- ※掲載している情報の正確性については万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。最新の情報は予約サイトにて必ずご確認ください
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沖縄県周辺でナイトツアーを楽しむなら、古宇利島、ユーグレナ石垣港離島ターミナル、座喜味城跡がおすすめです。
沖縄県のナイトツアーの平均予算は8,800円で、4,000円~5,000円のプランが多いです。内容によって予算が異なるため、詳細は各プラン内容をご確認ください
沖縄県のナイトツアーの所要時間は平均で1.8時間で、2時間未満のプランが多いです。内容によって所要時間が異なるため、詳細は各プラン内容をご確認ください
沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん、英: Okinawa Churaumi Aquarium)は、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区(海洋博公園内)の水族館。一般財団法人沖縄美ら島財団が管理・運営している。「チュらうみ」とは沖縄の方言で「清〔きよ〕ら(しい)海」という意味。完成当初世界最大だった大水槽「黒潮の海」を泳ぐジンベエザメ、ナンヨウマンタなどが人気で、沖縄県の著名な観光地となっている。2005年(平成17年)にアメリカ合衆国のジョージア水族館が開館されるまでは世界最大の水族館であった。水族館の周辺には、オキちゃん劇場(イルカショー)など、無料で見学できる施設も整備されている。美ら海水族館は沖縄で最も人気のある観光名所で、コロナ前は年間入館者数が300万人を超えていた。但し、所在地は那覇から遠い上に、利用可能な公共交通機関はバスのみであるため、県外の観光客が行く場合はレンタカーを使う事が多い。移動時間は、高速道路を使った場合で片道約2時間必要であるため、滞在期間のうち丸1日を美ら海水族館とその周辺(今帰仁城・古宇利島・名護市内等)の観光に充てる必要がある。定期観光バスを使用したツアーでも丸1日必要。本土からの日帰りは困難である
沖縄が誇る観光スポットの代表格が「首里城公園」です。1429年から1879年の450年間存在した、琉球王国の華やかな文化や歴史を現在に伝えてくれるスポットで、首里城跡は2000年12月に世界遺産に登録されています。首里城は沖縄の地上戦でほぼすべてが焼失してしまったため、数少ない資料を基に長い時間をかけて復元され、今の姿になりました。2019年2月には、有料区域の新エリア「御内原(おうちばら)」も開園し、ますます注目度もUPしています。首里城公園は、那覇市首里エリアにあります。ゆいレールでアクセスする場合は、首里城公園で下車し、龍潭通りを歩いて行きます。池端の交差点を左折して少し坂を上ると首里城公園の入り口に到着します。所要時間は15分ほどでしょうか。首里城公園には有料区域と無料区域があります。有料区域の入場料は大人820円ですが、新エリアはもちろん、正殿をはじめ貴重な展示物が見学できるので入場をおすすめします。無料区域の見どころは、なんといっても守礼門です。日本の城でいうところの大手門にあたる場所で、2千円札のモデルにもなっています。最初の記念撮影はぜひここで。有料区域には、さらに歴史的価値のある見どころが満載です。中でも首里城の中心的存在の正殿と御庭(うなー)は必見スポット。2018年11月に漆の塗り替えが完了したので、青い空に朱色が映えて美しいです。正殿の裏手に開園した御内原(おうちばら)もぜひ見学してください。次期国王の即位の礼が行なわれた世誇殿(よほこりでん)などが復元されています。世誇殿では、伝統芸能公演も観覧できますよ。また、新エリアでは物見台、東(あがり)のアザナもおすすめ。標高140mの位置にあり、神の島と呼ばれる久高島まで見渡せる絶景スポットです。昼間の首里城公園も美しいのですが、実は夜も素敵って知っていましたか? 無料区域にある西(いり)のアザナからは、遠い海に太陽が沈んでいく美しいサンセットが眺められます。