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エリア:
- 北米 > カナダ > ケベック シティ
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 自然・植物
日一日と秋の気配を深めるケベックです。
朝晩の気温差も10度以上もあり、頬に当たる風も冷たく感じます。
例年より幾分早く紅葉も始まっており見頃はやや早まるようです。
早速色を染めた奇麗な楓の落ち葉を見つけました。
紅葉のプロセスは次のようなものです。
夏の間、太陽の陽を一杯に受けて葉緑素(栄養分)を作ります。
日差しも弱まり気温も低下すると(*8度が分岐点)葉っぱ自身が
秋の準備(落葉)を始めます。
つまり葉の働きを終えた事を知り、葉の付け根にあたる部分に
冬芽(とうが)を作り、葉に行き渡る水分や栄養素の管を閉じるのです。
栄養素を取り込むことが出来なくなった葉は、アニトシアニンという
物質が生まれ化学変化の後、色が変わるという事です。夏の間の緑の
葉というのは、クロロフィル(葉緑素)の影響で緑色に見えるのです。
つまり、赤や黄色といった所謂、紅葉は「元々の色に戻った。」という
事になるようです。
また落葉する事で、樹木本体が厳しい冬を乗り越える為の、体力温存に
繋がるのです。
朝晩の気温差も10度以上もあり、頬に当たる風も冷たく感じます。
例年より幾分早く紅葉も始まっており見頃はやや早まるようです。
早速色を染めた奇麗な楓の落ち葉を見つけました。
紅葉のプロセスは次のようなものです。
夏の間、太陽の陽を一杯に受けて葉緑素(栄養分)を作ります。
日差しも弱まり気温も低下すると(*8度が分岐点)葉っぱ自身が
秋の準備(落葉)を始めます。
つまり葉の働きを終えた事を知り、葉の付け根にあたる部分に
冬芽(とうが)を作り、葉に行き渡る水分や栄養素の管を閉じるのです。
栄養素を取り込むことが出来なくなった葉は、アニトシアニンという
物質が生まれ化学変化の後、色が変わるという事です。夏の間の緑の
葉というのは、クロロフィル(葉緑素)の影響で緑色に見えるのです。
つまり、赤や黄色といった所謂、紅葉は「元々の色に戻った。」という
事になるようです。
また落葉する事で、樹木本体が厳しい冬を乗り越える為の、体力温存に
繋がるのです。
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