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- フランス観光する際に気を付けた方がよいこと
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:グルメ その他
- 投稿日:2014/12/03 23:33
- コメント(0)
年末にさしかかり、多くの日本人がフランス旅行を計画しているようである。
故に、ブログのアクセス数の跳ね上がり方がすごい。
私のブログなんかも参考にしてくれるのかみんな。有益な情報なんてひとっつもないというのが売りだから辞めといた方がイイヨ!!と声を大にして言いたい。マトモな情報を提供してくれているブログなんて山程アルヨ!
私の友人達もフランスに来ることだし、今日という今日はとても役に立つ情報を書こうと思う。
まず、初めてフランスに来たら 絶対みんな不信感でいっぱいになると思う。
スリだらけ、観光客に対して優しくないパリの人々、直前になって電車の到着プラットホームが変わる電光掲示板、観光地を跋扈する恐らく不法滞在であろう怪しい商人、観光客に対してお釣りをチョロまかすレジ係などなど…
これらは裏切ることなく存在する。
そんな中でも、最も信じてはいけないモノを、みんなに今日は伝えたい。
絶対に観光ガイドブックなんかには載っていないがA級に危険なもの…。
そう、それは…エクレア!!お前のことだ!!お前だけは絶対許さない!!!
エクレアと真冬のドッジボールに浮かれる小学生児童だけは絶対許さない。
あと多数決でレクリエーション内容をきめまぁ〜すとか言っちゃう担任も。多数決は少数派に対する公開処刑だからアカンとハンターハンターでも書かれていただろうが!!!というか真冬のドッジボールは法律で禁止すべきだ!!
初めてフランス本場のエクレアを食べた時の私は、とても迂闊であった。その油断っぷりたるや、自分の気円斬で真っ二つになってしまったフリーザに匹敵するほどであった。
エクレア=カスタードクリームという日本での固定概念に捕らわれていたのである。
カスタードクリームを想像しながら口に含んだ瞬間 私を襲ったあの怒涛の甘さは忘れられない。
甘い物好きな私でもビビる甘さであった。
そう、フランスのエクレアはカスタードクリームではなく、全力チョコクリームである。
チョココロネのクリームを想像していただきたい。あれの2倍は濃くて甘いチョコクリームがギュッと詰まっている。とてつもない期待の裏切りであった。
喩えるならーーーそう、希望に胸を膨らませる高校一年生の春 新学期。
「ああ…緊張するなあ…友達できるかなあ…!」
『えーっと…私の席はココだぁ☆席順が近い同士、ヨロシクね☆貴女の名前はなんていうの?』
「私は羽部羅!羽部羅 玲子って言うの!よかった、私、知り合いが誰もいなくって!」
『私は、蟻画地…蟻画地 黒美!ヨロシクね玲子ちゃん!』
「(黒美ちゃんかあ…可愛くてすごく優しそう!よかったあ!!高校生活楽しくなりそう!)」
玲子はまだ知らなかった…優しそうな黒美の裏に潜む、悪魔の顔を…。
っていう具合に始まる女子の裏切りに匹敵する。お前の席、ねぇ〜から!!!!っていうやつですね。逃げろ玲子。頑張るな玲子。生きろ玲子。
高校なんていう小さい世界で、自分の物語を終わらせるな玲子。
まあそんな感じのショックに襲われて以来、フランスのチョコエクレアを食べることは避けていたのだが、先日なぜか突発的にコーヒーエクレアが食べたくなった。
車の運転練習をするようになって、ひぃこらひぃこら言いながら辿り着いた小さな町のパン屋。
家から結構離れた田舎で、自然に溢れココロオドル感じだった。
ここまできたお祝いを兼ねて、パン屋で甘い物を買って、ここから少し遠くの湖畔で食べようと提案する夫。
私は売り子のおばさんにコーヒーエクレアを注文した。チョコじゃなくてコーヒーね、チョコじゃなくて!と念も押した。コーヒークリームはまだそんなに甘くないから美味い。
そして湖畔についてワクワクしながら包みを開けたら、そこには立派なチョコエクレアがありましたとさ。これほどまでに自然に ファッ◯ューと口から出たことは今迄ありませんでしたし、誰かの歯に穴を開けて砂糖をぎゅぅぎゅぅと詰めてやりたくなったことはありません。
あれほどチョコでなくコーヒーと言っただろうが!!寝てたんか!!竜爺か!!!むしろわざとか!!
