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いよいよ6月ですね。
モンゴルではあたり一面が草原に変わり、色とりどりの花が咲き始めます。これからフラワーウォッチングに最適なシーズンの到来となります。
初夏を迎えたモンゴルは湿度も低く、さわやかで何とも心地の良い季節へと変わります。家畜たちの出産ラッシュが一段落したのち、遊牧民たちは夏の間を過ごす場所にゲルを移動させます。草地の多い場所で、この春、産声をあげた家畜の子供たちは成長していきます。新緑の大地に家畜のこどもたちの姿があふれます。子ヤギ、子ひつじ、仔馬に子牛。。。まさに大草原幼稚園!遊牧民たちは大忙しです。
遊牧民たちが作る乳製品の中でも、重要な飲み物、馬乳酒。仔馬がお乳を飲むこの時期だからこそ作り始めることのできる飲み物です。
馬の乳を搾り、皮の袋に入れ、約3,000回攪拌棒でかき混ぜるとできる発酵乳飲料です。攪拌することにより発酵が進みます。適度にアルコール分があり、飲みすぎると少しほろ酔い加減になります。腸をきれいにする作用をもつ馬乳酒は遊牧民にとって、とても大切でありがたい飲み物です。ウランバートルのような都会で生活している人たちも田舎へ来れば、親戚の遊牧民の家などに立ち寄り、この馬乳酒をごちそうになり、大きなポリタンクのような入れ物に入れて持って帰るのです。その家独自の味があり、ひと昔前、日本の各家庭で作られていた梅酒造りにも似た家庭の味でもあります。
モンゴルの美しい自然や文化を体験できるのもこれからの季節ならではです!
せっかくモンゴルへ行くのであれば、いまの時期を逃す手はないです!
新緑と高原植物が咲きそろう草原がスタートする6月です。
モンゴルではあたり一面が草原に変わり、色とりどりの花が咲き始めます。これからフラワーウォッチングに最適なシーズンの到来となります。
初夏を迎えたモンゴルは湿度も低く、さわやかで何とも心地の良い季節へと変わります。家畜たちの出産ラッシュが一段落したのち、遊牧民たちは夏の間を過ごす場所にゲルを移動させます。草地の多い場所で、この春、産声をあげた家畜の子供たちは成長していきます。新緑の大地に家畜のこどもたちの姿があふれます。子ヤギ、子ひつじ、仔馬に子牛。。。まさに大草原幼稚園!遊牧民たちは大忙しです。
遊牧民たちが作る乳製品の中でも、重要な飲み物、馬乳酒。仔馬がお乳を飲むこの時期だからこそ作り始めることのできる飲み物です。
馬の乳を搾り、皮の袋に入れ、約3,000回攪拌棒でかき混ぜるとできる発酵乳飲料です。攪拌することにより発酵が進みます。適度にアルコール分があり、飲みすぎると少しほろ酔い加減になります。腸をきれいにする作用をもつ馬乳酒は遊牧民にとって、とても大切でありがたい飲み物です。ウランバートルのような都会で生活している人たちも田舎へ来れば、親戚の遊牧民の家などに立ち寄り、この馬乳酒をごちそうになり、大きなポリタンクのような入れ物に入れて持って帰るのです。その家独自の味があり、ひと昔前、日本の各家庭で作られていた梅酒造りにも似た家庭の味でもあります。
モンゴルの美しい自然や文化を体験できるのもこれからの季節ならではです!
せっかくモンゴルへ行くのであれば、いまの時期を逃す手はないです!
新緑と高原植物が咲きそろう草原がスタートする6月です。
いよいよモンゴルのベストシーズンの到来です!
4月からモンゴルは夏シーズン!旅のベストシーズンを迎えます!!
オススメはなんといっても遥かかなたまで見渡す限りの緑の雄大な大草原の 風景。湿度の低いカラッとした心地よい風が吹き抜けていきます。
旅人をとてもあたたかく迎えてくれる遊牧民の笑顔と大自然に生きる姿は時 間に追われてしまう今の私たちとゆっくりと癒し、やさしい気持ちにしてく れます。
大自然!その中でも天空!夜空!圧倒的な星々の競演する満天の星空!
