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草津温泉のおすすめ観光スポット
湯畑
温泉街の中心部に湧き、名実ともに草津温泉の中核をなす源泉である。囲いの内側にある湯樋は、高温すぎる源泉水を加水することなく低温化するための施設であるが、湯の花を採集する目的も兼ねている。湯の花の採集は、江戸時代中期にあたる寛政2年(1790年)頃に始められた。採集は年に3回行われている。現在の施設は、周囲はロータリー状に整備されている。1975年(昭和50年)当時の町長の経営するホテルに投宿した芸術家・岡本太郎が、地域づくり計画の一環として太郎に手がけてほしいという町長の要請に応じて、デザインと監修を受け持ったものである。
西の河原公園
西の河原(さいのかわら)公園は群馬県吾妻郡、草津温泉街の西側にある公園。観光名所「湯畑」から徒歩約10分の距離にあります。河原のあちこちから毎分1,400リットルの温泉が湧き出し、大量の湯煙を上げ、湯川となって流れる様子は圧巻。付近一帯は上信越高原国立公園の特別地域に指定されています。遊歩道が整備されており、四季折々の景観を眺めながら散策を楽しめるとあって観光客から人気。夜にはライトアップも実施され、ロマンチックな雰囲気に包まれます。また、園内には足湯や大露天風呂「西の河原露天風呂」があるほか、草津を世に広めたベルツ博士や、斎藤茂吉、水原秋桜子などの歌碑や記念碑が並んでいます。
西の河原露天風呂
西の河原(さいのかわら)露天風呂は群馬県草津温泉の西側に位置する大露天風呂。大きな湯船に漬かりながら360度に広がる自然を堪能できる、圧倒的な開放感が魅力です。男湯、女湯それぞれに脱衣所、ロッカー、トイレがあり、タオルは販売しています。洗い場はないのでかけ湯してから、手足をのばしてゆっくりと温泉に漬かりましょう。夜はライトアップされるので、夜空の星を見上げながらの入浴も。万代鉱(ばんだいこう)から湧き出る源泉は草津温泉の中でも94〜95℃と高温で殺菌・抗炎症作用が高いのが特徴。泉質は酸性塩化物硫酸塩温泉で神経痛や関節痛、慢性消化器病、美肌、慢性婦人病などに効能があります。周囲の河原のあちこちからは毎分1,400リットルという温泉が湧き出し、湯の川の流れを形成。新緑や紅葉、雪見など四季折々の景観を楽しむとともに温泉情緒を満喫できます。草津温泉の湯畑からは徒歩12分ほどです。
草津温泉のおすすめグルメ
草津温泉周辺では、さまざまなグルメを味わうことができます。草津の温泉まんじゅう専門店「松むら饅頭」では、黒糖のほのかな甘さと粒あんのぎっしり詰まったまんじゅうが楽しめます。ふわふわしっとりな食感が魅力です。「本家ちちや」では、栗あんとこしあんを一度に楽しめる「二色あんまんじゅう」が販売されています。馴染み深い黒糖の温泉まんじゅうも楽しめます。2つのまんじゅうを楽しみたいときはミックスで注文することもできます。草津の和菓子屋「清月堂」では、花いんげん豆を使った甘納豆が人気。大きくふっくらとした甘納豆は、やみつきになるおいしさです。また、「茶房 ぐーてらいぜ」では、山小屋風の喫茶店でコーヒーと自家製ケーキのセットが楽しめます。特に「抹茶のアフォガード」がおすすめで抹茶とアイスクリームの組み合わせが魅力です。
草津温泉のよくある質問
草津温泉に入るとピリピリした感触があるのはなぜですか?
草津温泉のお湯は酸性の泉質のため肌がピリピリとした感覚がします。
その酸性のお湯にはピーリング作用があり、肌をツルツルにする効果が期待できます。
また、強力な殺菌作用により、傷や皮膚病にも良いとされています。
ただし、長く浸かり過ぎると肌荒れを起こしてしまうこともあるので注意が必要です。
草津温泉のベストシーズンはいつですか?
草津温泉のベストシーズンは8月、12月~3月です。
標高1,200mに位置し、夏場でも涼しく過ごすことができます。
また、8月には「温泉感謝祭」が開催されており、賑やかな雰囲気を楽しむことができます。
冬場は近隣にあるスキー場でウィンタースポーツを楽しんだ後にゆっくり温泉で温まるのもおすすめです。
草津温泉は1日何回程度入るのが良いですか?
温泉全体に言えることですが、1日2~3回程度が目安です。
何回も入ると肌荒れや体に負担がかかることため、1日にたくさん入るのは避けたほうが無難です。
草津温泉は食後どれくらい後に入ると良いですか?
「食後1時間後」が目安と言われています。
食後1時間以内は血圧が下がりやすくなっており、浴槽内で失神する危険があります。
食後1時間はゆっくりしてから温泉に入るのがおすすめです。
また、就寝の1~2時間前に入ると就寝のタイミングで体温が下がって眠りやすくなります。
草津温泉では何が人気ですか?
草津温泉は日本三名泉に数えらえれ、日本一の自然湧出湯量があります。
町の中心部にある「湯畑」ではその湧出湯量を活かした湯滝や湯煙の景観を楽しむことができます。
また、源泉を加水せずにそのまま楽しむための「湯もみ」も草津ならではの工夫で人気です。