財布の中の小銭を漁るのに集中するんじゃなくて、ちゃんとショーケースからコーヒーエクレアを取るよう観察しておけばよかった…。
パン屋ー湖畔間は結構離れていたから交換行くのもダルく、結局エクレアは夫が美味しくいただきました。
まずいということはないが、想像を超えるチョコっぷりなので、フランスのエクレアにはご用心を。
ていうかお菓子全般、異常に甘いから気をつけて。
故に、ブログのアクセス数の跳ね上がり方がすごい。
私のブログなんかも参考にしてくれるのかみんな。有益な情報なんてひとっつもないというのが売りだから辞めといた方がイイヨ!!と声を大にして言いたい。マトモな情報を提供してくれているブログなんて山程アルヨ!
私の友人達もフランスに来ることだし、今日という今日はとても役に立つ情報を書こうと思う。
まず、初めてフランスに来たら 絶対みんな不信感でいっぱいになると思う。
スリだらけ、観光客に対して優しくないパリの人々、直前になって電車の到着プラットホームが変わる電光掲示板、観光地を跋扈する恐らく不法滞在であろう怪しい商人、観光客に対してお釣りをチョロまかすレジ係などなど…
これらは裏切ることなく存在する。
そんな中でも、最も信じてはいけないモノを、みんなに今日は伝えたい。
絶対に観光ガイドブックなんかには載っていないがA級に危険なもの…。
そう、それは…エクレア!!お前のことだ!!お前だけは絶対許さない!!!
エクレアと真冬のドッジボールに浮かれる小学生児童だけは絶対許さない。
あと多数決でレクリエーション内容をきめまぁ〜すとか言っちゃう担任も。多数決は少数派に対する公開処刑だからアカンとハンターハンターでも書かれていただろうが!!!というか真冬のドッジボールは法律で禁止すべきだ!!
初めてフランス本場のエクレアを食べた時の私は、とても迂闊であった。その油断っぷりたるや、自分の気円斬で真っ二つになってしまったフリーザに匹敵するほどであった。
エクレア=カスタードクリームという日本での固定概念に捕らわれていたのである。
カスタードクリームを想像しながら口に含んだ瞬間 私を襲ったあの怒涛の甘さは忘れられない。
甘い物好きな私でもビビる甘さであった。
そう、フランスのエクレアはカスタードクリームではなく、全力チョコクリームである。
チョココロネのクリームを想像していただきたい。あれの2倍は濃くて甘いチョコクリームがギュッと詰まっている。とてつもない期待の裏切りであった。
喩えるならーーーそう、希望に胸を膨らませる高校一年生の春 新学期。
「ああ…緊張するなあ…友達できるかなあ…!」
『えーっと…私の席はココだぁ☆席順が近い同士、ヨロシクね☆貴女の名前はなんていうの?』
「私は羽部羅!羽部羅 玲子って言うの!よかった、私、知り合いが誰もいなくって!」
『私は、蟻画地…蟻画地 黒美!ヨロシクね玲子ちゃん!』
「(黒美ちゃんかあ…可愛くてすごく優しそう!よかったあ!!高校生活楽しくなりそう!)」
玲子はまだ知らなかった…優しそうな黒美の裏に潜む、悪魔の顔を…。
っていう具合に始まる女子の裏切りに匹敵する。お前の席、ねぇ〜から!!!!っていうやつですね。逃げろ玲子。頑張るな玲子。生きろ玲子。
高校なんていう小さい世界で、自分の物語を終わらせるな玲子。
まあそんな感じのショックに襲われて以来、フランスのチョコエクレアを食べることは避けていたのだが、先日なぜか突発的にコーヒーエクレアが食べたくなった。
