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- スワンナプーム空港のバンコクエアウェイズラウンジとバンコク アノーマホテル
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エリア:
- アジア>タイ>サムイ島
- アジア>タイ>バンコク
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2012/04/14 11:33
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先月の初めにバンコク滞在時間25時間という出張に行ってきました。実はサムイ空港が新しくなってから初のバンコクエアウェイズでサムイ往復。その時にちょっと気がついたことをいくつか。
サムイ空港出発はファイナルコールで名前が呼ばれるほど時間がなく、ギリギリで搭乗し、ラウンジをダッシュしてしまいましたが、夕暮れ時はラウンジからきれいな夕焼けが楽しめます。
バンコク到着。飛行機を降りた時点で、CIQ(サムイで出国手続きをし、バンコクで国際線に乗り継ぐ人)の人と、そうでない人が分けられます。
ターンテーブルには空港から市内へ出る方法を書いたボードが各ターンテーブルにあります。
メータータクシーのカウンターは建物を出たところに数箇所あり、乗る前にカウンターで行き先を告げて紙をもらい、降りる時に払います。バンコク中心、セントラルワールド前までは夜10時過ぎに高速を使って320バーツ程でした。サムイのタクシー代を払うとチップを払ってもぜんぜん安く感じるのがバンコクの交通です。(サムイでタクシー300バーツは5-15分範囲です)。
意外と知られていないのですが、バンコクエアウェイズに乗る人は全員出発地のラウンジが利用できます。エコノミーも対象です。
バンコクエアウェイズの国内線のラウンジはコンコースAの搭乗口A2/A2Aの向かい側にあります。ラウンジを使用したい方はコンコースAのA2を目指してください。ラウンジではお菓子やドリンク、フリーコピーなどが置いてあり、PCも4台あり、無料で使えます。航空券の名前と座席を入れるということなのですが。。。何度やっても使えませんでした。ということもあるようです。ラウンジからは、飛行機が見えず、眺め的には楽しくないので、飛行機を見ながら待ちたい方は、搭乗口前のベンチのほうが良さそうです。
搭乗ゲートはラウンジ近くのコンコースAの場合と少し、横にあるくコンコースBが使われています。少しラウンジと搭乗ゲートは離れると思っておいて、ラウンジに行く前に搭乗口を確認しておくと安心だと思います。
今回は短い時間で買出しもしていきたいということで、立地を重視してセントラルワールド真ん前のAnorma Hotel(アノーマホテル)にしました。窓ガラスは曇っていますが、こんな感じのビューです。横にBIGC,高級ゲイソンプラザ、歩道橋を渡ればセントラルワールド、プラチナムショッピングセンターも徒歩圏内、センセープ運河ボートを乗りこなそうと思えば、船着場も近く、お買物三昧には打ってつけのホテルです。チェックイン時にギャランティーでクレジットカードの提示が必要です。
一番下のクラスのスーペリアを予約したのですが、夜遅いチェックインで部屋がないということで、各階1部屋のみのジュニアスイートにアップグレードになりました。42M2の広さで、一人ならどこに座ろうというぐらい広く、二人でも快適で、小さい子供がいても、エキストラ1台入りそうです。
別角度から。
紅茶(トワイニング!)とコーヒーセットも完備、NHKも入ります。WIFIは無料でなく、電波も悪いようでした。
近年オープンしたり改装したりしたホテルのジュニアスイートという洗練さはなく、昔のジュニアスイートという雰囲気です。
セパレートシャワーとバスタブ。シャワーは固定タイプです。一番驚いたのは水でうめないと触れないほどの熱湯がものすごい勢いよく出て、バスタブにお湯がたまるのはほんの数分という事にひどく感激しました。(サムイではなかなかありえません)
一般的にタイのホテルではアメニティーに含まれていることがない歯ブラシもセットされていました。あっ、あれがない!という場合でも24時までオープンしているお隣のビッグCで揃えられます。
朝食は食べませんでしたが、レストランが狭いので、フロント近くにもテーブルが出ており、朝は忙しい、騒々しい感じがありましたが、どこに行くにも便利というホテルです。
ホテルから空港までは19時前にホテルを出て、高速を使って40分程度です。ちなみに新しく空港と市内を結ぶ鉄道のシティーライナーのあるパヤタイ駅までというのは運転手に拒否され、空港なら行くということでした。(渋滞のため)
普段中級レベルリゾート/ホテルを利用しているので、アノーマホテルは違和感もなく、快適な滞在でした。バンコク中心で買物!という方にはお奨めです。
- タグ:
- アノーマホテル バンコクエアウェイズ 空港ラウンジ スワンナプーム空港 旅行準備
- 昔のサムイを思い出させる快適バンガロー Dae Tong De samui - ビッグブッダビーチ
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エリア:
- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2012/02/22 10:04
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ビッグブッダビーチ沿いに2011年遅くにオープンした部屋数5軒だけの小さなバンガローです。安宿と呼ばれるバンガローよりも室内設備も外装も良くした感じのリーズナブルでのんびりなリゾートです。プールはなく、朝食は含まれません。目の前は人の少ないパンガン島が正面に見えるビーチ、道路側はセブン、銀行、バイクレンタル、朝食屋さん、タイ料理、洋食屋さんなどが徒歩圏内にあります。もともと晩ラック(ビッグブッダ)エリアは旅行者よりも定住者の多いエリアで、タイ人の生活も垣間見られ、リゾート気分も味わえるのがここのビーチの特徴です。空港から車で約5分の距離です。お奨めは1部屋しかないビーチフロントバンガロー。人気が出てきているバンガローで、予約が難しくなってきています。オーナーは中華系に変わったようですが、マネージャー等はサムイ人です。バンガローの価格帯はローシーズンーピークシーズン1200-2500バーツとお手ごろです。(ローシーズンの価格が値上がる可能性が出てきました。2012年2/23追記)
☆こんな方にお奨め☆
- 居心地のよいリーズナブルなバンガロー海まで数十歩以内希望
- パンガン島に渡る予定の前泊。ハードリンクイーンの桟橋まで砂浜を歩いて、数分。
- 繁華街がなくても、セブンとちょっとした食堂やレストランがあればOK.
- チャウエンの賑やかさにちょっとお疲れ。海の透明度はそこまで気にしていない。
- WIFI無料、サテライトテレビ100チャンネル以上、DVDデッキ完備と近代設備が必要な方
- ちょっぴり昔のサムイの雰囲気を堪能してみたい
- バイクや車をレンタルする予定。
- ローカルな雰囲気を楽しめるエリア。
☆この辺は妥協が必要です☆
- ファミリー経営的なバンガローです。アットホームな雰囲気で、スタッフがたまに上半身裸だったりもしますが、気にしない方にお奨めします。
- パイレーム地区のコンドミニアムも経営しているため、コンドミニアムの宿泊者のビーチクラブとして使われていて、ビーチチェアーなどは共有になります。
- 基本安宿に泊まるという感覚で来ると意外と良いと思えるでしょう。リゾートに泊まると意気込むとがっかりするかもしれません。
- ビーチはやしの木があるのんびりビーチです。遠浅ではありませんので、泳ぐには適しています。スノーケルが出来るほどの透明度はありません。光による海のコントラストの色が大変きれいです。
- ミニマートや食堂、セブンなど食べることに関してはそれほど困りませんが、お土産を買うところは徒歩圏内にはほとんどありません。(ビッグブッダ寺に行くと見つかると思います。)
- ダブルベットのみ。エキストラベットはビーチフロントのみ。
リゾート写真
○オープン 2011年11月
○部屋数 全5部屋 ビーチフロントバンガロー1部屋、ビーチバンガロー4部屋
○日本語対応 なし。 こんばんは、こんにちはは言える程度。
○バリアフリー度 バンガローは4段ほどの階段があります。通路はレンガ敷き。ビーチへも2段ほどの段差がありますが、比較的平坦が多いバンガローであるといえます。通路は広くはありません。
○室内設備 エアコン、サテライトTV(100チャンネル以上)、無料WIFI、ポット、冷蔵庫、ホットシャワー、ベランダ、タオル
○リゾート設備 レストラン ビーチ前マッサージ、ビーチフロントバー
○リゾート徒歩圏内に セブンイレブン、銀行が目の前。ミニマート、バイクレンタル、評判の理髪店、バンラックのおいしいカオマンガイ、カノムチーン、バーミー、タイレストラン、おいしい洋食屋さんRIKS、おいしいイタリアン、薬局、パンガンハードリン行き船着場、バー(年齢高めのお姉さんバーを含む)
○リゾートからどこかに出かけるには・・・
ビッグブッダ寺 バイク/車で3分 徒歩15分位
空港 到着ターミナル 車で5分、出発ターミナル10分
チャウエンビーチ バイク/車で15分
ボープットビーチ バイク/車で10分弱
チェンモンビーチバイク/車で10分弱
テスコロータス/ビッグC バイク/車で10分弱

