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エリア:
- アジア > タイ > サムイ島
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テーマ:
- ウェディング
- / 旅行準備
- / ホテル・宿泊
ボープットビーチの老舗大型リゾートのサムイパームビーチリゾートは広い敷地にビルディングとビラがあり、広いプールが2つもある、手ごろな価格で快適なリゾートライフが送れるお奨めリゾートです。若干今流行のリゾートの内装や雰囲気よりはクラシカルですが、バンコクエアウェイズ系列のリゾートになり、王室の方々や政府関係者が宿泊したり、パーティーにも利用されるホテルです。全体的にゆったりとした趣です。全室にバスタブが完備されていて、部屋の広さは40M2以上。敷地内には木々が多く、リゾートビーチの横幅は島内でも上位の270m。ビーチフロントプールとレストランは2012年に改装され、よりリゾート気分を高めてくれるデザインになりました。ホテル前はソンテウ路線内、コンビニは斜め前で動きやすい立地です。
ファミリーにお奨めなのは、ロイヤルウイングトリプルでビルディング1階にあり、ベランダからプールに行けます。
☆こんな方にお奨め☆
- プール重視!プールでクロールやバタフライでしっかり泳ぎたい!サムイでも1.2にあがる広いプールあります。
- 快適なお部屋。予算は1泊1万円程度。
- バスタブ完備!ビーチフロント以外は横に洗い場あり。
- ビーチフロントのヴィラを探しています
- コネクティングのヴィラを探しています
- 2ベットルームのスイートを探しています。(2部屋のみ)
- 近所にコンビニとレストランがあればOK(ボープットビーチロードまでは徒歩15分ほど)
- 離島への前泊、後泊。テラスがあるのでダイビング機材も干せます。
- リゾート内には緑が多いところが良い。ウエディングも雰囲気良さそうです。
- ファミリー滞在です。
- 大人数の社員旅行やセミナー(数百人収容できるカンファレンスルームあり)
☆この辺は妥協が必要☆
- モダン、近代的、スタイリッシュよりは少しクラシックな室内(室内改装は行われている)ビルディングが一番きれいで広い。
- ロイヤルウイングの部屋の位置によっては、道路の騒音が聞こえるかもしれません
- ウォーキングストリートが開催されるボープットビーチロードまではビーチを歩いて15分ほどと少し距離がある。実際に歩いてみたレポート
- 海のレベルはチャウエンのように遠浅ではなく、砂は少し茶色い。
- チャウエンへの無料シャトルバスがあるがホテル発21時と夜遊び用(早い時間の片道シャトルを依頼中)
○オープン 1989年 ビルディングの完成2006年、リゾート全体の修繕等は行われています。
○部屋数 全148部屋 デラックスルーム(50M2) 32部屋、ヴィラ(47M2)36部屋、ビーチフロントヴィラ(40M2)8部屋、ロイヤルウイングデラックスルーム(50M2) 58部屋、トリプルルーム(50M2) 12部屋、プレジデンタルヴィラ(120M2) 1部屋、ロイヤルヴィラ(176M2) 1部屋
禁煙ルームあり
○日本語対応 なし
○バリアフリー度 全体的に比較的段差の少ないリゾートです。ビルディングはエレベーターがあります。レセプションからビーチに向けてのビラやレストランなどカートで移動することも可能です。ベビーカーは問題なく押せます。ビーチフロントビラは数段の階段がありますが、ヴィラの玄関前の段差は10センチ以内。ビーチに下りる際は階段があります。
○室内設備(全室共通) 電話・サテライトTV・冷蔵庫(ミニバー)・ポット・ライティングデスク・WIFI(有料)・バスローブ・傘・室内金庫・エアコン・バスタブ・ホットシャワー・無料の飲料水毎日2本・バルコニー/テラス
○リゾート施設・サービス プール2箇所・レストラン・会議・多目的ホール・マッサージサラ・バーコーナー・ロビーにて無料WIFIとパソコン・両替サービス・ルームサービス・ビジネスセンター・アイロンとアイロン台・エレベーター・ツアーデスク、ランドリー(ドライ可)サービス・ATM・チャウエンビーチへのシャトルバス、送迎サービス、駐車場等
