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エリア:
- ヨーロッパ > イタリア > ローマ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
「街道の女王」と称されるアッピア街道
2024年に世界遺産に登録 アッピア旧街道(Via Appia Antica)
紀元前312年、アッピウス・クラウディウス・カエクスにより、街道を改修、
拡大し敷設が始まった。敷石には頑丈な火山岩(玄武岩)が用いられた。
アッピア旧街道の当初のルートはローマのカペーナ門(カラカラ浴場付近)を
起点とし、紀元前244年にはブリンディジ)まで延長された。

当時(紀元前?年頃)の敷石(とても硬い玄武岩)が敷き詰められました
写真では凸凹と馬車の轍の跡が擦り減っていますが、当時は真っ平でした。
石畳を歩くのは難儀します。滑りやすいし、硬い石は膝にヒビキます。

世界遺産ではありませんが、立ち寄りたい絶景No,1
クラウディア水道橋は、古代皇帝カリグラが38年に建設を始め、
約14年間の工事の後に皇帝クラウディウスが52年に完成させた施設。
アニオ川上流域の泉を水源とし、約69km(離れた帝都ローマに水を供給していた。
ローマ水道長官でもあったフロンティヌスは、
『この水道橋はローマで最も壮大な水道橋である』と絶賛した。

オマケ
次の世界遺産候補No,1
天空の町チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)、
イタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県バニョレージョの分離集落。
2500年以上前にエトルリア人によってつくられた都市、
地震、雨風により町が削られ消滅していく村(死にゆく村)と別名がある
2021年に、ユネスコ世界遺産の暫定リストに記載された。
2024年に世界遺産に登録 アッピア旧街道(Via Appia Antica)
紀元前312年、アッピウス・クラウディウス・カエクスにより、街道を改修、
拡大し敷設が始まった。敷石には頑丈な火山岩(玄武岩)が用いられた。
アッピア旧街道の当初のルートはローマのカペーナ門(カラカラ浴場付近)を
起点とし、紀元前244年にはブリンディジ)まで延長された。

当時(紀元前?年頃)の敷石(とても硬い玄武岩)が敷き詰められました
写真では凸凹と馬車の轍の跡が擦り減っていますが、当時は真っ平でした。
石畳を歩くのは難儀します。滑りやすいし、硬い石は膝にヒビキます。

世界遺産ではありませんが、立ち寄りたい絶景No,1
クラウディア水道橋は、古代皇帝カリグラが38年に建設を始め、
約14年間の工事の後に皇帝クラウディウスが52年に完成させた施設。
アニオ川上流域の泉を水源とし、約69km(離れた帝都ローマに水を供給していた。
ローマ水道長官でもあったフロンティヌスは、
『この水道橋はローマで最も壮大な水道橋である』と絶賛した。

オマケ
次の世界遺産候補No,1
天空の町チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)、
イタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県バニョレージョの分離集落。
2500年以上前にエトルリア人によってつくられた都市、
地震、雨風により町が削られ消滅していく村(死にゆく村)と別名がある
2021年に、ユネスコ世界遺産の暫定リストに記載された。
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