さらに、日が暮れると首里城がライトアップされます! 幻想的な首里城の姿を眺めながら、夜の散歩もおすすめです。----------------------------------------【トラベルコ事務局よりお知らせ】2019年10月31日未明に発生した首里城正殿火災の影響により、現在も復元作業が進められています。当記事は火災発生前の情報に基づき作成されたものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。2020年12月2日 トラベルコ事務局----------------------------------------
那覇の中心部を通る沖縄県道39号線の一部であり、沖映通りやマチグヮー商店街などとともに商業エリアになっている文化的な中心地でもある。沖縄戦後、那覇の中心部は戦前に整備された新県道(牧志街道)周辺から復興が始まったが、ここには1948年に建設されたアーニーパイル国際劇場があったことから「国際通り」と呼ばれるようになった。戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたこと、長さがほぼ1マイルであることから、『奇跡の1マイル』とも呼ばれている。国際通りではイベントとして首里城祭(琉球王朝絵巻行列)が開催されている。国際通りでは、トランジットモールの拡充、無電柱化、ポケットパークの設置などの取り組みが行われている。なお、地元住民の生活にかかわる商店街はその裏手の平和通りや「沖縄の台所」とも呼ばれている牧志公設市場など、この通りに隣接している(国際通りからの入口は、通りのほぼ中間地点に当たるむつみ橋交差点周辺)。
石垣島を代表する景勝地のひとつが川平湾。ミシュラングリーンガイドの3つ星を獲得したこともあり、今や世界中から観光客が訪れる場所となりました。そんな川平湾までは、南ぬ島石垣空港から車で約40分でアクセスできます。現地に到着したら、まずは川平公園へ。川平湾を見渡せる展望台があるので、青い絵の具を垂らしたような美しい海と、自然の雄大な景色を心ゆくまで堪能しましょう。天気によって海の色彩が変わるが美しいです。驚くべきは曇天の時でも海の青さが確認できること。さすが、世界が認める川平湾です。美しい海からなる川平湾ですが、ここは遊泳禁止の海。泳ぐことはできませんが、グラスボートに乗って海の中を見ることができます。約300種ほどもあるというサンゴや、熱帯魚を眺めることができますよ。現地で申込みも可能ですが、人気があるのでウエブや電話で事前予約をしておく方が安心です。他にも、川平湾ではカヤックやSUPを楽しむこともできます。こちらはショップでのツアー参加となりますので、事前に予約をしてくださいね。また、駐車場付近にはレストランやショップがあります。特に、地元牧場のミルクを使ったソフトクリームは大人気で美味。こちらを食べるのもお忘れなく。
古宇利大橋(こうりおおはし)は、沖縄県の古宇利島と屋我地島をつなぐ全長1,960mの橋。通行無料の県内の橋としては2番目の長さを誇ります。2005年に開通して以来、エメラルドグリーンに輝く海の上を走れる絶景のドライブコースとして、観光客だけでなく県民にも人気です。古宇利島側の橋の手前にある駐車場は撮影スポットとしても便利。橋を渡った左手には物産館などがある複合施設「古宇利ふれあい広場」があり、両側には古宇利ビーチが広がります。
恩納村にある万座毛は、風光明媚な本島西海岸のなかでも、ひときわ美しいスポットとして知られる沖縄屈指の景勝地。ここは東シナ海に突出する岬で、もともとはサンゴ礁だった場所が隆起して、現在は天然芝の広がる開けた台地になっています。琉球王朝13代目の王となった尚敬(1700~1752年)が、かつてこの地を訪れたときに「万人を座らせるに足る」と讃えたところから、この名がついたといわれています。ちなみに毛(モー)とは、ウチナーグチで原っぱのことです。岬にはぐるりと回れる遊歩道が整備されており、歩き始めて間もなく、おなじみの象の鼻のような形の岩を見晴らせるコーナーに差しかかります。