1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ヨーロッパ
  4. イギリス
  5. ロンドン
  6. 観光地
  7. バッキンガム宮殿の内部見学
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

英国政府公認ブルーバッジ観光ガイドのブログ

~レストラン、イベント、アートなどに加えて、イギリスの話題や生活を紹介します。~

英国政府公認ブルーバッジガイド
英国にはブルーバッジというガイド資格があります。
プロフィール

ニックネーム:
バートリーみき
居住地:
ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
性別:
女性
会社名:
英国政府公認ブルーバッジガイド
会社英字名:
Registered Blue Badge Tourist Guide
会社所在地:
ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
イギリス、ロンドンを中心に、観光ガイドの仕事をしています。
イギリスの観光ガイド資格、ブルーバッジの取得は1996年。
ガイド業の傍ら、日本語ブルーバッジ協会のウェブサイト運営をボランティアで担当して約10年。
日本の方たちに知ってもらいたい現地情報をブログなどで紹介もしています。

在英は20年を越えました。
イギリス人のだんな様と一人息子の3人家族でロンドン生活満喫中。
趣味は食べ歩きとお料理、美術館・博物館めぐりです。

カレンダー
10月<2024年11月    
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

アーカイブ

バッキンガム宮殿の内部見学

2013/07/31 00:00
バッキンガム宮殿
エリア:
  • ヨーロッパ > イギリス > ロンドン
テーマ:
  • 観光地
  • / 歴史・文化・芸術
今日紹介するのは、バッキンガム宮殿の内部見学です。

イギリス、エリザベス女王のロンドンの住居であるバッキンガム宮殿は、毎年8月と9月の2ヶ月間一般に公開されます。
毎年その年ならではの趣向を凝らした内容になっているので、何度も足を運ぶ人たちも少なくありません。

今年、2013年は、エリザベス女王の戴冠式から60年という節目。
そこで今年のテーマはその戴冠式に焦点を当てています。
1953年の戴冠式の写真宮殿のあちこちに当時の写真や映像が置かれています。
内部は写真が禁止。
だけど、この写真は宮殿の本館に入る前の中庭に展示されていたもの。
ここは写真は大丈夫です。

中はイヤフォーンガイドを使って、じっくり自分のペースで歩くことができます。
豪華なお部屋の数々は、本当にため息もの。

一般公開されているお部屋のほとんどが、日本で言うところの2階です。
裏庭が見渡せる風通しのいいお部屋もあれば、ナショナルギャラリーも顔負けの絵画がびっしりといったお部屋もあります。
オランダ絵画がお好きな方は特に楽しめるコレクションです。

そして今年の目玉である、60年前の戴冠式関連は主に3つの部屋にまたがった展示になっています。
エリザベス女王が身につけられたドレスの豪華な装飾や宝石類の展示もあります。
まだ4歳だった、あどけないチャールズ皇太子の衣装や、彼に対して送られた招待状なども飾られていました。

1時間半ほどかけて、宮殿を出ると広々とした裏庭に出ます。
バッキンガム宮殿の裏庭

疲れた足を休めるためのカフェも設置されています。
お勧めがカプチーノ。
何と振りかけられたチョコレートが王冠の形!
王冠印のカプチーノ

お庭にはお手洗いとおみやげもの屋さんもあります。
エリザベス女王が飼われている、コーギー犬のぬいぐるみもありますよ。
コーギー犬のぬいぐるみ
でも今年はやっぱりロイヤルベイビー。
かわいい乳母車の形のオブジェには2013年の文字が入っています。
ロイヤルベイビーの乳母車
タグ:
宮殿
ロンドン観光
バッキンガム宮殿
ロイヤル
  • この記事が参考になった人(6)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

PR
英国には、英国政府観光庁による厳しいトレーニングと試験をパスした ブルーバッジというガイド資格があります。ガイドのお問い合わせはウェブサイトをご覧下さい。
英国には、英国政府観光庁による厳しいトレーニングと試験をパスした ブルーバッジというガイド資格があります。ガイドのお問い合わせはウェブサイトをご覧下さい。