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エリア:
- 中南米 > ペルー
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
- / 旅行準備
こんにちは!トラベルコです。
南米まで行くのはなかなかハードルが高いですよね。
長距離フライトに加え、直行便の運航がないため乗り継ぎが必要です。
日本からペルーへはアメリカやカナダ、ヨーロッパなどを経由するルートがあり、
今回トラベルコスタッフはロサンゼルス国際空港(往路)、ジョン・F・ケネディ国際空港(復路)を利用しました。
この記事ではアメリカでの乗り継ぎについて、注意点も含めレポートします!
まずはアメリカ乗り継ぎの流れ。ざっくりとこんな感じ。
【1】入国審査★
↓
【2】手荷物受取★
↓
【3】税関
↓
【4】手荷物再受託★
↓
【5】保安検査
↓
【6】搭乗ゲートへ
★POINT1:入国審査★
アメリカを経由する場合、一度入国して再度出国審査を受ける必要があります。
※※注意※※
アメリカ入国の際には事前に電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」の認証が必要です。
手続きはすべてオンライン上で行うことができますので、申請をお忘れなく!
エスタについて詳しく知るには
>>>トラベル Question! 電子渡航認証システム(ESTA)ってなに?
入国審査の流れ
【1】到着ゲートから入国審査のフロアへ進む
機械がずらっと並んでいます。
これは自動入国審査端末(APC Kiosk)と言われるものです。
※設置のない空港もあります。
【2】自動入国審査端末(APC Kiosk)を操作
1、言語を選択⇒日本語
2、パスポートをスキャン
3、パスポートの内容確認
4、税関の質問やESTAの有無について回答
5、指紋採取(ぐっと押さないと認識してくれません)
6、顔写真撮影
操作を終えると顔写真付きのレシートが出てくるので、それをもって入国審査官の列に並びます。
【3】入国審査
レシートに[×]がついていると通常の入国審査、それ以外はサクサク進む列に誘導されます。
ESTAを取得して初めてアメリカに入国する場合や、Kiosk端末でうまく指紋が取れなかった場合に[×]レーンに誘導されることが多いようです。
通常の入国審査の列に案内されたスタッフは、再度指紋採取と顔写真の撮影をして、渡航の目的などを聞かれました。
「ペルーに行く途中です」と答えると、「イェイ!マチュピチュ!!」と陽気に返され、アッサリ通過できました(笑)
入国審査を終えたら…
★POINT2:手荷物再受託★
手荷物タグが最終目的地になっている場合でも、税関検査のため一度引き取らなくてはいけません。
荷物を持ったら税関へ。
ここは通り抜けるだけでした。
引き取った手荷物は、再受託カウンター(Baggage Drop Off)にて預け直します。
その後は、保安検査を受け、搭乗ゲートに向かい乗り継ぎ成功!!
ここからは、今回利用した空港での移動をご紹介
[往路]ロサンゼルス国際空港
日本航空(ラタム航空コードシェア便)は「トムブラッドレー国際ターミナル」に到着し、乗り継ぎのラタム航空便は、同じく「トムブラッドレー国際ターミナル」より出発します。
※トムブラッドレー国際ターミナルは「Terminal B」と表示されています。
飛行機を降りるとすぐに、乗継便の搭乗券が貼られたボードがありました。
出発空港で最終目的地までの搭乗券を発券済みでしたが、ここにも自分の名前が書いた搭乗券があったので一応受け取ります(^^;)
乗継時間が短い場合は、目立つオレンジ色の「ExpressConnection(エクスプレスコネクション)パス」がついてきます。
これを持っていると、入国審査や保安検査を優先的に案内してもらえるそうです。
私たちの接続時間は約3時間。エクスプレスコネクションパスはなし。
でも乗継便が同じターミナル出発だったので移動は楽ちんでした♪
その後、入国審査、荷物のピックアップ、税関を終え(ここまでは写真撮影不可)
到着ロビーへ
到着ロビーをでたら右!
[Connecting Flights]の案内に沿って進みます。
手荷物再受託カウンター(Baggage Drop Off)は同じフロアにあります。
「どこまで?」と聞かれ「リマ」と答え、荷物を渡します。
係のおじさんが陽気な方で、スペイン語でよく使う大事なフレーズを教えてくれました。
(((トイレはどこですか?)))
