岡崎・豊田・足助のぶどう狩り

熱田神宮は三種の神器の一つである草薙神剣をまつり、古来より朝廷や武将の崇敬を集め、伊勢神宮につぐ由緒あるお宮として知られています。地元はもとより、全国から年間約700万人もの参拝者が訪れる人気の神社です。景行天皇43年（113年）に創建され、1900年以上の歴史を刻む熱田神宮。名古屋随一のパワースポットともいわれ、拝殿を目指して歩くだけで、身が清められるような厳かな空気を感じます。境内には樹齢1000年を超えるクスノキが生い茂り、その姿はなんとも神秘的。宝物館には皇室をはじめ、将軍・藩主・一般の篤志家におよぶ広い層から寄せられた約6,000点の奉納品が収蔵展示されています。うち約180点は国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定されている貴重な品々。熱田神宮に草薙神剣を奉斎する縁由から、刀剣類はとくに多く、名刀の宝庫です。また2021（令和3）年10月に剣の宝庫 草薙館を開館しました。約6万坪と広い熱田神宮。参拝した後は、ちょっとひと息入れたいですよね。そんなときはきしめんで有名な「宮きしめん」のお店で、疲れを癒やしてみては。だしのいい香りが漂い、たまりません！　名古屋めしが食べたいときはおすすめですよ。■宮きしめん（熱田神宮境内）＜営業時間＞9:30～16:30（L.O.）052-682-6340無休

豊臣秀吉が生まれた天文6年（1537）、織田信長の叔父である織田信康によって創建された犬山城。現存する日本最古の木造天守として、脚光を浴びています。犬山城は木曽川沿いの標高約85ｍの小高い山（城山）の上に建っています。一足城門内に入ると天守が目に入り、そのオーラに包まれた勇壮な姿に感動を覚えます。全国で国宝として指定されているのは犬山城をはじめ、彦根城・姫路城・松本城・松江城の5城のみ。築城当時の木材が多く残されている城内では、国宝ならではの風格漂う、歴史を重ねた古木材の温かみを肌で感じてください。歩くたびにきしむ床の音や、床板と床板の隙間など、歴史の長さを物語る様子が目でも耳でも楽しめます。天守最上階は、周囲を確認できるよう、回廊（廻り縁）があり、天気がよい日には美しい木曽川や、御嶽山・岐阜城・名古屋駅の高層ビル群など、絶景が眺められます。激動の時代に生きた戦国武将たちの生きざまに思いをはせると、歴史のロマンを感じ、感慨深いひとときが過ごせますよ。犬山城の築城に伴い発展した城下町は、現在も江戸時代と変わらない町割り（町の区画）がそのまま残っています。江戸から昭和までの歴史的な建造物が立ち並び、食べ歩きや、買い物も楽しめるので、足を延ばし訪れてみては。

1937（昭和12）年に開園した名古屋市東山動植物園。約60ヘクタールの広大な敷地に動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーと多彩な見どころがあふれています。動物園にはコアラなどの人気動物のほか、大きなゾウから小さなメダカまで450種類もの動物たちが飼育されています。「イケメンゴリラ」として人気のニシゴリラ、シャバーニや「おっさんの叫び声」のような独特の鳴き声で有名となったフクロテナガザル、ケイジは必見。2021年3月にはレッサーパンダ舎が新たにオープンしました。約7,000種もの植物を展示している植物園では、春の桜や秋の紅葉など四季折々の風景を楽しめます。2021年4月には国の重要文化財に指定されている温室前館がリニューアルオープンし、東洋一の水晶宮と称された美しい姿を再び見られるようになりました。