この岩は、長い年月をかけて断崖絶壁が波に浸食されてできたものだということですが、今では絶好のフォトスポットになっていますね。さらに進むと、足元に海を望むことができる岩場や、海の向こうに真っ白な大型ホテルと砂浜が絵のように見晴らせる高台など、たくさんの絶景ポイントが。エメラルドブルーの海が広がる、美しい色彩の風景が楽しめます。もしも周辺のホテルに滞在予定なら、ぜひ夕暮れ時に訪れて、太陽が東シナ海へ落ちて行く光景も楽しんでみてはいかがでしょうか?遊歩道は写真を撮りながらゆっくり回っても15〜20分程度でひと回りできますし、ベビーカーや車椅子でも不安なく通れます。万座毛へは車なら那覇空港から高速道路を利用して約60分。バス利用の場合は恩納村役場前バス停を下車し、徒歩15〜20分のアクセスです。
かつて琉球王国最高の聖地とされていた斎場御嶽(セーファーウタキ)は、王国の最高神女であった聞得大君(きこえおおきみ)の就任の儀式が執り行われ、国の吉凶を占う儀式も行われた御嶽(ウタキ、祭祀空間)です。2000年12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産リストにも登録されました。歴史的な意味のある祭祀場であるとともに、現在でも南城市や首里にある拝所を回る、東御廻り(アガリウマーイ)の行事などで多くの人が拝みに訪れる聖地でもあります。御嶽の中にはイビと呼ばれる霊域が6か所あって、そのうち大庫理(ウフグーイ)・寄満(ユインチ)・三庫理(サングーイ)は、いずれも首里城内にある建物や部屋と同じ名前を持っていることから、斎場御嶽と首里王府との深い関わりを示すものといわれています。特に有名なのが6番目の拝所である三庫理で、入り口は2つの大きな岩が絶妙なバランスで支え合っています。この岩の隙間を抜けると、左手に神の島とも呼ばれる久高島を遥拝するための拝所があり、あたりは神聖な雰囲気に包まれています。斎場御嶽へのアクセスは、車なら那覇空港から所要時間約50分。国道331号沿いの南城市地域物産館で入場チケットを購入する必要があり、大人(高校生以上)300円、子ども150円、団体(20名以上)200円です。車利用の場合、無料の駐車場がこちらの建物の前と奥にあります。南城市地域物産館から御嶽の入り口までは10分近く歩きますので、日差しの強い季節には日傘や帽子などを用意しましょう。御嶽入り口には「緑の館・セーファ」という施設があり、見学時の注意事項などのビデオが放映されていますので、まずはこれを見てから御嶽に向かいます。沖縄の御嶽は基本的に自然の中の空間なので、ただ見ても、それらにどういう意味があるのかよくわからないのですが、有料のガイドツアー(予約ガイド:10人まで2000円〜、定時ガイド:土日祝のみ、1人300円)に参加すると、斎場御嶽にまつわる神話、琉球王国の歴史や精神文化などを聞きながら約50分で場内を見て歩くことができ、かなり深く理解できます。特に定時ガイドはほぼ1時間おきに開催されているので、少人数で行くときにはおすすめですよ。最近は観光地のようになっていますが、実は多くの人々が信仰している神聖な場所なので、くれぐれもマナーを守って見学してくださいね。
沖縄県北部を代表する絶景スポット、古宇利(こうり)大橋を渡ってアクセスする古宇利島。車で行く場合は、沖縄自動車道許田ICから国道58号を利用。真喜屋の信号から県道110号を直進し屋我地島(やがじしま)を抜け、県道247号に入り絶景の「古宇利大橋」を渡れば、もうそこは古宇利島です。夏場は橋を渡ってすぐの場所にある「古宇利ビーチ」が大人気。波が穏やかなので子供連れでも安心して遊べます。すぐそばにある「古宇利ふれあい広場」に駐車場があり、シャワーやトイレ、売店なども完備されています。古宇利ふれあい広場では、地元の野菜や果物などを販売していることもあり、安くて新鮮なのでぜひチェックしてみてください。島内にはもうひとつ有名なビーチ、「ティーヌ浜」があります。国民的人気アイドルのテレビCMのロケ地にもなった場所で、有名なのがハートに見える岩、その名も「ハート岩」。近年、恋愛成就を願う女子たちが多く訪れるようになり、現在では古宇利島内でも1、2位を争う人気スポットとなっています。