ビッグブッダビーチロード沿いに出ているリゾートのメイン看板はペプシのこの看板です。青い看板のクルンタイバンク(krungthai bank)とセブンイレブンを目印にすると判りやすいです。これだけでなんとなく、ローカルな感じがわかるかと思います。

フロントはレストラン内にあります。いつも人がいるという事でもなく、リゾートのどこかしらにいます。常にリゾートにいるスタッフは4-5人です。レストランのいすで昼寝をしている場合もあります。お客さん来るとあわててシャツに手を通す、なんてのもありです。レストランも小さく、テーブル席が5席ぐらいです。

中央に見え隠れしている椰子ぶき屋根がレストランです。小さいながらも緑がたくさんあって、気持ちがいいリゾートです。

レストランからビーチまでの中庭には木のブランコ。

熱帯植物満載です。

全5部屋のバンガローはビーチフロントから縦に1列に並びます。ビーチフロントが部屋番号No.1、シービューになって気持ちがいいのは、ビーチフロントとビーチバンガローのNo.2。No3はベランダから植物もあるけど、シービュー、No.4.5はガーデンビューという雰囲気です。予約の際は、バンガローで状況を確認してその時に空いているバンガローの中で一番海側を手配しています。予約時に部屋番号を確定できます。
☆ビーチフロントバンガロー ☆

一押しの1部屋のみのビーチフロントバンガローです。値段もお手ごろで充実の設備なので、長期滞在の人も多く、徐々に予約が困難になってきている人気のバンガローです。


木の床のテーブルと椅子付のベランダがついています。前を見ても横を見てもシービュー。
さらに、

寝室前にももうひとつプライベートテラスがあります。こちらにもテーブルと椅子があり、横向きテラスよりもよりプライベートな感じのテラスです。


朝食なしなので、近場で買ってきて、のんびり海を見ながら朝食です!

ビーチ側から見るとこんな感じです。

室内は、ドアなどの仕切りはありませんが、リビングと寝室に分かれています。
窓はビーチに面した窓以外は玄関も含めて網戸があります。冷蔵庫も大きく、テレビはなんと100チャンネル以上あると唄っています。ゲストハウス的ながら、ポットもフリーWIFIも完備とコストパフォーマンスが高いです。

寝室側から。壁に小さな棚があったり、クローゼットがあったり。寝るだけの部屋ぐらいの広さですが、リビングのおかげで狭いという印象はありません。バンガローにほうきがあるので、基本自分で掃除してOKですが、頼めばやってくれますし、必要なものはないか?とか、朝食を買ってきたら、お皿がいるでしょう?と持ってきたりしてくれたそうで、思った以上に気配りされている感想です。

床はコンクリートです。

ベットからも海、リビングからも海とシービュー三昧のお部屋です。

バスルームも熱いお湯がシャワーは出たそうです、洗面台もお湯が出るとの事。清潔に掃除されていて、洗面所シンクも透明と今流行り風。ただ、狭いです。トイレが濡れるのは必須です。狭いのと固定シャワーというのが残念なところです。

設備的にはおっ!と思うところが多く、各バンガローの階段前に水道があります。
部屋の鍵は南京錠です。
☆ビーチバンガロー☆

ビーチフロント後の4部屋がビーチバンガローです。今回は写真のNo.3のお部屋を見せてもらいました。ぎりぎりパーティカルシービューです。

外観はビーチバンガローすべて同じです。

玄関兼ベランダです。

リビングルームはなく、ベットルームのみになります。室内設備は全室同じです。


別角度から。

この価格帯でDVDまで設置してあるのは少ないかと思います。小さいタンスが設置されています。

バストイレはビーチフロントと同じです。狭いです。

No3のベランダからの眺めはこんな感じになります。

こちらはNO4とNo5です。

No4のベランダからの眺めだとほぼ植物ビューです。
☆ビーチバー☆

ビーチフロントの椰子ぶき屋根のビーチバーがなかなかいい雰囲気をかもし出しています。

夕暮れ時は一杯やりたくなる感じです。虫除け必須。
☆ビーチ☆

ビーチフロントの木陰を利用して、ビーチチェアーが10台ほど出ています。コンドミニアム滞在の人たちも来るので、一日のんびりビーチで過ごしたい場合は、タオルなどをおいておくといいかもです。ハンモックも半分木陰。

端っこにマッサージの東屋があります。以前はシャンバラという安バンガローだったところで、その時代からのマッサージおばさんが引き続きやっています。中には事務所周辺のおばちゃんたちの家に来て揉んでくれるという超地元のおばちゃんもいます。

