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- ウニは飲み物!宮城の旬を食べ尽くすっ!!!!
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エリア:
- 東北>宮城>石巻
- 東北>宮城>牡鹿半島・金華山
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2015/07/06 20:19
- コメント(0)
タイトル通り、宮城県の沿岸部で食べた、今まさに旬な海産物をお届けしますー。
まずは、狐崎漁港の、シャコ海老!
蒸された状態でのシャコ海老。はて、いったいどうさばいたらいいのだろうか、と漁師さんに確認する。そして、ただただ実践に励んだら、修得しました!!もう完璧です。

《天津甘栗ならぬ、狐崎シャコ海老むいちゃいました》
そして、続きましては、同じく狐崎漁港の牡蠣!
これは、阿部さんちの牡蠣です。
とにかく大きくてビックリしました!笑
わたしの顔が小さいのか、牡蠣が大きいのか、、、、んーどっちも正解で!!

更に続きまして、女川・竹浦(たけのうら)漁港のホヤ。
ホヤって食べたことない方多いですよね。。
わたしも、去年の夏に初めて食べました!
嫌いな方が多いので躊躇して食べたんですけどね、、美味しかったのです〜。
海の味が、口いっぱーーーいに広がって、そしていつまでも残る後味が最高!
これが逆に「生臭くて嫌」っていうのがあるみたいです。笑

《ああぁ、これ食べると夏がハジマルー。》
まだまだ続きまして、こちらも同じく女川・竹浦(たけのうら)漁港の阿部さんちのウニ。
きゃーーーー。とココロの中で何度叫んだことか!もしかしたら、ココロの声が漏れていたかもしれません。笑
そして、もうこれは、ウニは飲み物だと思ったわけです!

という訳で、最高な時期に、宮城を訪れてしまいました。うっしっしー☆
そして、あまりに贅沢な食卓が続いていた為、日常に戻った後、すぐの昼食は、ファーストフードになりましたとさ。笑
wacana*
まずは、狐崎漁港の、シャコ海老!
蒸された状態でのシャコ海老。はて、いったいどうさばいたらいいのだろうか、と漁師さんに確認する。そして、ただただ実践に励んだら、修得しました!!もう完璧です。

《天津甘栗ならぬ、狐崎シャコ海老むいちゃいました》
そして、続きましては、同じく狐崎漁港の牡蠣!
これは、阿部さんちの牡蠣です。
とにかく大きくてビックリしました!笑
わたしの顔が小さいのか、牡蠣が大きいのか、、、、んーどっちも正解で!!

更に続きまして、女川・竹浦(たけのうら)漁港のホヤ。
ホヤって食べたことない方多いですよね。。
わたしも、去年の夏に初めて食べました!
嫌いな方が多いので躊躇して食べたんですけどね、、美味しかったのです〜。
海の味が、口いっぱーーーいに広がって、そしていつまでも残る後味が最高!
これが逆に「生臭くて嫌」っていうのがあるみたいです。笑

《ああぁ、これ食べると夏がハジマルー。》
まだまだ続きまして、こちらも同じく女川・竹浦(たけのうら)漁港の阿部さんちのウニ。
きゃーーーー。とココロの中で何度叫んだことか!もしかしたら、ココロの声が漏れていたかもしれません。笑
そして、もうこれは、ウニは飲み物だと思ったわけです!

という訳で、最高な時期に、宮城を訪れてしまいました。うっしっしー☆
そして、あまりに贅沢な食卓が続いていた為、日常に戻った後、すぐの昼食は、ファーストフードになりましたとさ。笑
wacana*
- 震災後の初ファンダイビング@宮城県女川町
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エリア:
- 東北>宮城>牡鹿半島・金華山
- テーマ:お祭り・イベント マリンスポーツ 自然・植物
- 投稿日:2012/06/15 14:22
- コメント(0)
宮城県牡鹿郡女川町にある竹浦漁港。
私が初めて行ったのは9月のことだった。

〈 2011年9月25日 海の様子 〉

〈 この時、竹浦に集まった人達との写真。懐かしい! 〉
潜る三陸ボランティアダイバーズのプロダイバー達は、
「目の前が見えない」と口々に言い、
はぐれない様に陸地で念入りに打ち合わせを重ねた。



透明度の悪さは岩手を越えおり、
いくら「今日は透明度悪い」と言えども、
コンディションの悪い女川ほどではない、と表現される程だった。
そんな女川の竹浦漁港にて10月末。
ダイバー2人がクチバシカジカの幼魚と出逢った。
震災後に産まれたクチバシカジカ。
生憎、カメラを持っておらず目に焼き付けるだけとなった。
そしてその後、まだ一度としてカジカに会えた者は居ない。

〈 この時のダイビングだったかと思う 〉
何度か行った女川の竹浦漁港。
レスキューで且つ潜水士資格のない私は海に入ることも出来ず、
話を聞きことしか出来なかった。
それでも女川に行く機会があるならば、
行きたいと手を挙げ、同行させて貰った。

〈 2012年4月 お祭りの時の様子 〉

〈 明るるくて元気のある竹浦の人達。混ぜて貰って記念撮影 〉
竹浦でファンダイブが出来る!
その話になった時、潜りたい、と思った。
正確に表現すると“知りたい”という気持ち。
竹浦の海、それは竹浦の人達にとっては想いが詰まった海であり、
私たちにとっては、その想いを強く感じる海だった。

