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\女子旅イチオシ/世界遺産もマーケットも!パース中心部から30分で行ける港町フリーマントル【パース旅日記 vol.9】

2020/03/23 18:01
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エリア:
  • オセアニア > オーストラリア > パース
テーマ:
  • 観光地
  • / 街中・建物・景色
  • / 世界遺産
こんにちは! トラベルコです。

2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。

今回はパースから日帰りで行ける、世界遺産を有する港町、フリーマントルをご紹介します。

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こちらも「パース観光といえば」の定番スポットなのですが、私個人的にも声を大にしておすすめしたい場所です(もう一度行きたい…!)。


というのも、パース中心部から車または電車でたったの30分で行けるこのフリーマントルは

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★植民地時代のレトロ&コロニアル調の建物が並び、街並みは雰囲気たっぷり!写真映え!

★世界遺産、マーケットなど主たる見どころはすべて徒歩圏内!※無料バスもあり

★週末に開かれるマーケットが名物!路面店でのショッピングも楽しい!

★老舗カフェや、リノベされたお洒落なレストラン・バーがたくさん!

★地元で大人気のクラフトビールブリュワリー(工場兼レストラン)がある!

★インド洋から吹く心地よい風が気持ちいい!
散策にぴったりなビーチもあり、海沿いにはシーフード料理店もずらり!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

というわけで本当に魅力たっぷりの街なんです(*^。^*)

定番の観光名所を押さえたら、あとは思う存分にショッピングを楽しみ、お洒落なカフェ巡り。街並みはどこを切り取っても写真映え。ビーチもある。

・・・これぞ、完璧なる「女子旅コース」ではないでしょうか。

(特に)女性のみなさん、ここはたまらん、絶対たまらんですよ!!!!



ちなみにフリーマントルと聞いて「あれ…見覚えのある名前だ…」と気づいた方は、さすがです。

そうです。以前ご紹介したロットネスト島へ向かう船が出る、あの可愛らしい港があるのがフリーマントルでしたね。

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復習したい方はコチラ▼
パースに行ったら欠かせない!セルフィーで一躍人気になった○○が暮らす島へ【パース旅日記 vol.3】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/


フリーマントルの街は比較的コンパクト。基本は徒歩で散策を楽しめますが、市営の無料バスも運行しています。

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フリーマントルの駅はこちら(↓)。駅から港までは歩いてすぐです!

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メインのマーケットストリート沿いには、左右たくさんのお店が並んでいます。

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ご覧の通り、道も綺麗に整備されています。

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グロッサリーストアや、雑貨・服屋さん、カフェ、レストランなどなど・・・

気軽に立ち寄れる雰囲気のお店ばかりなので、ウィンドーショッピングだけでも楽しい♪

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コンビニやファーストフードのチェーン店もありました!

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しばらく道沿いに歩いていると、サウス・テラスというエリアに。この一帯にはカフェがずらりと並び、別名「カプチーノ通り」と呼ばれているんですよ!

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パラソルの立つテラス席が並んでいて、カフェタイムを楽しんでいる方の姿も! 散策やショッピングの合間にひと休憩するのに最適ですね♪

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こちらは老舗のジノース・カフェ(Gino’s Cafe)。カフェメニューだけでなく、イタリア料理も味わえる名店なんですって!


カフェ通りのすぐ近くに、コロニアル調の可愛らしい建物が見えてきました。

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こちらが週末にマーケットが開催される会場です!

マーケットが開催されるのは金曜〜日曜。食料品店や雑貨屋など、なんと150以上ものお店が所狭しと並び、お土産探しにもうってつけなんですよ〜。

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トラベルコスタッフが訪れたのはちょうど土曜日だったので、マーケット前では大道芸が行なわれるなど、賑やかな雰囲気でした!