海は年間を通して穏やかな事が多く、正面に小島のコソム、タオプン、その先にはパンガン島があり、海のコントラストは光でいろいろ変わり、ボートが横切ったり、定期船が旅行者満載で出て行ったり、地元の人が地元の方法で漁をしていたり、見ていて飽きない海です。遠浅ではなく、砂浜に近いところで深くなるので水泳に適していますが、スノーケルが楽しめるような透明度はありません。丘釣りを楽しみたい方は近くの桟橋からできます。

夕日はほとんどのシーズンで山に隠れていってしまいますが、夕焼けを楽しむことができます。

リゾートからビーチ沿いを歩いて5分以内のパンガン島ハードリン行きのハードリンクイーンの船着場であるビッグブッダピアからのリゾート側のビーチです。いつも人は数えられる程度しかビーチ全体にはいません。離発着間際の飛行機が見えます。

数日前に幼児用のブランコと滑り台が登場しました。コンドミニアム滞在の人が遊びに来るので、ゲストハウス的なリゾートながら、設備が整ってきています。

散歩がてら、ボープット方面にビーチを歩くと、夏場の干潮シーズンには沖合いに出現するきれいな砂浜があります。この砂浜までは岩場があるので、靴を履いて歩いていってください。
☆道路側☆

何はなくともコンビには欲しい!道路を斜めに渡ればセブンイレブンです。正面は比較的レートのよい銀行です。セブンの横には日中果物屋台とツミレ揚げ屋台と、よく人が並んでいる焼き鳥屋台がでます。試したことはありませんが、銀行ならびにタイ料理食堂があり、レンタルバイクやレンタカーの手配が出来るお店やガソリン販売もあり、美味しいと評判のイタリアンのantica locanda、洋食のRIKSが徒歩数分の距離で、朝食、お昼調達は徒歩3分のところにあるkinnaree minimartにいけば、一般的にサムイで食べられているサムイおばちゃんが作るおかず、カレー販売、朝ごはんの定番の鶏のから揚げともち米(ここのは揚げ方が抜群!)は早朝から販売していて、8時を過ぎると、カオマンガイやカオカーモー、ムークローブなどなどの定番メニューが食べれるようになり数日の滞在でしたら、徒歩圏内で食は満たすことが出来ます。いろいろなお店が今増えているところです。
リゾート前をスタートして、ビッグブッダビーチロードが一番にぎやかな部分を通り、ビッグブッダの市場までの動画です。
ローカルな雰囲気を満喫しつつのんびりサムイ島を楽しめるお奨めバンガローです。
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- デートンデサムイ バンガロー ビッグブッダビーチ バンラック お手ごろ
- パンガン島 ホテル Salad Beach Resort サラダビーチリゾート
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エリア:
- アジア>タイ>パンガン島
- テーマ:ビーチ・島 旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2011/11/21 10:01
- コメント(3)

ビーチが大変気に入って8年以上通い続けているパンガン島北西部のサラダビーチ(Salad Beach)です。今年はtrip advisor の世界のビーチ25の25位にパンガン島が入っており、記事中にもsalad beachの名前があがっています。定宿としているのが、お手ごろ、お湯の出が良い、ビーチ内でもロケーション最高のサラダビーチリゾート(Salad Beach Resort)です。
☆こんな方にお薦め☆
●優先順位は見ても泳いでもきれいなビーチ!
●リゾート云々よりもきれいなビーチ!
●繁華街がなくても適度に店があればOK!
●お値段そこそこで快適なお部屋
●ホテル前のビーチでスノーケル 特に4月頃がとてもきれい。
●家族旅行
●サムイが都会に見える方
●昔のサムイの雰囲気を味わいたい方
●パンガン島=パーティーじゃない方
●WIFI必要
●ひたすら現実逃避したい方
●離島という事、田舎のホテルであるという事を理解できる方
●クリスマス・大晦日のガラディナーなし
☆この辺は妥協が必要です
○11-2月ぐらいは日中満潮で水かさが高いシーズンのため、砂浜が無い場合あり
○朝食はビッフェだけどいつもほぼ同じ。ホテルの朝食が楽しみ!だとがっかりする。
○お土産を買えるようなお店はないが、ミニマートはある。
○従業員はタイ人よりミャンマー人が多い。タイ語よりも英語が通じる事も多い。キリッとした都会的サービスよりはアイランドホスピタリティー。たまに動きたくないがために変な言い訳をするスタッフも1.2名。
○フルムーンパーティーのあるハードリンまでは車で片道約40分。
○波打ち際はさらさらの砂だが、少し沖にいくと岩や珊瑚の死骸などが多くなるので、足を切る可能性がある。
○砂浜の上にビーチパラソルや椅子はほとんど出ていないことが多い。
○ビーチフロントのビーチチェアーの数は少なめ。
○ごくたまにプールの水が濁り気味の事がある。
・・・・離島滞在になりますので・・・・
万が一激しい悪天候の場合(たとえば島中洪水になっているとか、リゾートまでかかるような大波が来ているなどの非常事態)は島からサムイに渡る船が欠航になる可能性があります。このような事は稀ではあります。船の遅延はあります。
○部屋数54部屋 バンガロー26室(38M2)、ビルディング28室(38-42M2)
○日本語対応 なし
○バリアフリー度 ビルディングは階段のみ。敷地内は平坦ですが、ロビーは小高くなっているため、一部坂があります。バンガローへの階段は4段ほど。ビーチへも階段が6段ほど。敷地外は未舗装道路が一部ある。
○室内設備 (全室共通)エアコン、電話、テレビ(NHKなし、cartoon networkあり)、冷蔵庫、傘1本、室内金庫、ミネラルウォーター(2本/日)、石鹸・シャンプー・コンディショナー、wifi(無料)
○リゾート設備 プール(ジャグジー、子供用プール併設)、レストラン、マッサージ・スパ、ミニマート、テーラー,ATM、ツアー・レンタカー等各種手配、スノーケルセット、カヤックレンタル(有料),ダイビングショップデスク(英語)
○リゾート徒歩圏内に…ビーチマッサージ、ミニマート、バイク、車レンタル、ビーチバー、タイ料理レストラン、応急処置が可能な薬局(ナース常駐)
○ホテルからどこかに出かけるには・・・
チャロクラムのひなびた港町まで車で10分(コンビニあり)
お隣のハードヤオビーチまで車で10分弱(コンビニあり)
商業タウントンサラまで車で約25分
ハードリンまで車で約40分
スノーケルポイントのメーハード(コマー)まで車で5分
サラダビーチ/サラダビーチリゾートの写真はこちらFlickr(2011年11月現在635枚)
道路から海に向かって追っていきます。
☆レセプション☆

