。
熟睡。
これが私の海外での初混浴体験、とても思い出深い一日になりました。
また今度は「カラカラ・テルメ」の記事も書こうと思ってますのでお楽しみに!
- タグ:
- バーデンバーデン 混浴 ドイツ 温泉
- ドイツ最高峰の山ツークシュピッツェ
-
エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>オーストリアその他の都市
- ヨーロッパ>ドイツ>ガルミッシュ パルテンキルヘン
- ヨーロッパ>ドイツ
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2016/02/19 13:41
ドイツ・バイエルン州とオーストリア・チロル州の国境にある
高さ2,962mで、ドイツの最高峰ツークシュピッツェに登りました。
ってぜんぜん登山はしてないんだけども。
行き方はガルミッシュ=パルテンキルヒェンから
登山鉄道で行く方法と、ロープウェイで行く方法、自力登山の3種類あって
登山はかなりプロじゃないと無理なので、
ロープウェイで登って、登山鉄道で降りてくるパターンを選択。
(ロープウェイと登山鉄道のチケットは共通)
ロープウェイのチケット売り場にいくとなんかぎこちない日本語…

大きなゴンドラに乗り込みあっという間に上昇。
眼下にはアイプ湖(Eibsee)が見渡せてとてもキレイなので
ゴンドラ後方に立つのがおすすめです。
8月のお盆の時期で、この日、麓の気温は30℃を超えていたのですが
頂上に着くと0℃。夏服でいってしまったのでめちゃめちゃ寒い。

真夏でもしっかり防寒具が必須だよ。
ツークシュピッツェ展望台へさくっと到着!あっという間だった。
山頂を示す記念ポール。

広々とした展望台はドイツとオーストリアの国境にまたがっているんだよ。
そして、さすがドイツ、山頂にもビアハウスが!
ここで一杯ひっかけることもできます。
私はあまりの寒さに凍えてホットコーヒーにしましたけどね。
そして一面、見渡す限りの雲海。本当に絶景でした。
ろくに体を使わないでこの景色に出会えるなんて、
運動音痴には感謝・感激・感動もの♪♪♪

オーストリア側からもロープウェイでこの展望台へ登ってこられるようです。
フラフラ散策しているとオーストリア側には山羊のモニュメントが。
チロル側の斜面にはよく山羊は出現するそうです。

そして登山鉄道で下ろうとすると途中に万年雪が溜まっている場所が!
そこではソリが貸し出されていて、子供から大人まで急な斜面を
ソリで遊ぶことができるのです。

子供の頃以来のソリでしたが、すっごく楽しいのでぜひ。
おしり、けっこう濡れるけど(笑)
ヨーロッパの空気は乾燥してるからすぐに乾くし。
駅で、鉄道の時間までちょっとあったので、
カフェでお茶しました。

天気のいい夏の日の避暑にとってもオススメな観光スポットです。
高さ2,962mで、ドイツの最高峰ツークシュピッツェに登りました。
ってぜんぜん登山はしてないんだけども。
行き方はガルミッシュ=パルテンキルヒェンから
登山鉄道で行く方法と、ロープウェイで行く方法、自力登山の3種類あって
登山はかなりプロじゃないと無理なので、
ロープウェイで登って、登山鉄道で降りてくるパターンを選択。
(ロープウェイと登山鉄道のチケットは共通)
ロープウェイのチケット売り場にいくとなんかぎこちない日本語…

大きなゴンドラに乗り込みあっという間に上昇。
眼下にはアイプ湖(Eibsee)が見渡せてとてもキレイなので
ゴンドラ後方に立つのがおすすめです。
8月のお盆の時期で、この日、麓の気温は30℃を超えていたのですが
頂上に着くと0℃。夏服でいってしまったのでめちゃめちゃ寒い。

真夏でもしっかり防寒具が必須だよ。
ツークシュピッツェ展望台へさくっと到着!あっという間だった。
山頂を示す記念ポール。

広々とした展望台はドイツとオーストリアの国境にまたがっているんだよ。
そして、さすがドイツ、山頂にもビアハウスが!
ここで一杯ひっかけることもできます。
私はあまりの寒さに凍えてホットコーヒーにしましたけどね。
そして一面、見渡す限りの雲海。本当に絶景でした。
ろくに体を使わないでこの景色に出会えるなんて、
運動音痴には感謝・感激・感動もの♪♪♪

