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- マカオの代表料理その2『アフリカンチキン』
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エリア:
- アジア>マカオ>マカオ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/05/23 15:15
南アフリカで開催されるワールドカップのKick Offまであと23日。
だからというわけではありませんが
マカオの名物料理である『アフリカンチキン』について。
名前の通りアフリカにとても関係ある長い歴史のお料理です
1513年ポルトガルが海洋大国であった時代にポルトガル人が初渡来
そしてポルトガル人がマカオに居留するようになり、立地条件等々から後に一大貿易港の一つととなったマカオ。
マカオととポルトガルの往来の際にインド、南アフリカの喜望峰やその他アフリカを経てヨーロッパを往来する間にマカオと言う国で『アフリカンチキン』という料理が生まれた。
アフリカの鶏料理、インドのスパイス、マラッカのココナッツと中国の伝統的バーベキューの技術が一緒になって『アフリカンチキン』となる。
確かに、カレーのような煮込み料理でスパイシーだけど、カレーとは違う。先日も書いたHENRI'Sの盛りつけは漁師料理のように豪快写真をご覧いただくとあふれんばかりのソースで豪快さが伝わると思います。
飾りとしてのオリーブと比較してもわかると思います。そしてジャガイモでかなりお腹がいっぱいになるので、『HENRI'S』でお食事する際は豪快に食べられるようにドレスアップし過ぎず、お腹空腹にして楽しんでください。
そして本当は2名よりも多い人数でお料理楽しめると色々なマカニーズ料理を楽しめると思います。
(マカオの...はマカニーズと言います)
- 『Henris Galley Maxim』の大エビのガーリックチリソース
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エリア:
- アジア>マカオ>マカオ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/05/22 18:38
マカオ半島でも少し賑わいから離れ、マカオのハーバートマカオタワーの絶景で食べられるマカオ料理の「Henri's Galley Maxim」は1976年からオープンしているとの事
アンティークな雰囲気のお店では様々な国のお客様が食事を楽しんでいた
そこでやはりお店自慢の一つ「大エビのガーリックチリソース」を頼んでみたポルトガル語では「Gambas com Alho e Piri-piri」とのこと。
Piri-piriと書いてありますが、辛いからかどうかは不明....
お腹空かせてエビ蝦が出てくるのを待っていたら本当に大きい
添えてある胡瓜も大きいので大きさがわからないと思ったので、一緒に添えてあったオリーブを『目』のようにおいてみたので、オリーブと比較してどれだけ大きいかわかると思います
味は勿論少々スパイシーで美味しい、そして大きいのでかなり食べがいがあるエビでした
せっかくのマカオ、色々なマカオ料理を食べたいと思ってその他アフリカンチキン、イワシの塩焼き等々頼んでしまったので、食べるのが大変でした(写真はまた)
日本でも世界の料理が食べられますが、やはりその国で雰囲気と食べるのが美味しいですね
- マカオ「義順牛?公司」のミルクプリン
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エリア:
- アジア>マカオ>マカオ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/05/17 10:28
マカオのメインスポット『セナド広場』入口近くにある『義順牛?公司』のミルクプリンはとてもホッとする味
『義順牛?公司』は100年以上の歴史を持つお店で、自社工場でミルクプリンを作り、100%生乳とのこと
お店自体は素朴な作りだが、味は最高。地元っ子もこのプリンは大好きな模様でお店に行ったら凄く混んでいた。
沢山ミルクプリンが陳列しているだけあって、オーダーしたらすぐに出てくる。
一口食べてみると、甘さがまろやかでとても優しい味。ミルクの香りもしっかり残っているので、ミルクが苦手な方は他のものを食す事も可能
結構な大きさだったので食べがいのあるプリンでした。
ミルクプリンでもゼラチンや寒天で固めるものではなく生姜汁で作るミルクプリンのお店もあるので、お気に入りを探してみては如何でしょうか?
でも素朴なお店のつくりはあまり長居をするお客様は多くなく、ミルクプリンや玉子プリン目当てで皆さん来店しているみたいです
- マカオのスィーツ#2 ポルトガルから来たセルドゥーラ
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エリア:
- アジア>マカオ>マカオ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/05/15 15:02
マカオへ行った際、エッグタルト、セルドゥーラ、ミルクプリンは絶対に外せない
エッグタルトとミルクプリンは食す前から、何となく味を想像することが出来るが、
『セルドゥーラ』は言葉を聞いてもピンとこない
Serradura、木糖布葡、セルドゥーラどれも同じものを意味するが味の表現がうまくできない
なのでマカオのエッグタルト発祥の地「LORD STOW'S」のカフェでセルドゥーラを頼んでみた
アイスクリームとビスケットを合わせたような味
セルドゥーラは生クリームをふんわり泡だてたものに、きなこのように細かく砕いたビスケットがミルクレープのように何層にもなっていたり、単純に一層だったりとお店によってもマチマチ
流石に、今回はエッグタルトも一緒に頼んでいたので、一人で一つのセルドゥーラは食べられませんでしたが、甘〜い生クリームのスィーツが食べたい時や、生クリームスィーツが好きな方はお薦めです
きっと本場ポルトガルのセルドゥーラはもっと甘いんだろうな
- マカオのエッグタルト『葡達』
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エリア:
- アジア>マカオ>マカオ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/05/14 16:38
マカオで有名なお菓子 Pasteis de Nata、葡達、エッグタルト
マカオがポルトガルとの深い歴史を味わえるお菓子『エッグタルト』
マカオでもポルトガルでも市民に愛されているお菓子の一つ
ポルトガルが発祥の地ではリスボンの修道女によってエッグタルトが発明されたと言われている。
最初にエッグタルトは発売したと言われるポルトガルの「ヘレン洋菓子」のレシピを覚えて、イギリス人のAndrew Stow氏がアレンジ、そしてマカオにエッグタルトのお店を出してマカオで有名に....
そのStow氏のお店がマカオのコロアネ村にテイクアウト用のお店とお食事もできるカフェがある。
この写真は『Lord Stow's Garden Cafe』でエッグタルトとアイスカフェオレとポルトガルの定番スィーツの『セルドゥーラ』を頼んだもの。セルドゥーラは次回で
マカオ半島の『Margaret's Cafe Nata』のエッグタルトも美味しいが、1日に3000個焼き上げると言われているコロアネ村のエッグタルトは村の可愛い雰囲気ととても素敵な気持ちにしてくれる
お天気良ければテイクアウトのお店でエッグタルトを買い、コロアネ村にあるベンチで味わうのも良し
美味しいスィーツは幸せにしてくれます。このときだけはダイエットを忘れて
コロアネ村へ自分で行くときは戻りのバスの時間があるので早めに行く事をお薦めします。
『Lord Stow's』カフェの表札です。
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