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エリア:
- ヨーロッパ > スペイン > ビルバオ
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
「スペインで最も美しい風景」に選ばれたこともあり、「スペインの万里の長城」とも言われる、サンフアン・デ・ガステルガチェ。まだまだ知られていない今こそ行っておきたい絶景スポット!

同じように島に建つ、モンサンミッシェルにちょっと似ているかも!?

スペイン北部、ビスケー湾に突き出た小さな島の頂上に続く230段以上もある階段を上っていくと、そこに静かに佇むサンフアン・デ・ガステルガチェ教会へたどり着きます。
石造りの階段が頂上まで続く様子には、何か神聖なものを感じますね。


そして、この頂上の教会で鐘を3回鳴らすと願いが叶うとか!?

3回1セットで、何度も鳴らしている人もいました。w
階段にたどり着くまでの山道も含めると軽いハイキングくらいになりますが、それだけの価値はあります!
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◆サンフアン・デ・ガステルガチェへの行き方
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ビルバオからバスで約1時間。行き方はオン/オフシーズンによって異なります。※いつからオン/オフシーズンに切り替わるのかは現地の観光案内所で確認されることをおすすめします!バスの運転手さんも、うっかり忘れていることがあります^^;
▼バス停の位置はこちら

1)オンシーズンは毎時40分発「A3517」のバスで乗り換えなし
こちらは簡単!ビルバオの中心、Plaza de Moyua(モユア広場)にあるDeutsche銀行の前からA3517のバスに乗車し、Gaztelubegi(ガステルベキ)で下車すると、ガステルガチェへの入口に到着します。あとは階段を目指すだけ。
バス停には特に目印がなく不安になりますが、時間になると緑色のバスがやってきます。
乗車時に「ガステルガチェへ行きたい」と運転手さんへ伝えておくと安心です。
こんなバス。

2)オフシーズンは毎時30分発「A3518」のバスでBakio(バキオ)まで行って乗合タクシーに乗り換え
オフシーズンはA3517のバスが、ガステルガチェの最寄りに停車しないそう。A3518のバスで近くの町バキオまで向かい、そこから乗合タクシーを利用して向かいます。
A3518は、A3517が止まる場所から横断歩道を渡ったところにある別の銀行、Caixa銀行の前から出発します。
こちらも特にバス停らしいものがなく不安になりますが、時間になると同じように緑色のバスがやってきますのでご安心を。
乗車時に「ガステルガチェへ行きたい」と運転手さんへ伝えておきましょう。
A3518で終点のバキオまで到着したら、バスを降りた場所で乗合タクシーを待ちます。本当に普通のバンがやってきますが、TAXIと書かれているので分かります。
本当に普通の乗用車です。

このタクシー、2時間に1本程度しかないので、バス停に着いたら向かいにある案内所またはバスの運転手さんに時間を確認しておきましょう。

ーーーーーーー
タクシーまでの待ち時間があったら、徒歩30秒のビーチでのんびり過ごしましょう♪こちらもキレイな景色を楽しめます。

ーーーーーーー
タクシーに乗ったら料金(1.3ユーロ)を支払い、運転手さんにガステルガチェに行きたいと伝えれば、5分ほどで到着します。
下りる際には、帰りのタクシーの時間を確認し、それに合わせて戻りましょう。乗り場は、下りた場所の反対側(反対車線)です。
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ガステルガチェの入口に到着したら、数軒のレストランが集まる場所を目指して坂道を下ります。
Gaztelugatxeと書かれた看板が出てくるので、それに従って進んでください。

整備されてはいますが、かなり高低差のある階段になっているので、焦らずゆっくり転ばないように進みましょう。

山道を下りて行くと、一気に視界が開けて、目的地サンフアン・デ・ガステルガチェが遠くに見えてきます。

ビスケー湾の様子もキレイです。

あとは頂上を目指して、ひたすら階段を上るのみ。入口から頂上まで、だいたい30分くらいで到着します。



遠目に、ついさっき後にしたバキオのビーチを眺めたりしながら階段を上りきると、小さな教会と絶景が待っています!

願い事を思いながら鐘を3回鳴らしたらミッション完了!

あとは他の人が鳴らす鐘の音を聞きながら、の〜んびりビスケー湾を眺めていると、いつまでも座っていたい衝動にかられますよ。

景色を堪能したら、来た道を戻らなければいけません。やってくるときにすれ違った、上りの皆さんの険しい表情を思い出した私は、もっと緩やかな車道を歩いて戻ってみることにしました!
だいぶ遠回りになりますが、ガステルガチェ全体をキレイに見渡すには絶好のスポットでした!倍の時間かかりますので、時間には余裕を持ってチャレンジしてください!山道に入らず、車で通る道を直進すればOKです。

とにかく絶景!キレイ!ずっと見ていられる美しさ!なので、ぜひ多くの方に感動を味わってほしいです!
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◆さらにゲルニカまで
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ガステルガチェを堪能したら、バキオに戻らず、到着したときと同じ方向にさらに進んでBarmeo(バルメロ)まで行き、そこからゲルニカへ向かうことも可能です。
ゲルニカはスペイン内戦中、ナチスドイツ軍による無差別爆撃によって多くの市民が犠牲になった町。有名な絵画「ゲルニカ」は、この悲しいニュースを知ったピカソが描きあげたものです。
小さな町ですが、戦争と平和を改めて考えさせられる場所として、ぜひ訪れておきたい場所です。

同じように島に建つ、モンサンミッシェルにちょっと似ているかも!?