オーストリア側からもロープウェイでこの展望台へ登ってこられるようです。
フラフラ散策しているとオーストリア側には山羊のモニュメントが。
チロル側の斜面にはよく山羊は出現するそうです。

そして登山鉄道で下ろうとすると途中に万年雪が溜まっている場所が!
そこではソリが貸し出されていて、子供から大人まで急な斜面を
ソリで遊ぶことができるのです。

子供の頃以来のソリでしたが、すっごく楽しいのでぜひ。
おしり、けっこう濡れるけど(笑)
ヨーロッパの空気は乾燥してるからすぐに乾くし。
駅で、鉄道の時間までちょっとあったので、
カフェでお茶しました。

天気のいい夏の日の避暑にとってもオススメな観光スポットです。
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- ツークシュピッツェ ミュンヘン チロル ロープウェイ 登山鉄道
- ミュンヘンからにリヒテンシュタインに日帰りしてみた旅
-
エリア:
- ヨーロッパ>ドイツ>ミュンヘン
- ヨーロッパ>ドイツ>リンダウ
- ヨーロッパ>リヒテンシュタイン>ファドゥーツ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2016/01/22 16:46
空港のない二重内陸国、リヒテンシュタイン公国。
どういう状況かというと、内陸国に国境を囲まれているため、
海に出るためには最低でも2つの国境を越えなければならないという
島国ニッポンからはちょっと考えられないことになっている国なのです。
で、空港もないものだから国境越えにはバスが発達しており、
私はある日、ドイツのミュンヘンから陸路で公共交通機関を利用し
国境越えまくりの日帰り旅行をしてみることにしました!
いろいろな行き方があるようですが、私の実際に使ったルートがこちら
ドイツ(ミュンヘン)
↓
ドイツ(リンダウ)
↓
オーストリア(フェルトキルヒ)
↓
リヒテンシュタイン(ファドゥーツ)
こんな感じで周りました。
では、さっそく!
ミュンヘン⇔リンダウ間の往復はバイエルンチケットが利用しました。
バイエルンチケット(Bayern-Ticket)とは?
平日は朝9時から次の日の朝3時まで、土日祝日は全日利用可の
バイエルン州とそのちょっと先までドイツバーン(DB)の交通機関
乗り放題チケットで、価格は
駅の券売機やインターネットだと、23ユーロ、駅の窓口は25ユーロ
2人用は28ユーロ、3人用は33ユーロ…と人数が増えると
1人当たりの値段がちょっとお得になっていくのです。コスパ最高でしょ!
ただ、乗れる種類の電車や、価格(最近すぐ値上げする)は
適宜DBのサイト(http://www.bahn.com/i/view/overseas/en/index.shtml)
から確認するようにしてください。
で、切符を買って出発。

リンダウはスイス、オーストリア国境に面するボーデン湖に浮かぶ
とても綺麗な島でこのボーデン湖(Bodensee)というのもまたきれいな湖。

お金持ちヨーロピアンの保養地として知られているだけあって
湖の畔には素敵なレストランやカフェが多いので
ここで湖を眺めながらランチとしました!

リンダウはチロル地方に影響された可愛い町並みなのでお散歩も楽しいよ。

そして、ここからリヒテンシュタインまではバス!
このリンダウからリヒテンシュタインまでの行き方が色々あるんですけれど
ぜひDBのサイト(http://www.bahn.com/i/view/overseas/en/index.shtml)
で検索してその時の時間、かかる費用なんかを照らし合わせながら
ルートをチョイスするのがいいかと思います。
日本語はないですが、英語表記はありますので、
ドイツ語できなくても問題ないです。
たとえば、今調べてみたら
Lindau Hbf→Aulendorf (IC電車)
Aulendorf →Herbertingen (IRE電車)
Herbertingen →Rechtenstein(RE電車)
これだと25ユーロで2時間かからないで到着できます。
出発時間によるので、事前に調べていった方がいいですね!
ちなみに私はオーストリアのフェルトキルヒ(Feldkirch)という町経由で
バスに乗ってリヒテンシュタインのヴァドゥーツ(Vaduz)に入りました。

なんでこのルートにしたのか根拠は忘れちゃったけど、
時間が良かったのかな?そんなこんなで無事にリヒテン到着!

