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- 続・では、その非日常とはなんぞや?
-
エリア:
- アフリカ>エジプト>ギザ
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:旅行準備 その他
- 投稿日:2011/03/07 13:39
- コメント(0)
さてさて、、、身近な非日常を求める人達が増加している、
という所まで前回、話をしましたね。
つまり、求めている人が居るのですから
求められているものを売る人がいるのは当然の事。
それで日本の一部の産業が周っています。。。
因みに、簡単に手に入るエクスタシーを私自身も扱っています。

そう“旅行”です!
旅行は、人が「旅行をしたい」と思った時から、
非日常の旅行先のことをイメージします。
そして、行く為の手続きをして、
旅行の為の代償を払い、旅行に出かけます。
人は旅先でエクスタシーを十二分に感じます。
ですから、旅行から帰った後、
すぐにでも「旅行をしたい」と思うのです。
それは、人が日常に戻ったと自覚しているから!
旅行中に、トラブルに巻き込まれたり、
思っていた時間にことが進まなかったりという事も
しばしばあるかと思います。
それでも、旅行を楽しんで帰ってくる方、
それが本当に非日常を楽しむ術を知っている方なのでしょう。
私も、トラブルを含め、そういった非日常を
十二分に楽しめる人になりたいものです。

〈 写真を撮ることに必死になっている姿を友人が撮ったもの 〉
.
という所まで前回、話をしましたね。
つまり、求めている人が居るのですから
求められているものを売る人がいるのは当然の事。
それで日本の一部の産業が周っています。。。
因みに、簡単に手に入るエクスタシーを私自身も扱っています。

そう“旅行”です!
旅行は、人が「旅行をしたい」と思った時から、
非日常の旅行先のことをイメージします。
そして、行く為の手続きをして、
旅行の為の代償を払い、旅行に出かけます。
人は旅先でエクスタシーを十二分に感じます。
ですから、旅行から帰った後、
すぐにでも「旅行をしたい」と思うのです。
それは、人が日常に戻ったと自覚しているから!
旅行中に、トラブルに巻き込まれたり、
思っていた時間にことが進まなかったりという事も
しばしばあるかと思います。
それでも、旅行を楽しんで帰ってくる方、
それが本当に非日常を楽しむ術を知っている方なのでしょう。
私も、トラブルを含め、そういった非日常を
十二分に楽しめる人になりたいものです。

〈 写真を撮ることに必死になっている姿を友人が撮ったもの 〉
.
- では、その非日常とはなんぞや?
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:旅行準備 その他
- 投稿日:2011/03/03 13:39
- コメント(0)
突然ですが私の大学の卒業論文の話をしたいと思います。
テーマはエクスタシーについてでした。
はて?エクスタシーとは何??
と思う方もいるでしょう。
それは“非日常時の感情”とでも言うべきでしょうか。
この現代では、そのエクスタシーが簡単に手に入ってしまいます!
カラオケやクラブ、遊園地でのジェットコースターにお化け屋敷・・・
その中でも昔とかわらないもの、
それはアルコール、祭り、芸術鑑賞です。
アルコールは、気持ちを高ぶらせ日常とは違った感覚に陥ります。

< 食べているモノがちょっと渋いですね(苦笑)>
芸術鑑賞も日常とは違う環境の芝居や見たことない地域の絵をみる事であり、
ここでもまたエクスタシーを感じている訳です。

< ミロのビーナスを観る?写真を撮る?人たち >
また、祭りは「血湧き肉踊る」とも言われているように、
日常とはかけはなれた状況です。
それは、日本だけでなく、カーニバル、フェスティバル、と名前を代え、
世界中で行われています。
加えて、人は更にエクスタシーを求めお酒を飲みます。

