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エリア:
- オセアニア > オーストラリア > パース
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テーマ:
- 観光地
- / ビーチ・島
- / 動物
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア・パース州】への旅日記を引き続きお届けします。
無事に「ロットネスト島」に到着したトラベルコスタッフ(詳しくは前記事で)。
いざ! ロットネスト島観光のスタートです!!
歩き出してすぐ、同行していたガイドさんが「ほら見て!」と教えてくれたのは…
おお!クオッカの風見鶏!かわいい!
行かれる方はぜひ目を凝らして探してみてくださいね♪
島内(船着き場近く)にはビジターセンターもあるので、必要な情報や資料はここでリサーチしていきましょう。
前記事でもちらりとお伝えしましたが、ロットネスト島は“A級自然保護区”に指定されているため、一般車両の乗り入れが禁止されています。
そのため、島内の移動は徒歩、または自転車や巡回/シャトルバスを利用するのが主流。
「とにかくクオッカにだけ会えればいいの!」という“弾丸トラベラー”な方は、港から徒歩圏内のエリアだけでも十分楽しめますが、
ほかにもロットネスト島の見どころ・楽しみ方はたくさん!
驚くべきはビーチの数!総面積19平方キロメートルの島内には、なんと63のビーチと20の湾があるんですって!!
クオッカだけで満足してしまうには惜しい、リゾートアイランドなんですよ♪
(C) Garry Norris Photography
そんなロットネスト島を満喫する方法として、例えば・・・
==============
★サイクリング(自転車)
フェリー会社(フェリーチケットを買う際にセットで申し込み、下船時にピックアップします)または島内で自転車をレンタル。絶景を横目に自分のペースで進みながら、美しいビーチや灯台・塩湖などの名所巡り、クオッカ探しを楽しめます!
コースは4km(30分)、10km(1.5〜3時間)、全周22km(3〜5時間)の3パターン。道は比較的綺麗に整備されているのですが、アップダウンがキツいところもあるので、無理しない範囲で楽しみましょう。
(C) Tourism Western Australia
★バスで周遊
「個人で自由に観光したいけど、いちばん楽な方法がいい」という方には、バスがおすすめ。
Island Explorer Busは、19の停留所で何度も途中下車ができるホップオン・ホップオフバス。一日券は大人20オーストラリアドル(約1,500円)で、オンラインまたはビジターセンター、Main Bus Stopのキオスクにて購入可能。チケットと時刻表をゲットして乗車しましょう!
そのほか、オプショナルツアー等では専用バスで巡る観光プランもありますよ〜。
(C) Rottnest Island Authority
★ウォーキング
「自然を存分に堪能したい!」という方は自分の足で島を歩くのもいいかもしれませんね。ウォーキングコースは5つあり、それぞれ10km前後で所要は5時間ほど。一部片道コースもあるので、その場合帰りはバスで戻りましょう。
(C) Rottnest Island Authority
★ロットネスト島から出発するクルーズ
船上でロブスターなどの美味しい海鮮、そしてお酒を楽しめるグルメクルーズや、イルカやオットセイなどの野生動物に会いに行くアドベンチャーツアーなど、さまざまなクルーズが運航しています。
さらに9月下旬から11月に訪れる方には朗報が。実はロットネスト島はホエールウオッチングも楽しめるスポット。西オーストラリア州の海岸沿いを回遊するクジラが見られる絶好のロケーションなんですよ♪
(C) Tourism Western Australia
そのほかにも
★シュノーケリングや海水浴
★スカイダイビング
★セグウェイ
★セスナフライト などなど・・・
==============
「こんなに色々楽しめるなんて! 日帰り観光じゃ足りんわ!!」
という方もご安心を。
ロットネスト島内には宿泊施設も複数あり、最近ではグランピング施設も大人気なんだとか。一日といわず、宿泊して朝から晩まで楽しむのも大アリです。
(C) Tourism Western Australia
ロットネスト島の詳しい情報は下記の公式サイトでも紹介されていますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね♪
https://www.rottnestisland.com/
さてさて、島内には63のビーチと20の湾があるとご紹介しましたが・・・
そのうちのひとつ、人気の「パーカー・ポイント(Parker Point)」にトラベルコスタッフも行ってきました〜!
