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エリア:
- アジア > マレーシア > マラッカ
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テーマ:
- 観光地
こんにちは、トラベルコです♪
マレーシアの古都 「マラッカ」。
世界遺産に登録されたマレーシア最古の街で、クアラルンプールから日帰りで行ける手軽さで人気を集めています。
クアラルンプール→マラッカへはオプショナルツアーの参加という手もありますが、バスで行くのが安い&快適なのでおすすめ♪
まずはKL Sentral駅から、KLIAトランジット線「Bander Tasik Selatan」駅へ。
「Bnder Tasik Selatan」駅に連結している「TBSバンダータシックスラタン」バスターミナルへと向かいます。
マラッカに行くバスはたくさんあるのですが、事前に「KKKL」という会社のバスが快適という情報を得ていたので、日本からオンラインでチケットを予約していきました。
KKKL社のHPはこちら。
オンラインで予約した内容を、カウンターで見せるとチケットと交換してくれます。
予約なしでも席があればカウンターで直接購入可能です!
バスの出発時間まで、待合室で待機。
新しいターミナルなので、とっても清潔♪
こちらがマラッカ行きのバス。
1-2列のバスなので、ひとり旅の私はもちろん1列シートをゲット!(WEB予約なら、事前に席指定ができます◎)
シートピッチも広くて、と〜っても快適!
クアラルンプールを8:30に出発し、ぴったり2時間の10:30にマラッカへ到着しました。
マラッカのバスターミナルから中心地へ行くには、ここから更にタクシーまたはバスに乗って移動する必要があります。
ターミナル内のインフォメーションセンターで相談してみた所「バスならRM2(約60円)で行けるわよ!」との情報を得たので、バスで行くことに。
17番のバスに乗り、乗車時にRM2を払ってチケットをもらいます。
20分ほどバスに揺られ、まず最初に目に入ったのが、I LOVE MELAKAのサイン。
そしてこのサインのすぐ後ろにあるのが、マラッカ観光の拠点となる「オランダ広場」。
ひと際目立つピンク色の教会はオランダ統治時代に建てられたもので、この街のシンボル的存在です。
オランダ広場のもうひとつの名物といえば、三輪の人力車「トライショー」。
特徴は何といってもこの車体!各ドライバーたちが工夫を凝らして色鮮やかに飾り付けしています。
オランダ広場ではたくさんのトライショーが待機しているので、お好みのデザインのものを見つけたら、観光ついでに乗ってみてはいかがでしょう!?
金額はどれも固定で、1時間RM40。(2017年8月時点)
こんな感じで街中を(爆音のミュージックと共に)スイスイと走ってくれます♪
さて、そんな私は時間が限られていたのでトライショーには乗らずに(残念!)、タクシーで次の目的地、「海峡モスク」へ。
※オランダ広場から海峡モスクまではタクシーで10分ほどの距離ですが、モスク周辺ではタクシーを捕まえにくいので、往復料金でドライバーに交渉ししておくと便利です。
ご参考までに、私の場合はモスク見学を30分ほどで想定し、約1時間ドライバーさんに付き合ってもらうという内容で、往復RM50(約1,500円)で交渉成立。
人口の島の上に建っている為、まるで海の上に浮いているように見える、フォトジェニックなモスク。
タクシーのドライバーが「Floating Mosuque!(浮いているモスク)」と呼んでいたのも納得です。
ちなみにここは、マラッカ海峡の西側に位置しているので、サンセットが見られる場所としても人気です。
オレンジ色に染まるモスクの姿も、神秘的な美しさ。天気が良ければ、こんな風景が見られることも。
他のモスク同様、見学するには無料でレンタル出来るケープを着てから入ります。
青いケープの他にも、色々なカラーのケープを用意しているので、自分の好きなデザインを選べるのは嬉しいところ。
モスクの中にいても、波の音が聞こえる最高のロケーション。
夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気へと変わります。わざわざ行く価値のある、美しいモスクです。
オランダ広場へ戻った後は、マラッカで人気の「チキンライス」のお店でランチタイム。
▼和記(HOE KEE)
13:30頃お店に着くと、店の前には10人ほどの行列があったものの、回転が早いので10分くらい待った所で席に案内してもらえました!
オーダーしたのはこのお店の名物、チキンライス。
クアラルンプールにもチキンライスのお店はたくさんありますが、違いはこのボール状に丸めたライス。
しっかりとチキンの味がついたライスボールは、もっちりとした食感で美味!鶏肉もジューシーで、相性抜群です♪
そのままでも十分美味しいけど、このニンニクがた〜っぷり入ったソースをつけると更に美味しさUP!!!
