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エリア:
- ヨーロッパ > フランス
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テーマ:
- その他
書きたいことがいっぱいあるのに、異常に時間が無くて書けない…。
普段のミサから関わる神父、ムッシュー ディディエ。
この人が、めっちゃ感じが良いおっちゃんなのである。しかし、わたしの名前を毎回まちがえる。
コミコやらカミコやら。コミクやら(惜しい)。
以前、キムコと言われたときは心の中で冷静に "いや、それは冷蔵庫に入れる脱臭のやつや" と突っ込み、自分の関西人気質を再確認した次第である。
クミコ(わたしの本名)という名前は、日本人の典型的な名前やろと思っていたのだが、それでもやはり西洋人には馴染みがないらしく、とても間違えられる。
スターバックスで名前を間違えられるのはもう恒例行事である。
しかし、わたしの名前が難しいのなら、現代のキラキラネーム(またの名をDQNネーム)なんか外国人には難しすぎるのだろうなと思う。
あと20年もすれば、日本では改名したがる成人男女が沢山いるのではないかと思う。なので個人的に、改名行政手続き代行のような仕事が今後狙い目な気がしている。
フランスにも、キラキラネームのような珍しい名前を付ける若い親が増えているらしい。
しかし、フランス人の名前なんて元から "なんかこういう名前、ゲームの中で見たことある…" というファンタジーなものばかりである。
イリス、オーギュスタン、ナタナエル、マティアス らへんが、わたしの中で 珍しいなぁと思った名前である。
これらの名前を聞いたとき、
召喚士イリス、暗黒騎士オーギュスタン、ペガサス騎士ナタナエル、孤高の盗賊マティアス
みたいなイメージが頭に浮かび、自分の脳みそはとことん腐ってるなぁと思った。
実は暗黒騎士オーギュスタンはナタナエルのお兄ちゃんで、悪に堕ちた身であるが影ながらいつも弟を助けている設定である。アンパンマンでいうところのロールパンナみたいなポジションきぼんぬ!!
エステル(♀)とユーリィ(♂)とルカ(♂)という三兄弟に会ったときは、それ何て言うテイルズ?と思った。(しかしこの両親は弁護士と医者という真面目な人達で、絶対テイルズオブシリーズから影響なんて受けていないと思う)
名前だけでなく、苗字もめちゃくちゃかっこよかったりする。
以前、滞在許可書の手続きの際、プレフェクチュールでお世話になった係員の苗字がマクスウェルだった。
かっこよすぎるやろ。
あなた絶対、重力系の魔法使えますよね?と聞きたくなった。マクスウェル姓はイギリスのものだと思うんだが(ビートルズもバンバン マクスウェルシルバーハンマーって歌ってたし)、如何せん嫁ぎたくなるかっこよさである。まあその係員、女子やったけど。
探せば、アズナブールという苗字の人とかも居るんだろうな…。
ガンダム好きには堪らん苗字である。
まあそんなこんなで、フランスの名前はいちいちかっこええわけだ。
気の早い話だが、たまに2人で将来の子供の名前の話とかをする。これがむっちゃ面白い。
私は日本的な名前をファーストネームに持ってきて、セカンド•サードネームをフランス風にしたい。
もちろん、凸凹(テトリス)なんていうようなキラキラネームではなく、きちんとした日本の名前を付けたいのである。
『男の子だったら、とりあえず○○スケっていう風な、最後にスケがつく名前がいい!ソウスケ とか!!』
と言ったら、
『絶対ダメ!!!!』
と全否定された。理由を聞いたら、最後にスケってついたら、サスケっぽいじゃない!!!親がNARUTO好きだったんだなぁ〜て思われるのがオチだよ!!ということだった。
まさかのサスケェ…への展開。それは考えていなかった!!!