こちらは自然のままのビーチで波がかなり高いため、泳ぐのはおすすめしません。ご注意を!古宇利島は小さい島なので、ぐるりと車で巡っても15分もかかりません。せっかく訪れたら、ぜひ島中を巡ってみてください。沖縄の離島らしい素朴な風景も残っていてフォトジェニックです。島の真ん中にある「アマジャフバル農村公園」もぜひ。ここは島内でいちばんの高台で、昔々“遠見台”だったところ。東シナ海の絶景が見渡せる穴場スポットです。島内にはおしゃれな絶景カフェや、プライベート感満点の人気のヴィラなども点在しています。
沖縄本島北部エリアで欠かせない観光スポットのひとつが「今帰仁城跡」。首里城と同じく、世界遺産にも登録されている城跡です。今帰仁城跡へ車でアクセスする場合は、許田ICから国道58号を北上し、名護市営球場付近を右折。県道84号に入りさらに北上して、国道550号に入ると案内標識が見えてきます。渋滞していなければ、許田ICから40分ほどでたどり着きます。見学にはチケット購入が必要です。今帰仁城跡と今帰仁村歴史文化センターと2つの施設の統一チケットになっていて、大人400円。城跡の入口でも購入できますが、駐車場付近にもチケット販売窓口があります。今帰仁城跡は、13世紀に築城された北山王のグスク(城)のあった場所です。現在は建物などは残っていませんが、歴史的価値のある見どころがたくさんあり、北部エリアきっての絶景スポットとしても大人気。見どころも数多くあります。御内原(うーちばる)は今帰仁城に仕えた女官が生活していた場所で、城内でも神聖とされる場所なのですが、絶景を眺めるならここがおすすめ。標高の高い場所に築かれ、首里城より敷地麺先の広い広大な城跡なので、北側一面に大海原を一望でき、周囲は深い森におおわれているという自然のダイナミックな絶景を見下ろすことができます。この絶景を見ているだけでも、自然を味方につけた、かなり強固な城だったんだろうと推測できます。歴史好きにもおすすめしたい場所です。今帰仁城跡の長い城壁は、全長1.5kmもある城壁が蛇行しており、姿はかなりダイナミック。琉球王国以前の沖縄では、中山(ちゅうざん)と北山(ほくざん)、南山(なんざん)という王国があり、それぞれが覇権争いを行なっていました。今帰仁城は北山の城で、この蛇行している城壁によってかなり防御力が高かったと伝えられているのだとか。寒緋桜(かんひざくら)も有名です。今帰仁城跡は桜の名所として知られていて、毎年1~2月にかけて桜祭りが行われます。城跡を彩る南の島の赤い桜は本当に美しく、期間中は夜になると城跡がライトアップされて幻想的なお花見も楽しめます。この時期に沖縄を訪れるならぜひ。城跡でもあり聖地でもある今帰仁城跡には、まだまだ見どころがたくさんあります。沖縄美ら海水族館や古宇利大橋とあわせて1日で巡ることができるので、北部エリアを観光する際は立ち寄ってみては。
宮古島を代表するビーチの与那覇前浜ビーチ。その美しさは宮古島内のみならず、「日本のベストビーチ」「アジアのベストビーチ」としてもたいへん人気があります。宮古空港からは車で20分ほど。島の南西に位置する白砂のビーチは全長7kmにも及びます。地元の方によると、「前浜(まいぱま、まいばま)」あるいは「前浜ビーチ」と呼ばれることが多いそうです。宮古島の平良方言で「マイ」は「前」さらに「南」を意味する言葉であり、与那覇地区の前方かつ南方にあることから、いつしか「前浜」と呼ばれるようになったのだとか。東急ホテル&リゾーツ目の前のビーチとして、一年を通じてイベントも多いのが特徴です。4月の海開き、そして全日本トライアスロン宮古島大会のスタート地点であることなどで前浜ビーチはよく知られており、全国区のニュースでその映像が流れることもしばしば。宮古島では外すことのできない、絶対的存在のビーチなのです。宮古島には山と川がありません。よって、海に泥水が流れないということ、さらに海中のサンゴが光合成することによって、他の島では見られないような美しい海水を誇ります。前浜ビーチの海水はまさに水色! 対面には来間島が見え、来間大橋を望みながら白砂の浜辺を満喫できます。