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エリア:
- オセアニア > オーストラリア > パース
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テーマ:
- 観光地
- / 旅行準備
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは! トラベルコです。
ANA直行便で無事に西オーストラリア州・パースに到着した、トラベルコスタッフ(詳細記事はコチラ)。
お恥ずかしながら…実はオーストラリア自体、初上陸。
現地を案内してくれるガイドさんには
「パースからオーストラリアに入るとは、なかなかレベルが高いですよ! 普通はシドニーやケアンズ、ゴールドコーストあたりに行って、3回目ぐらいのタイミングでパースに辿り着くもんです(笑)」
なんて言われてしまいました(*´Д`)
でも・・・なんたって直行便ができたんだから!
これからは私のようにパースから入って、オーストラリアの魅力にすっかりどっぷり魅了されてしまう日本人が増えることでしょう。
…そんなオーストラリア初心者のスタッフTですが、僭越ながらここでパースの基本情報をご紹介します!
日本の南、大きなオーストラリアの国土は【6つの州と2つの特別地域】に分けられます。面積の広い順に挙げると…
==============
・西オーストラリア州(州都:パース)
・クイーンズランド州(州都:ブリスベン)
・南オーストラリア州(州都:アデレード)
・タスマニア州(州都:ホバート)
・ニューサウスウェールズ州(州都:シドニー)
・ビクトリア州(州都:メルボルン)
※そのほか、キャンベラを首都とする首都特別地域や、ノーザンテリトリー州(州都:ダーウィン)があります。
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というわけで、西オーストラリア州はオーストラリア最大の州。そしてパースはその“州都”です。
面積にすると、なんと国土の【約3分の1】をも占めているんです!(日本の面積の約7倍!)
↑ピンク色の部分が西オーストラリア州
2019年時点、西オーストラリア州の人口は約261万人。そのうち約8割にあたる200万人もの人々がパース近郊で暮らしています。
歴史ある建物と近代的な建物、そして美しい自然が見事に調和し「世界で最も美しい街」との呼び声も高いパース。
温暖な気候も相まって、観光地としてだけでなく留学先としても人気が高い街なんですよ〜。
実際にパースを訪れたトラベルコスタッフの個人的な感想は、
「とにかくここに、住みたい!」
気候もいいし、滞在している限りでは治安もいい。人も優しい。街の中心部は洗練されているし、綺麗なビーチも、美しい川も公園もある。
華やかな観光名所が密集しているわけではないけれど、郊外まで足を延ばせば広大な国立公園もワイナリーもあるし…
人が多すぎることもなく、かといって寂しさや不便さは感じない。
なんだかのんびりしていて心地よい。何といっても流れる時間のスピードが東京とは全然違う!
「のんびり暮らすように旅したい」
パースはそう思わせてくれる、豊かで穏やかな場所でした…♪
ここで旅行に役立つパースの基本情報もご紹介!
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■日本からのアクセス
2019年9月に成田空港からの直行便が復活し、ANA便が毎日運航しています(片道約10時間)。そのほか、シンガポールや香港で乗り継いで向かう方法もあり。
なお、入国にはビザの取得が必要です。短期(3カ月未満)の観光目的なら、インターネット上で簡単に取得&精算できる電子ビザETASを登録すればOK!
■時差
日本との時差は-1時間(サマータイムもなし)。日本が朝8時を迎えるころ、オーストラリア・パースは朝7時。そのため、時差ボケもほとんどありません! これは日本人にとって好ポイント!
■気候
南半球にあるため、日本とはちょうど逆の季節になります。夏は乾燥して暑く、冬は降水量が増える地中海性気候。平均最低気温は年間8℃から18℃程度。
年間を通して(特に夏は)日差しがキョーレツ! 強めの日焼け止めを塗っていたにも関わらず、鼻の頭、腕を赤く焼いてしまったスタッフTでありました。
サングラス、帽子、日焼け止め。この“三種の神器”は必ずご用意の上お出かけください。※近年では夏に10日ほど40度を超えるような猛暑日もあるようです。
■通貨・クレジットカードの利用
通貨はオーストラリアドルで、1オーストラリアドルは約75円。
基本的にお買い物などにはクレジットカードが使えるので(一部マーケット内の店舗では使えないこともあります)、滞在中は現金を多く持ち歩く必要はありません。
なお、ホテルのチェックイン時にはデポジット代わりにクレジットカードの提示を求められることもあるので、VISA、MASTERカードなど世界共通で使えるカードをあらかじめ用意しておきましょう。
■チップ制度
基本なし! この点、チップ制度に慣れていない日本人も気が楽ですよね〜。
■移動手段
パース市内は電車、バス、フェリーなどで移動します。中でも、観光客にとっていちばん使いやすいのはバス!
