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エリア:
- アジア > 韓国 > 慶州(キョンジュ)
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは!学生団体mof.の櫻井です。
今回は慶州を訪れた際のことを書きます。
韓国に旅行というと、ショッピングやチープコスメなど、
美容面が強調される傾向がしばしばありますが、
世界遺産や歴史的観光地もたくさんあります!
私は歴史専攻なので、
韓国に行くなら歴史的な史跡をどこか訪ねよう!と心に決めていました。
友達から情報を得たりして、行こうと決めたのは慶州!
新羅時代の首都であり、たくさんの世界遺産があります。
ソウルから出発して一泊するつもりでいたのですが、
直前になって宿が取れず、宿泊は断念。。。><
旅をするならば、宿や交通などの基本的なインフラは
きちんと把握しておくべきだと痛感しました。
ソウルから慶州に行くには、バスかKTXの二種類の手段があります。
KTXとは、韓国の高速列車です。日本の新幹線みたいな感じですね。
バスは値段が安いけれど、時間が四時間かかります。
私は日帰りという時間がない中だったので、
11月に開通したばかりのKTX慶州線を利用しました。
ソウルから慶州まではKTXで二時間。
たまたま隣に座った方が日本語の話せる方で、
おしゃべりをしているうちに二時間はあっという間に過ぎてしまいました。
ひとり旅ならではの出会いって本当にあるんだな〜と幸せになりました。
KTXで慶州に向かった場合、新慶州という駅につきます。
この新慶州というのは出来たばかりの駅なのですが、
慶州駅とはかなり離れているんです!
大阪と新大阪くらい違います!(わかりにくい)
そんなことまったく知らず、
駅についたら予想と違うところについてしまったためポカーンな私。
そこを隣の席に座っていた男性が助けてくれました…!
彼は日本にいたときに観光などでお世話になったから、
その恩返しをしたいんだとか。
いい話です(´;ω;`)草の根国際交流は大切ですね。
時間がないので、一番見たかった仏国寺と石窟庵だけに絞って観光することにしました。
新慶州の駅から仏国寺まではバスで一時間ほど。
途中慶州も街を通り抜けます。
仏国寺につくと、参道を登ってお寺へ向かいます。
お寺の中はほんとーーーーに広くて、歩いて回ると結構疲れます。
なので軽装で行くことをおすすめします。
歴史ある建物をこころゆくまで堪能したあと、石窟庵へ向かいます。
仏国寺から石窟庵まではバスで20分ほど。
山道をぐねぐねと登っていきます。
バス停から石窟庵まではかなりの山道。えっほえっほと必死に歩きます。
…そうです。
慶州市街ではなく仏国寺などを観光する場合、かなり山道を歩くことになるのです。
ヒールだとかひらひらした服はあまりおすすめしません。
動きやすい恰好が一番です。
↑この建物の中に石窟庵がありました。
堂内は撮影禁止されていたので写真には収められませんでしたが、
その美しさは心の中にばっちりとどめておきました。
↑慶州市内を一望。
帰りにお土産屋さんを見ていたら、お店のおじさんに
「おねえちゃんひとり旅?失恋旅行?」と流暢な日本語で話しかけられました。
失恋旅行じゃなくてただ観光してるだけですよ、と言ったら
えらいねえと言ってパンをくれました。
おなかがすいていたので帰りのバスで食べました。
4時の最終バスに乗って新慶州駅に帰り、ソウルについたのは午後七時。
移動時間の割に見れたところが少なく、旅程としては失敗した一日でしたが、
素敵な出会いがあったのでその貴重さには代えられません!
なによりも、ひとり旅だと困っているとき
周りの人が助けてくれるのがありがたいです。
終点についてもぐっすり眠っていた私を
バスのおじさんが起こしてくれたりとか、
バスの時間が分からなくて観光案内所で困っているところを
案内のお姉さんが優しく教えてくれたりだとか・・・
旅は人との出会いだといいますが、本当にそれを実感しました。
いろいろ書きましたが、結論として
ソウルから日帰りで慶州に行くのは結構無茶です!
