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エリア:
- 中南米 > ペルー > マチュピチュ
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
こんにちは!トラベルコスタッフです♪
今回は、世界遺産マチュピチュ遺跡のレポートをお送りします!
日本でも、非常に人気の高いマチュピチュ遺跡。想像以上に壮大で素晴らしい場所でした◎

【ちょっとだけ歴史について】
マチュピチュ遺跡は、元々1450年頃にインカ帝国の第9代皇帝、パチャクティの時代に造られた都市であると言われています。
鬱蒼とした山の中にあり、麓からも全容を確認するのが容易でないため、スペインの侵略時にも、存在を気付かれずに済んだそう。
インカ帝国消滅後、400年以上の時を経て、1911年にアメリカの大学講師ハイラム・ビンガムが発見。1983年には世界遺産に登録されています。

マチュピチュへ行くには、マチュピチュ村のバス停からシャトルバスに乗ります。
遺跡への入場は予約制で、朝6時からの入場が可能。そのためバス停には、早朝から多くの観光客が列をなしていました。
お土産屋さんもそれに合わせて、元気に営業中です。
遺跡内は食べ物の持ち込み厳禁のため、村で朝ご飯を食べてから向かいましょう〜

出発したバスは、くねくねとした山道(ハイラム・ビンガムロード)を20分ほど登っていきます。ガタガタと激しく揺れる箇所もあるので、乗り物が苦手な方は酔い止め必須です!><
↓上から見た、山道のくねくね具合(!)

そんなに広くない道幅のため、他のバスとギリギリですれ違う場面もありました(汗)

遺跡の入り口に到着しました。遺跡内にはトイレが無いので、入場前に必ず入っておきましょう。(有料) クロークがあるので、大きい荷物を預けることもできます。
入場の際は、チケットの他にパスポートの提示も必須となります。ホテルのセーフティーボックスに置きっぱなしだった…ということが無いようにご注意を!

いよいよ遺跡に向かいます。まずは階段と坂道を登っていきます…ちょっと急ですが、絶景目指して少しの辛抱です。

最初のビューポイント、見張り小屋へ到着。写真では伝わりきらないのですが、目前にこれぞマチュピチュ!といった迫力のある光景が広がっていました。もちろん空気も澄んでいて、とても気持ち良かったです。


更に遺跡の中を進み、市街地があったとされる場所へ。ペルーは地震国でありながら、未だに家の石組みが多く残っているのが何とも驚き。
石を積み上げた中に、さらに小さい石を入れ込むことで頑丈に組むことができたそうですが、どのようにその技術を生み出したのか、とても不思議でした。


後ろを振り返ると段々畑が。当時はジャガイモやトウモロコシを育てていたとか。

小さいですが、リャマが放牧されているのが見えます。遺跡というと荒々しいイメージがありましたが、どの場所も手入れが行き届いていて、快適に見学することができました。

こちらは石切場。遺跡の大部分に使われている花崗岩はこちらで採掘していたそうです。

綺麗に切り出された石が曲線を描いているのは、太陽の神殿。冬至の日を迎えると、窓から日が入り、作物の種植えのタイミングをそれで知ったそう。

遺跡の中では、南国の植物が栽培されています。パッションフルーツやコカの葉が植わっていました。

今回は、世界遺産マチュピチュ遺跡のレポートをお送りします!
日本でも、非常に人気の高いマチュピチュ遺跡。想像以上に壮大で素晴らしい場所でした◎

【ちょっとだけ歴史について】
マチュピチュ遺跡は、元々1450年頃にインカ帝国の第9代皇帝、パチャクティの時代に造られた都市であると言われています。
鬱蒼とした山の中にあり、麓からも全容を確認するのが容易でないため、スペインの侵略時にも、存在を気付かれずに済んだそう。
インカ帝国消滅後、400年以上の時を経て、1911年にアメリカの大学講師ハイラム・ビンガムが発見。1983年には世界遺産に登録されています。

マチュピチュへ行くには、マチュピチュ村のバス停からシャトルバスに乗ります。
遺跡への入場は予約制で、朝6時からの入場が可能。そのためバス停には、早朝から多くの観光客が列をなしていました。
お土産屋さんもそれに合わせて、元気に営業中です。
遺跡内は食べ物の持ち込み厳禁のため、村で朝ご飯を食べてから向かいましょう〜

出発したバスは、くねくねとした山道(ハイラム・ビンガムロード)を20分ほど登っていきます。ガタガタと激しく揺れる箇所もあるので、乗り物が苦手な方は酔い止め必須です!><
↓上から見た、山道のくねくね具合(!)

そんなに広くない道幅のため、他のバスとギリギリですれ違う場面もありました(汗)

遺跡の入り口に到着しました。遺跡内にはトイレが無いので、入場前に必ず入っておきましょう。(有料) クロークがあるので、大きい荷物を預けることもできます。
入場の際は、チケットの他にパスポートの提示も必須となります。ホテルのセーフティーボックスに置きっぱなしだった…ということが無いようにご注意を!

いよいよ遺跡に向かいます。まずは階段と坂道を登っていきます…ちょっと急ですが、絶景目指して少しの辛抱です。

最初のビューポイント、見張り小屋へ到着。写真では伝わりきらないのですが、目前にこれぞマチュピチュ!といった迫力のある光景が広がっていました。もちろん空気も澄んでいて、とても気持ち良かったです。


更に遺跡の中を進み、市街地があったとされる場所へ。ペルーは地震国でありながら、未だに家の石組みが多く残っているのが何とも驚き。
石を積み上げた中に、さらに小さい石を入れ込むことで頑丈に組むことができたそうですが、どのようにその技術を生み出したのか、とても不思議でした。


後ろを振り返ると段々畑が。当時はジャガイモやトウモロコシを育てていたとか。

小さいですが、リャマが放牧されているのが見えます。遺跡というと荒々しいイメージがありましたが、どの場所も手入れが行き届いていて、快適に見学することができました。

こちらは石切場。遺跡の大部分に使われている花崗岩はこちらで採掘していたそうです。

綺麗に切り出された石が曲線を描いているのは、太陽の神殿。冬至の日を迎えると、窓から日が入り、作物の種植えのタイミングをそれで知ったそう。

遺跡の中では、南国の植物が栽培されています。パッションフルーツやコカの葉が植わっていました。