車の運転練習をするようになって、ひぃこらひぃこら言いながら辿り着いた小さな町のパン屋。
家から結構離れた田舎で、自然に溢れココロオドル感じだった。
ここまできたお祝いを兼ねて、パン屋で甘い物を買って、ここから少し遠くの湖畔で食べようと提案する夫。
私は売り子のおばさんにコーヒーエクレアを注文した。チョコじゃなくてコーヒーね、チョコじゃなくて!と念も押した。コーヒークリームはまだそんなに甘くないから美味い。
そして湖畔についてワクワクしながら包みを開けたら、そこには立派なチョコエクレアがありましたとさ。これほどまでに自然に ファッ◯ューと口から出たことは今迄ありませんでしたし、誰かの歯に穴を開けて砂糖をぎゅぅぎゅぅと詰めてやりたくなったことはありません。
あれほどチョコでなくコーヒーと言っただろうが!!寝てたんか!!竜爺か!!!むしろわざとか!!
財布の中の小銭を漁るのに集中するんじゃなくて、ちゃんとショーケースからコーヒーエクレアを取るよう観察しておけばよかった…。
パン屋ー湖畔間は結構離れていたから交換行くのもダルく、結局エクレアは夫が美味しくいただきました。
まずいということはないが、想像を超えるチョコっぷりなので、フランスのエクレアにはご用心を。
ていうかお菓子全般、異常に甘いから気をつけて。
- 今日のオシャレポイントは、赤〜い尻尾がキャワワ☆な海老天だょ!鍋焼きうどんちゃん(18)
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2014/01/24 22:45
- コメント(0)
みなさんこんにちは。
今日は素敵なゲストにお越しいただいています。盛大な拍手とともにお迎え下さい。
加ト吉の冷凍さぬきうどんさんです!!
加ト吉『こんにちは!』
(ガヤ°∀°){キャー!!素敵ーっ!!抱いてーーっ!!!パチパチパチパチ!!!
お越しいただき、ありがとうございます。
改めてご紹介いたします!
透明感あるそのビジュアルと、芯のあるキャラクターでうどん界のプリンスとして君臨する、加ト吉冷凍さぬきうどんさんです!!
さて、老若男女問わず大人気の加ト吉さんですが、やはり主婦層からの支持は絶大ですね。何を隠そう、私も大ファンなんですよ!
加ト吉『ありがとうございます。冷凍という便利さと手軽さで、みなさんのお役に立ててとても嬉しいです。時間のないときは、釜玉うどんにしてもらえたらとても重宝すると思います。』
さて、皆さんに大人気な加ト吉さんですが、なんと海外にも進出されているとか!!すごいですねー。
加ト吉『はい。フランスでも、日本食のスーパーで地道に活動させてもらっています。ただ、5個入りで13ユーロくらいしてしまうのが、みなさんに申し訳ないです…今日のレートだと、1ユーロ141円ですし…。
日本では庶民的アイドルでやっていますが、やはり海外に出るとセレブアイドルとして紹介されてしまうのが難点ですね。現地の方々にもっと親しみを持ってもらいたいのですが…』
謙虚ですねー。日本でも、フランスの庶民的アイドルチーズグループPRÉSIDENT がやたら高かったりしますし、ポッと出の、よくわからないワイン達が3000円以上したりしますから、仕方ないことですよ!!
では、そんな加ト吉さんに歌っていただきましょう!"友達より大事なうどん" コミカルなダンスにもご注目下さい!
というわけで、加ト吉の冷凍さぬきうどんがくっそ高い国からお送りします。
みんなどーよ、元気かよ?