ソウスケは確かにサスケっぽいが、ユウスケとかコウスケとかコロスケとかノリスケはそんなことないと思うんだが。
とりあえず、なんちゃらスケは禁止らしい。
ちなみに婚約者は、フランス風の名前をファーストネームにして、セカンド以降を日本風にしたいらしい。
だって、マスターキートンだって、平賀キートン太一だったから〜 ということらしい。
まさかの浦沢直樹作品キタコレ。意味がわからない理論にワロタ。私のせいで、順調に彼も二次元脳になってきている。
彼的に、フランス風のクロードとかカミーユとかいう名前が熱いらしい。
しかしクロードと聞けばクロクロ(クロード=フランソワ、超人気だった歌手。最期はお風呂場でシャワー中に電球変えようとして感電死)を想像してしまうし、カミーユと聞けばガンダムしか思い浮かばない。最後には精神崩壊する感じですねわかります。カミーユとつけるなら、次に生まれてくる子はシロッコで。
そんな彼だが、1つだけファーストネームに持ってきてもいい、日本式の可愛い名前があるよ!!と言うので、それは何やと聞いたら自信満々に
フグっっっっ!!!!!
と答えた。
そう、フグである。漢字で書くと河豚。
もう、さすがとしか言いようがない。さすがの笑いのセンス。なかなかおもろい冗談言うやんけ〜!
なんていうか、吉本新喜劇のチンピラ三人組ローテーショントーク並の安定した面白さがあるね君は!!とか思ったら、彼は本気で言っていた。
(ちなみにこれがローテーショントーク。子供の頃から何回も見てきたはずやのに、声出して笑ったわ↓
http://touch.dailymotion.com/video/x662p4_ローテーショントーク-05-34_fun)
どうも、彼的にフグというものの存在が可愛くて仕方ないらしい。あのまん丸のフォルムとかヤバくね!?美しすぎじゃね!?ということだった。
あんたみたいな人がいるから、キラキラネームはなくならないんだっ!!って叫びたくなった。
もし子供にフグなんて名付けたら、あだ名はテトロドトキシン決定じゃないですかー。猛毒じゃないですかーやだー。
本当に、フグが可愛いと言う美意識に脱帽である。
なんで君がわたしを嫁に選んだかわかったわ!!丸顔だからですね!!くっそ!!
美容のために、ローテーショントークの練習でもしようと思う
普段のミサから関わる神父、ムッシュー ディディエ。
この人が、めっちゃ感じが良いおっちゃんなのである。しかし、わたしの名前を毎回まちがえる。
コミコやらカミコやら。コミクやら(惜しい)。
以前、キムコと言われたときは心の中で冷静に "いや、それは冷蔵庫に入れる脱臭のやつや" と突っ込み、自分の関西人気質を再確認した次第である。
クミコ(わたしの本名)という名前は、日本人の典型的な名前やろと思っていたのだが、それでもやはり西洋人には馴染みがないらしく、とても間違えられる。
スターバックスで名前を間違えられるのはもう恒例行事である。
しかし、わたしの名前が難しいのなら、現代のキラキラネーム(またの名をDQNネーム)なんか外国人には難しすぎるのだろうなと思う。
あと20年もすれば、日本では改名したがる成人男女が沢山いるのではないかと思う。なので個人的に、改名行政手続き代行のような仕事が今後狙い目な気がしている。
フランスにも、キラキラネームのような珍しい名前を付ける若い親が増えているらしい。
しかし、フランス人の名前なんて元から "なんかこういう名前、ゲームの中で見たことある…" というファンタジーなものばかりである。
イリス、オーギュスタン、ナタナエル、マティアス らへんが、わたしの中で 珍しいなぁと思った名前である。
これらの名前を聞いたとき、
召喚士イリス、暗黒騎士オーギュスタン、ペガサス騎士ナタナエル、孤高の盗賊マティアス
みたいなイメージが頭に浮かび、自分の脳みそはとことん腐ってるなぁと思った。
実は暗黒騎士オーギュスタンはナタナエルのお兄ちゃんで、悪に堕ちた身であるが影ながらいつも弟を助けている設定である。アンパンマンでいうところのロールパンナみたいなポジションきぼんぬ!!
