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エリア:
- アジア > 韓国 > ソウル
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テーマ:
- 観光地
- / お祭り・イベント
この日は月曜日で、有名な王宮はお休みのところも多く(月曜または火曜休みが多いよう)、
月曜に開いている景福宮(キョンボックン)を見に行くことにしました。
最寄駅は景福宮駅なのですが、光化門(クァンファムン)駅からでも充分歩ける
距離なので歩いて移動。
▼昨日空港から市内へ入ってきたときに見たスキージャンプ台(詳しくはこちら)が
すでに壊され始めていました。
▼駅の名前のもとになっている光化門は、復元工事のために覆い隠されていて見えません。
▼光化門正面から右手に回りこむと入口が。入場券を買って、興礼門(フンレムン)へ。
修学旅行なのか社会科見学なのか、高校生くらいと思われる学生がたくさんいて、
女子が男子に大声で何か怒っていました。日本でもよくある光景です(笑)。
たぶん「だーんしぃ〜っ!グズグズしてないでちゃんと集合してー(怒)!」
みたいな感じ。
▼色鮮やかな興礼門を守る衛兵も、赤や青の鮮やかな衣装。
▼ちょうど守門将(スムンジャン)交代儀式が始まる頃だったので、見学。
太鼓に合わせて、交代する衛兵が隊列を組んで歩いてきます。
近くで見ると、帽子の縁取りやブーツが毛皮だったりして、かなりあたたかそうな衣装。
守門将交代儀式は、3〜6月、8〜11月は「朝鮮時代守門将交代儀式」といって
フルバージョンをやっているようです。
時間は10:00〜15:00の定刻(はっきり何時か書いてありませんでした)。
1〜2月、7月、12月はショートカット版の「略式守門将交代儀式」になって、
その代わり(?)時間は11:00〜16:00までと少し延びるようです。
▼交代儀式には韓国語・英語・中国語・日本語の解説がつきます。
交代する守門軍同士が向き合って、書類で身元確認をしたりします。
15世紀頃の儀式の記録を元に再現されているそうです。
▼交代した衛兵たちが退場していきます。もちろん口には出しませんが
(というか出しても言葉が分かりませんが)顔は明らかに「あ〜寒かった」(笑)。
そりゃそうですよね。この日も朝テレビの天気予報を見ていたら氷点下でした。
▼興礼門の中に入ると、今度は勤政門(クンジョンムン)。
この奥にあるのが、景福宮の正殿の勤政殿(クンジョンジョン)です。
▼興礼門もそうですが、勤政殿の軒下は極彩色に塗り分けられていて、とってもキレイ。
勤政殿は「天下の事は勤勉であれば治まる」という意味。
王様の即位式や外国使節の接見などの国家行事はここで行われていたのだそうです。
韓国の国宝に指定されています。
▼勤政殿の周囲には欄干に干支の動物や神獣の像が飾られています。
左上がトラ、右上がウマ、左下がサル、右下がネズミです。
▼南を守る神獣・朱雀。
▼北を守る神獣・玄武。北なので、日陰です…。
▼王様が執務を行っていた思政殿(サジョンジョン)。
玉座の上の方に、立派な龍の絵が飾られていました。
▼思政殿の左右には寒いときでも大丈夫なオンドルのある千秋殿(チョンチュジョン)と
万春殿(マンチュンジョン)があり、季節に応じて使い分けていたそうです。
これは左側にある千秋殿。
▼国に祝事があったときだけしか入れなかったという慶会樓(キョンフェル)。
ここで宴が開かれたのだそうです。
池の中に建てられていて、これも国宝に指定されています。
旧1万ウォン札の図柄にもなっていたらしいです。
▼どの建物か忘れてしまいましたが、屋根の上の飾りがおもしろかったのでパチリ☆
▼拡大してみると、ユーモラスな表情が分かります♪
▼円い瓦が花びらのよう。
▼景福宮の中にある国立民俗博物館。ここは時間が足りなくて見ませんでした。
ザンネン。
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景福宮(キョンボックン)
ソウル市鍾路区世宗路1-56
TEL:02-732-1931
休日:毎週火曜日(※名節時期を除く)
営業時間:3月〜10月 9:00∼18:00(入場は17:00まで)
11月〜2月 9:00∼17:00(入場は16:00まで)
入場料:19〜64歳 3000ウォン
7〜18歳 1500ウォン
6歳以下、65歳以上 無料
公式サイト:http://www.royalpalace.go.kr/(韓国語、英語)
=================================================
▼景福宮の外に出たら、守門将に負けず劣らず完全防寒の警察官が。
うーん、やはりソウルの冬は寒い!