わたしはついに肋骨をやられてしまいましたよ。いてーよ。咳には気を付けろよみんな!
ぐったりしているときにも、さっと準備できてツルっといけるこの冷凍うどんは、私の中でめちゃくちゃ重宝する。
冷凍さぬきうどんが冷凍庫にあるこの安心感。
しかし如何せん高いんだよ。
が、こないだ婚約者にこの冷凍さぬきうどんを食べさせたら、
『かーーーっ!!何ていうんだろうこの感じ!!Trop croustillant !!!(歯ごたえありすぎ)』
と言い放ちよった。
前々から思っていたが、フランス人て柔らかいもんが好きな気がする。
だから顎が細いんか。
私の感覚でスパゲティーを茹でて食卓に出すと
『やっぱり日本人は、歯ごたえのあるものが好きなんだねー』
と言われる。
彼に任せて茹でてもらうと、めちゃめちゃ柔らかいパゲティーが出来るし。
レタスも、パリパリのやつよりサニーレタスみたいな柔らかいやつを好むし。
せんべいとか論外やし(まあこれは匂いも関係するが)。
何よりフランス人に物申したいことがある。
キュウリの皮を食え!!!!!!!!
フランス人はキュウリの皮をぜんぶ剥いて食べるのが普通(らしい)。
なので、こないだ教会での結婚式準備会のために大量のサラダを作ったわけだが、そのときキュウリは全部丸坊主にした。もったいないなーと思いながら皮を捨てたわ。さすがに皮だけでは食べれんし。
というか、キュウリの皮があってこそ美味しいやん?
皮がないとパリパリ感なくなるし味も薄くなるし。
皮のないキュウリなんて、頬っぺたを取ってしまった宍戸錠並に味がないと思うんだが。私だけか。
とりあえず、今後は婚約者には冷凍さぬきうどんは与えまい。普通の茹でうどんか素麺がいいらしい。
こんな素麺ジャンキーのための、揖保の糸寄付は常に受け付けております。
次回アイドルゲストは、キューピーマヨネーズさんです。
お楽しみに!!
(てきとう)
今日は素敵なゲストにお越しいただいています。盛大な拍手とともにお迎え下さい。
加ト吉の冷凍さぬきうどんさんです!!
加ト吉『こんにちは!』
(ガヤ°∀°){キャー!!素敵ーっ!!抱いてーーっ!!!パチパチパチパチ!!!
お越しいただき、ありがとうございます。
改めてご紹介いたします!
透明感あるそのビジュアルと、芯のあるキャラクターでうどん界のプリンスとして君臨する、加ト吉冷凍さぬきうどんさんです!!
さて、老若男女問わず大人気の加ト吉さんですが、やはり主婦層からの支持は絶大ですね。何を隠そう、私も大ファンなんですよ!
加ト吉『ありがとうございます。冷凍という便利さと手軽さで、みなさんのお役に立ててとても嬉しいです。時間のないときは、釜玉うどんにしてもらえたらとても重宝すると思います。』
さて、皆さんに大人気な加ト吉さんですが、なんと海外にも進出されているとか!!すごいですねー。
加ト吉『はい。フランスでも、日本食のスーパーで地道に活動させてもらっています。ただ、5個入りで13ユーロくらいしてしまうのが、みなさんに申し訳ないです…今日のレートだと、1ユーロ141円ですし…。
日本では庶民的アイドルでやっていますが、やはり海外に出るとセレブアイドルとして紹介されてしまうのが難点ですね。現地の方々にもっと親しみを持ってもらいたいのですが…』
謙虚ですねー。日本でも、フランスの庶民的アイドルチーズグループPRÉSIDENT がやたら高かったりしますし、ポッと出の、よくわからないワイン達が3000円以上したりしますから、仕方ないことですよ!!
では、そんな加ト吉さんに歌っていただきましょう!"友達より大事なうどん" コミカルなダンスにもご注目下さい!
