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エリア:
- ヨーロッパ > イタリア > イタリアその他の都市
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テーマ:
- ハイキング・登山
- / スキー・スノボ
- / グルメ
日本でドロミテといえばコルチナ・ダンペッツォ、トレチーメ、ミズリーナ湖などの地名が有名ですが、ドロミテのアルタ・バディアって?どこなの?と思われる方の方が多いことでしょう!
ということで、説明しますとドロミテの中心にはセッラ山塊(1周約50kmり、その周りを車で1周できるようになっています。そのセッラ山塊の北東角周辺の村々の総称をアルタ・バディアと呼びます。トスカーナに住む私の友人もバカンスといえばアルタ・バディアというくらいイタリア人から有名な場所です。
では、何故そんなに有名かというと、この地は第1次世界大戦まではチロルの統治でドイツ語を話す地域でしたが、大戦後イタリアに割譲され今に至ります。そのためホテルのクオリティーはイタリアではなくてチロルなので星ひとつ分ぐらいイタリアのホテルよりクオリティーが上がります。さらに食事はチロル料理Xイタリア料理で山岳地域でもアドリア海から魚も運ばれ標高2000mを超える山小屋レストランでもロブスターが提供されます。
スポーツは冬は1枚のスキーパスで1000km滑れるアルペンスキー、夏は自転車やハイキングと1年を通して楽しめるリゾートなのです。
【泊まるX遊ぶX食べる】全てが世界レベルなのですよ。
こんなリゾート他にないでしょう。
さてアルタ・バディアというのは地域の総称といいましたが、村はコルヴァラ、コルフォスコ、ラヴィッラ、サン・カシアーノ、バディア、ラヴァルという村々からなります。この地域の人たちはラテン語の原型でもあるラディン語を元々話しますので、イタリア語とドイツ語に加えラディン後の3つの言語を普通に話せます。さらにリゾートで働く人たちは英語は共通語となるため4つの言語は最低話せるということです。こういったところも世界中からのお客様に対応できる特徴なのだと思います。
コルヴァラ サッスンガー山
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コルヴァラからゴンドラコルアルトに乗って上がるとマルモラーダ山も眺められます
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コルフォスコ 正面はセッラ山塊
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ラ・ヴィッラから見たサス・ドラ・クルスク
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私もこのアルタ・バディアと関わって既に10年以上経ちますが、付き合う人たちが、いい人ばかりで感動しています。彼らはイタリア人である前にラディン人であって、チロル人であって、誇りを持って生きています。最後に国籍という点でイタリア人という感じです。
だから同じイタリアでも他のイタリアとは異なりかなり異色なのです。
とりあえず今日は漠然と紹介しましたが、また細かな部分にも後日触れてみたいと思っています。
ということで、説明しますとドロミテの中心にはセッラ山塊(1周約50kmり、その周りを車で1周できるようになっています。そのセッラ山塊の北東角周辺の村々の総称をアルタ・バディアと呼びます。トスカーナに住む私の友人もバカンスといえばアルタ・バディアというくらいイタリア人から有名な場所です。
では、何故そんなに有名かというと、この地は第1次世界大戦まではチロルの統治でドイツ語を話す地域でしたが、大戦後イタリアに割譲され今に至ります。そのためホテルのクオリティーはイタリアではなくてチロルなので星ひとつ分ぐらいイタリアのホテルよりクオリティーが上がります。さらに食事はチロル料理Xイタリア料理で山岳地域でもアドリア海から魚も運ばれ標高2000mを超える山小屋レストランでもロブスターが提供されます。
スポーツは冬は1枚のスキーパスで1000km滑れるアルペンスキー、夏は自転車やハイキングと1年を通して楽しめるリゾートなのです。
【泊まるX遊ぶX食べる】全てが世界レベルなのですよ。
こんなリゾート他にないでしょう。
さてアルタ・バディアというのは地域の総称といいましたが、村はコルヴァラ、コルフォスコ、ラヴィッラ、サン・カシアーノ、バディア、ラヴァルという村々からなります。この地域の人たちはラテン語の原型でもあるラディン語を元々話しますので、イタリア語とドイツ語に加えラディン後の3つの言語を普通に話せます。さらにリゾートで働く人たちは英語は共通語となるため4つの言語は最低話せるということです。こういったところも世界中からのお客様に対応できる特徴なのだと思います。
コルヴァラ サッスンガー山
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コルヴァラからゴンドラコルアルトに乗って上がるとマルモラーダ山も眺められます
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コルフォスコ 正面はセッラ山塊
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ラ・ヴィッラから見たサス・ドラ・クルスク
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私もこのアルタ・バディアと関わって既に10年以上経ちますが、付き合う人たちが、いい人ばかりで感動しています。彼らはイタリア人である前にラディン人であって、チロル人であって、誇りを持って生きています。最後に国籍という点でイタリア人という感じです。
だから同じイタリアでも他のイタリアとは異なりかなり異色なのです。
とりあえず今日は漠然と紹介しましたが、また細かな部分にも後日触れてみたいと思っています。
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