○使用可能カード Visa / Master / Amex/Diners
○リゾート徒歩圏内に・・・
ファミリーマート リゾート斜め前と徒歩3分エリアにもうひとつ
ATM ホテル前
インド料理、イタリアン、タイ料理等レストラン
ボープットビーチロードまで徒歩10-15分
ゴーカート 徒歩5分
ピーストロピカルスパ 徒歩5分(送迎可)
リゾートが連なるエリアにあります。
○ホテルから車で・・・
サムイ空港 25分
チャウエンビーチ 25分
ボープットビーチ 15分
ナトンタウン 20分
ロータスチャウエン 20分
ラマイビーチ 40分
リゾート詳細↓
レセプションをはさんで道路側が新しく出来たロイヤルウイング、植物は少なくなります。
海側は緑が多く、レセプション棟続きでデラックスビルディングがあり、ビーチまではガーデンヴィラ、プレジデンタルスイート、ロイヤルスイートが点在し、ビーチフロントにビーチフロントヴィラとなります。
☆レセプション棟☆
エアコン付のレセプションは広さはそうでもありませんが、存在感あるソファーが置いてあり、壁には昔のタイを現した絵が飾られており、豪華です。ツアーデスクが隅にあります。リゾートホテルの雰囲気よりは、バンコクなど街のホテルのレセプションのイメージです。
レセプションからビーチ方向へ行く間にあるエアコン完備のロビーです。このエリアでのWIFIは無料になり、設置してあるデスクトップも利用できます。通路を挟んで左右に大きなソファーが置かれていて、こ
こでもゆっくりすることが出来ます。チェックアウト後の暇つぶしも快適そうです。ロビーを通り過ぎるとデラックスルームへの階段があり、その横にカウンターバーがあります。やっているような、やっていないようなというバーです。
☆ロイヤルウイング (ダブル/ツイン/トリプル 50M2)
3階建てのロイヤルウイングは真ん中にプールを挟んで全5棟あります。1階にトリプルルーム12部屋があります。
レセプション側から、道路に近いビルディングへはプールにかかった橋を通ります。予算重視の方にもプールが目の前が楽!というご家族の方にも広々50M2のお部屋は魅力的だと思います。
ホワイトベースのリゾートはシンプルですが、白い間から見える緑や青空が綺麗です。
ソファーを老いてもまだスーツケースを2つ同時に広げるスペースが残っている広い室内です。この広さでこの価格はなかなかありません。抱き枕まで付いているのはポイント高いかと思います。室内もシンプルにまとめられていますので、男の子が壊しそうな飾りも少なく、ご家族でも安心してお過ごしいただけると思います。
トリプルルームは1階のベランダからのプールアクセスが可能な部屋になり、エキストラベットではなく、しっかりとしたシングルベットが設置されています。少し何もない部分は狭くなりますが、コネクティングまではいらないご家族や友達との滞在にはピッタリではないかと思います。
ライティングデスクとテレビです。フラットテレビじゃないのが、今となってはレトロ感が出てしまっている感がありますが・・・全体的に室内設備はしっかりしていると思います。
コーヒー、紅茶セット、ポットあり。
ホテル基本情報やルームサービス等の価格表、バンコクエアウェイズの機内誌、そしてサムイのお役立ち電話帳Samui Directory も置いてあります。ツアーガイドSOMAも記載されています!暇つぶしにこんなお店やビジネスがあるんだなと目を通してみても面白いかも。
ポットなども置いてあるバスルーム手前のスペースはウォークインクローゼットではないものの、籐のクローゼットコーナーとなっています。十分広いスペースです。さすが50M2です。
ここのリゾートはいいな!と思うひとつはバスルームです。トイレが濡れない様になっているのもポイント高いですが、バスタブの横にシャワーがあるセパレートシャワーとなり、洗い場として使えます。日本同様のお風呂の入り方が出来ます。
アメニティーは、ドライヤー、シャンプー、コンディショナー、バスフォーム、綿棒、シャワーキャップです。歯ブラシ、カミソリは有りません。(忘れてもコンビニが目の前です。)
エアコンの調節は壁に設置タイプ。
