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エリア:
- ヨーロッパ > マルタ
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
透明度抜群のビーチがあるコミノ島、自然豊かなゴゾ島など、たくさんの魅力がつまったマルタですが、個人的にマルタで一番好きになった場所、それがマルタの首都、ヴァレッタです。
夕暮れ時に街全体が「はちみつ色」に染まるこの瞬間が、一番好き。
このヴァレッタのベストショットが見られるのは、対岸にあるスリーマという街。
「The Point」というショッピングモールに行く途中の階段が、ベストオブベストの撮影スポットです!
すっかりとこの景色に恋してしまった私は、街の色合いが変わる様子を観察してみました。(2時間も!)
子供の頃に大好きだった映画「魔女の宅急便」の風景になんとなく似ている気がして、松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」をBGMに、だんだんと暗くなるヴァレッタの街並みを眺める時間は、まさに至福の時間でした♪
翌日、いざヴァレッタへ!
スリーマからのアクセスはバスかフェリーの2択。天気もいいのでフェリーに即決!
スリーマのフェリー乗り場へ。
夏場の間スリーマ→ヴァレッタ間は、朝の7時から深夜0時15分までの約30分置きにフェリーが出ています。
観光客だけでなく、地元の人の足として使われている交通機関のようです。
チケットは乗り場のすぐ近くで購入できます。
往復で2.8ユーロ。
いざ出発!
日差しを遮れる1階の船内シートと、オープンシートの2階席があるので、どこでも好きな場所を選んでOKです。(もちろん私は眺めが良い2階席!)
10分もかからずに対岸のヴァレッタへ到着です。
フェリーを降りて、街の中へ。
「坂道と、車の縦列駐車が多い街」というのが、最初の印象。
そして「小道が多い街」というのが、第2の印象。
私がヴァレッタを好きな理由が、この「小道の面白さ」にあります。
地図をリュックに仕舞って、ただひたすら直観で歩き回ります。
そうすると、ふと、こんな絵葉書のようなシーンに出逢えたり。
歩けば歩く程、この街の魅力を感じられて、気が付けば2時間もひとりで歩き回っていました。
静けさを感じられる小道も魅力ですが、やっぱりメインストリートも忘れてはいけません!街の真ん中に伸びる「リパブリック通り」が、ヴァレッタで一番賑わうストリートです。
人気のジェラートショップからブランド店まで、数多くのお店が並んでいるので、見ているだけでもワクワクしちゃいます♪
リパブリック通りを歩いていると見えてくるのが「聖ヨハネ大聖堂」。
外観はいたってシンプル。
中に入ってみると・・・
外観からは想像がつかない程の豪華な内装にビックリ!
至る所に金の装飾や、細かな彫刻が施されていて、“豪華絢爛”とはまさにこの事。
ただただ感激、の一言です。
天井の絵を良く見てみると、面白いものを発見しました。
窓枠に座る、2人の男性の絵。
ちゃんと影がついて、立体的に見えますよね!
天井ばかりに目線が向いていましたが、床にも注目です。
なんと、床一面に大理石の墓石が敷き詰められているんです。(すべて、騎士団の墓だそう!)
墓石に描かれている絵がひとつひとつ違うので色々見ていたのですが、どうもお墓の上を歩くのが申し訳ない気がして、縁の所をつま先立ちしながら移動していた私。
絶対まわりから変な目で見られたんだろうな・・・(/o\)ハズカシイw
ちなみにこの教会、有名な画家カラバッジョの絵を見ることが出来ます。
撮影禁止の為写真はありませんが、「光の魔術師」とも呼ばれたカラバッジョの作品は一見の価値ありです!
教会をじっくりと見学して、時間は11:30頃。
急いである場所へ向かいます。
その場所とは、「アッパー・バラッカ・ガーデン」。
スリーシティーズが一望できる展望台へ。
時刻は11:50分。人が続々と集まってきました。
なぜこんなに時間を気にしているかというと、実は12時ちょうどに発射されるという大砲を見たいから!
そして12時ちょうど。
「ズドォォォン!!!」という、想像以上に大きな音を立てて、真ん中の大砲から発射!
あまりの迫力に、思わずカメラを落としそうになりました。(みなさんも注意!)
12時と16時の2回発射されるようです。10分前くらいに到着して、ベストポジションをキープするのがおすすめ♪
ここで注意。
このように↓発射間際にはたくさんの人が集まりますが、発射の爆音に気を取られているとスリに財布やスマホを狙われるという事件も発生しているようです。
マルタは他のヨーロッパに比べてとっても安全な国、と私自身も実感していますが、やはり油断は禁物です。
貴重品は体の前に持ってきて、盗難に合わないように注意してくださいね!
