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- 世界無形文化遺産の「からむし織」
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エリア:
- アジア>韓国>扶余(プヨ)
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 散歩・自転車
- 投稿日:2014/10/05 13:06
- コメント(2)
2011年に世界無形文化遺産に登録された、忠清南道 舒川(ソチョン)郡 韓山 (ハンサン)に伝わる「からむし織」、韓山苧麻(ハンサンモシ)。体によいウェルビーイングなど自然のものに対する関心が高まりつつある中、韓山苧麻の品質の良さととその歴史に再び注目が集まっています。
◆この地で百済時代から受け継がれてきた韓山苧麻。無形文化財の方蓮玉先生によると、韓山苧麻は「とんぼの羽のように繊細で軽く、優雅で上品な雰囲気」なのだそう。
◆苧麻展示館
舒川の代表的な特産品である韓山苧麻を継承し、原材料となる苧麻(モシ=ちょま、ラミー)の栽培地を擁し、国内·外の観光客を誘致、モシの優秀性を広く広報する展示館。人々の憩いの場としても愛されています〜。
◆この地で百済時代から受け継がれてきた韓山苧麻。無形文化財の方蓮玉先生によると、韓山苧麻は「とんぼの羽のように繊細で軽く、優雅で上品な雰囲気」なのだそう。

◆苧麻展示館
舒川の代表的な特産品である韓山苧麻を継承し、原材料となる苧麻(モシ=ちょま、ラミー)の栽培地を擁し、国内·外の観光客を誘致、モシの優秀性を広く広報する展示館。人々の憩いの場としても愛されています〜。

- タグ:
- 忠清南道 舒川 韓山 韓山苧麻(ハンサンモシ) 苧麻展示館
- 「相続者たち」ロケ地の三陟(サンチョク)
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エリア:
- アジア>韓国>三陟(サムチョク)
- テーマ:街中・建物・景色 ビーチ・島 散歩・自転車
- 投稿日:2014/09/23 16:41
- コメント(0)
イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン主演の胸キュンドラマ「相続者たち」の後半に登場する、海辺の町が江原道の三陟(サンチョク)です。
サンチョクといえばこれまでは、ヨン様の映画「四月の雪」のイメージでしたが、「相続者たち」以降、再び静かな人気を呼んでいるよう。

海のほかに、海辺のレールバイク、洞窟や川遊びなどもできて
空気と水がきれいだから、ごはんがとてもおいしいんです。
私も以前4日、江原道に滞在したんですが、毎日山菜やお豆腐、おさかななどを食べていたら味覚と体がリセットされたようでした。
またゆっくり行きたいなあ〜
サンチョクといえばこれまでは、ヨン様の映画「四月の雪」のイメージでしたが、「相続者たち」以降、再び静かな人気を呼んでいるよう。

海のほかに、海辺のレールバイク、洞窟や川遊びなどもできて
空気と水がきれいだから、ごはんがとてもおいしいんです。
私も以前4日、江原道に滞在したんですが、毎日山菜やお豆腐、おさかななどを食べていたら味覚と体がリセットされたようでした。
またゆっくり行きたいなあ〜
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- 韓国旅行 韓国ドラマ 相続者たち ロケ地 韓国料理
- 韓国観光公社が選ぶ「訪れる価値のある桜並木」8か所発表!
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エリア:
- アジア>韓国>ソウル
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 散歩・自転車
- 投稿日:2014/04/08 15:24
- コメント(0)
もうお花見はされましたか?
桜をめでるのは万国共通。今年はとくに、韓国でも桜のニュースが多いように思います。有名な鎮海の桜はもちろん、ソウルの汝矣島も今年は特にお花見客で前に進めないくらいの大混雑のようです。
そんな中、韓国観光公社が「訪れる価値のある桜並木」8か所を選んだというニュースが報道されました。
1)忠州湖桜のトンネルと水安堡桜並木(忠北道)
2)鎮海軍港祭(慶南 昌原市)
3)しだれ桜 国立ソウル顕忠院(ソウル市)
4)桜と菜の花 済州の春(済州島)
5)順天松広寺(全羅南道 順天市)
6)空いっぱいに広がるピンクの花畑大邱·達成(大邱市)
7)歴史上に咲いた益山の春(全北 益山市)
8)鏡浦湖を囲む桜並木散歩(江原道 江陵市)
桜をめでるのは万国共通。今年はとくに、韓国でも桜のニュースが多いように思います。有名な鎮海の桜はもちろん、ソウルの汝矣島も今年は特にお花見客で前に進めないくらいの大混雑のようです。
そんな中、韓国観光公社が「訪れる価値のある桜並木」8か所を選んだというニュースが報道されました。
1)忠州湖桜のトンネルと水安堡桜並木(忠北道)
2)鎮海軍港祭(慶南 昌原市)
3)しだれ桜 国立ソウル顕忠院(ソウル市)
4)桜と菜の花 済州の春(済州島)
5)順天松広寺(全羅南道 順天市)
6)空いっぱいに広がるピンクの花畑大邱·達成(大邱市)
7)歴史上に咲いた益山の春(全北 益山市)
8)鏡浦湖を囲む桜並木散歩(江原道 江陵市)
- 韓国のスピリチュアル&パワースポット
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エリア:
- アジア>韓国>ソウル
- アジア>韓国>済州(チェジュ)
- テーマ:観光地 世界遺産 散歩・自転車
- 投稿日:2014/03/25 08:30
- コメント(0)
韓国にも多くのパワースポットがあります。
ソウルはもともと風水思想に基づいて選ばれた土地で、「行くだけでなんだか元気になる」と感じる人が多いと思いますが、それもそのはず、「気」の集まった所だからなのです。
この場合のソウルは江北(漢江より北側)の旧市街になります。 風水思想の「気」の流れを表す龍脈が大事なのですが、ソウルの北岳山は龍のすみかと見なされました。

