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エリア:
- アジア > タイ > トラン
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テーマ:
- ビーチ・島
- / 旅行準備
- / ホテル・宿泊
リゾート専用桟橋にあがると、左右に”うぉー”と声を出したくなる海が広がります。天気が悪くても着て良かったなと思える海でした。
桟橋から下を見るとスズメダイがうじゃうじゃいて、その下にも魚がたくさん見えました。軽く興奮しますよ。
ローシーズンで宿泊者も数組のみでしたので、手厚い出迎えを向かえ、滞在中はこの桟橋を拠点にスノーケルをしてみたり、釣りをしてみたりと活用させてもらいました。メインビーチも見渡せます。
桟橋をわたったところの棟がフロント、朝食レストラン、インターネットコーナーになっていました。
インターネットはWIFIが使えるようですが、まだローシーズンで電波が悪くて・・・カードの販売はしていないんだとのことでした。携帯は通じます。ごくたまに3Gの電波も拾ってました。電気・水は24時間稼動で、完全自家発電の島です。
一番安い部屋で良かったのですが、その部屋のある建物全体がまだローシーズンで使用しておらず、ガーデンウイングバンガローに泊まることにしました。
年中オープンしているリゾートですが、ローシーズンはミニマートらしきスペースが空とか、マッサージがないとかそこそこ制限があるように思いました。島には商店はなく、宿泊施設のみです。
リゾート設備は
レストラン・バー、プール、会議室、マッサージ(多分ハイシーズンのみ)、wifi、ミニマート(やっていなかったが)、スノーケルマスク・フィンレンタル、カヤックレンタル等
お部屋はビーチの端にファミリースイート、プール回りにビーチフロントバンガロー、レストラン近くにファミリーバンガローなどがあり、その他のお部屋は傾斜に立っています。お部屋のカテゴリーによっては傾斜がきつくなるところもあり、ガーデンバンガローが程よい距離だったかなという感じです。写真はファンルーム・エアコンルームのあるビルディングです。このカテゴリーは冷蔵庫がなく、ファンは水シャワーになります。
ビーチフロントバンガロー。プールを越してビーチビューという感じ。ベランダが広いです。
今回宿泊したガーデンウイングバンガロー。通路脇の部屋でした。通路側の窓は通行人がいたりしてカーテンを開ける気にはなりませんでしたが、通路脇じゃなかったらガーデンビューと言いながらもちらりと海が見えて、十分でした。
ベランダからの眺め。左隣に立つファン/エアコンルーム棟の1階のベランダは大体見えてしまうわけですが。
部屋は板張りでベットも間の小さいテーブルをどかしてくっつけることができます。大人2、子供3でエキストラを入れなくても雑魚寝で大丈夫でした。スタッフも部屋を見てエキストラが必要か見てみてというアバウトな感じでした。
大人二人の滞在なら広さなどは特に問題ないと思います。
バス・トイレ部分も十分な広さがあり、お湯はアッチッチではないものの、肌寒い体を温めるだけの温度はあり、排水も悪くなく問題ありませんでした。
室内設備はエアコン、テレビ(サテライト)、冷蔵庫、ポット(インスタントコーヒー付)、ドライヤー。
エアコンルーム・ファンルームには冷蔵庫、ポット、ドライヤーがつきません。
右の建物がレストラン・バーです。椰子ぶき屋根の島のレストランという吹き抜けタイプです。
前情報で島は食事が高いと聞いていて、ビビってました。ナンユアン島以上だったら激しくビビるかもなんて思っていましたが、ここのレストランは1品大体100バーツ代で、麺類は100バーツ弱というものがあった感じです。サムイでもローカル食堂ではなく、レストランという店構えのところで食べたら大体同じ金額かなと思う感じでした。
ローシーズンでまだ食材も全部が揃っていなかったのですが、出てくる料理はどれもおいしかったです。
数分で平らげた春巻き。
インドカレー。とてもスパイシーなカレーで食が進みました。
チキングリーンカレー。
辛いのは大丈夫ですか?と聞かれたので大丈夫です。タイ人並みでもOK!と答えておきました。大体リゾートのレストランは辛さが弱いことが多いので。と思ったら、普段サムイで食べるローカル用のカレーよりも数段辛くて驚きました。南部は辛いとうけど、やっぱりナコンシータマラートを超えるとさらに辛くなるのかな。なんて。次の日からは控えめでとお願いすることに。
2日目は、桟橋でハタが釣れたのを見ていたので、それを食べさせてもらおうなんて安易なことを考えたら案の定、食べたかったら釣っておいで。と言われてしまい、レストラン用に用意されていたサワラをあげてもらいました。
イカは桟橋からも釣れ、新鮮100%のから揚げで。
朝食はフロント棟のレストランでとります。お客さんが多いときはビッフェタイプだそうです。私たちのときはメニューから選ぶタイプで、アメリカン・コンチネンタル・アジアン(おかゆ)から選びます。写真はコンチネンタル。
島の贅沢品のプールがあります。10軒ほどのリゾート中プールがあるのは3軒程度です。海がきれいなので、お天気がよければプールの必要性は感じないのですが。子供用に浅い部分もあり、平泳ぎ10かきぐらい出来る広さです。ビーチタオルはプールバーに置かれていて、17時までに返却するように注意書きがあります。
プール前の砂浜はさらさらで気持ちがよく、木陰のチェアーに座ったら、島が見えて海がきれいで動けなくなります。
日帰りのアイランドホッピングツアーが立ち寄るようで、お昼過ぎごろは1時間ほどだけビーチが混雑しました。島には道がなく、リゾートの左右は岩場で気軽にメインビーチやお隣のパラダイスバンガローがあるビーチとは行き来しにくい(山道でつながってはいる。)ので、リゾートのプライベートビーチになります。
ビーチに下りると砂に石や珊瑚の死がいが混じります。その石が白と茶色に真ん中で分かれているのが多かったり、形が面白かったり。
天気がよければどれだけきれいな海が見れるんだろうか?と何回も思った夕暮れ。
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