バス停から見上げると小高い山にお城が!
でも、ちょっとやらねばならないミッションがあるので
サクサクと観光案内所へ!

このリヒテンセンターではパスポートにハンコを押してくれるのです。

ってこれ、有料なんだけどね(笑)
6フランくらいです。昔は無料だったそうなのですがね(^^;)

でもかわいいし、とってもいい記念になりました。
いらねーよ!って思う人も多いかもしれませんが、
私にとってはパスポートのハンコは結構大事なので!
で、ホッとしちゃって、お城見に山に登る元気もなくなっちゃったので
カフェで地元のワインをいただきました。

スイスやフランス同様、ここのワインも美味!(^^)!
そしてリヒテンは切手が美しいことでも有名な国。
道端のタイルも切手仕様。

この国から自分宛てにカードを出してみるのもいい記念になると思います♪
そんなこんなで、また同じようなルートを辿りながら国境を越えまくり。
ドイツ・ミュンヘンに到着したのは夜の9時でした。
お疲れ様でした〜ディナーは大好きなイタリアンのお店で!

好物の子牛肉の冷製ツナソース ヴィッテロトンナートでかんぱーい。
休日の夜でもやってて助かるお店。
Ristorante Il Gattopardo – Cucina e Vini
Nordendstraße 58
というわけで、お疲れさま〜な国境越えて越えての忙しい一日でした。
体力と調べるのお得意な方はぜひ!よい一日を。
どういう状況かというと、内陸国に国境を囲まれているため、
海に出るためには最低でも2つの国境を越えなければならないという
島国ニッポンからはちょっと考えられないことになっている国なのです。
で、空港もないものだから国境越えにはバスが発達しており、
私はある日、ドイツのミュンヘンから陸路で公共交通機関を利用し
国境越えまくりの日帰り旅行をしてみることにしました!
いろいろな行き方があるようですが、私の実際に使ったルートがこちら
ドイツ(ミュンヘン)
↓
ドイツ(リンダウ)
↓
オーストリア(フェルトキルヒ)
↓
リヒテンシュタイン(ファドゥーツ)
こんな感じで周りました。
では、さっそく!
ミュンヘン⇔リンダウ間の往復はバイエルンチケットが利用しました。
バイエルンチケット(Bayern-Ticket)とは?
平日は朝9時から次の日の朝3時まで、土日祝日は全日利用可の
バイエルン州とそのちょっと先までドイツバーン(DB)の交通機関
乗り放題チケットで、価格は
駅の券売機やインターネットだと、23ユーロ、駅の窓口は25ユーロ
2人用は28ユーロ、3人用は33ユーロ…と人数が増えると
1人当たりの値段がちょっとお得になっていくのです。コスパ最高でしょ!
ただ、乗れる種類の電車や、価格(最近すぐ値上げする)は
適宜DBのサイト(http://www.bahn.com/i/view/overseas/en/index.shtml)
から確認するようにしてください。
で、切符を買って出発。

リンダウはスイス、オーストリア国境に面するボーデン湖に浮かぶ
とても綺麗な島でこのボーデン湖(Bodensee)というのもまたきれいな湖。

お金持ちヨーロピアンの保養地として知られているだけあって
湖の畔には素敵なレストランやカフェが多いので
ここで湖を眺めながらランチとしました!