パーカー・ポイントはロットネスト島の最南端。ブッシュ(低木)の広がる島内をバスや自転車でしばらく進みます。
すると、こんな看板が。
この階段を下りていくと、展望デッキがあり…そこから見えるのは…
息を呑むほどに美しい海!!!
このマーブル模様は前述の通り、海底の“白砂”と“海藻”が織りなす自然のカラーです。
左を向けばこの絶景!
右を向けばこの絶景! ひゃ〜!
この辺りは湾になっているので、比較的波も穏やか。
さらに階段を下りて、ビーチでシュノーケリングや海水浴を楽しむのにおすすめです♪
ああ、もう一日中この海を眺めていたい…なにここ天国かよ…(心の声がだだ漏れ)
(C) Rottnest Island Authority
ガイドさんによれば、ロットネスト島に遊びに来るパースっ子たちは目的別/自分好みに気に入ったビーチを見つけて、海辺でゆったり一日過ごしたりするのだそう。
( ;∀;) なんと贅沢!ウラヤマシイ!
そして次にご紹介するのは、島内に数ある“塩湖”のひとつ、ピンク レイク(Pink Lake)。
塩分濃度がとっても高く、コンディションによってピンク色に見えることからこの名がついたそうです。
訪問時は、うん…たしかに、ほんのりピンクかもしれない…という程度。
日によっては黄色く見えることもあるそうですよ。神秘的ですね〜。
道の両側に塩湖がしばらく広がり、波打ち際には塩が固まって白い線になっている様子も見られました。
なかなか日本では見ることのない光景で面白かったです!(^^)!
そのほか、ワジュマップ灯台や、ウェストエンド、ローカルに人気のノースサイド&ピンキービーチなど、ここではご紹介しきれなかった見どころ&絶景はまだまだあります!
(C) Rottnest Island Authority
(C) Tourism Western Australia
ぜひ島内のマップを参考に島巡りを楽しんでみてくださいね〜!
そして・・・もちろん彼らの存在は忘れちゃいませんよ!
次回、ついにクオッカに出会う、の巻です。続けてご一読ください♪
ピュアな笑顔にずきゅーん!“世界一幸福な動物”クオッカとセルフィーに挑戦【パース旅日記 vol.5】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108964/
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア・パース州】への旅日記を引き続きお届けします。
無事に「ロットネスト島」に到着したトラベルコスタッフ(詳しくは前記事で)。
いざ! ロットネスト島観光のスタートです!!
歩き出してすぐ、同行していたガイドさんが「ほら見て!」と教えてくれたのは…
おお!クオッカの風見鶏!かわいい!
行かれる方はぜひ目を凝らして探してみてくださいね♪
島内(船着き場近く)にはビジターセンターもあるので、必要な情報や資料はここでリサーチしていきましょう。
前記事でもちらりとお伝えしましたが、ロットネスト島は“A級自然保護区”に指定されているため、一般車両の乗り入れが禁止されています。
そのため、島内の移動は徒歩、または自転車や巡回/シャトルバスを利用するのが主流。
「とにかくクオッカにだけ会えればいいの!」という“弾丸トラベラー”な方は、港から徒歩圏内のエリアだけでも十分楽しめますが、
ほかにもロットネスト島の見どころ・楽しみ方はたくさん!
驚くべきはビーチの数!総面積19平方キロメートルの島内には、なんと63のビーチと20の湾があるんですって!!
クオッカだけで満足してしまうには惜しい、リゾートアイランドなんですよ♪
(C) Garry Norris Photography
そんなロットネスト島を満喫する方法として、例えば・・・
==============
★サイクリング(自転車)
フェリー会社(フェリーチケットを買う際にセットで申し込み、下船時にピックアップします)または島内で自転車をレンタル。絶景を横目に自分のペースで進みながら、美しいビーチや灯台・塩湖などの名所巡り、クオッカ探しを楽しめます!
コースは4km(30分)、10km(1.5〜3時間)、全周22km(3〜5時間)の3パターン。道は比較的綺麗に整備されているのですが、アップダウンがキツいところもあるので、無理しない範囲で楽しみましょう。
(C) Tourism Western Australia
★バスで周遊
「個人で自由に観光したいけど、いちばん楽な方法がいい」という方には、バスがおすすめ。
Island Explorer Busは、19の停留所で何度も途中下車ができるホップオン・ホップオフバス。一日券は大人20オーストラリアドル(約1,500円)で、オンラインまたはビジターセンター、Main Bus Stopのキオスクにて購入可能。チケットと時刻表をゲットして乗車しましょう!