というわけで、加ト吉の冷凍さぬきうどんがくっそ高い国からお送りします。
みんなどーよ、元気かよ?
わたしはついに肋骨をやられてしまいましたよ。いてーよ。咳には気を付けろよみんな!
ぐったりしているときにも、さっと準備できてツルっといけるこの冷凍うどんは、私の中でめちゃくちゃ重宝する。
冷凍さぬきうどんが冷凍庫にあるこの安心感。
しかし如何せん高いんだよ。
が、こないだ婚約者にこの冷凍さぬきうどんを食べさせたら、
『かーーーっ!!何ていうんだろうこの感じ!!Trop croustillant !!!(歯ごたえありすぎ)』
と言い放ちよった。
前々から思っていたが、フランス人て柔らかいもんが好きな気がする。
だから顎が細いんか。
私の感覚でスパゲティーを茹でて食卓に出すと
『やっぱり日本人は、歯ごたえのあるものが好きなんだねー』
と言われる。
彼に任せて茹でてもらうと、めちゃめちゃ柔らかいパゲティーが出来るし。
レタスも、パリパリのやつよりサニーレタスみたいな柔らかいやつを好むし。
せんべいとか論外やし(まあこれは匂いも関係するが)。
何よりフランス人に物申したいことがある。
キュウリの皮を食え!!!!!!!!
フランス人はキュウリの皮をぜんぶ剥いて食べるのが普通(らしい)。
なので、こないだ教会での結婚式準備会のために大量のサラダを作ったわけだが、そのときキュウリは全部丸坊主にした。もったいないなーと思いながら皮を捨てたわ。さすがに皮だけでは食べれんし。
というか、キュウリの皮があってこそ美味しいやん?
皮がないとパリパリ感なくなるし味も薄くなるし。
皮のないキュウリなんて、頬っぺたを取ってしまった宍戸錠並に味がないと思うんだが。私だけか。
とりあえず、今後は婚約者には冷凍さぬきうどんは与えまい。普通の茹でうどんか素麺がいいらしい。
こんな素麺ジャンキーのための、揖保の糸寄付は常に受け付けております。
次回アイドルゲストは、キューピーマヨネーズさんです。
お楽しみに!!
(てきとう)
- マダムに向けての道は厳しいっす
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2014/01/24 22:14
- コメント(0)
先日の、市役所での結婚式手続き第二回目について書きたいのだが、書いててムカムカしてきたので、ちょっと気分を変えて別の話題について書きたい。この市役所バトルについてはイライラを抑えつつ書くので時間がかかりそうだ。
いやほんまに、こんなに誰かに対してムカついたり こいつ消えればいいのに…と思ったのは漫画"花より男子"の海ちゃん以来である。
あのキャラクターは強烈だった。たったの2巻分くらいしか登場してないのに、こんなに世間の女子から嫌われて記憶に残るキャラクターってそんなに居ないと思う。
なので今日は、フランスでの食事について書こうと思う。
フランス人をもてなす時の食事の準備というのが、わたしには大変難しい。お呼ばれしたときに『なんか日本っぽい前菜を作ってきてよ』とか言う難題をもちかけられることが多くて、大変戸惑うのだ。
『もやしジャンキーが食べたいものを持ってきてくれたらいいのよ!』とか言われるんだが、私の食べたいものはイカの沖漬けと白飯 とか、砂肝とかシラス大根とかイカナゴとかそういうものなんですがお前らはそれを食えるのかい?ていう。
そもそもこっちで見つけることが非常に困難なんだが。しかも私の周りのフランス人は日本酒が嫌いという。
なので、毎度毎度、試行錯誤して日本的なものを作るわけだが、まぁウケが悪いのよねー。
今まででウケが悪かったものランキング