CAT(The Central Area Transitの略)という無料バスが運行しているほか、一般の路線バスでも市内中心部なら無料で乗車できる区間もあるので、ちょっとの距離でも気軽に使うことができますよ。
なお、タクシーもありますが、スタッフ滞在中に流しの車はあまり見かけませんでした。ホテルや主要ショッピングセンターにある乗り場からの利用をおすすめします。
==============
トラベルコスタッフが個人的に「よかった!」と思ったのは、時差が少ない&チップ制度がない点。
「昼夜逆転で眠い…。チップの小銭がない…。」といった心配は一切なく、体力的にも精神的にもストレスフリーで存分に滞在を楽しむことができました!
さて、これからじっくりたっぷり旅日記をお届けしていく予定ですが、
パースには一体どんな見どころがあるのか?
ここまで読んでくれたあなたには特別に、主な観光スポットをチラ見せしちゃいます!
夜景が綺麗!毎年9月にワイルドフラワーフェスティバルが開催される【キングス・パーク】
高級ホテルも続々オープン! 発展していくパースの代表格【エリザベス・キー】
アンティークのお店やカフェが可愛い! 植民地時代の香りと歴史が残る【ロンドン・コート】
さらに、パース郊外には日帰り観光で楽しめるこんなスポットも(↓)。
週末に開催されるマーケットが人気! 世界文化遺産もある街【フリーマントル】
パースっ子が週末を楽しむ、西オーストラリア州最古のワイン産地【スワンバレー】
愛くるしいセルフィーで一躍人気になったクオッカの住む【ロットネスト島】
まるでどこか違う惑星に来てしまったかのよう! 奇岩群【ピナクルズ】
見渡す限り一面、白!白!白! ピナクルズとあわせて楽しめる【ランセリン大砂丘】
ほらね。なんだか楽しそうでしょう?
「次の旅行先を探したい!」「どこか行ったことのない街に行きたい!」
「パースって何があるの?気になる!」
「パースに行く予定があるから色々情報を知りたい!」
そんなみなさんに役立つ情報を満載にお届けします! ぜひ旅の参考にご一読くださいね♪
まずは・・・パース観光で欠かせない“あの島”からスタートです!
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
▼その他おすすめ記事(抜粋)
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ANA直行便搭乗レポート【パース旅日記 vol.1】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108913/
ロットネスト島に住む“世界一幸福な動物”クオッカとセルフィー!?【パース旅日記 vol.5】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108964/
満足度◎オーストラリアといえば欠かせない動物たちと触れ合おう【パース旅日記 vol.6】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108954/
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ANA直行便で無事に西オーストラリア州・パースに到着した、トラベルコスタッフ(詳細記事はコチラ)。
お恥ずかしながら…実はオーストラリア自体、初上陸。
現地を案内してくれるガイドさんには
「パースからオーストラリアに入るとは、なかなかレベルが高いですよ! 普通はシドニーやケアンズ、ゴールドコーストあたりに行って、3回目ぐらいのタイミングでパースに辿り着くもんです(笑)」
なんて言われてしまいました(*´Д`)
でも・・・なんたって直行便ができたんだから!
これからは私のようにパースから入って、オーストラリアの魅力にすっかりどっぷり魅了されてしまう日本人が増えることでしょう。
…そんなオーストラリア初心者のスタッフTですが、僭越ながらここでパースの基本情報をご紹介します!
日本の南、大きなオーストラリアの国土は【6つの州と2つの特別地域】に分けられます。面積の広い順に挙げると…
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・西オーストラリア州(州都:パース)
・クイーンズランド州(州都:ブリスベン)
・南オーストラリア州(州都:アデレード)
・タスマニア州(州都:ホバート)
・ニューサウスウェールズ州(州都:シドニー)
・ビクトリア州(州都:メルボルン)
※そのほか、キャンベラを首都とする首都特別地域や、ノーザンテリトリー州(州都:ダーウィン)があります。
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というわけで、西オーストラリア州はオーストラリア最大の州。そしてパースはその“州都”です。
面積にすると、なんと国土の【約3分の1】をも占めているんです!(日本の面積の約7倍!)
↑ピンク色の部分が西オーストラリア州
2019年時点、西オーストラリア州の人口は約261万人。そのうち約8割にあたる200万人もの人々がパース近郊で暮らしています。
歴史ある建物と近代的な建物、そして美しい自然が見事に調和し「世界で最も美しい街」との呼び声も高いパース。
温暖な気候も相まって、観光地としてだけでなく留学先としても人気が高い街なんですよ〜。
実際にパースを訪れたトラベルコスタッフの個人的な感想は、
「とにかくここに、住みたい!」
気候もいいし、滞在している限りでは治安もいい。人も優しい。街の中心部は洗練されているし、綺麗なビーチも、美しい川も公園もある。
華やかな観光名所が密集しているわけではないけれど、郊外まで足を延ばせば広大な国立公園もワイナリーもあるし…
人が多すぎることもなく、かといって寂しさや不便さは感じない。
なんだかのんびりしていて心地よい。何といっても流れる時間のスピードが東京とは全然違う!