まさにモンゴルの大空一面が星屑のステージと変わります。その優雅さ、天 の川の雄大さ、星座の美しさ。人工衛星のゆるやかな流れ。
毎年、8月の中旬に見ることのできるペルセウス流星群の銀河。モンゴルで はひときわ綺麗にみることができます。まさに圧巻。次から次へと星が流れ ます。夜空にひらく大輪の花火のような大スペクタクルショーが華やかに繰 り広げられています。大草原で大空の天空ショーを堪能することができるこ とでしょう。
大草原のなかでただ無心のままに広大な宇宙に広がる夜空を見てみませんか?本当にオススメですよ!
4月からモンゴルは夏シーズン!旅のベストシーズンを迎えます!!
オススメはなんといっても遥かかなたまで見渡す限りの緑の雄大な大草原の 風景。湿度の低いカラッとした心地よい風が吹き抜けていきます。
旅人をとてもあたたかく迎えてくれる遊牧民の笑顔と大自然に生きる姿は時 間に追われてしまう今の私たちとゆっくりと癒し、やさしい気持ちにしてく れます。
大自然!その中でも天空!夜空!圧倒的な星々の競演する満天の星空!
まさにモンゴルの大空一面が星屑のステージと変わります。その優雅さ、天 の川の雄大さ、星座の美しさ。人工衛星のゆるやかな流れ。
毎年、8月の中旬に見ることのできるペルセウス流星群の銀河。モンゴルで はひときわ綺麗にみることができます。まさに圧巻。次から次へと星が流れ ます。夜空にひらく大輪の花火のような大スペクタクルショーが華やかに繰 り広げられています。大草原で大空の天空ショーを堪能することができるこ とでしょう。
大草原のなかでただ無心のままに広大な宇宙に広がる夜空を見てみませんか?本当にオススメですよ!
モンゴルには乗馬ライディングの楽しみのほかに、この冬ならではのもう一つのライディングがお楽しみ頂けることをご存じですか?
それは、犬ぞり・マッシャー体験。
世界各地で犬ぞりの体験は数々ありますが、自身がマッシャー(操縦者)となり、ソリを操れる日本から一番近い国としてはモンゴルをおいてほかにはありません?!
指導員の指示に従って進めれば犬の足取りとともに大雪原を爽快に進むことができるでしょう。皆様も是非、この機会に挑戦してみてはいかがですか?
くわしくは、お気軽にお問い合わせください。
それは、犬ぞり・マッシャー体験。
世界各地で犬ぞりの体験は数々ありますが、自身がマッシャー(操縦者)となり、ソリを操れる日本から一番近い国としてはモンゴルをおいてほかにはありません?!
指導員の指示に従って進めれば犬の足取りとともに大雪原を爽快に進むことができるでしょう。皆様も是非、この機会に挑戦してみてはいかがですか?
くわしくは、お気軽にお問い合わせください。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
日本では松飾も取れ、お正月気分も抜けました。これからは卒業旅行を
どこに行こうか考え、わくわくされている方もいらっしゃるかもしれませんね。もう一度、モンゴルで心温まるお正月を迎えてみませんか?
今年のモンゴルのお正月は2月25日が元旦となります。遊牧民の家に訪問して日本とはちがったお正月を経験するのも旅の思い出となることでしょう。
日本では玄関先に松飾をします。遊牧民の家(ゲル)では一口サイズの
氷をゲルの扉の上に3つ置きます。その意味はというと、モンゴルではお正月に神様が馬に乗って各家庭にやってくるという言い伝えがあるそうです。そのときに、神様の馬の喉をうるおすためにこの氷を置くのだそうです。ゲルの中に入るとまずは挨拶から始まります。挨拶はモンゴル語で(アマルバイノー)と挨拶し、年下の者が両手を前に伸ばし、手のひら上にします。そこに年長者が上から腕を重ね相手の肩のあたりに手を置きます。挨拶が終われば宴の始まりです。皆さんも1年に2度のお正月を経験してみてはいかがでしょうか?
