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エリア:
- 中南米 > メキシコ > メキシコシティ
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- 中南米 > メキシコ > グアダラハラ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
私の大好きな国、それは★メキシコ★
みなさん、『コロニアル都市』知っていますか?
かつてスペインの植民地として開発され、古いヨーロピアン調の建造物が多く残る歴史ある街をそう呼びます。
中南米に多く見られ、特にメキシコにはそんなコロニアル都市が数多く存在します。
そして多くのコロニアル都市は、先住民の文化と巧みに融合することで、本来のヨーロッパにはない、中南米独特の面白さをかもし出しています。
例えば、“褐色のマリア”という愛称でメキシコ全土で最も広く敬愛されている『グアダルーペの聖母』も、スペインから侵略時に入ってきたヨーロッパのカトリック文化に、メキシコの古くからのインディヘナ(先住民)文化との融合により誕生したコロニアル文化を象徴する宗教的シンボルといえます。
ということで、本日はそんなメキシコの人気コロニアル都市をご紹介。
◎世界遺産にもなっているアンティークでイロドリかわいい街並みを散策◎
スペイン植民地時代に作られたヨーロッパを意識させるコロニアルな街並み。
そんな街並みの中をのんびり散歩するのがメキシコ街歩きの醍醐味です。
メキシコシティ歴史地区や、メキシコシティから日帰りあるいは1泊で気軽に行ける街がいっぱい。また時間のない人にはメキシコ国内線での移動がおすすめ。
【主なコロニアル都市】
日帰り可能都市:
▼メキシコシティ旧市街
歴史あるコロニアル都市メキシコシティ。ソカロにはスペイン統治時代のバロック様式の建物が建ち並ぶ。また郊外のソチミルコはかつてメキシコシティが湖上に浮かぶ都市だった頃を思い出させる水路が残り、屋形船でマリアッチを聴きながらのクルーズなども楽しめる。
▼プエブラ
メキシコシティから車で3時間ほどの街、プエブラ。街全体が世界遺産で、教会が数多く建つコロニアル都市。この町で外せないのが、プエブラ特産の青い陶器「タラベラ焼き」と、カカオと唐辛子を燻製してトマト・玉ねぎなどたくさんの野菜を煮込んだソースで食べるメキシコの名物料理「モレ」。
▼タスコ
メキシコシティからバスで約2時間。起伏の激しいコロニアル都市で、かつてはシルバーラッシュに沸いた“銀の町”。かわいい銀細工製品が低価格で売られ、こじんまりとしたアンティークな雰囲気の街並みも女性には貯まらない。
▼サンミゲル・デ・アジェンデ
スペイン人宣教師サン・ミゲルによって開かれた標高1849mの山間にある内陸部の要塞都市サン・ミゲル・デ・アジェンデ。映画「レジェンドオブメキシコ」のロケ地としても知られている。この街の北14kmにあるヘスス・ナサレノ・デ・アトトニルコ教会地区と併せて世界遺産になっている。
▼ケレタロ
街そのものが歴史地区として世界遺産になっているメキシコ中部の町、ケレタロ。メキシコシティから車で約2時間。17〜18世紀の街並みがそのまま残るコロニアル都市。
1泊必要な都市:
▼サカテカス
16世紀、メキシコで最初の銀鉱脈が発見され、鉱山都市として繁栄した。こことグアナファト、メキシコ・シティ結ぶ道は「銀の道」と呼ばれた。
町には銀からの巨万の富によって、競って豪華なバロック建造物が建てられた。
18世紀のカテドラル、サント・ドミンゴ教会、グアダルペ修道院など、メキシコ的要素が加味されたコロニアル様式の建物が並ぶ。
▼グアダラハラ
メキシコシティから約800キロ。メキシコシティに次いで第2の規模を誇る町、グアダラハラ。世界遺産「リュウゼツラン景観とテキーラの伝統的産業施設群」への観光拠点としても利用されている。
▼グアナファト
メキシコで一番美しいと言われるコロニアル都市で、町全体が世界遺産。メキシコ・シティからバスで約4時間。小高いピピラの丘から一望する街は、夕暮れ時には町中のカンテラが輝き、幻想的。ミイラ博物館も時間があればぜひ見てみたい。
▼オアハカ スペイン統治時代のコロニアル建築の美しい町並みや、黄金に輝くサント・ドミンゴ教会などが歴史地区として世界遺産になっている町オアハカ。毎年ゲラゲッツァが開催され、世界遺産モンテ・アルバン遺跡への観光拠点ともなる。
こんなかわいい街、行ってみたくなったでしょ??
ぜひ魅力いっぱいのメキシコに一度はいってみてください!
ちなみに、「治安が悪そう」とよく言われますが、暗くなってから人気のないところをふらふら歩いたりしなければ、ほぼ大丈夫です。
スリは昼夜かまわずあちこちにいるので、絶対ズボンの尻ポケットに貴重品を入れたり、バッグの口を開けたまま外を歩かないように。
みなさん、『コロニアル都市』知っていますか?