三位 カボチャ炊いたやつ
二位 筑前煮
一位 茶碗蒸し
カボチャと醤油の組み合わせとかナイわ〜、筑前煮はなんか野菜が土臭いわ〜などと言われ、とにかく煮物は支持されない。
茶碗蒸しに至っては『甘くないフラン(プリン)とか意味がわからない』という、盛大な勘違いをされた。鶏肉とかシイタケが入ったデザートなんて斬新すぎるやろが…。
これはデザートではない!と言っても、味が薄すぎる!とか言われた。
ほんまに、バーロー!!である。
関西風だしの良さがわからんとか!!(私は、関西風だしが世界一美味いスープであると思っている)
つーか筑前煮の材料揃えるの、めっちゃ高かったっちゅーねん。
なぜか、手がかかってる料理ほどあんまりウケがよろしくない。
というか、私は、誰かを家に呼ぶときとかは前日の夜から下ごしらえをする。よし、美味いもん作るぞ!!みたいな気合がものすごい。
しかし、フランス友人達の家にお呼ばれをされたときは、『さっき買い物から帰ってきたばっかりなのよ〜。パパッと準備するから、アペリティフでも飲んでて!』みたいな感じなんである。しかも、友人達のパパッと作った料理がむちゃくちゃ美味い。なんなんすかアレは。
私には、これがむっさカッコよくて仕方ない。何、そのナチュラルさ。なんか気合入れまくりで前日から準備とかしちゃう自分ダセェ…とか思えてくる。
何だろう…"日本人好みのスパゲティ対決"で、気合を入れてウニやらなんやら贅をつくした和風スパゲティを準備して勝った気満々な山岡さんを、ものすごくシンプルなスパゲティで完膚無きまでに叩きのめした海原雄山…という、美味しんぼ第123話の展開を思い出すダサさ。
逆に、ウケが良いご飯は、鶏の照り焼きとか豚の生姜焼きとか豚の角煮とか唐揚げとかの、味付けしっかり系。まあ前菜ではないんだが。ウケる日本らしい前菜…というのが、私には本当に難しい。
今のところ、前菜として好評だったのは、フランス暮らしの大先輩に教えていただいたスモークサーモンの押し寿司くらいではなかろうか。あとちらし寿司とか。結局一番ウケるのは寿司なのか…。
以前、友人達と家でご飯を食べたとき、『今日の食事についてどうしても聞きたいことがあるの!!我が家でも食べたくて…』と言われ、
はっはーん、レシピが知りたいのかね?聞きたまえ聞きたまえ!
とか思ってたら
『枝豆ってどこで買えるの?』
とか聞かれた。
枝 豆 か よ!!
っていう。前菜ですらない、アペリティフに出した枝豆かよ。つーか冷凍なんですがそれは。
同様に、ニッ○イのコーンクリームコロッケについてもよく聞かれる。アレの美味さは国籍関係ないということですね。
なので、とりあえず、これはウケるんじゃないかという日本的前菜アイデアがあれば教えてください。
ちなみに婚約者に、どんな前菜がウケると思う?と聞いたら、
『ほら…お弁当にいれてくれる、ハーブが入った日本風のオムレツ!!あれ良いと思う!!』
と返ってきた。一瞬ワケがわからなかったが、シソ入りの出し巻き卵のことらしい。
なんやそのオシャレな言い回し笑。
いやほんまに、こんなに誰かに対してムカついたり こいつ消えればいいのに…と思ったのは漫画"花より男子"の海ちゃん以来である。
あのキャラクターは強烈だった。たったの2巻分くらいしか登場してないのに、こんなに世間の女子から嫌われて記憶に残るキャラクターってそんなに居ないと思う。
なので今日は、フランスでの食事について書こうと思う。
フランス人をもてなす時の食事の準備というのが、わたしには大変難しい。お呼ばれしたときに『なんか日本っぽい前菜を作ってきてよ』とか言う難題をもちかけられることが多くて、大変戸惑うのだ。