< 獅子舞とは、なかなか出逢えませんね!因みに、噛まれているの私です。。 >
近年、そんなお祭りは、減り続けています。
減り続けている事だけでなく、参加者も減っています。
それは、隣人に醤油を借りに行くという関係が
なくなりつつあるという、希薄化が原因のようです。
その為、簡単に手にはいるエクスタシーに、手が伸びる。
その為、時間を要する非日常を求めなくなる。
その為、人間関係が希薄化する。
そして更に、簡単に手にはいるエクスタシーに、手が伸びる。
同道巡りです。。

なんだか難しい話になってきましたので、
続きは、後日にしましょう。
一休み、一休み。。
.
テーマはエクスタシーについてでした。
はて?エクスタシーとは何??
と思う方もいるでしょう。
それは“非日常時の感情”とでも言うべきでしょうか。
この現代では、そのエクスタシーが簡単に手に入ってしまいます!
カラオケやクラブ、遊園地でのジェットコースターにお化け屋敷・・・
その中でも昔とかわらないもの、
それはアルコール、祭り、芸術鑑賞です。
アルコールは、気持ちを高ぶらせ日常とは違った感覚に陥ります。

< 食べているモノがちょっと渋いですね(苦笑)>
芸術鑑賞も日常とは違う環境の芝居や見たことない地域の絵をみる事であり、
ここでもまたエクスタシーを感じている訳です。

< ミロのビーナスを観る?写真を撮る?人たち >
また、祭りは「血湧き肉踊る」とも言われているように、
日常とはかけはなれた状況です。
それは、日本だけでなく、カーニバル、フェスティバル、と名前を代え、
世界中で行われています。
加えて、人は更にエクスタシーを求めお酒を飲みます。

< 獅子舞とは、なかなか出逢えませんね!因みに、噛まれているの私です。。 >
近年、そんなお祭りは、減り続けています。
減り続けている事だけでなく、参加者も減っています。
それは、隣人に醤油を借りに行くという関係が
なくなりつつあるという、希薄化が原因のようです。
その為、簡単に手にはいるエクスタシーに、手が伸びる。
その為、時間を要する非日常を求めなくなる。
その為、人間関係が希薄化する。
そして更に、簡単に手にはいるエクスタシーに、手が伸びる。
同道巡りです。。

なんだか難しい話になってきましたので、
続きは、後日にしましょう。
一休み、一休み。。
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- 好きな人の好きなモノは、すぐに好きになれるなぁと思っていたら、嫌いな人の好きなモノは、すぐに嫌いになれるよ、と言われた
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/02/22 00:12
- コメント(0)
また、好きなモノが嫌いな人にとっても好きなモノだった時、
好きなモノは意外と好きじゃないモノになったりもする。。
今回は、タイトルと前文に全ての想いを込めました。
あとは、余談です。
私は、モネの絵が好き。
その好きな中でも2トップは、
以前述べた『サンラザール駅』と『カササギ』という絵。

〈 『サンラザール駅』2度目の登場です! 〉

〈 こちらが『カササギ』。どちらも、オルセー美術館蔵 〉
彼の描く曇り空と雪景色に、何とも言えない美しさを感じる。
決して、事実より綺麗に描いている訳ではなく、
そのままを描いただけ。
そのままの中に、私には明るい未来が見える。
そう言葉にしてみると、インスピレーション的な事が、
この絵を好きな理由みたい。

〈 こちらはオランジュリー美術館内にて☆ 〉
極端な話、嫌いな人が居たとして、
その嫌いな人がモネの絵が好きだとしても、
私は、モネの絵が好き。
人に左右されない。
それが本当の“好き”だよね。
.
好きなモノは意外と好きじゃないモノになったりもする。。
今回は、タイトルと前文に全ての想いを込めました。
あとは、余談です。
私は、モネの絵が好き。
その好きな中でも2トップは、
以前述べた『サンラザール駅』と『カササギ』という絵。

〈 『サンラザール駅』2度目の登場です! 〉

〈 こちらが『カササギ』。どちらも、オルセー美術館蔵 〉
彼の描く曇り空と雪景色に、何とも言えない美しさを感じる。
決して、事実より綺麗に描いている訳ではなく、
そのままを描いただけ。
そのままの中に、私には明るい未来が見える。
そう言葉にしてみると、インスピレーション的な事が、
この絵を好きな理由みたい。

