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エリア:
- アジア > 中国 > 上海(シャンハイ)
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テーマ:
- ウェディング
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会社の同僚がお父さんになりました。(息子が生まれました。)
上海の習慣ですが、必ず回りの人の、出産のお知らせをしなければなりません。その方法は「赤い卵」を配ることです。
最近は、だんだん高級化になって、「赤い卵」には立派な包装が付いて来ます。今回もらったのは、シルクの袋です

開けてみたら、こんなにいっぱい入っています。
昔の習慣では、男の子が生まれたら、卵を配ります。女の子が生まれたら、飴を配ります。
でも、最近は男女平等で、どちらも卵を配るようになりました。

卵二つ、チョコ二つです。
中国では「計画出産政策」(通称:一人っ子政策)を実施していますので、生まれるまで子供の性別は分かりません。生まれてから、お父さんが慌てて買いに行くのが普通です。

チョコも、Doveのいいものにしていますね。
子供が生まれるのは、家族に対して物凄く大事なことになりますが、働いているお父さんも、それを配ると、しばしば会社に姿が見えなくなります。仕事している間、突然外出したり、用事があったりしますね。上司や回りの一人に、よろしくを伝えている意味もありますね。
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