ベランダにも籐のゆったりとした椅子が置かれていて、広さもゆったりです。タオルや水着などが干せるタオル掛けが置いてあります。プールビューであり、向かい側のビルディングビューになります。
ロイヤルウイングよりも少し先に出来た2階建てのビルディングです。
部屋からの眺めはガーデンビューになります。
1階の部屋の前には、プールではなく池が。足をつけることは出来ますが、泳げません。
ロイヤルウイングと広さは変わらない50M2あり、室内設備、バスルームの仕様も同じです。
ここ数年島中に増えたモダンな内装よりは少々古めかしさがあるのは否めませんが、ソファーが大きかったり、家具が籐やチーク材でどっしりとしており、老舗の貫禄を感じます。ホテルの写真をお借りしています。
☆ヴィラ (ダブル/ツイン 47M)☆
デラックスホテルウイングの前から海側のプール周辺までにヴィラが点在し、ガーデンビューになります。部屋の広さは各ヴィラ47M2と同じですが、ビラのスタイルがいくつかあります。コネクティングが7部屋あり、エキストラベットを入れることも出来き、グループやご家族にも対応できます。
ヴィラの内装は新しくなり、以前よりも明るく垢抜けたイメージになりました。テレビが小さかったり、籐の家具は以前と変わらずだったりはします。
ソファーのテーブルは昔のタイの絵が書かれたもので、ロイヤルウイングの玄関のドアや壁に絵があったり、この系統の絵がこのリゾートではよく使われています。ライティングデスクはソファーの後ろの壁際にあります。
日陰になるテラスの大きさは程よく、玄関からもテラスからも通路に出れます。並びによってはプールビューになるヴィラもあります。
バスルームは中央に洗面台を挟んで左右にバスタブ、シャワーとトイレになります。両端に窓があり、明るいです。
☆ビーチフロントヴィラ(ダブル 40M2)☆
部屋の広さはリゾート内で一番狭くなりますが、ヴィラの前の専用の芝生とビーチチェアーとパラソルの贅沢空間が加わります。ヴィラとヴィラの間に垣根を作っていて、お隣とのプライバシーも守られるようになってきています。
ビーチ前の広いテラスが気持ち良いです。
ほかの部屋を見た後だと少し狭く感じますが40m2ありますし、荷物を広げるスペースもあります。
ここはビーチフロントであるという特権でカバーです。
テレビがフラットスクリーンになりすっきりしました。ポットやセーフティーボックス等の室内設備は他のカテゴリー同様です。
ミニバーの内容も一応事足りるかと思います。内容は全室共通で、エビアンではない水が無料になります。古さが隠せないなと気づくのは、年季の入った板目でしょうか。
バスルームは色々な意味で、オォーと声が出そうです。落ち着いたトーンのベットルームとはがらりとイメージが異なります。ビーチフロントのカテゴリーだけはセパレートシャワーではなく、バスタブにシャワーが付いています。バスタブは、やや小さめの気がします。もちろんトイレは濡れないような位置にあります。
ベランダからはこんな景色が楽しめます。ビーチは年中ノンビリムードでビーチを行き交う人もそれほど多くありません。
☆プレジデンタルスイート(2ベットルーム 120M2)、ロイヤルスイート(2ベットルーム 175M2)
どちらもシービューの2ベットルーム、2バスルーム、リビングルーム、ダイニングルーム、食器棚、ベランダ完備の別荘的雰囲気のスイートです。ロイヤルスイートはバスタブがジャグジーバスになります。内装は今風ではありませんが、リゾートに各1部屋のみという豪華さは現れています。
☆スイミングプール☆
ロイヤルウイングのビルディングの間の終わりの見えない長いプールとビーチフロントの子供用に浅い部分も広い長方形プールとビーチフロントヴィラの横に小さいプールがあります。毎日プールで存分に泳ぎたい方にはもってこいのプールです。大きいプールが良いというお子さんにもぴったりです。
ロイヤルウイングにあるプールのほぼ全長です。
端に浅い部分が広くあり、次第に深くなっていきます。プールに入って飲めるプールバーも作ってはあるのですが、稼動していません。部屋数の割りにプールは混雑していない印象です。
夜はライトアップされてきれいです。