ただし、サンゴ礁がなく魚の数は少ないため、シュノーケルには不向きでしょう。前浜ビーチでは他のマリンアクティビティや、浜辺での砂遊びが断然オススメです。ビーチハウスがあり、トイレやシャワーも併設されています。「さぁ~、思い切り遊ぼう!」という前に、ちょっと準備を。白砂に反射した太陽の日差しは思いのほかキツイことをご存じですか? 地元の方は日焼け防止のためにTシャツのまま海に入ることがありますが、これはぜひとも真似すべきワザです。水着のみ着用して日差しを浴びた場合、極度に日焼けをして真っ赤... となってしまいますので十分に注意してください!残念なことに前浜ビーチでは、数年前から砂浜の侵食が急速に進んでいます。大型台風による浸食とされ、台風の多い宮古では心配なところですが、急激に観光客が増えて砂が減少したのも一因のよう。むずかしい問題ですが、美しい宮古の海を守るためにも状況を知り、楽しく遊んで旅の思い出を作りたいですね。
「美浜アメリカンビレッジ」は、沖縄本島の中部、北谷町の海辺にあります。楽しい複合施設や話題の飲食店、ショップなどが集中する一大リゾートエリアで、観光客はもちろん地元の若者にも人気で、地元ではデートスポットとして利用されることも多い場所です。北谷町にある美浜アメリカンビレッジへは、那覇空港からだと車で1時間ほど。沖縄自動車道を利用する場合は、沖縄南ICをおりると10分ほどで到着しますが、国道58号を北上してもあまり時間は変わらない場合も。運転ができない人は、路線バスを利用すれば同じくらいの時間でアクセスできます。最寄りの停留所はアメリカンビレッジ前や桑江。また、那覇空港からだと空港リムジンバスを利用するのもおすすめ。ベッセルホテルカンパーナ沖縄で下車すると後の移動も便利です。美浜アメリカンビレッジでまず向かいたいのは、「デポアイランド」という複合施設。話題のショップやレストランが入っているとあって、オープンしてから人気上昇中。テーマパークのような作りになっているので、SNS映えする写真撮影スポットも満載。写真を撮りまくる女子で賑わっています。また、この周辺にある「デポアイランドシーサイド」や「ディストーションシーサイドビル」といった海辺の複合施設には、沖縄でも超話題の海の見えるカフェやレストランが軒を連ねています。ランチタイムともなるとかなり混雑していますが、ロケーションだけではなく、ご飯もおいしい店が多いので要チェック。おすすめは、パンケーキのおいしい「Seasaide Cafe Hanon」。話題の「ポークたまごおにぎり本店」の北谷店もあります。お土産ショッピングスポットも充実しています。名前の通り、アメリカンな古着を販売している店も多いので、好きな方はチェックしてみては? もともとアメリカ軍基地があった場所が返還されてできたエリアで、今も外国人在住者が多いこともあり、古着はわざわざ買いに来る人もいるほど充実しています。「アメリカンデポ」というファッションビルにお店が入っています。もちろん、沖縄らしいお土産や手仕事物も手に入りますが、おすすめは「TIMELESS CHOCOLATE」。沖縄のさとうきびを使ったチョコレートを製造・販売している店で、イートインもできます。海辺には遊歩道があり、海を見ながらのんびり散歩もいいものです。美浜アメリカンビレッジ内にはサンセットビーチがあり、BBQも可能。周辺にもビーチがあるので、ショッピング&海水浴が1日でできるのも、このエリアの魅力。また、美浜アメリカンビレッジは夕日の名所としても知られています。遮るものがない水平線の向こうに大きな夕日が沈んでいく姿は本当に美しく、ディナーと合わせて夕方から出かける人も多いです。呑めるスポットもたくさんあるのでご心配なく。
備瀬のフクギ並木(びせのふくぎなみき)は、沖縄県国頭郡本部町備瀬地区にある1kmほどの並木道。フクギは防風林としての役割を持ち、台風の影響を受けやすい沖縄ではほとんどの家で重用されていました。中には樹齢300年の古木もあるといわれており、古いたたずまいを見せる民家と数千本のフクギが連なるこのスポットは、かつての沖縄の暮らしを思い起こさせる人気の場所です。カフェなども点在し、水牛車やレンタサイクルでの散策も楽しめます。
宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は全長3,540m、9年の工事期間を経て2015年に開通しました。無料で渡れる橋としては、日本一の長さを誇ります。宮古空港から車でわずか10分。大空のもと、真っ青な海にかかる伊良部大橋からの眺めはまさに圧巻。この橋を渡ってみたくて宮古島へ行く、という方も多いのだとか。ついつい景色に見とれてしまいますが、くれぐれも車の運転には気を付けてください(橋の上で駐停車することは禁じられています)。どうしてもゆっくり眺めたいという場合は歩いて渡ることも可能です。アップダウンのある橋ですので見た目以上にキツいかもしれませんが、体力に自信があるという方はぜひチャレンジを。ちなみに、橋にアップダウンがあるのは、フェリーが橋の下をくぐる航路確保のためなのだそう。もうひとつおすすめの景色は、宮古島から見る夕暮れ時の伊良部大橋です。橋を走行中の車のライトがチラチラと点滅、さらにそのライトが橋の形どおりにアップダウンしながら行き交うのが見えて、とてもキレイ。平良港から徒歩5分ほどのところにあるパイナガマビーチ付近で眺めることができます。
宮古島の最東端に位置する東平安名崎(ひがしへんなざき)は、宮古空港から車で約40分。日本の都市公園100選、国指定名勝にあげられている美しい岬です。海に向かって約2kmほど突き出た半島は最大幅が約160m、標高は約20mあり、隆起サンゴ礁の石灰岩によってできています。宮古島へ行く時、あるいは帰る時に上空の機内から島全体を見下ろすと、東平安名崎の形はくっきりと見え、そのスケールの大きさに驚かされるはずです。地元の方によると、東平安名崎の「東」は、沖縄の方言で「あがり(太陽が上る方角)」というため、「あがりへんなざき」とも読むのだそう。その朝日をひと目見ようと、まさに日の出スポットとしても人気の場所なのです。夕日が沈むところまでは見えない位置ですが、夕焼けも見ることができます。天気次第ですが、絶景とともに朝日、夕焼け、満天の星... と時間帯ごとに大空を観察できるのも、東平安名崎の魅力です。遠浅の海に点在する巨岩は、1771年に起こった明和の大津波で打ち上げられたもの。どれほど大きな津波であったか、現在でも多くの岩が物語っているように見えます。200種類以上もの植物をはじめ、春から初夏に咲き乱れるテッポウユリ、秋に生い茂るススキなど、東平安名崎は自然の宝庫であり、国の史跡名勝天然記念物にも指定されています。また、岬の先端にある平安名埼灯台は全国でも珍しく内部見学が可能。駐車場から灯台までは距離がありますが、とにかく灯台を目指して進みましょう。絶壁のすぐそばまで続く遊歩道を実際に歩くと、太平洋と東シナ海が織り成すダイナミックな景色に感動もひとしおです。
平久保崎灯台は、島の北東部に突き出した平久保半島にある、石垣島最北端の人気観光スポット。目の前に広がる、息をのむほど青い東シナ海の大パノラマは、まさに絶景ポイント。海の青に映える真っ白な灯台を入れ込んでのカットは、SNS映えするスポットとしても知られています。また、春先からは真っ白なテッポウユリが周辺に咲き誇り、さらに美しい風景に。なお、平久保崎灯台は「恋する灯台」と呼ばれるものの一つにも選ばれています。これは、日本ロマンチスト協会と日本財団が共同で実施した「恋する灯台プロジェクト」で、全国に数ある灯台の中からロマンスの聖地としてふさわしい場所の灯台が選定されているもの。平久保崎は、そんなロマンチックな旅情も誘うロケーションであるところとしても、ぜひ訪れておきたい場所です。平久保崎灯台へは、南ぬ島石垣空港から車で約50分。道すがら点在する絶景スポットを巡りながら、石垣島ドライブの最終目的地に設定するのもおすすめです。