〈 こちらはオランジュリー美術館内にて☆ 〉
極端な話、嫌いな人が居たとして、
その嫌いな人がモネの絵が好きだとしても、
私は、モネの絵が好き。
人に左右されない。
それが本当の“好き”だよね。
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- 出陣中.o○【フランス】
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/02/17 01:35
- コメント(0)
以前、京都の三十三間堂へ行った時の事。
1000体あるという観音像があちらこちらと空いていました。
注目してみると、「○○展に出陣中」との立て札が!
戦いに出ていたとは。。。(笑)
そして、フランスのオルセー美術館に場所を移します。
ゴッホに、ゴーギャン、ルノアール、モネetcの絵が多く、
画家によって部屋分けがされている、あの3階の空間がとても心地良い!
個人的には、ルーブルよりもオルセーが好き〜☆

〈 オルセー美術館の外観 〉

〈 オルセー美術館の内観(改装前)〉
私の第一の目的は、モネの絵でした。
モネと言えば、「睡蓮」が有名ですが、
私が特に好きなのが「サンラザール駅」という絵!
その絵との再会を楽しみにしていました。
・・・・・・ん?ない。
長期の改装中で3階は、封鎖されていました。
それによって、1階、2階の絵の配置が変わっていたので、
スタッフに「サンラザール駅」は、どこにあるのか聞いてみると、
日本語訳;)ないわよ。スペインに出陣中みたい。
※但し、ニュアンス。
・・・・・・・!?
事前に、改装中とは確認していたけど、まさか出陣中とは。。。

〈 これが「サンラザール駅」の絵。本物。 〉
よく考えると、改装中の美術館は、空間も狭くなるので、
必然的に、絵が置ききれなくなります。
絵をどこかに保管するよりは、どこかの国に貸出した方が、
美術館側にとっては、金銭的にもいいし、
相手側にとっては、チャンスですね!
普段の貸出しはかなかな難しいですよね。
ある絵を目当てに、世界中から足を運ぶ人達がいるのですから。
「サンラザール駅」の絵に逢えなかったのは、大変残念でしたが、
『また来てよ!』とモネが言っているのだと、
自分勝手な納得をしたのでした。

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1000体あるという観音像があちらこちらと空いていました。
注目してみると、「○○展に出陣中」との立て札が!
戦いに出ていたとは。。。(笑)
そして、フランスのオルセー美術館に場所を移します。
ゴッホに、ゴーギャン、ルノアール、モネetcの絵が多く、
画家によって部屋分けがされている、あの3階の空間がとても心地良い!
個人的には、ルーブルよりもオルセーが好き〜☆

〈 オルセー美術館の外観 〉

〈 オルセー美術館の内観(改装前)〉
私の第一の目的は、モネの絵でした。
モネと言えば、「睡蓮」が有名ですが、
私が特に好きなのが「サンラザール駅」という絵!
その絵との再会を楽しみにしていました。
・・・・・・ん?ない。
長期の改装中で3階は、封鎖されていました。
それによって、1階、2階の絵の配置が変わっていたので、
スタッフに「サンラザール駅」は、どこにあるのか聞いてみると、
日本語訳;)ないわよ。スペインに出陣中みたい。
※但し、ニュアンス。
・・・・・・・!?
事前に、改装中とは確認していたけど、まさか出陣中とは。。。

〈 これが「サンラザール駅」の絵。本物。 〉
よく考えると、改装中の美術館は、空間も狭くなるので、
必然的に、絵が置ききれなくなります。
絵をどこかに保管するよりは、どこかの国に貸出した方が、
美術館側にとっては、金銭的にもいいし、
相手側にとっては、チャンスですね!
普段の貸出しはかなかな難しいですよね。
ある絵を目当てに、世界中から足を運ぶ人達がいるのですから。
「サンラザール駅」の絵に逢えなかったのは、大変残念でしたが、
『また来てよ!』とモネが言っているのだと、
自分勝手な納得をしたのでした。