名古屋港ガーデンふ頭にある名古屋港水族館は、子どもから大人まで楽しめる人気のスポット。海洋生物の研究においても注目を集めている施設です。館内はテーマ別に南館と北館に分かれています。南館では「南極への旅」をテーマに、地球を縦断する旅の中で出会える生き物たちを5つの水域に分けて飼育展示。北館では生命の進化をもとに「35億年はるかなる旅～ふたたび海へもどった動物たち」と題し、鯨の世界をさまざまな手法で紹介しています。日本最大のプールでは「海の王者」といわれるシャチの迫力ある姿やチームワーク抜群のイルカたちのパフォーマンスが見られます。ダイナミックな「マイワシのトルネード」ほか見どころ満載。海の生き物についてワクワクしながら学べる点も魅力です。館内には大きなガラス越しから港が見渡せる、開放感満点のレストラン「アリバダ」や、ウミガメ回遊水槽を見下ろしながら食事ができるフードコート「トータス」もあります。ミュージアムショップでは、飼育係が細部まで監修して作ったオリジナルのぬいぐるみや飼育しているペンギンの羽根を使ったキーホルダーなどのオリジナルグッズも購入できます。人気のベルーガをモチーフにしたキャラクター「キャプテンベルーガ」のグッズもおすすめです。各出口に設置してある再入館スタンプを利用すれば、何度でも入館可能。周辺施設の見学や食事、買い物などもできるので、イベント時間に合わせてスケジュールを組むとさらに楽しめます。混雑を避けるポイントは、朝、入館したら先に南館を回るか、イルカパフォーマンス開催中に他の場所を回ること。GWと夏休み期間は、夜8時まで営業しているのでゆっくり観覧できます。夜の水族館も幻想的です。イベント＜北館＞「シャチ公開トレーニング」海洋生態系の頂点に立つシャチ。その巨体からは海の王者の迫力や威厳が感じられ、圧巻です。場所／北館3F スタジアム時間／約15分間「ベルーガ公開トレーニング」別名シロイルカとも呼ばれるベルーガ。独特の姿と笑っているような表情が愛らしい。公開トレーニングでは、不思議な生態や知性の高さを知ることができます。場所／北館3F オーロラの海時間／約15分間「イルカパフォーマンス」イルカたちのパフォーマンスは必見。日本最大のプールだからこそできる6mものジャンプとチームワークにも注目を。場所／北館3F スタジアム時間／約20分間「ペンギンよちよちウォーク」（期間限定）かわいいペンギンたちの散歩する姿が見られます。場所／しおかぜ広場時間／約10分間＜南館＞「マイワシのトルネード」約35,000匹のマイワシの群れの食事風景は、まるでトルネード。水中照明によって色とりどりに照らし出される姿はとても幻想的です。場所／南館2F 黒潮大水槽時間／約5分間「ダイバーコミュニケーション」ダイバーが水中カメラで撮影しながらサンゴ礁大水槽の生き物たちを解説。質問タイムもあります。場所／南館1F サンゴ礁大水槽時間／約10分間※スケジュールを一部変更する場合があります。

1962年（昭和37年）11月3日にプラネタリウムをメインとした「天文館」（てんもんかん）が、2年後の1964年（昭和39年）11月1日に物理・原理・技術といった内容を紹介する「理工館」（りこうかん）が開館。1989年（平成元年）4月29日には、生命・生活・環境を紹介する「生命館」が開館するとともに既存館の大改修も行われ、総合科学博物館としてリニューアルされた。テーマは「みて、ふれて、たしかめて」。展示室14フロアに実際に触れて体験出来る展示物があり、実験・実演ショーも1日数回行われる。当科学館の目玉であるプラネタリウムは月ごとにテーマを替えて、星の神話以外にも、その月の天文現象や宇宙の膨張、ブラックホールといった天文学的な内容までも、学芸員自らが制作したCGや最新映像機器等を駆使しながら分かりやすく解説する。

リニア・鉄道館は、愛知県名古屋市にある体験型の鉄道ミュージアム。東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまで39両もの歴代の車両が展示されています。実物の車両は間近で見ると迫力満点。各車両が活躍した時代に思いをはせ、さまざまな角度から見て、触れて、乗って、体感できます。「新幹線シミュレータ『N700』」はN700系新幹線の実物大の運転台で、運転操作を体験できます（先着順・有料）。初めて体験するスピード感には世代を超えて大興奮。日本最大級の面積を誇る鉄道ジオラマも必見です。東海道新幹線の沿線風景が再現されていて、ついつい時間を忘れて見入ってしまうほどリアル。季節のモチーフが施されていたり、昔話の主人公が隠れていたりと遊び心も満載です。夕暮れ時になると街がライトアップされ、夜間作業も含めた「鉄道の24時間」を見られます。おなかが空いたら、デリカステーションへ。リニア・鉄道館限定のお弁当や、名古屋駅などで販売されている駅弁やサンドイッチ、東海道新幹線内のコーヒーなどを楽しめます。ミュージアムショップでは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズをはじめ、文具・雑貨などの鉄道グッズやお菓子もあるので帰る前に立ち寄ってみては。それぞれの世代を魅了する夢と思い出がいっぱい詰まっているミュージアム。気づけば、鉄道が好きになっていることうけあいです。