リンダウはチロル地方に影響された可愛い町並みなのでお散歩も楽しいよ。

そして、ここからリヒテンシュタインまではバス!
このリンダウからリヒテンシュタインまでの行き方が色々あるんですけれど
ぜひDBのサイト(http://www.bahn.com/i/view/overseas/en/index.shtml)
で検索してその時の時間、かかる費用なんかを照らし合わせながら
ルートをチョイスするのがいいかと思います。
日本語はないですが、英語表記はありますので、
ドイツ語できなくても問題ないです。
たとえば、今調べてみたら
Lindau Hbf→Aulendorf (IC電車)
Aulendorf →Herbertingen (IRE電車)
Herbertingen →Rechtenstein(RE電車)
これだと25ユーロで2時間かからないで到着できます。
出発時間によるので、事前に調べていった方がいいですね!
ちなみに私はオーストリアのフェルトキルヒ(Feldkirch)という町経由で
バスに乗ってリヒテンシュタインのヴァドゥーツ(Vaduz)に入りました。

なんでこのルートにしたのか根拠は忘れちゃったけど、
時間が良かったのかな?そんなこんなで無事にリヒテン到着!

バス停から見上げると小高い山にお城が!
でも、ちょっとやらねばならないミッションがあるので
サクサクと観光案内所へ!

このリヒテンセンターではパスポートにハンコを押してくれるのです。

ってこれ、有料なんだけどね(笑)
6フランくらいです。昔は無料だったそうなのですがね(^^;)

でもかわいいし、とってもいい記念になりました。
いらねーよ!って思う人も多いかもしれませんが、
私にとってはパスポートのハンコは結構大事なので!
で、ホッとしちゃって、お城見に山に登る元気もなくなっちゃったので
カフェで地元のワインをいただきました。

スイスやフランス同様、ここのワインも美味!(^^)!
そしてリヒテンは切手が美しいことでも有名な国。
道端のタイルも切手仕様。

この国から自分宛てにカードを出してみるのもいい記念になると思います♪
そんなこんなで、また同じようなルートを辿りながら国境を越えまくり。
ドイツ・ミュンヘンに到着したのは夜の9時でした。
お疲れ様でした〜ディナーは大好きなイタリアンのお店で!

好物の子牛肉の冷製ツナソース ヴィッテロトンナートでかんぱーい。
休日の夜でもやってて助かるお店。
Ristorante Il Gattopardo – Cucina e Vini
Nordendstraße 58
というわけで、お疲れさま〜な国境越えて越えての忙しい一日でした。
体力と調べるのお得意な方はぜひ!よい一日を。
- タグ:
- ミュンヘン リンダウ リヒテンシュタイン バイエルンチケット 国境越え
- ヴィースバーデンの混浴温泉 カイザー・フリードリッヒ・テルメ(Kaiser Friedrich Therme)
-
エリア:
- ヨーロッパ>ドイツ>ウィスバーデン
- ヨーロッパ>ドイツ>ドイツその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 温泉・露天風呂
- 投稿日:2015/12/11 18:10
ドイツの温泉といえば、かの有名なバーデン=バーデン(Baden-Baden)や
クナイプで知られるバード・ヴォーリスホフェン(Bad Wörishofen)など
思い浮かべる方も多いかと思いますが、アレコレ周ってみた
私のオススメNo1はこちらのカイザー・フリードリッヒ・テルメ。
場所はフランクフルトからSバーンでマインツ方面へ1時間くらい先の
ヴィースバーデン (Wiesbaden)という小さな町にあります。
駅も町並みもとっても素敵。
バスも出てますが、お天気が良ければお散歩がてら、散策してみるのも楽しい街です。
ヴィースバーデン中央

駅から10分くらいバーンホーフ通りを歩くとマルクト教会が見えてきます。

カイザー・フリードリッヒ温泉はそこからさらに5分くらい。

カイザー・フリードリッヒ・テルメ(Kaiser Friedrich Therme)
住所: Langgasse 38 - 40
65183 Wiesbaden
電話: +49 611 317060
Fax: +49 611 317077