お代わりしたくなるほど癖になる、絶品チキンライスを堪能しました♡
お腹もいっぱいになった所で、午後はマラッカの街を歩いて周ります。
▼サンチャゴ砦
オランダとの戦いに備えて、ポルトガル軍が造ったもの。大砲も残されており、人気の撮影スポットです。
▼セントポール教会
ポルトガル支配時代に建造された教会で、現在では右手首がないザビエル像と、外壁が残るのみ。丘の上に建っているので、マラッカの街並みを一望できます。
▼ジョンカーストリート
骨董品のお店や、お土産ショップ、レストランやカフェまでが立ち並ぶ、マラッカで一番賑やかなストリート。
マラッカの昔ながらの家々が、お店に改築されて現在も残っています。
可愛らしい食器や雑貨を扱うお店があったり、
マラッカで一番美味しいチェンドル(スイーツ)が食べられるという人気のお店も、ジョンカーストリートにあります。
▼Jonker 88
黒蜜がたっぷりかかったかき氷の下には、緑色のゼリー(チェンドル)が入っています。甘さ控えめで、ボリューム満点ながらも一人で完食!
▼テンプルストリート・アート&クラフツ
一枚ずつ、マラッカの街並みや花を手描きした絵やタイルが人気のお店。
マラッカの古い町並みをデザインした、色鮮やかなタイルアート。
自分用のお土産にぴったりです。(私はオランダ広場のイラストを購入しました!)
お店の奥で、デザイナーの方が作業している所を見学できます。
▼リバークルーズ
マラッカの街並みを、水上から楽しめるクルーズも人気です。
川沿いにはカラフルな建物や、壁画アートがたくさん!
私はのんびりと歩いて街を散策したかったので、川沿いの道をお散歩♪
オシャレなレストランやバーもあって、昼間からオープンテラスで美味しそうな食事とお酒を楽しむ欧米人の方たちがたくさんいました♪
クアラルンプールに比べて、ゆっくりとした時間が流れているような気がしたマラッカ。
日帰りで主要の観光スポットを周ることも可能ですが、出来れば1泊しての〜んびりとした時間も楽しむと、よりマラッカの魅力を堪能できるはず!
マレーシアの古都 「マラッカ」。
世界遺産に登録されたマレーシア最古の街で、クアラルンプールから日帰りで行ける手軽さで人気を集めています。
クアラルンプール→マラッカへはオプショナルツアーの参加という手もありますが、バスで行くのが安い&快適なのでおすすめ♪
まずはKL Sentral駅から、KLIAトランジット線「Bander Tasik Selatan」駅へ。
「Bnder Tasik Selatan」駅に連結している「TBSバンダータシックスラタン」バスターミナルへと向かいます。
マラッカに行くバスはたくさんあるのですが、事前に「KKKL」という会社のバスが快適という情報を得ていたので、日本からオンラインでチケットを予約していきました。
KKKL社のHPはこちら。
オンラインで予約した内容を、カウンターで見せるとチケットと交換してくれます。
予約なしでも席があればカウンターで直接購入可能です!
バスの出発時間まで、待合室で待機。
新しいターミナルなので、とっても清潔♪
こちらがマラッカ行きのバス。
1-2列のバスなので、ひとり旅の私はもちろん1列シートをゲット!(WEB予約なら、事前に席指定ができます◎)
シートピッチも広くて、と〜っても快適!
クアラルンプールを8:30に出発し、ぴったり2時間の10:30にマラッカへ到着しました。
マラッカのバスターミナルから中心地へ行くには、ここから更にタクシーまたはバスに乗って移動する必要があります。
ターミナル内のインフォメーションセンターで相談してみた所「バスならRM2(約60円)で行けるわよ!」との情報を得たので、バスで行くことに。
17番のバスに乗り、乗車時にRM2を払ってチケットをもらいます。
20分ほどバスに揺られ、まず最初に目に入ったのが、I LOVE MELAKAのサイン。
そしてこのサインのすぐ後ろにあるのが、マラッカ観光の拠点となる「オランダ広場」。
ひと際目立つピンク色の教会はオランダ統治時代に建てられたもので、この街のシンボル的存在です。
オランダ広場のもうひとつの名物といえば、三輪の人力車「トライショー」。
特徴は何といってもこの車体!各ドライバーたちが工夫を凝らして色鮮やかに飾り付けしています。
オランダ広場ではたくさんのトライショーが待機しているので、お好みのデザインのものを見つけたら、観光ついでに乗ってみてはいかがでしょう!?