ビーチフロントプールは改装され、晴れの日に海を正面にプールを見るとリゾート気分が倍増しそうです。新しく素敵なベットシート席が出来ました。中級リゾートでこの雰囲気はなかなかありません。お隣とはレースのカーテンで仕切りが出来ますが、頭上には何もありません。
ビーチフロントヴィラの横にあるプールです。以前ガーデンバンガローだったカテゴリーを現在はファンとエアコンにわけ、bangalow@bophutというリゾートとして運営されています。このプールは、bangalow@bophutと共同になります。
レストランはプールの横のビーチフロントにあります。オープンエアーの屋外席、屋内席があります。
営業時間は朝食7:00-10:30 ランチ12:00-14:00 ディナー 17:30-23:00
タイ料理、イタリアンをはじめインターナショナル料理があります。
お値段は100バーツ後半からでしょうか。
シーフードスパゲティ。おおぶりのイカとえびがとても新鮮でした。
イタリアンは以前イタリア人シェフが教えたそうです。
プール前のビーチ側には広い芝生部分があり、隅にカウンターバーがあります。
この芝生やビーチの砂浜を使ってのウエディングも手配できます。プールで体を動かしたりない方には小さいですがジムもあります。
☆ビーチ☆
ホテル前のビーチは混雑することを知らないノンビリビーチです。ボープットビーチ自体がとてもノンビリしているビーチです。透明度うんぬんよりもパンガン島が見えたり、木造家屋の多いボープットビーチロードが見えたり眺めて楽しいビーチでもあります。すぐに深くなってくるので、遊泳には適しています。子供が砂で遊んだりするスペースは広大にあります。天秤を担いだ焼き鳥屋台や果物屋台がリゾート前にいることはなく、通りすがりの人に会えたらラッキーだなというぐらいのビーチの物売りの数です。食べ物よりビ衣類、アクセサリー売りのほうが多いかもしれません。
ボープットビーチからは夕日は山に隠れてしまうのですが、夕焼けがきれいなことが多いビーチです。夕暮れ時のビーチロードもまた素敵です。(写真Mr.Kominami)
ホテルの名前通り、敷地内にはやしの木がたくさんあり、ビーチにも椰子の木陰が出来ます。(写真Mr.Kominami)
☆ホテル周辺☆
ビーチ側は左右どちらにいっても、バンガローやリゾートが連なり、各宿のレストランがビーチ沿いにあります。ピースリゾートは夕方になると大きな座布団ソファーがビーチに出て、マッタリと飲めたり食事が出来たりします。ザゼンリゾートのビーチ前のアルコーブ席はカップルにお奨めの素敵なレストランです。
ホテルから道路に出て斜め前には安心のコンビニ、ファミリーマートがあります。そのお隣はインド料理屋さん、その先にはイサーン料理も食べれるタイ料理やさんAKレストランがあります。ATMはホテル入口にあります。ホテル前の道路は島の幹線道路4169号、ロータスやビッグC,チャウエン方面に行くソンテウも、反対側のメナム、ナトン方面に行くソンテウも両方通ります。
ホテルの横ではバイク、車のレンタル、1キロ40バーツ〜のランドリー、タクシーを依頼できます。道路の向かい側には雑多を売っているお店があり、浮き輪やプカプカベットなどの水遊び道具も調達可能です。
上のレンタルバイク屋さんを通り越してチャウエン方向に3分ほど歩けば、またファミリーマートがあります。この辺から道路両側にレストランが多くなっていきます。
道路側を歩いてビーチロードに行く時にビーチロードへの曲がり角の目印はこの看板です。アナンタラボープットリゾートの横にあります。ゴーカートが道路反対側にあります。この辺から幹線道路沿いには安い小さな食堂がいくつか出てきます。
ボープットに宿泊したら一度は行ってみてほしいボープットビーチロードは、道路幅3mほどでノンビリ歩いて全てを見れる規模で、チャウエンとはまた異なる雰囲気のエリアです。ビーチ側にはタイ料理、洋食のシービューの素敵なレストランが連なり、素敵なビーチウェアーなども見つかるかもしれません。金曜日の滞在になるならば、17時ー22時で行われるウォーキングストリートは見逃せません。
以上、お手ごろでリゾート気分満喫できるサムイパームビーチリゾートレポートでした。- タグ:
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