〈 2012年3月の時 〉

〈 2012年4月の時 〉
そしてここで、女川の海への興味を一気に深いものにしてくれたのは
女川を潜り続けて40年以上にもなる渡辺信次さんの存在だった。

女川の海に関して、知らないことはないと思わせる。
そして、この人のガイドで潜ってみたら
海が違って見えるのではないかと思うほど魅力のある方だ!
以前、ラパスの海で知り合った女性の方は、
パラオでは必ず、アクアマジックの長野浩さんを
ガイドに指定して潜ると聞いた。
「長野さんと潜ると海の色が違って見えるのよ!」
という、なんとも未知なる理由だった。
どういうことなのかわからないが、
言葉に表せない素敵なことが起こる、ということは理解できる。
それを体験したくて、長野さんにガイドして貰いたい、と
思っているがまだそのチャンスは訪れていない。
ただ、今回渡辺さんにガイドをして貰って、
彼女が長野さんから感じているものと
正しく、同じものを私は感じたのだった。


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私が初めて行ったのは9月のことだった。

〈 2011年9月25日 海の様子 〉

〈 この時、竹浦に集まった人達との写真。懐かしい! 〉
潜る三陸ボランティアダイバーズのプロダイバー達は、
「目の前が見えない」と口々に言い、
はぐれない様に陸地で念入りに打ち合わせを重ねた。



透明度の悪さは岩手を越えおり、
いくら「今日は透明度悪い」と言えども、
コンディションの悪い女川ほどではない、と表現される程だった。
そんな女川の竹浦漁港にて10月末。
ダイバー2人がクチバシカジカの幼魚と出逢った。
震災後に産まれたクチバシカジカ。
生憎、カメラを持っておらず目に焼き付けるだけとなった。
そしてその後、まだ一度としてカジカに会えた者は居ない。

〈 この時のダイビングだったかと思う 〉
何度か行った女川の竹浦漁港。
レスキューで且つ潜水士資格のない私は海に入ることも出来ず、
話を聞きことしか出来なかった。
それでも女川に行く機会があるならば、
行きたいと手を挙げ、同行させて貰った。

〈 2012年4月 お祭りの時の様子 〉

〈 明るるくて元気のある竹浦の人達。混ぜて貰って記念撮影 〉
竹浦でファンダイブが出来る!
その話になった時、潜りたい、と思った。
正確に表現すると“知りたい”という気持ち。
竹浦の海、それは竹浦の人達にとっては想いが詰まった海であり、
私たちにとっては、その想いを強く感じる海だった。

〈 2012年3月の時 〉

〈 2012年4月の時 〉
そしてここで、女川の海への興味を一気に深いものにしてくれたのは
女川を潜り続けて40年以上にもなる渡辺信次さんの存在だった。

女川の海に関して、知らないことはないと思わせる。
そして、この人のガイドで潜ってみたら
海が違って見えるのではないかと思うほど魅力のある方だ!
以前、ラパスの海で知り合った女性の方は、
パラオでは必ず、アクアマジックの長野浩さんを
ガイドに指定して潜ると聞いた。
「長野さんと潜ると海の色が違って見えるのよ!」
という、なんとも未知なる理由だった。
どういうことなのかわからないが、
言葉に表せない素敵なことが起こる、ということは理解できる。
それを体験したくて、長野さんにガイドして貰いたい、と
思っているがまだそのチャンスは訪れていない。
ただ、今回渡辺さんにガイドをして貰って、
彼女が長野さんから感じているものと
正しく、同じものを私は感じたのだった。


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- タグ:
- 竹浦漁港 女川 ダイビング 三陸ボランティアダイバーズ 渡辺信次
- 2012年3月11日
-
エリア:
- 東北>岩手>大船渡・陸前高田
- 東北>宮城>松島
- テーマ:その他 自然・植物
- 投稿日:2012/04/12 17:23
- コメント(0)

私は何も知りません
と言ってるかのように
空が綺麗過ぎた。
2012年3月11日。

もし自然が私達の気持ちを察して
今という時を晴天にしてくれたのならば
こんなに多くもの哀しみを生み出した地震を
起こしたりはしなかったであろう、と考える。

自然は意志をもたないもたない、
はずなのに・・・
時に心が現れる程の美しい景観を見せてくれたり
怖いくらい良いタイミングで雨が止んだり
忘れては行けない何かを教えてくれたり
意志をもって自分と向き合ってくれているような、
そんな気がしてしまうのだ。

しかし、震災を前にそんな考えは1ミリも生まれない。
生まれないのだ。
自然は意志をもたない。
そして意志をもつ私たちは
そんな自然の中で生かされて居る。
これからもずっと。
2012年3月11日。
あの日、岩手の沿岸部に居て
岩手の自然に囲まれながら感じた
自分の胸の内を理解するのに
少し時間がかかってしまった。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
http://www.web-lue.com/webmagazin/2012/1204tohoku/01.php
三陸ボランティアダイバーズの1年の活動を振り返る
ocean+αPDFマガジン第2弾「それでも海を信じたい」
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