スペイン北部、ビスケー湾に突き出た小さな島の頂上に続く230段以上もある階段を上っていくと、そこに静かに佇むサンフアン・デ・ガステルガチェ教会へたどり着きます。
石造りの階段が頂上まで続く様子には、何か神聖なものを感じますね。


そして、この頂上の教会で鐘を3回鳴らすと願いが叶うとか!?

3回1セットで、何度も鳴らしている人もいました。w
階段にたどり着くまでの山道も含めると軽いハイキングくらいになりますが、それだけの価値はあります!
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◆サンフアン・デ・ガステルガチェへの行き方
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ビルバオからバスで約1時間。行き方はオン/オフシーズンによって異なります。※いつからオン/オフシーズンに切り替わるのかは現地の観光案内所で確認されることをおすすめします!バスの運転手さんも、うっかり忘れていることがあります^^;
▼バス停の位置はこちら

1)オンシーズンは毎時40分発「A3517」のバスで乗り換えなし
こちらは簡単!ビルバオの中心、Plaza de Moyua(モユア広場)にあるDeutsche銀行の前からA3517のバスに乗車し、Gaztelubegi(ガステルベキ)で下車すると、ガステルガチェへの入口に到着します。あとは階段を目指すだけ。
バス停には特に目印がなく不安になりますが、時間になると緑色のバスがやってきます。
乗車時に「ガステルガチェへ行きたい」と運転手さんへ伝えておくと安心です。
こんなバス。

2)オフシーズンは毎時30分発「A3518」のバスでBakio(バキオ)まで行って乗合タクシーに乗り換え
オフシーズンはA3517のバスが、ガステルガチェの最寄りに停車しないそう。A3518のバスで近くの町バキオまで向かい、そこから乗合タクシーを利用して向かいます。
A3518は、A3517が止まる場所から横断歩道を渡ったところにある別の銀行、Caixa銀行の前から出発します。
こちらも特にバス停らしいものがなく不安になりますが、時間になると同じように緑色のバスがやってきますのでご安心を。
乗車時に「ガステルガチェへ行きたい」と運転手さんへ伝えておきましょう。
A3518で終点のバキオまで到着したら、バスを降りた場所で乗合タクシーを待ちます。本当に普通のバンがやってきますが、TAXIと書かれているので分かります。
本当に普通の乗用車です。

このタクシー、2時間に1本程度しかないので、バス停に着いたら向かいにある案内所またはバスの運転手さんに時間を確認しておきましょう。

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タクシーまでの待ち時間があったら、徒歩30秒のビーチでのんびり過ごしましょう♪こちらもキレイな景色を楽しめます。

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タクシーに乗ったら料金(1.3ユーロ)を支払い、運転手さんにガステルガチェに行きたいと伝えれば、5分ほどで到着します。
下りる際には、帰りのタクシーの時間を確認し、それに合わせて戻りましょう。乗り場は、下りた場所の反対側(反対車線)です。
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ガステルガチェの入口に到着したら、数軒のレストランが集まる場所を目指して坂道を下ります。
Gaztelugatxeと書かれた看板が出てくるので、それに従って進んでください。

整備されてはいますが、かなり高低差のある階段になっているので、焦らずゆっくり転ばないように進みましょう。

山道を下りて行くと、一気に視界が開けて、目的地サンフアン・デ・ガステルガチェが遠くに見えてきます。

ビスケー湾の様子もキレイです。

あとは頂上を目指して、ひたすら階段を上るのみ。入口から頂上まで、だいたい30分くらいで到着します。



遠目に、ついさっき後にしたバキオのビーチを眺めたりしながら階段を上りきると、小さな教会と絶景が待っています!

願い事を思いながら鐘を3回鳴らしたらミッション完了!

あとは他の人が鳴らす鐘の音を聞きながら、の〜んびりビスケー湾を眺めていると、いつまでも座っていたい衝動にかられますよ。

景色を堪能したら、来た道を戻らなければいけません。やってくるときにすれ違った、上りの皆さんの険しい表情を思い出した私は、もっと緩やかな車道を歩いて戻ってみることにしました!
だいぶ遠回りになりますが、ガステルガチェ全体をキレイに見渡すには絶好のスポットでした!倍の時間かかりますので、時間には余裕を持ってチャレンジしてください!山道に入らず、車で通る道を直進すればOKです。

とにかく絶景!キレイ!ずっと見ていられる美しさ!なので、ぜひ多くの方に感動を味わってほしいです!
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◆さらにゲルニカまで
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ガステルガチェを堪能したら、バキオに戻らず、到着したときと同じ方向にさらに進んでBarmeo(バルメロ)まで行き、そこからゲルニカへ向かうことも可能です。
ゲルニカはスペイン内戦中、ナチスドイツ軍による無差別爆撃によって多くの市民が犠牲になった町。有名な絵画「ゲルニカ」は、この悲しいニュースを知ったピカソが描きあげたものです。
小さな町ですが、戦争と平和を改めて考えさせられる場所として、ぜひ訪れておきたい場所です。