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- つけるべきか、つけないべきか【フランス】
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2011/02/15 10:29
- コメント(2)
「モンサンミッシェルへの旅1泊2日」のオプショナルツアーに参加!
移動も、往復バスで、日本語ガイド付。
至れり尽くせり、な訳で。

〈 モンサンミッシェルの昼間 〉

〈 モンサンミッシェルの夜 〉
モンサンミッシェルに到着すると、そこは日本人だらけ・・・
少人数で観光している人もちらほら。
電車とバスを乗り継いで来て、
モンサンミッシェルへの道で、大きなスーツケースを
ガラガラ転がしながらいる方もちらほら。
そして、団体様わんさか!
目で見るだけで、得られるものは多いけれど、
耳で歴史を聞き、歴史にふれ、歴史を感じる。
ガイドを付けての観光には、そんな良さがある。
勿論、もとから知識があったり、
事前の学習をしているのであれば、話は別だが、
目まぐるしい毎日の中で、なかなかそんな時間が持てなかった。
旅行をする時間をつくるのがやっと。。。
だから、こそ「ガイド」の良さが際立ったのかもしれない。

そう思うと、事前学習、事後学習が徹底されていた
中学、高校の修学旅行は、凄い!
あの頃は、只、皆でワイワイする“旅行”と思っていていたが、
正に「旅行の仕方」を教えてくれていたのではないかと、
今になって思う。
感謝、感謝。

〈 これは、私が旅出る時に作る"手作りしおり"(京都版) 〉

〈 しおりは、手書きが基本! 〉
ただ私の根本から言えば、旅が楽しめるか楽しめないかは、
その人自身の力によると思っている。
自分が行きたくない所であっても、行きたくない人と行っても、
旅先でどーしようもないトラブルにあっても、
楽しめる人は楽しめるのだ。
好きな場所に好きな人達とトラブルなく旅行をするのがベストだが、
そんな能力を身に付けたいと日々思っている私でした。

.
移動も、往復バスで、日本語ガイド付。
至れり尽くせり、な訳で。

〈 モンサンミッシェルの昼間 〉

〈 モンサンミッシェルの夜 〉
モンサンミッシェルに到着すると、そこは日本人だらけ・・・
少人数で観光している人もちらほら。
電車とバスを乗り継いで来て、
モンサンミッシェルへの道で、大きなスーツケースを
ガラガラ転がしながらいる方もちらほら。
そして、団体様わんさか!
目で見るだけで、得られるものは多いけれど、
耳で歴史を聞き、歴史にふれ、歴史を感じる。
ガイドを付けての観光には、そんな良さがある。
勿論、もとから知識があったり、
事前の学習をしているのであれば、話は別だが、
目まぐるしい毎日の中で、なかなかそんな時間が持てなかった。
旅行をする時間をつくるのがやっと。。。
だから、こそ「ガイド」の良さが際立ったのかもしれない。

そう思うと、事前学習、事後学習が徹底されていた
中学、高校の修学旅行は、凄い!
あの頃は、只、皆でワイワイする“旅行”と思っていていたが、
正に「旅行の仕方」を教えてくれていたのではないかと、
今になって思う。
感謝、感謝。

〈 これは、私が旅出る時に作る"手作りしおり"(京都版) 〉

〈 しおりは、手書きが基本! 〉
ただ私の根本から言えば、旅が楽しめるか楽しめないかは、
その人自身の力によると思っている。
自分が行きたくない所であっても、行きたくない人と行っても、
旅先でどーしようもないトラブルにあっても、
楽しめる人は楽しめるのだ。
好きな場所に好きな人達とトラブルなく旅行をするのがベストだが、
そんな能力を身に付けたいと日々思っている私でした。

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