いかがでしたか?
マルタの首都ヴァレッタ、ぜひ滞在中に一度は訪れてみてくださいね!
おすすめです(^^)/
夕暮れ時に街全体が「はちみつ色」に染まるこの瞬間が、一番好き。
このヴァレッタのベストショットが見られるのは、対岸にあるスリーマという街。
「The Point」というショッピングモールに行く途中の階段が、ベストオブベストの撮影スポットです!
すっかりとこの景色に恋してしまった私は、街の色合いが変わる様子を観察してみました。(2時間も!)
子供の頃に大好きだった映画「魔女の宅急便」の風景になんとなく似ている気がして、松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」をBGMに、だんだんと暗くなるヴァレッタの街並みを眺める時間は、まさに至福の時間でした♪
翌日、いざヴァレッタへ!
スリーマからのアクセスはバスかフェリーの2択。天気もいいのでフェリーに即決!
スリーマのフェリー乗り場へ。
夏場の間スリーマ→ヴァレッタ間は、朝の7時から深夜0時15分までの約30分置きにフェリーが出ています。
観光客だけでなく、地元の人の足として使われている交通機関のようです。
チケットは乗り場のすぐ近くで購入できます。
往復で2.8ユーロ。
いざ出発!
日差しを遮れる1階の船内シートと、オープンシートの2階席があるので、どこでも好きな場所を選んでOKです。(もちろん私は眺めが良い2階席!)
10分もかからずに対岸のヴァレッタへ到着です。
フェリーを降りて、街の中へ。
「坂道と、車の縦列駐車が多い街」というのが、最初の印象。
そして「小道が多い街」というのが、第2の印象。
私がヴァレッタを好きな理由が、この「小道の面白さ」にあります。
地図をリュックに仕舞って、ただひたすら直観で歩き回ります。
そうすると、ふと、こんな絵葉書のようなシーンに出逢えたり。
歩けば歩く程、この街の魅力を感じられて、気が付けば2時間もひとりで歩き回っていました。
静けさを感じられる小道も魅力ですが、やっぱりメインストリートも忘れてはいけません!街の真ん中に伸びる「リパブリック通り」が、ヴァレッタで一番賑わうストリートです。
人気のジェラートショップからブランド店まで、数多くのお店が並んでいるので、見ているだけでもワクワクしちゃいます♪
リパブリック通りを歩いていると見えてくるのが「聖ヨハネ大聖堂」。
外観はいたってシンプル。
中に入ってみると・・・
外観からは想像がつかない程の豪華な内装にビックリ!
至る所に金の装飾や、細かな彫刻が施されていて、“豪華絢爛”とはまさにこの事。
ただただ感激、の一言です。
天井の絵を良く見てみると、面白いものを発見しました。
窓枠に座る、2人の男性の絵。
ちゃんと影がついて、立体的に見えますよね!
天井ばかりに目線が向いていましたが、床にも注目です。
なんと、床一面に大理石の墓石が敷き詰められているんです。(すべて、騎士団の墓だそう!)
墓石に描かれている絵がひとつひとつ違うので色々見ていたのですが、どうもお墓の上を歩くのが申し訳ない気がして、縁の所をつま先立ちしながら移動していた私。
絶対まわりから変な目で見られたんだろうな・・・(/o\)ハズカシイw
ちなみにこの教会、有名な画家カラバッジョの絵を見ることが出来ます。
撮影禁止の為写真はありませんが、「光の魔術師」とも呼ばれたカラバッジョの作品は一見の価値ありです!
教会をじっくりと見学して、時間は11:30頃。
急いである場所へ向かいます。
その場所とは、「アッパー・バラッカ・ガーデン」。
スリーシティーズが一望できる展望台へ。
時刻は11:50分。人が続々と集まってきました。
なぜこんなに時間を気にしているかというと、実は12時ちょうどに発射されるという大砲を見たいから!
そして12時ちょうど。
「ズドォォォン!!!」という、想像以上に大きな音を立てて、真ん中の大砲から発射!
あまりの迫力に、思わずカメラを落としそうになりました。(みなさんも注意!)
12時と16時の2回発射されるようです。10分前くらいに到着して、ベストポジションをキープするのがおすすめ♪
ここで注意。
このように↓発射間際にはたくさんの人が集まりますが、発射の爆音に気を取られているとスリに財布やスマホを狙われるという事件も発生しているようです。
マルタは他のヨーロッパに比べてとっても安全な国、と私自身も実感していますが、やはり油断は禁物です。
貴重品は体の前に持ってきて、盗難に合わないように注意してくださいね!
いかがでしたか?
マルタの首都ヴァレッタ、ぜひ滞在中に一度は訪れてみてくださいね!
おすすめです(^^)/