リゾートはサラダビーチのメインストリートの突き当りに位置していています。レセプションは形式に捕らわれないゆるい感じのフロントです。が、タクシーを手配してくれたり、必要な事には対応してくれます。懐っこい女の子がいる時と物静かな青年がいる時があります。チェックイン時にカギのデポジットとして500バーツを預ける(時)があります。チェックアウト時に伝票と引き換えに返してくれます。

老舗の余裕を感じるのがガーデンです。緑たっぷりでプルメリアやブーゲンビリアやハイビスカスなど南国植物が色々植わっていて、手入れも良くされています。レセプション横には緑に囲まれた東屋があります。
☆ミニマート☆

左がレセプション、右がミニマートになります。アユタヤバンクのATMも設置されています。ジュース、ビール、お菓子、アロエジェルなど応急処置品、水着、ビーチサンダル、キャンドルなど滞在中にちょっと買い足したいものはそろっています。リゾート出たところにも2.3軒ミニマートがあります。どのお店で買うときも賞味期限チェックをお忘れなく。

ミニマートの看板猫のBINGO.太っていてさらに毛むくじゃらの巨大猫です。かわいいけど臭いです。
☆スーペリアメインビルディング☆

レセプションを含めビーチに向かってL字型の3階建てビルディングです。
傾斜部分にある建物で、2部屋前に10段ほどの階段がついています。

ツイン/ダブル/トリプルルームがあります。

狭すぎず、広すぎずのお部屋です。テレビ、冷蔵庫、電話、セーフティーボックス、傘が揃っていて、いつ泊まってもきれいに掃除してあります。しかし、クローゼットの引戸が調子悪いとか、鏡台の中にフォークが、とか細かいところは見落としている?事もあります。

ダブルベットルームとコネクティングに出来るトリプルのお部屋です。ツイン/ダブルの部屋よりも少し広くなっています。子供3人の5人で宿泊しても狭さは感じませんでした。全室シーリングファン付です。

部屋からの眺めは空室状況による運です。コネクティングできるトリプルは壁ビューでWIFIが届きにくいです。

大体のお部屋はガーデンビューで、前を流れる水の音が良い感じです。

運が良いと3階でシービューのお部屋が!

ミニマートのお隣の小さい3階建てのお部屋はファミリーと呼ばれています。
キングベット+シングルです。ファミリーに関してはお問い合わせください。

バス・トイレは全カテゴリー、全室同じ内容と内装です。お部屋によっては、トイレがあまり濡れない位置にシャワーがあります。アメニティーは石鹸、シャンプー、コンディショナーです。どの部屋に泊まっても水の圧が満足いく水量で、熱さも温過ぎない温度が出ます。洗面台の蛇口を押すと一定時間水が出るというもので、唯一使いにくいです。
☆スーペリアーガーデンウイングバンガロー/プールビューバンガロー

スーペリアビルディングの一つビーチ側のカテゴリーがスーペリアガーデンウイングバンガローで、2本の通路沿にあります。写真は反対側の通路から写したものです。

部屋の前にもほどほどの背の高さの植物が植えられているので、比較的プライバシーが保たれると思います。ベランダは洗濯紐があれば、色々干せるぐらいの広さがあります。部屋の中まで太陽が届いて眩しい事はなく、どちらかというと日中も室内は暗めです。

お隣とは遠くありませんが、1棟づつのバンガローになっています。

プールビューバンガローはプール周りの通路に沿って建っています。

プールビューといえども、適度な植物が目隠しにあり、プール側の植物も大きくなってきたので、ガーデンプールビューという感じです。お隣とも近めですが、間には目隠しになるぐらいの植物があります。ベランダから首を右に曲げれば若干シービューです。

室内は、ガーデンビュー、プールビュー、ビーチフロント共に大きさ、内容共に変わりません。トリプルのお部屋がないので、エキストラベットは折りたたみ式の簡易ベットが入ります。

別角度から。毎日朝-昼過ぎぐらいでお掃除が入ります。お掃除をしてくれるスタッフはミャンマー人です。いつもチップを置いておくのですが、一切持っていったことが今までありません。面と向かってあげるともらってくれます。

ツインのお部屋です。スタンドと机は動かせます。
バス・トイレはビルディングタイプと同じです。
☆スーペリアシーサイドビルディング☆

写真右上に見えるのがシーサイドビルディングで、1階がビーチフロントレストラン、スパ・マッサージで2階が客室になります。部屋の中からは海は見えませんが、ベランダに出て首を曲げれば海が見えるー若干見えるぐらいの景色です。海が見えるほうだとベランダの幅が狭く、見難いプールに近いほうだと、少しベランダが広くなります。

室内は特に他のカテゴリーと変わりません。プール、レストラン、マッサージ、ビーチとなんにでも近くて便利です。
☆スーペリアビーチフロントバンガロー☆

1棟2部屋タイプのビーチフロントバンガローで、この2部屋しかありません。
前と横にテラスがついています。室内は他のカテゴリーと同じです。ちょうど夕日がよい感じに当たるお部屋で、ダイナミックな景色が楽しめます。ビーチ前のビーチチェアーにも数歩、ビーチ目の前、レストラン横という好立地。ただ、WIFIが入りにくいという情報も。

夕日のきれいな日は本当にうっとりとする景色と海と時間が流れますよ。
☆レストラン☆

写真右側部分がレストランです。テラスと屋内(窓なし)があります。
朝食は7-10時でビッフェタイプです。お天気が良いと、目がビーチに釘付けになるほどのきれいな海が目の前に広がります。朝食のメニューは本当にたいしたことはありませんが、ここの海を見ながらの朝食はおなかいっぱいです。

2月の朝食時間の海 (午前中満潮が多く水かさが多いシーズン)

5月の朝食時間の海 (日中干潮になり、1m前半まで水が引く、水かさの少ないシーズン)

9月の朝食時間 (お昼ー午後にかけて満潮の事が多く、水かさが次第に増して行くシーズン)
どの季節に行っても晴れてさえいてくれればきれいなビーチを見つつお食事ができます。

朝食は洋食です。卵はその場でリクエストに応じて調理してくれます。おかずはオニオンリング・フライドポテト・ミックス野菜の揚げ物が大体日替わりで出て、その他にベーコン、ソーセージorハム、チャーハンが時々。チョコとプレーンのシリアルにミューズリー、ヨーグルト、スイカ・パイナップル。食パン、パンケーキ、オレンジ/パイナップルジュース、コーヒー・紅茶で、サラダ的なものがありません。何年経っても大幅な変更はありません。