2000年代前半までは一般人の通行が禁止されていた北岳山ですが、 現在はウォーキングコースが整備されています。北門の「粛靖門」は、厄落としの力があるとされています。

「龍の水飲み場」の清渓川も必ず立ち寄って!
江北を東西に横切る清渓川は、親水公園として整備されているので、天気がよければ川の近くまで下りて歩いてみることをお勧めします^^
ソウルはもともと風水思想に基づいて選ばれた土地で、「行くだけでなんだか元気になる」と感じる人が多いと思いますが、それもそのはず、「気」の集まった所だからなのです。
この場合のソウルは江北(漢江より北側)の旧市街になります。 風水思想の「気」の流れを表す龍脈が大事なのですが、ソウルの北岳山は龍のすみかと見なされました。

2000年代前半までは一般人の通行が禁止されていた北岳山ですが、 現在はウォーキングコースが整備されています。北門の「粛靖門」は、厄落としの力があるとされています。

「龍の水飲み場」の清渓川も必ず立ち寄って!
江北を東西に横切る清渓川は、親水公園として整備されているので、天気がよければ川の近くまで下りて歩いてみることをお勧めします^^
- タグ:
- 韓国 ソウル 風水 パワースポット
- 日本のお年寄りと韓国のお年寄り
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エリア:
- アジア>韓国
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 散歩・自転車
- 投稿日:2012/10/06 12:09
- コメント(0)
ソウルの中心部に宗廟(チョンミョ)という所があります。朝鮮王朝の歴代国王の位牌が安置されていて、ユネスコ世界遺産にも登録されている韓国を代表する観光地のひとつです。その入り口の前は公園になっていて、雨が降っていない限り毎日、大勢のお年寄りが集まって来ます。友人とおしゃべりをしたり、碁や将棋を打ったりとゆったりとした時間を過ごしています。概して韓国のお年寄りはオシャレで、かつては伝統衣装・韓服(ハンボク)を着ている人もいましたが、最近は少なくなりました。皆、大きな声で話し、笑い、中にはラジカセを持ってきて、歌ったり踊ったりしているグループもいます。
日本のお年寄りも世界の中でベスト10に入るほどの長寿で、元気な方が多いです。70歳を過ぎても仕事をしている方も大勢いますし、旅行や趣味に没頭したり、ボランティアなど社会的な活動をしている方もいます。
両国ともお年寄りが元気なのは共通ですが、社会における存在感となると違いがあり、押し並べて日本では静かな方が多いのに対して、韓国は悠然とした方が多いです。
韓国は儒教の国です。両親や目上の人を敬い、お年寄りを大切にする教育が小さい頃から徹底的になされ、また先人たるお年寄りから物事を学ぼうとする姿勢があります。かたや、お年寄りは青少年を正しいルールに導くよう絶えず心掛けています。電車やバスに乗っていると若い人が席を譲ったり、話をする時にはお年寄りの前で恭しく両手を前に組んで聞いている光景をよく目にします。社会全体にその精神が覆っていて、この事がお年寄りの悠然とした態度となって表れるのです。
日本のお年寄りは物静かで好奇心旺盛な求道者、韓国のお年寄りは悠然として教育熱心な、両班[かつての貴族階級]。私はこのような違いがあると思います。
またギクシャクとしている昨今の日韓関係ですが、日本の皆様もこのような所を注視して旅行されると、また違った旅の印象を持たれるのではないでしょうか。
宗廟市民公園にて
日本のお年寄りも世界の中でベスト10に入るほどの長寿で、元気な方が多いです。70歳を過ぎても仕事をしている方も大勢いますし、旅行や趣味に没頭したり、ボランティアなど社会的な活動をしている方もいます。
両国ともお年寄りが元気なのは共通ですが、社会における存在感となると違いがあり、押し並べて日本では静かな方が多いのに対して、韓国は悠然とした方が多いです。
韓国は儒教の国です。両親や目上の人を敬い、お年寄りを大切にする教育が小さい頃から徹底的になされ、また先人たるお年寄りから物事を学ぼうとする姿勢があります。かたや、お年寄りは青少年を正しいルールに導くよう絶えず心掛けています。電車やバスに乗っていると若い人が席を譲ったり、話をする時にはお年寄りの前で恭しく両手を前に組んで聞いている光景をよく目にします。社会全体にその精神が覆っていて、この事がお年寄りの悠然とした態度となって表れるのです。
日本のお年寄りは物静かで好奇心旺盛な求道者、韓国のお年寄りは悠然として教育熱心な、両班[かつての貴族階級]。私はこのような違いがあると思います。
またギクシャクとしている昨今の日韓関係ですが、日本の皆様もこのような所を注視して旅行されると、また違った旅の印象を持たれるのではないでしょうか。

宗廟市民公園にて
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- お年寄り 宗廟市民公園 タプコル公園 儒教
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