エステル(♀)とユーリィ(♂)とルカ(♂)という三兄弟に会ったときは、それ何て言うテイルズ?と思った。(しかしこの両親は弁護士と医者という真面目な人達で、絶対テイルズオブシリーズから影響なんて受けていないと思う)
名前だけでなく、苗字もめちゃくちゃかっこよかったりする。
以前、滞在許可書の手続きの際、プレフェクチュールでお世話になった係員の苗字がマクスウェルだった。
かっこよすぎるやろ。
あなた絶対、重力系の魔法使えますよね?と聞きたくなった。マクスウェル姓はイギリスのものだと思うんだが(ビートルズもバンバン マクスウェルシルバーハンマーって歌ってたし)、如何せん嫁ぎたくなるかっこよさである。まあその係員、女子やったけど。
探せば、アズナブールという苗字の人とかも居るんだろうな…。
ガンダム好きには堪らん苗字である。
まあそんなこんなで、フランスの名前はいちいちかっこええわけだ。
気の早い話だが、たまに2人で将来の子供の名前の話とかをする。これがむっちゃ面白い。
私は日本的な名前をファーストネームに持ってきて、セカンド•サードネームをフランス風にしたい。
もちろん、凸凹(テトリス)なんていうようなキラキラネームではなく、きちんとした日本の名前を付けたいのである。
『男の子だったら、とりあえず○○スケっていう風な、最後にスケがつく名前がいい!ソウスケ とか!!』
と言ったら、
『絶対ダメ!!!!』
と全否定された。理由を聞いたら、最後にスケってついたら、サスケっぽいじゃない!!!親がNARUTO好きだったんだなぁ〜て思われるのがオチだよ!!ということだった。
まさかのサスケェ…への展開。それは考えていなかった!!!
ソウスケは確かにサスケっぽいが、ユウスケとかコウスケとかコロスケとかノリスケはそんなことないと思うんだが。
とりあえず、なんちゃらスケは禁止らしい。
ちなみに婚約者は、フランス風の名前をファーストネームにして、セカンド以降を日本風にしたいらしい。
だって、マスターキートンだって、平賀キートン太一だったから〜 ということらしい。
まさかの浦沢直樹作品キタコレ。意味がわからない理論にワロタ。私のせいで、順調に彼も二次元脳になってきている。
彼的に、フランス風のクロードとかカミーユとかいう名前が熱いらしい。
しかしクロードと聞けばクロクロ(クロード=フランソワ、超人気だった歌手。最期はお風呂場でシャワー中に電球変えようとして感電死)を想像してしまうし、カミーユと聞けばガンダムしか思い浮かばない。最後には精神崩壊する感じですねわかります。カミーユとつけるなら、次に生まれてくる子はシロッコで。
そんな彼だが、1つだけファーストネームに持ってきてもいい、日本式の可愛い名前があるよ!!と言うので、それは何やと聞いたら自信満々に
フグっっっっ!!!!!
と答えた。
そう、フグである。漢字で書くと河豚。
もう、さすがとしか言いようがない。さすがの笑いのセンス。なかなかおもろい冗談言うやんけ〜!
なんていうか、吉本新喜劇のチンピラ三人組ローテーショントーク並の安定した面白さがあるね君は!!とか思ったら、彼は本気で言っていた。
(ちなみにこれがローテーショントーク。子供の頃から何回も見てきたはずやのに、声出して笑ったわ↓
http://touch.dailymotion.com/video/x662p4_ローテーショントーク-05-34_fun)
どうも、彼的にフグというものの存在が可愛くて仕方ないらしい。あのまん丸のフォルムとかヤバくね!?美しすぎじゃね!?ということだった。
あんたみたいな人がいるから、キラキラネームはなくならないんだっ!!って叫びたくなった。
もし子供にフグなんて名付けたら、あだ名はテトロドトキシン決定じゃないですかー。猛毒じゃないですかーやだー。
本当に、フグが可愛いと言う美意識に脱帽である。
なんで君がわたしを嫁に選んだかわかったわ!!丸顔だからですね!!くっそ!!
美容のために、ローテーショントークの練習でもしようと思う