かつてスペインの植民地として開発され、古いヨーロピアン調の建造物が多く残る歴史ある街をそう呼びます。
中南米に多く見られ、特にメキシコにはそんなコロニアル都市が数多く存在します。
そして多くのコロニアル都市は、先住民の文化と巧みに融合することで、本来のヨーロッパにはない、中南米独特の面白さをかもし出しています。
例えば、“褐色のマリア”という愛称でメキシコ全土で最も広く敬愛されている『グアダルーペの聖母』も、スペインから侵略時に入ってきたヨーロッパのカトリック文化に、メキシコの古くからのインディヘナ(先住民)文化との融合により誕生したコロニアル文化を象徴する宗教的シンボルといえます。
ということで、本日はそんなメキシコの人気コロニアル都市をご紹介。
◎世界遺産にもなっているアンティークでイロドリかわいい街並みを散策◎
スペイン植民地時代に作られたヨーロッパを意識させるコロニアルな街並み。
そんな街並みの中をのんびり散歩するのがメキシコ街歩きの醍醐味です。
メキシコシティ歴史地区や、メキシコシティから日帰りあるいは1泊で気軽に行ける街がいっぱい。また時間のない人にはメキシコ国内線での移動がおすすめ。
【主なコロニアル都市】
日帰り可能都市:
▼メキシコシティ旧市街
歴史あるコロニアル都市メキシコシティ。ソカロにはスペイン統治時代のバロック様式の建物が建ち並ぶ。また郊外のソチミルコはかつてメキシコシティが湖上に浮かぶ都市だった頃を思い出させる水路が残り、屋形船でマリアッチを聴きながらのクルーズなども楽しめる。
▼プエブラ
メキシコシティから車で3時間ほどの街、プエブラ。街全体が世界遺産で、教会が数多く建つコロニアル都市。この町で外せないのが、プエブラ特産の青い陶器「タラベラ焼き」と、カカオと唐辛子を燻製してトマト・玉ねぎなどたくさんの野菜を煮込んだソースで食べるメキシコの名物料理「モレ」。
▼タスコ
メキシコシティからバスで約2時間。起伏の激しいコロニアル都市で、かつてはシルバーラッシュに沸いた“銀の町”。かわいい銀細工製品が低価格で売られ、こじんまりとしたアンティークな雰囲気の街並みも女性には貯まらない。
▼サンミゲル・デ・アジェンデ
スペイン人宣教師サン・ミゲルによって開かれた標高1849mの山間にある内陸部の要塞都市サン・ミゲル・デ・アジェンデ。映画「レジェンドオブメキシコ」のロケ地としても知られている。この街の北14kmにあるヘスス・ナサレノ・デ・アトトニルコ教会地区と併せて世界遺産になっている。
▼ケレタロ
街そのものが歴史地区として世界遺産になっているメキシコ中部の町、ケレタロ。メキシコシティから車で約2時間。17〜18世紀の街並みがそのまま残るコロニアル都市。
1泊必要な都市:
▼サカテカス
16世紀、メキシコで最初の銀鉱脈が発見され、鉱山都市として繁栄した。こことグアナファト、メキシコ・シティ結ぶ道は「銀の道」と呼ばれた。
町には銀からの巨万の富によって、競って豪華なバロック建造物が建てられた。
18世紀のカテドラル、サント・ドミンゴ教会、グアダルペ修道院など、メキシコ的要素が加味されたコロニアル様式の建物が並ぶ。
▼グアダラハラ
メキシコシティから約800キロ。メキシコシティに次いで第2の規模を誇る町、グアダラハラ。世界遺産「リュウゼツラン景観とテキーラの伝統的産業施設群」への観光拠点としても利用されている。
▼グアナファト
メキシコで一番美しいと言われるコロニアル都市で、町全体が世界遺産。メキシコ・シティからバスで約4時間。小高いピピラの丘から一望する街は、夕暮れ時には町中のカンテラが輝き、幻想的。ミイラ博物館も時間があればぜひ見てみたい。
▼オアハカ スペイン統治時代のコロニアル建築の美しい町並みや、黄金に輝くサント・ドミンゴ教会などが歴史地区として世界遺産になっている町オアハカ。毎年ゲラゲッツァが開催され、世界遺産モンテ・アルバン遺跡への観光拠点ともなる。
こんなかわいい街、行ってみたくなったでしょ??
ぜひ魅力いっぱいのメキシコに一度はいってみてください!
ちなみに、「治安が悪そう」とよく言われますが、暗くなってから人気のないところをふらふら歩いたりしなければ、ほぼ大丈夫です。
スリは昼夜かまわずあちこちにいるので、絶対ズボンの尻ポケットに貴重品を入れたり、バッグの口を開けたまま外を歩かないように。
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