そのほか、オプショナルツアー等では専用バスで巡る観光プランもありますよ〜。
(C) Rottnest Island Authority
★ウォーキング
「自然を存分に堪能したい!」という方は自分の足で島を歩くのもいいかもしれませんね。ウォーキングコースは5つあり、それぞれ10km前後で所要は5時間ほど。一部片道コースもあるので、その場合帰りはバスで戻りましょう。
(C) Rottnest Island Authority
★ロットネスト島から出発するクルーズ
船上でロブスターなどの美味しい海鮮、そしてお酒を楽しめるグルメクルーズや、イルカやオットセイなどの野生動物に会いに行くアドベンチャーツアーなど、さまざまなクルーズが運航しています。
さらに9月下旬から11月に訪れる方には朗報が。実はロットネスト島はホエールウオッチングも楽しめるスポット。西オーストラリア州の海岸沿いを回遊するクジラが見られる絶好のロケーションなんですよ♪
(C) Tourism Western Australia
そのほかにも
★シュノーケリングや海水浴
★スカイダイビング
★セグウェイ
★セスナフライト などなど・・・
==============
「こんなに色々楽しめるなんて! 日帰り観光じゃ足りんわ!!」
という方もご安心を。
ロットネスト島内には宿泊施設も複数あり、最近ではグランピング施設も大人気なんだとか。一日といわず、宿泊して朝から晩まで楽しむのも大アリです。
(C) Tourism Western Australia
ロットネスト島の詳しい情報は下記の公式サイトでも紹介されていますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね♪
https://www.rottnestisland.com/
さてさて、島内には63のビーチと20の湾があるとご紹介しましたが・・・
そのうちのひとつ、人気の「パーカー・ポイント(Parker Point)」にトラベルコスタッフも行ってきました〜!
パーカー・ポイントはロットネスト島の最南端。ブッシュ(低木)の広がる島内をバスや自転車でしばらく進みます。
すると、こんな看板が。
この階段を下りていくと、展望デッキがあり…そこから見えるのは…
息を呑むほどに美しい海!!!
このマーブル模様は前述の通り、海底の“白砂”と“海藻”が織りなす自然のカラーです。
左を向けばこの絶景!
右を向けばこの絶景! ひゃ〜!
この辺りは湾になっているので、比較的波も穏やか。
さらに階段を下りて、ビーチでシュノーケリングや海水浴を楽しむのにおすすめです♪
ああ、もう一日中この海を眺めていたい…なにここ天国かよ…(心の声がだだ漏れ)
(C) Rottnest Island Authority
ガイドさんによれば、ロットネスト島に遊びに来るパースっ子たちは目的別/自分好みに気に入ったビーチを見つけて、海辺でゆったり一日過ごしたりするのだそう。
( ;∀;) なんと贅沢!ウラヤマシイ!
そして次にご紹介するのは、島内に数ある“塩湖”のひとつ、ピンク レイク(Pink Lake)。
塩分濃度がとっても高く、コンディションによってピンク色に見えることからこの名がついたそうです。
訪問時は、うん…たしかに、ほんのりピンクかもしれない…という程度。
日によっては黄色く見えることもあるそうですよ。神秘的ですね〜。
道の両側に塩湖がしばらく広がり、波打ち際には塩が固まって白い線になっている様子も見られました。
なかなか日本では見ることのない光景で面白かったです!(^^)!
そのほか、ワジュマップ灯台や、ウェストエンド、ローカルに人気のノースサイド&ピンキービーチなど、ここではご紹介しきれなかった見どころ&絶景はまだまだあります!
(C) Rottnest Island Authority
(C) Tourism Western Australia
ぜひ島内のマップを参考に島巡りを楽しんでみてくださいね〜!
そして・・・もちろん彼らの存在は忘れちゃいませんよ!
次回、ついにクオッカに出会う、の巻です。続けてご一読ください♪
ピュアな笑顔にずきゅーん!“世界一幸福な動物”クオッカとセルフィーに挑戦【パース旅日記 vol.5】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108964/