・・・( ^ω^)?難しくてすぐ忘れてしまいました(笑)
手荷物を預けたらそのまま乗り継ぎ専用保安検査場へ誘導され、あとは搭乗ゲートに向かうのみ!
到着ロビーに出てからここまでわずか5分!!
アメリカの空港って広そうだしびびっていたけど、無事に余裕をもって搭乗ゲートへ向かうことができました。
[復路]ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)
ラタム航空は「ターミナル8」に到着し、乗り継ぎの日本航空(ラタム航空コードシェア便)は「ターミナル1」より出発します。
※※ターミナル移動が必要です※※
入国審査、手荷物受取、税関、手荷物再受託までは誘導されるがままに進みます。
到着ロビーに出たら自力で次のターミナルに移動しなければなりません。
やっぱりアメリカの空港って広い!
ターミナル間はエアトレインで移動します。便利!
出口を出たら左へ。エアトレイン(Air Train)駅へ向かいます。
[Air Train]の案内板はたくさんあってわかりやすい◎
エレベーターで2階へ。降りたら左。
動く歩道を通って、
エスカレーターを上がった先は、、、
改札はなくすぐに駅のホーム!!
ターミナル1に向かう電車を確認して乗ります。
黄色のターミナル間巡回路線は24時間運転!無料!
ターミナルの移動はこちらがおすすめ。
赤のジャマイカ線と緑のハワードビーチ線は、空港の外まで行ってしまうので利用の際は注意が必要です※
無事にターミナル1に到着。
ロサンゼルス国際空港では乗り継ぎ専用保安検査へ案内されましたが、
ジョン・F・ケネディ国際空港は通常の出発ゲートを通ります。
免税店を楽しむ余裕もあり、おみやげいっぱいで日本へ帰る飛行機へと乗ることができました。
アメリカは入国が厳しいと聞いて不安でいっぱいだったのですが、とってもスムーズに行動することができました。
入国審査の流れや自分が乗る飛行機がどこから出発するのか、事前に知っていると余裕ができてより楽しめますね♪
以上、アメリカ乗り継ぎレポでした。
南米まで行くのはなかなかハードルが高いですよね。
長距離フライトに加え、直行便の運航がないため乗り継ぎが必要です。
日本からペルーへはアメリカやカナダ、ヨーロッパなどを経由するルートがあり、
今回トラベルコスタッフはロサンゼルス国際空港(往路)、ジョン・F・ケネディ国際空港(復路)を利用しました。
この記事ではアメリカでの乗り継ぎについて、注意点も含めレポートします!
まずはアメリカ乗り継ぎの流れ。ざっくりとこんな感じ。
【1】入国審査★
↓
【2】手荷物受取★
↓
【3】税関
↓
【4】手荷物再受託★
↓
【5】保安検査
↓
【6】搭乗ゲートへ
★POINT1:入国審査★
アメリカを経由する場合、一度入国して再度出国審査を受ける必要があります。
※※注意※※
アメリカ入国の際には事前に電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」の認証が必要です。
手続きはすべてオンライン上で行うことができますので、申請をお忘れなく!
エスタについて詳しく知るには
>>>トラベル Question! 電子渡航認証システム(ESTA)ってなに?
入国審査の流れ
【1】到着ゲートから入国審査のフロアへ進む
機械がずらっと並んでいます。
これは自動入国審査端末(APC Kiosk)と言われるものです。
※設置のない空港もあります。
【2】自動入国審査端末(APC Kiosk)を操作
1、言語を選択⇒日本語
2、パスポートをスキャン
3、パスポートの内容確認
4、税関の質問やESTAの有無について回答
5、指紋採取(ぐっと押さないと認識してくれません)
6、顔写真撮影
操作を終えると顔写真付きのレシートが出てくるので、それをもって入国審査官の列に並びます。
【3】入国審査
レシートに[×]がついていると通常の入国審査、それ以外はサクサク進む列に誘導されます。
ESTAを取得して初めてアメリカに入国する場合や、Kiosk端末でうまく指紋が取れなかった場合に[×]レーンに誘導されることが多いようです。
通常の入国審査の列に案内されたスタッフは、再度指紋採取と顔写真の撮影をして、渡航の目的などを聞かれました。
「ペルーに行く途中です」と答えると、「イェイ!マチュピチュ!!」と陽気に返され、アッサリ通過できました(笑)
入国審査を終えたら…
★POINT2:手荷物再受託★
手荷物タグが最終目的地になっている場合でも、税関検査のため一度引き取らなくてはいけません。
荷物を持ったら税関へ。
ここは通り抜けるだけでした。
引き取った手荷物は、再受託カウンター(Baggage Drop Off)にて預け直します。
その後は、保安検査を受け、搭乗ゲートに向かい乗り継ぎ成功!!