子供用といってパンケーキをお願いすると、かわいい形に作ってくれます。うまいもんですよ。何パターンかあります。

一品料理もおいしいです。毎回ガイサテーをオーダーします。焼き加減と味付けがお気に入りです。

東北料理のラープ(ひき肉の辛レモンすっぱい系)もちょっぴりお上品な辛さでおいしく、

イカのにんにく揚げはご飯のおかずよりもつまみにあうカリカリ揚げ系。

ハンバーガーのボリュームも満点。ハイシーズンの夜はシーフードBBQが行われたりもします。ルームサービスもお願いできます。
☆プール☆

広すぎず、狭すぎずという感じです。春休み、夏休みは家族連れも多く、プールでボールで遊んでいるファミリーもいたりします。椅子やパラソルは少ないのですが、比較的混雑しているなと思うことは少ないような気がします。ジャグジーあり、子供用プールありで、次第に深くなっていき、深い所は150センチぐらいだと思います。まれに濁り気味の事があるのと、ジャグジーは常時出ているわけでないです。
☆マッサージ・スパ☆

プールとレストランの間にマッサージサラがあります。屋内にも部屋があります。タイマッサージは1時間250バーツと、街中価格同等です。オイルとフェイス+みたいな1.5時間ほどのコースが確か1000バーツぐらいからあります。時期によっては、直接行っても一杯のことが多いようで予約を入れたほうが確実です。レセプション近くにはスチームサウナもありますが、壊れているといわれることの方が多いです。タイマッサージはぎゅーーーっと揉んでくれてとても気持ちが良かったです。

レストラン横です。sail rock diversのデスクが出ています。日本語じゃないダイビングの場合はここで申し込めます。ダイバーに人気のパンガンとタオの間のポイントセイルロックへのスノーケルツアー(ダイビングと同乗)もここのデスクで受け付けています。もしかしたらジンベイをスノーケルで見れることがあるかも。

ビーチチェアーは、レストランの横、ビーチフロントバンガローの前に2列で並んでいて、ビーチには出ていません。パラソルをつけてとレストランスタッフに言うと持ってきてくれます。ここも椅子の数が多いとはいい難いけど、空いていることも多いです。木陰になるところもあります。