じっくり見て回りたい人はツアーを利用するなり宿をとるなり工夫するのをお勧めします。
以上、慶州旅行についてでした☆
次回はソウルシティバスツアーについて書きたいと思います。
今回は慶州を訪れた際のことを書きます。
韓国に旅行というと、ショッピングやチープコスメなど、
美容面が強調される傾向がしばしばありますが、
世界遺産や歴史的観光地もたくさんあります!
私は歴史専攻なので、
韓国に行くなら歴史的な史跡をどこか訪ねよう!と心に決めていました。
友達から情報を得たりして、行こうと決めたのは慶州!
新羅時代の首都であり、たくさんの世界遺産があります。
ソウルから出発して一泊するつもりでいたのですが、
直前になって宿が取れず、宿泊は断念。。。><
旅をするならば、宿や交通などの基本的なインフラは
きちんと把握しておくべきだと痛感しました。
ソウルから慶州に行くには、バスかKTXの二種類の手段があります。
KTXとは、韓国の高速列車です。日本の新幹線みたいな感じですね。
バスは値段が安いけれど、時間が四時間かかります。
私は日帰りという時間がない中だったので、
11月に開通したばかりのKTX慶州線を利用しました。
ソウルから慶州まではKTXで二時間。
たまたま隣に座った方が日本語の話せる方で、
おしゃべりをしているうちに二時間はあっという間に過ぎてしまいました。
ひとり旅ならではの出会いって本当にあるんだな〜と幸せになりました。
KTXで慶州に向かった場合、新慶州という駅につきます。
この新慶州というのは出来たばかりの駅なのですが、
慶州駅とはかなり離れているんです!
大阪と新大阪くらい違います!(わかりにくい)
そんなことまったく知らず、
駅についたら予想と違うところについてしまったためポカーンな私。
そこを隣の席に座っていた男性が助けてくれました…!
彼は日本にいたときに観光などでお世話になったから、
その恩返しをしたいんだとか。
いい話です(´;ω;`)草の根国際交流は大切ですね。
時間がないので、一番見たかった仏国寺と石窟庵だけに絞って観光することにしました。
新慶州の駅から仏国寺まではバスで一時間ほど。
途中慶州も街を通り抜けます。
仏国寺につくと、参道を登ってお寺へ向かいます。
お寺の中はほんとーーーーに広くて、歩いて回ると結構疲れます。
なので軽装で行くことをおすすめします。
歴史ある建物をこころゆくまで堪能したあと、石窟庵へ向かいます。
仏国寺から石窟庵まではバスで20分ほど。
山道をぐねぐねと登っていきます。
バス停から石窟庵まではかなりの山道。えっほえっほと必死に歩きます。
…そうです。
慶州市街ではなく仏国寺などを観光する場合、かなり山道を歩くことになるのです。
ヒールだとかひらひらした服はあまりおすすめしません。
動きやすい恰好が一番です。
↑この建物の中に石窟庵がありました。
堂内は撮影禁止されていたので写真には収められませんでしたが、
その美しさは心の中にばっちりとどめておきました。
↑慶州市内を一望。
帰りにお土産屋さんを見ていたら、お店のおじさんに
「おねえちゃんひとり旅?失恋旅行?」と流暢な日本語で話しかけられました。
失恋旅行じゃなくてただ観光してるだけですよ、と言ったら
えらいねえと言ってパンをくれました。
おなかがすいていたので帰りのバスで食べました。
4時の最終バスに乗って新慶州駅に帰り、ソウルについたのは午後七時。
移動時間の割に見れたところが少なく、旅程としては失敗した一日でしたが、
素敵な出会いがあったのでその貴重さには代えられません!
なによりも、ひとり旅だと困っているとき
周りの人が助けてくれるのがありがたいです。
終点についてもぐっすり眠っていた私を
バスのおじさんが起こしてくれたりとか、
バスの時間が分からなくて観光案内所で困っているところを
案内のお姉さんが優しく教えてくれたりだとか・・・
旅は人との出会いだといいますが、本当にそれを実感しました。
いろいろ書きましたが、結論として
ソウルから日帰りで慶州に行くのは結構無茶です!
じっくり見て回りたい人はツアーを利用するなり宿をとるなり工夫するのをお勧めします。
以上、慶州旅行についてでした☆
次回はソウルシティバスツアーについて書きたいと思います。