「のんびり暮らすように旅したい」
パースはそう思わせてくれる、豊かで穏やかな場所でした…♪
ここで旅行に役立つパースの基本情報もご紹介!
==============
■日本からのアクセス
2019年9月に成田空港からの直行便が復活し、ANA便が毎日運航しています(片道約10時間)。そのほか、シンガポールや香港で乗り継いで向かう方法もあり。
なお、入国にはビザの取得が必要です。短期(3カ月未満)の観光目的なら、インターネット上で簡単に取得&精算できる電子ビザETASを登録すればOK!
■時差
日本との時差は-1時間(サマータイムもなし)。日本が朝8時を迎えるころ、オーストラリア・パースは朝7時。そのため、時差ボケもほとんどありません! これは日本人にとって好ポイント!
■気候
南半球にあるため、日本とはちょうど逆の季節になります。夏は乾燥して暑く、冬は降水量が増える地中海性気候。平均最低気温は年間8℃から18℃程度。
年間を通して(特に夏は)日差しがキョーレツ! 強めの日焼け止めを塗っていたにも関わらず、鼻の頭、腕を赤く焼いてしまったスタッフTでありました。
サングラス、帽子、日焼け止め。この“三種の神器”は必ずご用意の上お出かけください。※近年では夏に10日ほど40度を超えるような猛暑日もあるようです。
■通貨・クレジットカードの利用
通貨はオーストラリアドルで、1オーストラリアドルは約75円。
基本的にお買い物などにはクレジットカードが使えるので(一部マーケット内の店舗では使えないこともあります)、滞在中は現金を多く持ち歩く必要はありません。
なお、ホテルのチェックイン時にはデポジット代わりにクレジットカードの提示を求められることもあるので、VISA、MASTERカードなど世界共通で使えるカードをあらかじめ用意しておきましょう。
■チップ制度
基本なし! この点、チップ制度に慣れていない日本人も気が楽ですよね〜。
■移動手段
パース市内は電車、バス、フェリーなどで移動します。中でも、観光客にとっていちばん使いやすいのはバス!
CAT(The Central Area Transitの略)という無料バスが運行しているほか、一般の路線バスでも市内中心部なら無料で乗車できる区間もあるので、ちょっとの距離でも気軽に使うことができますよ。
なお、タクシーもありますが、スタッフ滞在中に流しの車はあまり見かけませんでした。ホテルや主要ショッピングセンターにある乗り場からの利用をおすすめします。
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トラベルコスタッフが個人的に「よかった!」と思ったのは、時差が少ない&チップ制度がない点。
「昼夜逆転で眠い…。チップの小銭がない…。」といった心配は一切なく、体力的にも精神的にもストレスフリーで存分に滞在を楽しむことができました!
さて、これからじっくりたっぷり旅日記をお届けしていく予定ですが、
パースには一体どんな見どころがあるのか?
ここまで読んでくれたあなたには特別に、主な観光スポットをチラ見せしちゃいます!
夜景が綺麗!毎年9月にワイルドフラワーフェスティバルが開催される【キングス・パーク】
高級ホテルも続々オープン! 発展していくパースの代表格【エリザベス・キー】
アンティークのお店やカフェが可愛い! 植民地時代の香りと歴史が残る【ロンドン・コート】
さらに、パース郊外には日帰り観光で楽しめるこんなスポットも(↓)。
週末に開催されるマーケットが人気! 世界文化遺産もある街【フリーマントル】
パースっ子が週末を楽しむ、西オーストラリア州最古のワイン産地【スワンバレー】
愛くるしいセルフィーで一躍人気になったクオッカの住む【ロットネスト島】
まるでどこか違う惑星に来てしまったかのよう! 奇岩群【ピナクルズ】
見渡す限り一面、白!白!白! ピナクルズとあわせて楽しめる【ランセリン大砂丘】
ほらね。なんだか楽しそうでしょう?
「次の旅行先を探したい!」「どこか行ったことのない街に行きたい!」
「パースって何があるの?気になる!」
「パースに行く予定があるから色々情報を知りたい!」
そんなみなさんに役立つ情報を満載にお届けします! ぜひ旅の参考にご一読くださいね♪
まずは・・・パース観光で欠かせない“あの島”からスタートです!
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
▼その他おすすめ記事(抜粋)
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ANA直行便搭乗レポート【パース旅日記 vol.1】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108913/
ロットネスト島に住む“世界一幸福な動物”クオッカとセルフィー!?【パース旅日記 vol.5】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108964/
満足度◎オーストラリアといえば欠かせない動物たちと触れ合おう【パース旅日記 vol.6】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108954/
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