夕日の時間になると三角枕が登場して、ビール片手に思う存分夕景鑑賞が可能です。
☆ビーチ☆

浅瀬はきめ細かいさらさらの白砂で気持ちが良くて、

沖合いにいけば、上からでも魚が泳いでいるのがみえるぐらいの透明度にあがる事もあり、

スノーケルをしたら、水面ぎりぎりにマナガツオが群れていたり、アイゴやブダイが群れでガジガジしていたり、

お隣のリゾートのビーチ前の木には手作りブランコがあって、誰でも使っていい雰囲気があり、ビーチの幅は往復散歩をしてきてもちょうど良い長さで、とっても面白いです。
サラダビーチのビーチのみを集めた写真
スノーケルを楽しむならば、3-5月がベストの中のベストだと思います。
毎日11時に一人400バーツで近くのスノーケルポイント&ボトルビーチを回ってくるスノーケルツアーがロングテールボートで出発します。お隣のkoh Marは漁が禁止されている保護地域で、魚も多いです。(沖合いから海に入ります。)夏場は西風が吹くので風が当たりますが、波は沖合いのリーフで弱くなり、ぷかぷか浮けます。水かさの多くなるシーズンは風が穏やかで、波打ち際少し先からスノーケルができますが、リーフを出たところ付近が面白いので、結構な距離を泳ぐことになります。4月-夏は船道まで歩けるぐらいの水かさで、船道からエントリーすると楽です。11-2月ぐらいは砂浜が完全になくなるぐらいに水が押し寄せている時間もありますどのシーズンも”見る海”としては美しいです。ビーチ沿いは安ー中級バンガローが並び、ビーチフロントレストランやマッサージハットが適度にあります。
バイクや車をレンタルするならば、koh marのあるmeahaadやロングビーチと呼ばれるお隣のhaad yao、ひなびた港町がグッとくるイカの産地chaloklumなどに行ってみるとより面白さが増と思います。また、エレファントトレッキング場も近くに2箇所あり、サムイ以上にワイルドな道のトレッキングができます。
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- コパンガン サラダビーチリゾート パンガン島のホテル パンガン島 ホテル
- サムイ島 ホテル サムイリゾテル Samui Resotel
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エリア:
- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2011/11/21 09:20
- コメント(0)
チャウエンビーチ南の老舗リゾートのサムイリゾテル。全面立替が行われて、別のリゾートのように今風に生まれ変わったのが2009年。チャウエン繁華街の南の終わりに位置していて、不便すぎるわけでもなく静かな位置にあります。白をベースにした、ライフスタイルチックリゾートということで、タイっぽいところや多い茂る木々はなく、カジュアルな印象です。お奨めはシービューになるスーペリアビルディングかビーチフロントのプライベートプールビラのオーシャンプールビラ。ビーチの砂浜の横幅も縦も十分あり、設備の割りに”お得”度のあるリゾートです。クイーン2台のお部屋なら小さいお子様との添い寝も余裕です。
☆こんな方にお奨め☆
○シービューのビルディング
○ビーチにいる人が気にならないビーチフロント
○繁華街内とは言わないが、それなりに不便ではない
○ビーチが広い&のんびり
○プライベートプール付でそこまで高くないお部屋
○添い寝可能な子供2名を含みます
○ご家族でも一人でもカップルでも友達でも浮かない
○バスタブ付でセパレートシャワー
☆この辺は妥協が必要です☆
○プールビラもあるけれど、ホテルのレベルはカジュアル〜若干ラグジュアリー。
○プールの大きさは部屋数からすると広いほうではない
○繁華街中心までは乗合タクシー使用をお奨め
○WIFI有料
○ここのリゾートに限ったことではないが、立て付けが少々悪かったり、そろそろメンテが必要では?とみえるところがないとは言えない。
○オープン 2009年(全面立替のリオープン)
○部屋数 79室
スーペリアシービュールーム 26室 46M2 ダブル・ツイン・ダブル+シングル
デラックスプールアクセスルーム 13室 46M2 ダブル・ダブル+シングル
プールアクセスビラ 8室 53M2 ダブル・ダブル+シングル
ガーデンプールビラ 14室 53M2 ツイン
オーシャンプールビラ 18室 65M2 ダブル・ダブル+シングル
○日本語対応 なし
○駐車場 あり(リゾート斜め前)
○位置 チャウエンビーチ南(ビーチロード沿い)
○バリアフリー度
ビルディングにはエレベーターがあります。道路からレセプションエリアまではなだらかなスロープとなります。
リゾート内は平坦ですが、多少段差があります。(階段数段)ビーチに降りるところは、10段ほどの階段です。
○室内設備 (全室共通) エアコン、冷蔵庫(ミニバー)、電話、ポット・コーヒーセット、LCDテレビ、DVDプレイヤー、ドライヤー、WIFI接続(有料)、バルコニーデイベット、室内金庫、バスローブ、傘、バスアメニティー、スリッパ、ビーチサンダル、ビーチバッグ、体重計、ミネラルウォーター2本/日
○リゾート設備 プール、プールサイドバー、レストラン、スパ、ジム、ライブラリー(PCあり)、ランドリーサービス、車手配等 24時間セキュリティー、ルームサービス等
○コンセントの形状 日本と同じものがお使いいただけます。ただし電圧は220V
○リゾート徒歩圏内に・・・街角バー、土産屋、セブンイレブン、レストラン、薬局、ミニマート、両替、マッサージ等多数
○ホテルから車でどこかに出掛けるには・・・
空港まで約15分
ロータスチャウエン/ビッグC 約15分
ボープットビーチ 約20分
ラマイビーチ 約20分
ナトンタウン 約50分
大まかなリゾート見取り図
サムイリゾテル訪問時のフォトセット→flickr
☆エントランス☆
エントランスは道路沿い手前にビルディング、越した所にスパ施設のビルディングという並びです。島内意外と珍しいのがエアコンありのレセプションです。レセプションの横に別棟でライブラリーがありパソコンが完備されています。
レセプションから宿泊棟/ビラに向かう通路です。
☆スーペリアシービュールーム/デラックスプールアクセスルーム 46M2
スーペリアとデラックスは3階建てビルディングとなり、道路沿いに建っていて、お部屋は海向きになります。スーペリアシービューは2.3階のお部屋で、デラックスプールアクセスは1階でベランダ前にビルディングの横の長さ分のプールがあります。
道路側から見るとこうなっています。道路は車がスピードを出して走れる道ではなく、たまにムエタイやパーティーの宣伝カーが通りますが、四六時中騒音に悩まされるということはないんじゃないかなと思います。ちなみにビルディングに入っているCIMB thai Bankはレートが良いですよ!
3階のエレベーターホールです。どうですか、この見晴らし。ビルディングに泊まらなくても、一度エレベーターに乗ってみてもいいかも(笑)
3階のスーペリアシービュールームの1キング+1シングルのトリプル使用のコネクティング可のお部屋です。白が基準で窓も大きく、海の色と白がなかなかよい感じです。寝れる長さのソファーもあります。
別角度から。バスルームからも海が見える仕様です。トリプルでこの広さですので、キング1台のお部屋はさらに空間ができます。小さいお子さんがいても、壊しそうなインテリアが少なく、トリプル仕様なら家族4人余裕で眠ることができると思いますし、クイーンサイズのツインルームでも低学年2人ぐらいまでだったら添い寝できるベットです。
玄関を入ってすぐ横に棚。ビーチバッグとビーチサンダルとスリッパと体重計が用意されています。
その次にセーフティーボックスありのクローゼットです。
クローゼットの向かいにバス・トイレです。
レインシャワーと可動式シャワーの両方がついたセパレートシャワーブース。
洗面台周りは少し狭いです。
ベットルームよりにバスタブです。
アルコール、ジュース類のそろったミニバーもあり、コーヒー、紅茶、ポットも完備です。DVDデッキもあり、他のリゾートのスーペリアと呼ばれるクラスよりも数段良いです。
ベランダにもゆったりソファーが置かれています。広さは9M2です。洗濯物は洗濯バサミ(太めが何かと便利)等があると便利です。
前方の海を見ると、屋根越しという感じが否めないのはご了承ください。2階のお部屋ですと、さらに低くなるので、もう少し建物は気になるかもしれません。12/31のカウントダウンの花火を見るには3階のお部屋は特等席かもしれません。