金額はどれも固定で、1時間RM40。(2017年8月時点)
こんな感じで街中を(爆音のミュージックと共に)スイスイと走ってくれます♪
さて、そんな私は時間が限られていたのでトライショーには乗らずに(残念!)、タクシーで次の目的地、「海峡モスク」へ。
※オランダ広場から海峡モスクまではタクシーで10分ほどの距離ですが、モスク周辺ではタクシーを捕まえにくいので、往復料金でドライバーに交渉ししておくと便利です。
ご参考までに、私の場合はモスク見学を30分ほどで想定し、約1時間ドライバーさんに付き合ってもらうという内容で、往復RM50(約1,500円)で交渉成立。
人口の島の上に建っている為、まるで海の上に浮いているように見える、フォトジェニックなモスク。
タクシーのドライバーが「Floating Mosuque!(浮いているモスク)」と呼んでいたのも納得です。
ちなみにここは、マラッカ海峡の西側に位置しているので、サンセットが見られる場所としても人気です。
オレンジ色に染まるモスクの姿も、神秘的な美しさ。天気が良ければ、こんな風景が見られることも。
他のモスク同様、見学するには無料でレンタル出来るケープを着てから入ります。
青いケープの他にも、色々なカラーのケープを用意しているので、自分の好きなデザインを選べるのは嬉しいところ。
モスクの中にいても、波の音が聞こえる最高のロケーション。
夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気へと変わります。わざわざ行く価値のある、美しいモスクです。
オランダ広場へ戻った後は、マラッカで人気の「チキンライス」のお店でランチタイム。
▼和記(HOE KEE)
13:30頃お店に着くと、店の前には10人ほどの行列があったものの、回転が早いので10分くらい待った所で席に案内してもらえました!
オーダーしたのはこのお店の名物、チキンライス。
クアラルンプールにもチキンライスのお店はたくさんありますが、違いはこのボール状に丸めたライス。
しっかりとチキンの味がついたライスボールは、もっちりとした食感で美味!鶏肉もジューシーで、相性抜群です♪
そのままでも十分美味しいけど、このニンニクがた〜っぷり入ったソースをつけると更に美味しさUP!!!
お代わりしたくなるほど癖になる、絶品チキンライスを堪能しました♡
お腹もいっぱいになった所で、午後はマラッカの街を歩いて周ります。
▼サンチャゴ砦
オランダとの戦いに備えて、ポルトガル軍が造ったもの。大砲も残されており、人気の撮影スポットです。
▼セントポール教会
ポルトガル支配時代に建造された教会で、現在では右手首がないザビエル像と、外壁が残るのみ。丘の上に建っているので、マラッカの街並みを一望できます。
▼ジョンカーストリート
骨董品のお店や、お土産ショップ、レストランやカフェまでが立ち並ぶ、マラッカで一番賑やかなストリート。
マラッカの昔ながらの家々が、お店に改築されて現在も残っています。
可愛らしい食器や雑貨を扱うお店があったり、
マラッカで一番美味しいチェンドル(スイーツ)が食べられるという人気のお店も、ジョンカーストリートにあります。
▼Jonker 88
黒蜜がたっぷりかかったかき氷の下には、緑色のゼリー(チェンドル)が入っています。甘さ控えめで、ボリューム満点ながらも一人で完食!
▼テンプルストリート・アート&クラフツ
一枚ずつ、マラッカの街並みや花を手描きした絵やタイルが人気のお店。
マラッカの古い町並みをデザインした、色鮮やかなタイルアート。
自分用のお土産にぴったりです。(私はオランダ広場のイラストを購入しました!)
お店の奥で、デザイナーの方が作業している所を見学できます。
▼リバークルーズ
マラッカの街並みを、水上から楽しめるクルーズも人気です。
川沿いにはカラフルな建物や、壁画アートがたくさん!
私はのんびりと歩いて街を散策したかったので、川沿いの道をお散歩♪
オシャレなレストランやバーもあって、昼間からオープンテラスで美味しそうな食事とお酒を楽しむ欧米人の方たちがたくさんいました♪
クアラルンプールに比べて、ゆっくりとした時間が流れているような気がしたマラッカ。
日帰りで主要の観光スポットを周ることも可能ですが、出来れば1泊しての〜んびりとした時間も楽しむと、よりマラッカの魅力を堪能できるはず!