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- 北極をクルーズしよう!(2)旅の拠点ロングイヤービーン
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エリア:
- 北極・南極>北極
- テーマ:街中・建物・景色 クルーズ 散歩・自転車
- 投稿日:2011/06/07 14:33
- コメント(4)
ロングイヤービーンは、スピッツベルゲンの都市で北極クルーズの拠点(出港地)です。まずは町を探索しましょう。炭鉱夫の銅像があるタウンスクエアが町の中心。10分もかからずに主な拠点がすべて歩き回れます。

カラフルな家が並びます
インフォメーションセンターが一番大きく立派な建物です。このセンター内に博物館が入っています。

インフォメーションセンター内
土産屋も多く、スポーツウエアの店では、豊富な品ぞろえに30〜50%OFFのディスカウント商品も多く、日本で購入するより安いものもあります。スーパーマーケットも品数は多くありますが、物価はかなり高い。マフィンとデニッシュでなんと約400円!

郵便局ではスピッツベルゲン証明書が39NOK(白くまの切手が貼られる)で購入できます。

町の幼稚園
町の中で見かけたのが、カオジロガンの親子。5羽の雛を引きつれ散歩中の姿が、なんともかわいい光景でした。

■Longyearbyen(ロングイヤービーン)について
ノルウェースカンジナビア半島から1,000Km、北緯78度の北極圏にあり、スバールバル諸島の行政の中心地であり、管理センターでもある。世界で最も北にある町。人口約1900名。
諸島全体の面積は日本の六分の一ぐらいで、その60%が氷河で覆われている。ホッキョクグマは、国際自然保護連合によって、2006年に絶滅危惧種に登録。スピッツベルゲン島には、地球規模の災害によって地球上の植物が絶滅することを防ぐために「地球最後の日のための種の倉庫」スバールバル国際種保存施設がノルウェー政府により建設されています。2007年3月に着工し約300万種類の種が保管されるとのことです。
■インフォメーションセンター
入口からは、何とスリッパに履き替えます。お土産やが充実しており、特に極地文学、スピッツベルゲンの知事による環境保護の情報が豊富です。センター内には必見の「スバールバル博物館」のほか、観光情報事務所、スバールバル観光案内があります。
■必見!スバールバル博物館
スバールバル博物館は1979年に開館し、当初ロングイヤービーンの一番古いとされている場所です。かつては豚小屋の壁に掲示してありました。新しい博物館は2006年4月26日に公式に開館されました。展示は、スバールバルの地質学、自然史、400年の文化史、ロシア人の衣装から17世紀の最初の捕鯨人、ノルウェー人、北極探検家たち、現代における鉱物の採収法、研究、観光まで。展示のテーマは、自然からスピッツベルゲンの生活にいたるまで幅広く展示されています。
【インフォメーション】
真夜中の太陽(白夜の期間):4月-8月
太陽の昇らない時期:11月-1月
天候:北極に大変近く、高緯度にもかかわらず、メキシコ暖流の影響で比較的穏やかな気候。
ロングイヤービーンの平均気温は、夏6度、冬14度(5月・4度、6月・1.8度、7月・5.7度)冬はしばしば-20度から-30度まで下がり、体感温度はさらに寒く感じる。冬の降雪量は、わずか200-300mm程度、夏は霧が発生することも多く急速に気候が変化する。
★ロングイヤービーンからは各種の北極クルーズツアーが催行されます。

カラフルな家が並びます
インフォメーションセンターが一番大きく立派な建物です。このセンター内に博物館が入っています。

インフォメーションセンター内
土産屋も多く、スポーツウエアの店では、豊富な品ぞろえに30〜50%OFFのディスカウント商品も多く、日本で購入するより安いものもあります。スーパーマーケットも品数は多くありますが、物価はかなり高い。マフィンとデニッシュでなんと約400円!