エントランスもローマ風…
料金は時間制でバスタオルはレンタルできます。
浴室内かなり広いですのでサンダルを持参したほうがいいです。
私はビーサンでうろちょろしてました。
エントランスでロッカーのキーをもらって、出るときに支払うタイプです。
噂で聞いたこともあるかもしれないですが、ドイツの温泉、元々は全裸混浴。
ヨーロッパでは有名な高級温泉保養地なんですが、
ここはその代名詞みたいなところらしくって
慣れない観光客(…特にアジア人同士)なんかは気を使うし、
女性なんて思いっきり抵抗あるし…。
とはいっても「温泉に入りたーい」という気持ちのほうが勝って
旅の恥はかき捨ての精神で勇気を振り絞ろうかと思いきや、
なんと、火曜日はレディースデーというありがたいシステム☆
やっほーいと思って、電車を乗り継いで、早速一人で出かけてみました。
ローマの蒸し風呂を基に作られた施設というだけあって、
確かに内装が映画のテルマエロマエみたいだなぁ〜なんて思っていると
いきなり前から男性がくるじゃないですか!!!パニック!!!
「なんで?!今日はレディースデーだろ!!」
でもスルっとドイツ語が出てこない。
ひとりでアワアワ硬直してたんですが、どうやら店員さんだったみたいです。
って日本人の感覚からしたら店員だろうがなんだろうが、男性は男性なんだから
って思ってしまいますよね。
ちょっと待ってよ…と、私だって軽いショックを受けたのですが、
周りのドイツ人の女性たちは広いプールのような温泉で泳いだり、
サウナでおしゃべりしてたり、まったく気にしてない…。
私以外、特段慌ててる人もいない…。
「あぁそういうものか」と心を落ち着けて、内心ザワザワするけど
フックにバスタオルをかけてお風呂へ〜!
一番広い、プールのようなところは水温が25℃です。とても冷たく感じます。
日本人の感覚からすると、「これは温泉じゃない!」と思うかもしれませんが
体が慣れてしまえば気持ちいいですよ。
泳いだり、水中ウォーキングしたり、とにかく広くて楽しいです。
何より成分がちゃんと温泉なので、全身の肌がつるつるに引き締まります。
とはいってもね、あったかいのも入りたいじゃん。
奥に42℃の小さめのお風呂もあって、なんだかんだでここで
ホッコリしてる時間が一番長かったな〜。
さらに奥の方にはジャクジーのぶくぶくしたエリアや
寝っ転がって入れるスペースもあって、そこは35℃くらいなので
これまたちょっとぬるめなのですが、ゆっくり半身浴するにはぴったりです。
で、のどが渇いたのでBAR(お酒も売ってんだよ♪)に飲み物を買いにいったら
またしても店員がおにーちゃん。WOW!
びっくりして慌ててバスタオル取りに戻りひっかけてからジュース買って
バスタオルで体をくるんだまま飲み干しました。
「ふぁ〜やっぱり慣れないよ…」と冷や汗が出る始末。
文化の違いを全身でビリビリ感じています。
でも向こうの人は本当に全く気にしてないので、
(ドイツって全裸OKの公園もあるくらいだから、文化の違いでしょう…)
気にしてるこっちがだんだん恥ずかしくなってくるくらいですよ。
でも、なんだかんだその後も昼寝したり、温泉はいったり、マッサージしたり
3時間くらいダラダラ過ごせて、疲れがスッと抜けてさっぱりしました。
何事も経験ですね。
帰りに入口の店員さんにどうだった?と聞かれたので、
正直に「裸は緊張したけれど、すごくいいスパだった!」と話したら
普段は水着着てもいいとのこと。え?!そなの?!
というわけで、火曜日じゃない日に混浴体験をしにいくことにしたんですが、
その話はまた今度!

ヨーロッパで温泉、すごくいい思い出になりますので、
女性の方も一度、ぜひ、勇気が出そうだったら経験してみてください♪
オススメです。
クナイプで知られるバード・ヴォーリスホフェン(Bad Wörishofen)など
思い浮かべる方も多いかと思いますが、アレコレ周ってみた
私のオススメNo1はこちらのカイザー・フリードリッヒ・テルメ。
場所はフランクフルトからSバーンでマインツ方面へ1時間くらい先の
ヴィースバーデン (Wiesbaden)という小さな町にあります。
駅も町並みもとっても素敵。
バスも出てますが、お天気が良ければお散歩がてら、散策してみるのも楽しい街です。
ヴィースバーデン中央

駅から10分くらいバーンホーフ通りを歩くとマルクト教会が見えてきます。

カイザー・フリードリッヒ温泉はそこからさらに5分くらい。

カイザー・フリードリッヒ・テルメ(Kaiser Friedrich Therme)
住所: Langgasse 38 - 40
65183 Wiesbaden
電話: +49 611 317060
Fax: +49 611 317077

