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エリア:
- 中南米 > ペルー > リマ
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テーマ:
- 観光地
- / 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは!トラベルコです。
ペルーの首都リマ観光で超!おすすめしたいのが
ラルコ博物館
こちらの博物館、なんと「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」の世界の人気美術館・博物館ランキング(2017)でトップ25にランクインしています。
ペルーの考古学者ラファエル・ラルコ氏が収集した土器などが展示されており、アンデスの歴史を知ることができます。
この記事では年代順に展示品のほんの一部をご紹介。
▽パラカス文化(紀元前13世紀〜紀元後1世紀)
3000年も前の土器がこんなにもきれいな形を残して出土されることに驚き!!
▽ナスカ文化(紀元前1世紀〜紀元後8世紀)
あの有名な地上絵で知られる南部の砂漠地帯で栄えた文化。
▽ワリ文化(8世紀〜13世紀)
▽シカン文化(8世紀〜13世紀)
少しずつ形やデザインが違っていておもしろい!
▽インカ文化(13世紀〜16世紀)
マチュピチュ遺跡で有名なインカ帝国期に栄えた文化。
拡大すると、、、日本語での解説が!
世界各国の観光客がアンデス文明を理解できるように、多言語での説明書きがあります。
これは嬉しい!じっくり知ることができます。
これら文明に共通する特に神聖な生き物は、「コンドル・ピューマ・蛇」で、多くの出土品に描かれています。
コンドルは神からの使者で天上を司り、ピューマは地上界、蛇は死後の世界へと導く存在だそうです。
スペイン征服後に作られたものは人間がピューマを背負う様子が描写されており、偶像崇拝を禁止されたことが伺えます。
展示物は土器だけではありません。
キープと呼ばれるこの縄は、文字のないアンデス文明で情報を伝える手段でした。
色や結び目で人口や農作物の生産高を記録していたそうです。
その他にも、儀式に使われていた道具や
装飾品の数々が展示されていました。
そして、この博物館が有名な理由に「エロティック・ギャラリー」という展示があります。
性の営みをリアルに表現した土器などが展示されています。
なんというか…とってもリアルで凝視し難いのですが、子孫を増やすという生き物の存在意義を実感しました。
さらに、展示室だけには収まりきらない出土品は倉庫にも。
本当に数えきれないほど!!
コンドル・ピューマ・蛇以外にも、アンデスで神聖とされる生きものたちがたくさん表現されており見ていて飽きないです。
博物館の庭もお手入れが行き届いておりとっても素敵でした☆
レストランも併設されているので、見学後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
ペルーの首都リマ観光で超!おすすめしたいのが
ラルコ博物館
こちらの博物館、なんと「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」の世界の人気美術館・博物館ランキング(2017)でトップ25にランクインしています。
ペルーの考古学者ラファエル・ラルコ氏が収集した土器などが展示されており、アンデスの歴史を知ることができます。
この記事では年代順に展示品のほんの一部をご紹介。
▽パラカス文化(紀元前13世紀〜紀元後1世紀)
3000年も前の土器がこんなにもきれいな形を残して出土されることに驚き!!
▽ナスカ文化(紀元前1世紀〜紀元後8世紀)
あの有名な地上絵で知られる南部の砂漠地帯で栄えた文化。
▽ワリ文化(8世紀〜13世紀)
▽シカン文化(8世紀〜13世紀)
少しずつ形やデザインが違っていておもしろい!
▽インカ文化(13世紀〜16世紀)
マチュピチュ遺跡で有名なインカ帝国期に栄えた文化。
拡大すると、、、日本語での解説が!
世界各国の観光客がアンデス文明を理解できるように、多言語での説明書きがあります。
これは嬉しい!じっくり知ることができます。
これら文明に共通する特に神聖な生き物は、「コンドル・ピューマ・蛇」で、多くの出土品に描かれています。
コンドルは神からの使者で天上を司り、ピューマは地上界、蛇は死後の世界へと導く存在だそうです。
スペイン征服後に作られたものは人間がピューマを背負う様子が描写されており、偶像崇拝を禁止されたことが伺えます。
展示物は土器だけではありません。
キープと呼ばれるこの縄は、文字のないアンデス文明で情報を伝える手段でした。
色や結び目で人口や農作物の生産高を記録していたそうです。
その他にも、儀式に使われていた道具や
装飾品の数々が展示されていました。
そして、この博物館が有名な理由に「エロティック・ギャラリー」という展示があります。
性の営みをリアルに表現した土器などが展示されています。
なんというか…とってもリアルで凝視し難いのですが、子孫を増やすという生き物の存在意義を実感しました。
さらに、展示室だけには収まりきらない出土品は倉庫にも。
本当に数えきれないほど!!
コンドル・ピューマ・蛇以外にも、アンデスで神聖とされる生きものたちがたくさん表現されており見ていて飽きないです。
博物館の庭もお手入れが行き届いておりとっても素敵でした☆
レストランも併設されているので、見学後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