ビルディング1階のデラックスプールアクセスルームです。室内、ベランダに関してはスーペリアシービューと同様です。
テレビ側。
ベランダは終日日陰で、ベランダ前にセミプライベートプールです。プールアクセスルームの人しか入れません。
目の前が公共のプールで、眺めとプライベート感はいまいちですが・・・プールにひたすら入っていたいお子さんがいる家族には便利なお部屋に思えます。
☆プールアクセスビラ 53M2☆
公共プールの斜め前に4部屋づつ8部屋あります。2部屋で1棟タイプです。
ベットルームはビルディングのお部屋と特に変わりはありません。
玄関を入って、左右にバス・トイレと寝室に分かれます。
バスルームはビルディングルームよりも広くなり、洗面所がバスルームの外になります。
バスルームを真ん中に挟んで、左右にトイレとシャワーブースになります。
プールアクセスビラのみジャグジーバスになります。
ベランダから入れるプールです。プライベート間があまりないのが残念です。これじゃ、日中部屋のカーテンを開けていられることができるのかかなり微妙です。
グループで貸切りたいかも。
☆ガーデンプールビラ 53M2☆
ビーチから2列目にあるのがガーデンプールビラです。構造上海は一切見えません。
2部屋で1棟タイプのビラです。
寝室はプールアクセスビラと同様です。このカテゴリーのベットタイプはクイーンサイズ2台のツインタイプのみになります。枕二つが横に並ぶベットですので、子供とも寝やすいはずです。
全室共通で、ベットライトが好きな角度に曲がるライトになっています。
バス・トイレもビラ共通で同じ作りになります。バスタブは通常のものです。(ジャグジーではない)
ベランダは十分に広いです。ある程度壁に囲まれているのでプライベート感もあります。
5x2mのプライベートプールがつきます。その割りに狭い印象を受けました。
☆オーシャンプールビラ 65M2☆
一押しのオーシャンプールビラです。こちらも2部屋1棟となります。正真正銘ビーチフロントのお部屋で、チャウエンビーチ内のビーチフロントのお部屋では破格にお得だと思います。ビーチフロントのビラを18部屋も横に建てられてしまう老舗リゾートの土地の広さの余裕も感じます。室内はガーデンプールビラとまったく同じです。
この部屋の目玉はやっぱりビーチ前の6x2.3mのプールです。しかもジャグジーのあるプール半分は屋根で日陰になります。各ビラベランダのドアでお隣のビラとコネクティングになるようになっています。各ビラプールの壁の向こうはお隣のプール、ベットの頭の前の壁の向こうはお隣のお部屋のベットという感じになっています。見せていただいたお部屋のお隣は仲間でプール宴会をしており、それなりに声が聞こえていました。
プールからはこんな景色です。(プールの淵がおかしいのは写真編集下手のせいです)
ビーチが見渡せる場所にはデッキチェアー。ベランダのソファーはありません。
プール横にはシャワーも完備されています。カップルにもご家族にもお奨めです。一番人気のカテゴリーでハイシーズンは2ヶ月前の予約でも満室続きでした。
ビーチの砂浜からは2mほど高くなっているので、ビーチを歩いている人が部屋やプールまで覗けるということはありません。ビーチフロントに泊まっても前を横切る人が気になるということが一切ありません。
目の前に見える海はこんな感じです。
海側から見たビラです。多少波が高くても、部屋まで被害を受けることはほぼなし。(2011年3月の悪天候の大洪水でもここのリゾートはビーチ側からの危害を殆ど受けませんでした。)
☆プール☆
20x10mプールです。ジャグジーはありません。子供用に浅い部分があります。プールの中で飲めるプールバーが併設されています。広いというプールではありませんが、20m泳げると思うとまぁ許せるでしょうか・・・
☆レストラン/バー☆
レセプション棟の後ろ側、ビーチサイドにレストラン・バーが集合しています。
朝食から利用でき、イタリアン、タイ料理を提供するメインレストランのCAPRICCIO.(写真手前)
Capriccioの上にあるワインギャラリー&バーのTHE ATTIC 18時〜
ビーチ最前列&室内のカジュアルダイニング LOBSTER BAR 9時〜(写真ビーチ前)
砂浜には天蓋付きのハネムーンシートもディナー時には用意されます。
椅子の赤と海の色がとっても映えるルーフトップバーのThe Roof. チャウエンビーチが展望できます。
お天気の日に絶対行きたいと思っているバーですが、屋外席なので景色がきれいな日中は暑すぎる。チャウエンは東なので、サンセットを見ることはできませんが、ピンクに染まる夕焼けはきれいです。
(カメラ電池切れで変なアングル失礼します。)
☆ビーチ☆
チャウエン南側のビーチは水辺までの砂浜が長く、ハイシーズンでものんびりしています。その中でもリゾート前のビーチの横幅は200mとセンタラグランド並みに広く、いつみてもビーチはのんびりで人が少なく見えます。しかもこの辺はジェットスキーがほとんどない!!!
リゾートの隅に木陰があるので、焼き鳥天秤おばちゃんも立ち寄ります。フルーツ天秤もやってきます。
ひとつ繁華街寄りになるリゾート前からの6月のビーチです。まぶしすぎるぐらいの白砂です。チャウエンビーチの南端まではのんびり歩いて5分程度。お昼はチャウエン南端のビーチ前の東屋にバーミーヌードル屋台おばちゃんが来ます。
海は凪だとこんな感じです。(写真は11月ですが、ベストシーズン並みのコンディションだったものを使用しています。普段の11月はもう少し波があります。)
2月の海。
4月の海。
6月の海
荒れたモンスーンシーズン11月の海(チャウエン南端から)
室内も海もチャウエンのリゾートの中ではかなりコストパフォーマンスが高く、リラックスしていただけるリゾートだと思います。
- タグ:
- サムイリゾテル ホテル チャウエンビーチのホテル ビーチフロントビラ シービュー
- サムイ島 コンラッドコサムイ オープン - Conrad Koh Samui
-
エリア:
- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:スパ・エステ ウェディング ホテル・宿泊
- 投稿日:2011/11/20 15:54
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2011年11月にグランドオープンとなるコンラッドコサムイです。サムイ初のヒルトングループ、しかも最高峰のコンラッドブランドとなります。全室プライベートプール付のサンセットシービューのビラリゾートとなり、レジデンス部門もあります。目の前に”コ・シー コ・ハー”と呼ばれるツバメの巣を獲る人々が住み着いている5アイランドが見える、島の静かな南西部パンカー(phanka)の岬にあり、頂上のアライバルホールから下のビーチまでの傾斜をいかした”天空のリゾート”です。
☆こんな方にお奨めしたいです☆
Conrad Fanの方
大人の落ち着いた旅行
記念旅行
すばらしい海景色を堪能されたい方
・・・懐具合の暖かい方(笑)
☆この辺妥協が必要です☆
ホテル周辺には一切なにもない(徒歩という選択肢はありえない)
山を開発してあるため、リゾート内の通路はかなり急。
部屋のプールからの景色は天国だが、小さい子供がいるとハラハラしっぱなしかもしれない。
部屋からの移動にはカートを呼ぶのが面倒でも絶対良いと思う傾斜。
○オープン 2011年11月グランドオープン
○部屋数 80プールビラ(60オーシャンビュープールビラ、14オーシャンビュー2ベットルームビラ、1コンラッドロイヤルオーシャンビュープールビラ)
○日本語対応 なし
○バリアフリー度 リゾート自体が傾斜で、移動にはカートを利用すべき。多少段差があったり、階段があったりはある。ビラの入口から室内は大きな段差はない。
○室内設備 (全室共通)エアコン、電話、テレビ、冷蔵庫、ミニバー、コーヒーメーカー、バスタブ、バスローブ、スリッパ、傘、室内金庫、ミネラルウォーター(2本/日)、バスアメニティー、wifiと有線LAN,macPC(テレビモニター使用、ワイヤレスキーボード付)プライベートプール、アイロンセット)ipod docks、DVDデッキ、ドライヤー
○リゾート設備
レストラン&バー3軒、ファンクションルーム、フィットネス、屋外ヨガスペース、スパ、プール、120m浮き桟橋、キッズクラブ、装飾品・衣料品2店舗、レイトチェックアウトラウンジ、ファンクションルーム、ダイビング&セイリングセンター 駐車場(バレットパーキング)、ビジネスセンター、ATM等
