大分の旬な風景などをお届けします

由布院は春に向かっている


そんな由布院で見つけた癒しの場所


現実世界を忘れてしまうオーベルゼ レ・ボー

猫宿という表現がふさわしいかどうかわからない

ネコちゃんがいる

いや、いるだけではなく、ネコちゃんが接客してくれるといっても過言ではない

手を伸ばさなくても

足にスリスリ寄ってくる

これはご挨拶か！？


ただ、横を通るだけなのに

わざわざ足にスリスリ寄ってから通る

惚れてまうやろーー！

















宿泊客の100％がネコちゃんに逢いにくる

推しメンならぬ「推しネコちゃん」がいる常連も多い



この看板を見つけるには、由布院の街中から
車かタクシーが必要だ。



この階段を見て、入り口を見て不安が募る
「由布院なのに大丈夫か？」と。
心配無用、ネコちゃん達に逢えばその不安はすぐに消し去られるだろう



今の時期、由布院は寒いのでこたつが部屋にあるのも大きなポイント
ただし、このオーベルゼ レ・ボー
2部屋しかないので、予約をとるまでが大変だ
ＧＷの海外旅行より予約を取るのは困難だ



温泉は、家庭的な浴室・バスタブだ
もちろん、お湯は天然温泉
新鮮なお湯を溜めて入れるのは非常に珍しい
ただ、由布院の温泉だからとコバルトブルーやとろっとろ温泉ではない
しかし、温泉に入る頃には、もうネコちゃんにメロメロでもうどうでもよくなっている



そんなオーベルゼ レ・ボーのオーナーは中島さんというお母さん
口癖は「アレ」
会話の中に「アレ」が多く、その「アレ」の正体がわからないまま会話が終わることも
心配ご無用、一緒に「アレ」と言っておけば、お互い自然と笑顔が溢れてくる


そんな癒しの空間をあらゆる旅行者へ是非お勧めしたい

帰る頃にはお互い「アレ」が口癖になっていることを願いつつ。

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