玉取崎展望台は、南ぬ島石垣空港から車で北へ20分ほどの場所にある景勝地で、島内でも屈指の絶景スポットです。東側には青のグラデーションで彩られた海と水平線が広がり、北側に目を転じれば細く延びた平久保半島の両側に美しい海が続き、どの眺望も見ごたえがあります。海風が吹き抜ける展望台にある赤瓦の東屋もいい雰囲気で、この東屋も背景に入れて撮影するのも人気の構図です。なお、玉取崎展望台は駐車場からあまり歩かずに絶景スポットへたどり着けるところも良いポイント。駐車場から展望台へと向かう遊歩道にもいくつかコースがあり、頂上まで最短で行ける道もあります。時間や体力に余裕があれば島の植物を観賞しながら展望台へ向かうルートを選んでみるのもいいでしょう。ハイビスカスなど、色とりどりの花々が一年中咲いていて、南の島の風情を感じながらの島散歩もおすすめです。
海洋博公園(かいようはくこうえん)は、沖縄本島北部にある国営公園。1975(昭和50)年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、翌76年に本部町の会場跡地にオープンしました。沖縄屈指の人気スポット「沖縄美ら海水族館」をはじめ、イルカショーを無料で観覧できる「オキちゃん劇場」や、常時2,000株以上のランや熱帯植物を展示する「熱帯ドリームセンター」、プラネタリウムといった施設が集結しています。コーラルサンドでできた「エメラルドビーチ」で海水浴も楽しめます。※新型コロナウイルスの影響により遊泳禁止
やちむんとは、沖縄の言葉で焼き物のことで「壺屋やちむん通り」はその名の通り、焼き物の街。現在はやちむんを販売するショップが軒を連ねていて、器やシーサーなどのやちむんショッピングが楽しめます。壺屋は琉球王国の時代から、焼き物の窯元が集まる街として栄えた場所です。赤瓦の古民家や、石畳の道、歴史ある登り窯や井戸など、昔ながらの面影を残す風景があちらこちらに残っていて、沖縄らしい風情あるエリアとして観光客に人気を博しています。島の赤土から生まれる沖縄のやちむんは、ぽってりとした素朴な風合いが魅力。ここ数年は、若手作家による可愛いデザインや色味のものが人気です。カップや豆皿などはお手ごろな価格帯で販売されています。シーサーや器が自分で作れる、焼き物体験ができるところもあります。
ユーグレナ石垣港離島ターミナルは、石垣島と八重山の各諸島をつなぐ船の発着場です。観光客はもちろん、島民の生活にかかせない移動拠点でもあります。南ぬ島石垣空港からユーグレナ石垣港離島ターミナルまでは、車で30分ほど。国道390号線を南へ進み、730交差点のある市街地付近の港にあります。タクシーの場合は3,100円程度が相場なので、友達数人でシェアするのに向いているでしょう。タクシーやレンタカーの他に、手ごろな運賃で利用できる路線バスがあります。特に空港からターミナルへ直行する方には、カリー観光バスがオススメ。片道500円のチケットを往復で購入した場合、100円割引の900円で乗車が可能。復路の期限がない往復チケットです。ユーグレナ石垣港離島ターミナルから船で渡れる離島は、竹富島、西表島、小浜島、黒島、鳩間島、波照間島です。行先の方面ごとにチケットの販売カウンターが分かれていますので、パンフレットなどをもらいながら情報収集しつつ、乗船手続きをしましょう。なお、波照間島行きの高速船は離島ターミナルに発着しますが、波照間島行きの「フェリーはてるま2」および、与那国島行きの「フェリーよなくに」は、対岸にある徒歩で15分ほど離れた場所に発着しますのでご注意ください。乗船時間までは、軽食をとったり、トイレを利用したり、ゆっくり過ごせる空間があります。ここでしか食べられないお弁当やおつまみ、アイスクリームなどもあって、離島旅への気持ちが盛り上がります。天気の良い日は、海を眺めながらそれぞれの船の行先を見ているだけでワクワクしてきます。桟橋には石垣島出身のヒーロー、ボクシング元世界チャンピオン、具志堅用高さんの像もあります。ぜひ一緒に記念写真を。ターミナル自体は石垣市の管理ですが、石垣島でミドリムシを培養し、食品や化粧品とともに販売する株式会社ユーグレナが命名権を獲得したことで、2018年よりユーグレナ石垣港離島ターミナルとなりました(ターミナルからほど近い、ユーグレナモールと同じ経緯でのネーミングライツです)。
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