○リゾート徒歩圏内 リゾートの山頂部分からカート又は車にて下の道路に降りますが、何もありません。
○ホテルから車で
サムイ空港 約50分
チャウエンビーチ40-45分
ラマイビーチ(テスコロータスラマイ店)20-30分
ナトンタウン20分
(タクシーの待機やソンテウが通ると言うことは一切なく、ホテルにて車をアレンジしてもらいます。)
興奮気味のレポートはこちらから。
☆アライバル☆
ホテルへは島の南西の突端を目指すように進んでいきます。スネークファーム前の十字路を海側(ファミリーマートが角にある)に進んで行きます。ホテルへ通じる坂道はヒルクレスト(hillcrest)通と名前がついています。今現在、リゾートレジデンス部分の工事が入っていたり、急坂だったりするので、ホテルの建物が見えるまでは不安を覚える道ですが、上と下で警備員さんがちゃんと通行者のチェックをトランシーバーでしています。
ホテルに着いた途端に広がる大海原&島々!
こちら、到着してはじめに入る建物です。ここでチェックインなのかとおもいましたら、こちらアライバル/ウエイティングホールということでした。
こんな景色を見ながら、ウエルカムドリンクを頂いたりします。一気に現実逃避モードには入れます(笑)山頂になるため、西風が強い時は結構風を受けます。
リゾートを見下ろす高さにあります。あいにく西風が吹きつけていて、手前の海はにごっていましたが、この濁りが取れたときの眺めはうっとり度が倍増するはずです。
頂上がアライバルの建物です。勾配がかなり急です。後ろ向きにカートに乗りチェックインへ。
リゾート内マップです
☆レセプション☆
中腹ほどにあるのがレセプションです。
落ち着くテーブルチェアーが海が見える位置に点在。レセプションの下はレイトチェックアウトラウンジとなり、シャワー室やライブラリーソファーなどがあり、出発時間までのんびりと過せるようになっています。
☆オーシャンビュープールビラ 94M2☆
見せていただいたのは、ビーチから数えて3列目の1ベットルームのビラです。お隣との距離は広くないですが、室内からは一切両隣が見えるということはなく、海しか見えないという感想です。ちなみに2ベットルームビラは1階がダイニング、リビング、2階がベットルーム&バスとプールのあるベランダという造りだそうです。
横広の部屋の造りになっています。室内65M2あります。
全室ダブルベットルームのみでツインはないそうです。玄関横(写真右)がウォークインクローゼット、海側の右側がバスルームです。ライティングデスク前も大きく窓がとられていて、ベットの前方はシービュー。寝ても、泳いでも、お風呂に浸かっても、シャワーを浴びながらもいつでも海が見えるというお部屋です。
別角度から。部屋全体、ビビットな色使いはなく落ち着いています。色の部分はプールと海が満たしてくれている感じです。
キャー!!!と思ったのがココです。コーヒーメーカーやipod docがあるのはうなずけるところで、NHKはもちろん入り、in house movieもリモコンで好きなものを選択することが出来て、
テレビの角度を自由自在に変えられる!しかもインターネット可能!
付帯のワイヤレスキーボード。さらに有線のLANポートの用意もあります。
ミニバーにはアサヒビールが!!! ジュースも外国人向けのものを取り揃えています。
グラス類やウイスキー系も充実しています。ちなみに、ホテルでは3000以上のワインを揃えたプレミアムワインセラーのThe Cellarがあります。さすがやることが違います。
海側から見たバスルームです。真ん中に洗面台2つです。
海を前方にするとこんな感じです。ヒャーって声が出ないわけがなく。
バスルームにもテレビがある豪華さ。
アメニティーもしっかりとそろっています。歯ブラシ、ヘチマスポンジも。
ソープやローションなどはAcca kappaブランドになります。
大きめヘッドで可動式のセパレートシャワーブース。洗面所の後になります。その奥にトイレ。
丸い広い浴槽(ジャグジーではない)に浸かりながらこの眺めです。日中のお風呂も、サンセットを見ながらのバスタイムも、月明かりと星空を見ながらも24時間お風呂時間が楽しめそうです。
目玉の10mプライベートプールです。海と一体化間違いなしのビューです。プール横も壁で覆われているので、プライベートはちゃんと重視されたつくりになっています。屋外の広さは28M2です。
バスルーム側にプールチェアーとパラソル、ベットルーム側にはソファーとテーブルがあります。
何度見てもため息が出る眺めでした。ただ、プールの先に柵はないので、お子さん&泥酔者の落下には注意が必要です。多分そのまま下の通路まで落ちてしまう可能性が高いです。下の通路からお部屋までの高さは5m以上あると思います。
☆レストラン&バー☆
ZEST…朝食からオープン 室内/屋外席 地中海料理 &創作料理
Jahn…18:00〜 タイフュージョン屋内レストラン
Azure Bar/Grill 10:00〜公共プール前オープンエアーのカジュアルダイニング
Glow…オープンエアーバーラウンジ
The Cellar 豊富に取り揃えたエグゼクティブワインセラーでのプライベートダイニング
朝食にも利用されているZESTレストランです。リゾートの中腹ぐらいに位置しています。
どこに座っても海が見えます。
朝食を覗かせてもらいました。一気に都市を感じました(笑)。パンの種類の豊富さに驚き、カクテルグラスに入ったサラダがかわいくて、朝食から迷うであろうデザート、他に卵コーナーやお粥コーナー等など。
ディナータイムにオープンのタイFusionが楽しめるJAHN.ZESTよりもフォーマルです。
JAHN のお向かいが夕方オープンの屋外バーラウンジ GLOWです。
プールサイドレストランのAzure Bar/Grill です。ビザ用の釜もあります。
☆ジム☆
海を見ながら最新マシーンでトレーニングが出来ます。
ジムの前の屋外に木の床のヨガスペース。
☆プール☆
話には聞いていましたが、プールの横部分が透明。実際見るとおぉ!と言いたくなるブルーと透明がすごくきれいです。ジャグジーはなく、子供用の浅い部分があります。
別角度から。
非日常を楽しめるプール内チェアーにグッと来ます。
レストランの横には天蓋付きサラ。
☆キッズクラブ☆
タートルクラブと名前が付いたキッズクラブです。
対象年齢 4-12歳 (親の同伴なしOK)
時間9時-21時
事前予約が必要です。
別途プライベートベビーシッターもお願いすることが可能です。
プログラム タイ文化レクチャー、ゲーム、屋外アドベンチャー、図画工作等
☆スパ☆
スパは頂上に近い所にあります。この坂を登った先がスパになります。
スパの屋根というか横との壁?が木材をつないだ屋根になっていて、ナチュラルおしゃれです。
スパレセプションです。スパは個室8部屋、VIP2部屋とマネキュア・ペディキュアサロンがあります。タイマッサージ1時間3000バーツ++、オイルマッサージ90分4800バーツ++、フェース1時間3800バーツ++、シグネチャーマッサージのsamui enrichedが120分7000バーツ++ 〜というお値段設定です。
もちろんシービューです。
レセプションでこんなにくつろいでいいのか?というぐらい島時間以上にゆったりを感じます。
VIPルームです。2名様用です。ため息が出るスパルームです。
別角度から。
足を洗ってもらうシートがこちら。見ているだけなのが残念なぐらいでした(笑)。
VIP併設のバスルームです。他にガラス張りのシャワールームとサウナルームがあります。スパなのに、ベランダにはプールですよ!
こちらはノーマルのシングルルームです。
レインシャワーのシャワールーム。なんですか?この開放感は?ですよ。
数日経っても忘れられなかったサウナルーム。薄く本土が見えて、景色が良すぎます。
夕方に入ればすばらしいサンセットとともになんてこともありえるサウナです。
施設だけで十分見ているだけでも癒されてたわけですが、さらにリラクゼーションラウンジまで設けてあります。
ホテルのいつどこでどう過ごしても”街”が見えない大海原が見え続けます。
ホテル全体インテリアも落ち着いていて、海の色が本当に映えます。
ホテルから出なければサムイに来たという実感は沸かないかもしれませんが、すばらしい景色とお部屋で無になって最高のリラックスタイムは感じられると思います。
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