たびびとのたまごでは2月にモンゴルの実際の家庭に訪問し、お正月を肌で感じ取って頂ける旅を皆様にご提供致します。
くわしくは、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
本年もよろしくお願いいたします。
日本では松飾も取れ、お正月気分も抜けました。これからは卒業旅行を
どこに行こうか考え、わくわくされている方もいらっしゃるかもしれませんね。もう一度、モンゴルで心温まるお正月を迎えてみませんか?
今年のモンゴルのお正月は2月25日が元旦となります。遊牧民の家に訪問して日本とはちがったお正月を経験するのも旅の思い出となることでしょう。
日本では玄関先に松飾をします。遊牧民の家(ゲル)では一口サイズの
氷をゲルの扉の上に3つ置きます。その意味はというと、モンゴルではお正月に神様が馬に乗って各家庭にやってくるという言い伝えがあるそうです。そのときに、神様の馬の喉をうるおすためにこの氷を置くのだそうです。ゲルの中に入るとまずは挨拶から始まります。挨拶はモンゴル語で(アマルバイノー)と挨拶し、年下の者が両手を前に伸ばし、手のひら上にします。そこに年長者が上から腕を重ね相手の肩のあたりに手を置きます。挨拶が終われば宴の始まりです。皆さんも1年に2度のお正月を経験してみてはいかがでしょうか?
たびびとのたまごでは2月にモンゴルの実際の家庭に訪問し、お正月を肌で感じ取って頂ける旅を皆様にご提供致します。
くわしくは、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
日本はクリスマスが終わり、2008年もいよいよ年の瀬、新しい年を迎える準備におわれ町中が活気づいてきています。モンゴルはというと、12月31日、1月1日は休日となるようですが、本当の意味でのお正月とはすこし違うようです。
モンゴルは旧暦に合わせた、いわゆる旧正月にお祝いをします。来年は2月24日が
大みそか、2月25日が新年ツァガーンサルと呼ばれる(白い月)というわけです。モンゴルの各家庭ではボーズと呼ばれるお祝い事には欠かせない料理をたくさん作ります。その料理は小龍包のような形をしており、小麦子の中に羊の肉を入れて包み蒸し上げるといった、いたってシンプルな伝統料理ですが各家庭により少しずつ味が違い、まさにおふくろの味。味わい深い一品です。一家庭で1000〜3000個ほどつくり、挨拶に来る親戚や友人、知人に振舞うのです。挨拶に来る人々はお金やプレゼントをもってやってきます。そして、2日間でたくさんの料理に囲まれて宴が繰り広げられます。日本とはまた一味もふた味も違ったお正月風景となります。
お正月は海外で過ごされる方もいらっしゃると思いますが、リゾート地でゆっくりと羽をのばし、のんびり過ごす方が多いのではないかと思います。しかし、あまりその国の文化に触れるという機会はないかもしれません。
たびびとのたまごでは来年の2月に来るモンゴルの実際の家庭に入り、お正月を肌で感じ取って頂ける旅を皆様にご提供致します。
くわしくは、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
モンゴルは旧暦に合わせた、いわゆる旧正月にお祝いをします。来年は2月24日が
大みそか、2月25日が新年ツァガーンサルと呼ばれる(白い月)というわけです。モンゴルの各家庭ではボーズと呼ばれるお祝い事には欠かせない料理をたくさん作ります。その料理は小龍包のような形をしており、小麦子の中に羊の肉を入れて包み蒸し上げるといった、いたってシンプルな伝統料理ですが各家庭により少しずつ味が違い、まさにおふくろの味。味わい深い一品です。一家庭で1000〜3000個ほどつくり、挨拶に来る親戚や友人、知人に振舞うのです。挨拶に来る人々はお金やプレゼントをもってやってきます。そして、2日間でたくさんの料理に囲まれて宴が繰り広げられます。日本とはまた一味もふた味も違ったお正月風景となります。
お正月は海外で過ごされる方もいらっしゃると思いますが、リゾート地でゆっくりと羽をのばし、のんびり過ごす方が多いのではないかと思います。しかし、あまりその国の文化に触れるという機会はないかもしれません。
たびびとのたまごでは来年の2月に来るモンゴルの実際の家庭に入り、お正月を肌で感じ取って頂ける旅を皆様にご提供致します。
くわしくは、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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