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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
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万博前に、上海地下鉄のマップが新しすぎて、開通していない路線図が発表されていますが、その斬新な路線図の上に、未開通を注意書きのシールをたくさん貼っていました。
今、万博終了しました。開通予定していた区間は全部開通しているはずですが、今日はよく見ると、またシールだらけなマップになっています!

一つ大きな変化ですが、「乗り換え駅」の表示です。
実は、上海地下鉄では、設計時の見通しが悪かったせいか、同じ名前のように見える駅が実際結構離れている場合があります。結局一部の乗換駅は、改札から出なければ乗換えできません。
上海市民は「交通カード」を持っているので、運賃の連続計算ができますが、よそから来た方は「片道切符」を買うと、改札時に切符が回収されますので、同じ駅でも、もう一度切符を買わなければなりません。
しかし、これは文句できます。路線図には、「乗換え駅」になっているので、どうして乗換えできないですかと。
その改良で、今度は改札から出なくて乗り換えられる駅(○)と一度出なければならない駅(○-○)を違う標識にしました。
これはお客様の声で改良した箇所です。

後、たくさんの駅名もシール貼っています。
なぜか、駅の「英語名」がどうも間違えているらしくて、訂正したようです。
同じ地名で、外国語に訳すと、いくつの訳し方もありますね。

最後に、絶対に注意しないといけない小さなシールですが、中国語の「暫未開通」のシールは「未開通」駅と区間のことですので、その駅がパスします。

路線図の一番下に、小さな中国語ですが、もう一度「一度改札を出て乗換え注意」の説明です。まあ、難しいですね。
最後の一行、「13号線は運行休止」です。万博期間中に、万博専用線として活躍していた13号線が一時休んでいます。全区間の開通する時、もう一度乗って、万博の思い出を焼き直しますね。
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