『もやしジャンキーが食べたいものを持ってきてくれたらいいのよ!』とか言われるんだが、私の食べたいものはイカの沖漬けと白飯 とか、砂肝とかシラス大根とかイカナゴとかそういうものなんですがお前らはそれを食えるのかい?ていう。
そもそもこっちで見つけることが非常に困難なんだが。しかも私の周りのフランス人は日本酒が嫌いという。
なので、毎度毎度、試行錯誤して日本的なものを作るわけだが、まぁウケが悪いのよねー。
今まででウケが悪かったものランキング
三位 カボチャ炊いたやつ
二位 筑前煮
一位 茶碗蒸し
カボチャと醤油の組み合わせとかナイわ〜、筑前煮はなんか野菜が土臭いわ〜などと言われ、とにかく煮物は支持されない。
茶碗蒸しに至っては『甘くないフラン(プリン)とか意味がわからない』という、盛大な勘違いをされた。鶏肉とかシイタケが入ったデザートなんて斬新すぎるやろが…。
これはデザートではない!と言っても、味が薄すぎる!とか言われた。
ほんまに、バーロー!!である。
関西風だしの良さがわからんとか!!(私は、関西風だしが世界一美味いスープであると思っている)
つーか筑前煮の材料揃えるの、めっちゃ高かったっちゅーねん。
なぜか、手がかかってる料理ほどあんまりウケがよろしくない。
というか、私は、誰かを家に呼ぶときとかは前日の夜から下ごしらえをする。よし、美味いもん作るぞ!!みたいな気合がものすごい。
しかし、フランス友人達の家にお呼ばれをされたときは、『さっき買い物から帰ってきたばっかりなのよ〜。パパッと準備するから、アペリティフでも飲んでて!』みたいな感じなんである。しかも、友人達のパパッと作った料理がむちゃくちゃ美味い。なんなんすかアレは。
私には、これがむっさカッコよくて仕方ない。何、そのナチュラルさ。なんか気合入れまくりで前日から準備とかしちゃう自分ダセェ…とか思えてくる。
何だろう…"日本人好みのスパゲティ対決"で、気合を入れてウニやらなんやら贅をつくした和風スパゲティを準備して勝った気満々な山岡さんを、ものすごくシンプルなスパゲティで完膚無きまでに叩きのめした海原雄山…という、美味しんぼ第123話の展開を思い出すダサさ。
逆に、ウケが良いご飯は、鶏の照り焼きとか豚の生姜焼きとか豚の角煮とか唐揚げとかの、味付けしっかり系。まあ前菜ではないんだが。ウケる日本らしい前菜…というのが、私には本当に難しい。
今のところ、前菜として好評だったのは、フランス暮らしの大先輩に教えていただいたスモークサーモンの押し寿司くらいではなかろうか。あとちらし寿司とか。結局一番ウケるのは寿司なのか…。
以前、友人達と家でご飯を食べたとき、『今日の食事についてどうしても聞きたいことがあるの!!我が家でも食べたくて…』と言われ、
はっはーん、レシピが知りたいのかね?聞きたまえ聞きたまえ!
とか思ってたら
『枝豆ってどこで買えるの?』
とか聞かれた。
枝 豆 か よ!!
っていう。前菜ですらない、アペリティフに出した枝豆かよ。つーか冷凍なんですがそれは。
同様に、ニッ○イのコーンクリームコロッケについてもよく聞かれる。アレの美味さは国籍関係ないということですね。
なので、とりあえず、これはウケるんじゃないかという日本的前菜アイデアがあれば教えてください。
ちなみに婚約者に、どんな前菜がウケると思う?と聞いたら、
『ほら…お弁当にいれてくれる、ハーブが入った日本風のオムレツ!!あれ良いと思う!!』
と返ってきた。一瞬ワケがわからなかったが、シソ入りの出し巻き卵のことらしい。
なんやそのオシャレな言い回し笑。
1 - 3件目まで(3件中)