記事一覧
1 - 2件目まで(2件中)
- カレリア風ロシア料理
-
エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>ペトロザヴォーツク
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2009/10/29 11:44
- コメント(0)
キジー島があることで有名なロシアのカレリア共和国の料理についてです。
カレリア共和国にはカレリア料理というものが存在はするのですが、通常町中のレストランで出てくるのはカレリア風のロシア料理。つまり、地場でとれた素材を沢山使ったロシア料理がメインです。食べてみたおおよその感想は第一にきのこをふんだんにつかっていること、それから鮭やマス、そしてカワカマスを使った料理が多いということです。カレリアは湿地帯で小さな湖沼が多く存在することからそのようになったと考えられます。鮭のクラムチャウダーなどは日本人の口にも良く合います。

サマルカンドへ西へ約300kmのところにあるかつてのハーン国の首都・ブハラ。この町は2500年もの歴史を刻む町。町の名前もサンスクリット語で「僧院」を意味する語に由来する由緒正しい町です。
この町の郊外にあるブハラ・ハーン国最後のハーンの宮殿があります。この宮殿はロシアで教育を受けたこともあるハーンの意向でロシアの建築家と地元の職人が建築に参加したちょっと面白い建物。1911年完成の比較的新ししい建物で、中央アジアとロシアの微妙な折衷様式が興味をそそります。内部は現在博物館になっており、かつてハーンが使用した中国や日本の陶器、そして西洋の調度品などが飾られています。ロシア、中国、西洋が混在する宮殿はまさにシルクロードならではのものと感じました。

1 - 2件目まで(2件中)