エントランスもローマ風…
料金は時間制でバスタオルはレンタルできます。
浴室内かなり広いですのでサンダルを持参したほうがいいです。
私はビーサンでうろちょろしてました。
エントランスでロッカーのキーをもらって、出るときに支払うタイプです。
噂で聞いたこともあるかもしれないですが、ドイツの温泉、元々は全裸混浴。
ヨーロッパでは有名な高級温泉保養地なんですが、
ここはその代名詞みたいなところらしくって
慣れない観光客(…特にアジア人同士)なんかは気を使うし、
女性なんて思いっきり抵抗あるし…。
とはいっても「温泉に入りたーい」という気持ちのほうが勝って
旅の恥はかき捨ての精神で勇気を振り絞ろうかと思いきや、
なんと、火曜日はレディースデーというありがたいシステム☆
やっほーいと思って、電車を乗り継いで、早速一人で出かけてみました。
ローマの蒸し風呂を基に作られた施設というだけあって、
確かに内装が映画のテルマエロマエみたいだなぁ〜なんて思っていると
いきなり前から男性がくるじゃないですか!!!パニック!!!
「なんで?!今日はレディースデーだろ!!」
でもスルっとドイツ語が出てこない。
ひとりでアワアワ硬直してたんですが、どうやら店員さんだったみたいです。
って日本人の感覚からしたら店員だろうがなんだろうが、男性は男性なんだから
って思ってしまいますよね。
ちょっと待ってよ…と、私だって軽いショックを受けたのですが、
周りのドイツ人の女性たちは広いプールのような温泉で泳いだり、
サウナでおしゃべりしてたり、まったく気にしてない…。
私以外、特段慌ててる人もいない…。
「あぁそういうものか」と心を落ち着けて、内心ザワザワするけど
フックにバスタオルをかけてお風呂へ〜!
一番広い、プールのようなところは水温が25℃です。とても冷たく感じます。
日本人の感覚からすると、「これは温泉じゃない!」と思うかもしれませんが
体が慣れてしまえば気持ちいいですよ。
泳いだり、水中ウォーキングしたり、とにかく広くて楽しいです。
何より成分がちゃんと温泉なので、全身の肌がつるつるに引き締まります。
とはいってもね、あったかいのも入りたいじゃん。
奥に42℃の小さめのお風呂もあって、なんだかんだでここで
ホッコリしてる時間が一番長かったな〜。
さらに奥の方にはジャクジーのぶくぶくしたエリアや
寝っ転がって入れるスペースもあって、そこは35℃くらいなので
これまたちょっとぬるめなのですが、ゆっくり半身浴するにはぴったりです。
で、のどが渇いたのでBAR(お酒も売ってんだよ♪)に飲み物を買いにいったら
またしても店員がおにーちゃん。WOW!
びっくりして慌ててバスタオル取りに戻りひっかけてからジュース買って
バスタオルで体をくるんだまま飲み干しました。
「ふぁ〜やっぱり慣れないよ…」と冷や汗が出る始末。
文化の違いを全身でビリビリ感じています。
でも向こうの人は本当に全く気にしてないので、
(ドイツって全裸OKの公園もあるくらいだから、文化の違いでしょう…)
気にしてるこっちがだんだん恥ずかしくなってくるくらいですよ。
でも、なんだかんだその後も昼寝したり、温泉はいったり、マッサージしたり
3時間くらいダラダラ過ごせて、疲れがスッと抜けてさっぱりしました。
何事も経験ですね。
帰りに入口の店員さんにどうだった?と聞かれたので、
正直に「裸は緊張したけれど、すごくいいスパだった!」と話したら
普段は水着着てもいいとのこと。え?!そなの?!
というわけで、火曜日じゃない日に混浴体験をしにいくことにしたんですが、
その話はまた今度!

ヨーロッパで温泉、すごくいい思い出になりますので、
女性の方も一度、ぜひ、勇気が出そうだったら経験してみてください♪
オススメです。
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