郵便局ではスピッツベルゲン証明書が39NOK(白くまの切手が貼られる)で購入できます。

町の幼稚園
町の中で見かけたのが、カオジロガンの親子。5羽の雛を引きつれ散歩中の姿が、なんともかわいい光景でした。

■Longyearbyen(ロングイヤービーン)について
ノルウェースカンジナビア半島から1,000Km、北緯78度の北極圏にあり、スバールバル諸島の行政の中心地であり、管理センターでもある。世界で最も北にある町。人口約1900名。
諸島全体の面積は日本の六分の一ぐらいで、その60%が氷河で覆われている。ホッキョクグマは、国際自然保護連合によって、2006年に絶滅危惧種に登録。スピッツベルゲン島には、地球規模の災害によって地球上の植物が絶滅することを防ぐために「地球最後の日のための種の倉庫」スバールバル国際種保存施設がノルウェー政府により建設されています。2007年3月に着工し約300万種類の種が保管されるとのことです。
■インフォメーションセンター
入口からは、何とスリッパに履き替えます。お土産やが充実しており、特に極地文学、スピッツベルゲンの知事による環境保護の情報が豊富です。センター内には必見の「スバールバル博物館」のほか、観光情報事務所、スバールバル観光案内があります。
■必見!スバールバル博物館
スバールバル博物館は1979年に開館し、当初ロングイヤービーンの一番古いとされている場所です。かつては豚小屋の壁に掲示してありました。新しい博物館は2006年4月26日に公式に開館されました。展示は、スバールバルの地質学、自然史、400年の文化史、ロシア人の衣装から17世紀の最初の捕鯨人、ノルウェー人、北極探検家たち、現代における鉱物の採収法、研究、観光まで。展示のテーマは、自然からスピッツベルゲンの生活にいたるまで幅広く展示されています。
【インフォメーション】
真夜中の太陽(白夜の期間):4月-8月
太陽の昇らない時期:11月-1月
天候:北極に大変近く、高緯度にもかかわらず、メキシコ暖流の影響で比較的穏やかな気候。
ロングイヤービーンの平均気温は、夏6度、冬14度(5月・4度、6月・1.8度、7月・5.7度)冬はしばしば-20度から-30度まで下がり、体感温度はさらに寒く感じる。冬の降雪量は、わずか200-300mm程度、夏は霧が発生することも多く急速に気候が変化する。
★ロングイヤービーンからは各種の北極クルーズツアーが催行されます。
- タグ:
- 北極 クルーズ アドベンチャー

- 北極をクルーズしよう!(1)スピッツゲルゲンの魅力
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エリア:
- 北極・南極>北極
- テーマ:ハイキング・登山 クルーズ 動物
- 投稿日:2011/05/31 14:20
- コメント(0)

奥深く入り組んだフィヨルドの景観は、山に雪を被った美しさとともに圧倒されます。最北の島であるがゆえに空気は澄み、自然の美しさがそのまま残されています。2〜3000頭の白くまが生息しており、まさに「白くまの王国」です。入島すると自動的に環境税(約3,000円)が課せられ、環境保護では最先端。同時に昨今世界的問題になっている「地球温暖化」を肌で実感することもできます。

日本人観光客のほとんどが、お手軽な3日間クルーズに参加されるようですが、3日間では本当のスピッツベルゲンの良さは味わえません。おすすめはクォーク社主催の「11日間クルーズ」。3日間ではとうてい行くことのできない北方の奥深く、手つかずのフィヨルドに立ち寄る楽しみがあるだけでなく、ロングイヤービーンのオプショナルツアーも魅力です。
【お役立ちメモ】
◆トロムソからのフライトの際、窓側をリクエストしましょう!空からながめるスピッベルゲンは山並みが目の前に広がり素晴らしいです。
◆北極クルーズに出発する前にトロムソで1泊し、博物館を見学することをおすすめします。
◆ほとんど観光場所はノルウェー国内どこでも英語が通じます。
◆外は、太陽が照りつけ陽射しがきついので、サングラスと日焼け止めクリームは必需品です。
◆ツアーが催行される夏期は、陽が24時間沈まないので、観光には充分な時間があります。

【フライト情報】
成田〜コペンハーゲンまで約10時間半のフライト。
コペンハーゲン〜オスロ(フライト時間・約1時間)〜トロムソ(フライト時間・約1時間半)。
トロムソ〜ロングイヤービーン(スピッツゲルゲン)までは約1時間20分のフライト。
ロングイヤービーンの桟橋より船でクルーズへと向かう。
※弊社がご案内するツアー日程は、乗船から下船までのクルーズ期間です。日本は着の航空券およびクルーズ前後の宿泊は、別途手配いたします。
- タグ:
- 北極 クルーズ 旅行 ツアー

