-
エリア:
- アジア > タイ > トラン
-
テーマ:
- ビーチ・島
- / マリンスポーツ
- / ホテル・宿泊
曇り空でも到着したときには興奮した海も2日間の滞在中に風は吹き、海は荒れ、島に雲がかかり、視界不良という泣けてくるコンディションに。結果としてはこの日に島を出なければ、翌日は完全にアウトだったということです。サムイを洪水にした同じ雲がンガイ島も覆う事になり、1日遅ければ、トランからクラビに戻る道も閉鎖されていたという超悪天候一歩手前でした。
しかしながら桟橋の下の水はこんな色。
帰りの船は島でも手配できると本土で言われていたので、帰る日にフロントで船をお願いしました。本土から来るとのことで、2時間ほどかかるとの事でした。本土から船を呼ぶとは知らず、前日に言っておいたほうが良いですね。
船の到着を待っている間は風も収まり、よかったのですが船が到着したときにはまた風がふいていて、まぁ、揺れるのは覚悟だよねぇと強がっておきます。
船はローカルに任せて正解。乗ってきた船よりも大きいロングテールボートで、船頭のおじさんは終始ニコニコしていて、海が荒れていて緊張しているとかあわてる様なそぶりが一切なく、ライフジャケットは5人に対して4人分でしたが、おじさんの存在は無事に本土に渡れるなと確信できるような余裕が漂っていました。船に屋根はありますが、びしょ濡れです。
ハイシーズンの海の安定している2-3月ならば問題ないのかもしれませんが、時期はずれにこの辺の島に滞在する予定ならば、帰路につく1日前に出る予定でいたほうが予期せぬ天候変化で焦らないかも。トランの街中にはおいしいカレー屋や街角ローカルカフェなど面白そうな町のようです。
走り始めると、陸で見ていたほどの揺れもなく、1時間で本土パクメンに到着しました。
ずぶ濡れになりながら、最後まで見送ってくれたノイさん。船ならではの見送りはまた戻ってこようと強く思わせます。
リゾートは自家発電の辺鄙な島にあると考えれば上等です。
リゾートのスタッフは控えめな人ばかりで、(だけど親切)荒っぽい海の男のような感じの人がおらず、南部でもサムイとはまた人が違うような感じがしました。荒々しさがない。来年はきれいな海シーズンにリベンジしたいと思います。
- タグ:
- コンガイ
- コハイ
- ンガイ島
- ボート
- 交通