ここからは、今回利用した空港での移動をご紹介
[往路]ロサンゼルス国際空港
日本航空(ラタム航空コードシェア便)は「トムブラッドレー国際ターミナル」に到着し、乗り継ぎのラタム航空便は、同じく「トムブラッドレー国際ターミナル」より出発します。
※トムブラッドレー国際ターミナルは「Terminal B」と表示されています。
飛行機を降りるとすぐに、乗継便の搭乗券が貼られたボードがありました。
出発空港で最終目的地までの搭乗券を発券済みでしたが、ここにも自分の名前が書いた搭乗券があったので一応受け取ります(^^;)
乗継時間が短い場合は、目立つオレンジ色の「ExpressConnection(エクスプレスコネクション)パス」がついてきます。
これを持っていると、入国審査や保安検査を優先的に案内してもらえるそうです。
私たちの接続時間は約3時間。エクスプレスコネクションパスはなし。
でも乗継便が同じターミナル出発だったので移動は楽ちんでした♪
その後、入国審査、荷物のピックアップ、税関を終え(ここまでは写真撮影不可)
到着ロビーへ
到着ロビーをでたら右!
[Connecting Flights]の案内に沿って進みます。
手荷物再受託カウンター(Baggage Drop Off)は同じフロアにあります。
「どこまで?」と聞かれ「リマ」と答え、荷物を渡します。
係のおじさんが陽気な方で、スペイン語でよく使う大事なフレーズを教えてくれました。
(((トイレはどこですか?)))
・・・( ^ω^)?難しくてすぐ忘れてしまいました(笑)
手荷物を預けたらそのまま乗り継ぎ専用保安検査場へ誘導され、あとは搭乗ゲートに向かうのみ!
到着ロビーに出てからここまでわずか5分!!
アメリカの空港って広そうだしびびっていたけど、無事に余裕をもって搭乗ゲートへ向かうことができました。
[復路]ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)
ラタム航空は「ターミナル8」に到着し、乗り継ぎの日本航空(ラタム航空コードシェア便)は「ターミナル1」より出発します。
※※ターミナル移動が必要です※※
入国審査、手荷物受取、税関、手荷物再受託までは誘導されるがままに進みます。
到着ロビーに出たら自力で次のターミナルに移動しなければなりません。
やっぱりアメリカの空港って広い!
ターミナル間はエアトレインで移動します。便利!
出口を出たら左へ。エアトレイン(Air Train)駅へ向かいます。
[Air Train]の案内板はたくさんあってわかりやすい◎
エレベーターで2階へ。降りたら左。
動く歩道を通って、
エスカレーターを上がった先は、、、
改札はなくすぐに駅のホーム!!
ターミナル1に向かう電車を確認して乗ります。
黄色のターミナル間巡回路線は24時間運転!無料!
ターミナルの移動はこちらがおすすめ。
赤のジャマイカ線と緑のハワードビーチ線は、空港の外まで行ってしまうので利用の際は注意が必要です※
無事にターミナル1に到着。
ロサンゼルス国際空港では乗り継ぎ専用保安検査へ案内されましたが、
ジョン・F・ケネディ国際空港は通常の出発ゲートを通ります。
免税店を楽しむ余裕もあり、おみやげいっぱいで日本へ帰る飛行機へと乗ることができました。
アメリカは入国が厳しいと聞いて不安でいっぱいだったのですが、とってもスムーズに行動することができました。
入国審査の流れや自分が乗る飛行機がどこから出発するのか、事前に知っていると余裕ができてより楽しめますね♪
以上、アメリカ乗り継ぎレポでした。