- クチコミで話題!スバールバル諸島クルーズとは?
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エリア:
- ヨーロッパ>ノルウェー>スヴォルヴァール
- 北極・南極>北極
- テーマ:ビーチ・島 ハイキング・登山 クルーズ
- 投稿日:2009/05/13 18:30
- コメント(0)
ノルウェーのトロムソ地方に属するスバールバル諸島は北極圏に位置し、5つの主な島と150もの小さな島々で構成される。切り立った山々からなるフィヨルド、氷山が浮かぶ海、張り詰めた空気・・・。ここで暮らす野性動物たちは、一見過酷なこの環境こそが命の源なのだ。
■夏が本番!白夜の北極圏で壮大な景色と野生動物を堪能

クルーズは6月〜8月。この時期の北極圏は、“白夜”を迎える。アザラシには繁殖の季節だ。同時にホッキョクグマ(シロクマ)にとっては狩猟シーズン。ソディアックボートで近づいて、満足そうにアザラシを頬張るシロクマの姿が見られるチャンスだ。近海にマッコウクジラを発見できるかもそれない。また巨大な氷河や壮大なフィヨルドの造形を真近で堪能できるのも魅力のひとつ。沈まぬ太陽のもと、島々を巡る船の旅を楽しもう。

上陸して各島をハイキング。雪が溶けて流れる小川のせせらぎ、残雪の険しい山々が別世界へといざなう。岩に生えるコケ、小さく可憐な花をつける高山植物が北極の短い夏を彩る。ウミガラスやミツユビカモメが山肌に巣をつくり、めまぐるしく飛び回る。なだらかな丘にいるトナカイの群れが好奇心一杯に顔を向ける。運がよければ、北極キツネが海鳥の雛を狙うシーンを見ることもできる。浜辺には数十頭で群れているセイウチが時折大きな身体をくねらせる。ここでは手付かずの自然と多くの出会いが待っている。

■歴史探訪、炭鉱と捕鯨の島がエコロジーと観光の地に

スバールバル諸島はかつて炭鉱と捕鯨の島であった。主な島ではその歴史を語る博物館や捕鯨工場跡、炭を運んだ蒸気機関車などを見ることができる。20世紀に入るとアムンゼンやノービル、エルスワースなど、北極点を目指す探検家たちの基地として知られ、彼らの記念碑が置かれている。またニールオルスン島には極地研究所が設置され、北半球の気候変動や大気汚染などさまざまなデータを収集、“地球のいま”が全世界へと発信されている。
<インフォメーション>

日本からはノルウェーの主都オスロまたは最北端の町トロムソを経由し、スバールバル諸島最大の島スピッツベルゲンの主都ロングイヤービーン(ロングイヤービエン)が北極の旅の玄関口。
【基本データ】●ノルウェー領 ●北緯78度55分東経11度56分 ●ツンドラ気候 ●白夜と極夜がそれぞれ4ヶ月 ●冬の最低気温は-30度以下 ●総面積62,000K?(九州と四国を合わせた程度) ●人口 約3,000人 ●石炭業、研究活動、観光業
<プラスαな旅のご提案/北欧の美しい町を楽しもう>

スバールバル諸島クルーズとともにノルウェーの美しい町をゆっくりと観光してみませんか?夜中でもほのかに明るい白夜の季節、町は北欧の短い夏を謳歌する人々で遅くまで賑います。
ノルウェーの首都オスロは、三方を山に囲まれ、オスロフィヨルドに面した風光明媚な町。国立美術館には「叫び」「マドンナ」など、エドワルド・ムンクの作品が鑑賞できます。王宮まで続くカール・ヨハンス・ガーテ通りでは、ショップ、カフェやレストランが軒を並べ、夏季や週末には大道芸人のパフォーマンスも楽しめます。
またトロムソは北極探検の際の寄港地として知られる町。トロムソイヤ島(Tromsoya) とトロムスダーレン(Tromsdalen)に分かれています。町の中心部はトロムソ島にあり、大陸とはトロムソ橋や海底トンネルで結ばれており、大学やオーロラ観測所などがあります。木造の家が続く美しい街並の散策や、グルメなレストラン巡りもオススメです。
- タグ:
- 北極圏クルーズ アドベンチャー エコツアー
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