景福宮をじっくり見て、すっかり体も冷えたしお腹もすいた(もう?!)ので、
今度は仁寺洞でランチ!超おいしい饅頭(マンドゥ)スープを食べるのです♪
【韓国・ソウル】辛いものに疲れたとき&一人旅におすすめの仁寺洞「宮(クン)」
月曜に開いている景福宮(キョンボックン)を見に行くことにしました。
最寄駅は景福宮駅なのですが、光化門(クァンファムン)駅からでも充分歩ける
距離なので歩いて移動。
▼昨日空港から市内へ入ってきたときに見たスキージャンプ台(詳しくはこちら)が
すでに壊され始めていました。
▼駅の名前のもとになっている光化門は、復元工事のために覆い隠されていて見えません。
▼光化門正面から右手に回りこむと入口が。入場券を買って、興礼門(フンレムン)へ。
修学旅行なのか社会科見学なのか、高校生くらいと思われる学生がたくさんいて、
女子が男子に大声で何か怒っていました。日本でもよくある光景です(笑)。
たぶん「だーんしぃ〜っ!グズグズしてないでちゃんと集合してー(怒)!」
みたいな感じ。
▼色鮮やかな興礼門を守る衛兵も、赤や青の鮮やかな衣装。
▼ちょうど守門将(スムンジャン)交代儀式が始まる頃だったので、見学。
太鼓に合わせて、交代する衛兵が隊列を組んで歩いてきます。
近くで見ると、帽子の縁取りやブーツが毛皮だったりして、かなりあたたかそうな衣装。
守門将交代儀式は、3〜6月、8〜11月は「朝鮮時代守門将交代儀式」といって
フルバージョンをやっているようです。
時間は10:00〜15:00の定刻(はっきり何時か書いてありませんでした)。
1〜2月、7月、12月はショートカット版の「略式守門将交代儀式」になって、
その代わり(?)時間は11:00〜16:00までと少し延びるようです。
▼交代儀式には韓国語・英語・中国語・日本語の解説がつきます。
交代する守門軍同士が向き合って、書類で身元確認をしたりします。
15世紀頃の儀式の記録を元に再現されているそうです。
▼交代した衛兵たちが退場していきます。もちろん口には出しませんが
(というか出しても言葉が分かりませんが)顔は明らかに「あ〜寒かった」(笑)。
そりゃそうですよね。この日も朝テレビの天気予報を見ていたら氷点下でした。
▼興礼門の中に入ると、今度は勤政門(クンジョンムン)。
この奥にあるのが、景福宮の正殿の勤政殿(クンジョンジョン)です。
▼興礼門もそうですが、勤政殿の軒下は極彩色に塗り分けられていて、とってもキレイ。
勤政殿は「天下の事は勤勉であれば治まる」という意味。
王様の即位式や外国使節の接見などの国家行事はここで行われていたのだそうです。
韓国の国宝に指定されています。
▼勤政殿の周囲には欄干に干支の動物や神獣の像が飾られています。
左上がトラ、右上がウマ、左下がサル、右下がネズミです。
▼南を守る神獣・朱雀。
▼北を守る神獣・玄武。北なので、日陰です…。
▼王様が執務を行っていた思政殿(サジョンジョン)。
玉座の上の方に、立派な龍の絵が飾られていました。
▼思政殿の左右には寒いときでも大丈夫なオンドルのある千秋殿(チョンチュジョン)と
万春殿(マンチュンジョン)があり、季節に応じて使い分けていたそうです。
これは左側にある千秋殿。
▼国に祝事があったときだけしか入れなかったという慶会樓(キョンフェル)。
ここで宴が開かれたのだそうです。
池の中に建てられていて、これも国宝に指定されています。
旧1万ウォン札の図柄にもなっていたらしいです。
▼どの建物か忘れてしまいましたが、屋根の上の飾りがおもしろかったのでパチリ☆
▼拡大してみると、ユーモラスな表情が分かります♪
▼円い瓦が花びらのよう。
▼景福宮の中にある国立民俗博物館。ここは時間が足りなくて見ませんでした。
ザンネン。
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景福宮(キョンボックン)
ソウル市鍾路区世宗路1-56
TEL:02-732-1931
休日:毎週火曜日(※名節時期を除く)
営業時間:3月〜10月 9:00∼18:00(入場は17:00まで)
11月〜2月 9:00∼17:00(入場は16:00まで)
入場料:19〜64歳 3000ウォン
7〜18歳 1500ウォン
6歳以下、65歳以上 無料
公式サイト:http://www.royalpalace.go.kr/(韓国語、英語)
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▼景福宮の外に出たら、守門将に負けず劣らず完全防寒の警察官が。
うーん、やはりソウルの冬は寒い!
景福宮をじっくり見て、すっかり体も冷えたしお腹もすいた(もう?!)ので、
今度は仁寺洞でランチ!超おいしい饅頭(マンドゥ)スープを食べるのです♪
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