マーケットについては別記事でたっぷりご紹介しますので、お楽しみに(‘◇’)ゞ


続いて、マーケットから徒歩10分ほどの距離にある「旧フリーマントル刑務所」へ向かいます。

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道中、看守と囚人たちのモニュメントが。

フリーマントル、ひいては西オーストラリア州の歴史を語る上では欠かせない旧フリーマントル刑務所。

1850年、当時イギリス領だったこの地に“労働力”として送られた囚人たちが、自らが住むための場所として建てたものなんです。

最初のミッションが【自分たちが入る刑務所を造ること】とは、なんとも衝撃的ですよね・・・


1991年までの実に136年もの間、実際に刑務所として使われていました。

今ではその歴史を伝える場所として世界文化遺産「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつに登録され、多くの観光客が訪れるスポットになっています。


到着〜! こちらが刑務所の入り口正面です。

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2010年に登録された「世界遺産」であることの証。

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「オーストラリアの囚人遺跡群」として認定されている11のスポットのうちのひとつ、ということで11本の柱で構成されているようです。


入り口(ゲート)にはチケットオフィスがありますので、館内を巡るガイドツアーに参加する場合はこちらで受付を。

「ゲートハウス」と呼ばれる、入口すぐのエリアだけなら無料で入場できます。

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ツアーにはさまざまな種類があり、所要時間は約1時間〜。

公式サイトには日本語版ページもありますので、どんなツアーがあるのか気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!(一部は事前予約が必要です)

▼旧フリーマントル刑務所 公式サイト(日本語版)
https://fremantleprison.com.au/visit-us/japanese/

※トラベルコスタッフが個人的に気になるのは「真の犯罪ツアー」。犯罪者の頭の中に侵入って・・・一体どんな話が聞けるんだろう・・・(´゜д゜`)


ゲートをくぐって正面の様子。

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正面奥に見えるのがメインの建物です。

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記念写真を撮っているグループが見えますでしょうか? ガイドさんによれば、地元の学生たちも学校行事の一環として訪れることが多いそうですよ。

今回はガイドツアーに参加しなかったので柵越しでしたが、刑務所の姿も写真に収めることができました。

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また、無料で入れるエリアでは展示品(一部)の見学も可能。スーベニアショップやカフェの利用もできます。

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体罰に使われた鞭や、手錠、囚人服など、当時の様子を今に伝える展示品の数々。

一部だけでも見応えがありましたが、残念ながら日本語の説明書きはありませんでした。

詳しく知りたい方はやはりガイドツアーの参加がおすすめです( ..)φ

ツアー参加時には日本語のオーディオガイドが借りられるので、ガイドさんから興味深い話をたくさん聞けますよ〜!


スーベニアショップがあるのは、正面向かって左の扉奥。

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ここで買えるオリジナルグッズが本当に可愛らしくて! スタッフ個人的にはかなりのおすすめスポットです。

ぬいぐるみやマグネット、食器や文具など種類豊富。ここでしか買えないお土産がとってもユニークでカワイイ!

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中でも、トラベルコスタッフが気に入ったのは囚人のパペット人形。ゆるかわ・・・!!

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レジ横にはマグネットバージョンもありました。

こんなにぎっしり並ぶと、き、きもかわ・・・!!(笑)

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また、今回は訪れなかったのですが、フリーマントルのビーチ沿いにある「ラウンド・ハウス」も、以前刑務所として使用されていた歴史的な名所です。

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(C) Tourism Western Australia

植民地時代(1831年)に建てられた西オーストラリア州最古の建物で、インド洋を臨む絶景も堪能できるんだとか!

興味がある方は、ぜひこちらも併せて訪れてみてくださいね♪

ラウンド・ハウス公式HP▼
https://www.fremantleroundhouse.com.au/


・・・というところで、街の散策レポートは小休憩。

次記事では、週末に開催されるフリーマントル・マーケットの様子についてご紹介します!

続けてご一読ください♪

週末に行くなら絶対マスト!欲しいお土産がきっと見つかる♪フリーマントル・マーケット【パース旅日記 vol.10】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109103/
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