明治期のレトロモダンな建造物を移築し、保存・展示する博物館明治村。「日本最古級の蒸気機関車」「京都市電」の体験乗車をはじめ、ハイカラ衣装体験、グルメなど、「明治」を見て、ふれて、味わう、体験型の野外博物館です。テレビや映画のロケ地としても有名なので、どこかで見たことがあるかもしれません。注目は大正12年に建設された「帝国ホテル中央玄関」。アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトによって設計され、4年間の大工事の後に完成した旧帝国ホテルの中央玄関部です。明治のグルメが味わえるのも魅力のひとつ。明治時代にベストセラーになった小説『食道楽』のレシピをもとに再現・アレンジしたコロツケー（コロッケ）のほか、文明開化の象徴「牛鍋」、日本初のカクテル「デンキブラン」など、一度は味わってみたいメニューが揃っています。村内を散策していると、まるで明治時代にタイムトリップした気分になります。四季折々、季節ごとの美しい風景が楽しめる明治村。敷地が広く、1日では回りきれないため、シーズンや時間帯を変えて再訪してみるのもおすすめです。

豊田佐吉の命によって建造された、1911年完成の「豊田自動織布工場」（後の豊田自動織機栄生工場）の跡地へ開設。建物は1918年にレンガ造りへ改築された工場建屋を流用したものである。当初はトヨタテクノミュージアム 産業技術記念館の名称で運営されていたが、開館20周年を迎えた2014年7月1日以降は現名称を用いている。1994年度には第2回愛知まちなみ建築賞大賞を受賞している。展示は繊維機械に関する「繊維機械館」と、自動車に関する「自動車館」の大きく2つに分類され、それぞれ納められている。また、かつての豊田紡織本社事務所も「トヨタグループ館」として修復され、佐吉による設計図や取得した特許証などのゆかりの品が展示されている。展示物は動態保存されているものが多く、技術の進歩を実演で感じることができる。なお、工場建物を改築して用いている繊維記念館・トヨタグループ館の2館については、1996年2月27日付で名古屋市都市景観重要建築物等に指定された。この他、2007年には建設業協会（現：日本建設業連合会）により第48回のBCS賞を受賞している。

中部国際空港（ちゅうぶこくさいくうこう、英: Chubu Centrair International Airport）は、愛知県常滑市にある24時間運用可能な国際空港であり、空港法第4条で法定された拠点空港（会社管理空港）でもある。セントレアの愛称を持つ。

オアシス21（おあしすにじゅういち）は、名古屋市にあるユニークな建築デザインと美しい緑のエリアで知られる複合施設。ショップや飲食施設、イベントスペースなどが集まり、多機能な空間を提供しています。毎日ライトアップが行われている、未来的なガラスの屋根「水の宇宙船」が特徴的。家族連れや友人同士、さらにはカップルで訪れるのにぴったりなスポットで、地下の「銀河の広場」ではショッピングや食事を楽しめます。また、施設内には緑豊かな「緑の大地」エリアがあり、名古屋中心部ながらも憩いの空間でリラックスできます。オアシス21は、名古屋市を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい魅力的なスポットです。

中部電力 MIRAI TOWER（旧 名古屋テレビ塔）は、愛知県名古屋市中区の久屋大通公園内にある国内初の集約電波鉄塔です。1954（昭和29）年に完成し、高さは180mで、名古屋市中心部のランドマークとして親しまれています。地上90mの位置には屋内展望台があり、名古屋市街を一望。さらに上の地上100mにある屋外展望台（スカイバルコニー）からは、開放感あふれる中で景色を楽しめます。下層階にはホテルやショップ、カフェなども。夜にライトアップされる塔はロマンチックな雰囲気を醸し出し、デートスポットとしても人気があります。

寛永11年（1634年）に足助にある香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりとされる。さらに、地元住民などの手によって数多くのカエデが植え足されたり、散策道がつくられるなどして現在のようになっている。また、香嵐渓のシンボルとも言える待月橋（たいげつきょう）が命名されたのは1953年（昭和28年）。その後3回の掛け替えを経た後、2007年（平成19年）に新たな橋となった。

大須商店街は、西側の大須観音駅から東側の上前津駅にかけて広がる、名古屋最大級の商店街。その歴史は古く、1612（慶長17）年に岐阜羽島の大須観音が大須に移転してきたころから周辺地域が門前町として発展。その後1912（明治45／大正元）年に大須商店街が誕生しました。周辺は由緒ある神社仏閣や歴史的建造物なども多く、古き良き日本の情緒とさまざまな国の文化がミックスされた独特な空気を感じられます。商店街には、名古屋めしや最新グルメ、B級グルメ、海外グルメなどのお店や、トレンドファッションのお店、古着屋、家電店、メイド喫茶、サブカルチャーの店といった多彩なジャンルの1,200軒ほどのお店が軒を連ねています。どれも個性的でおもしろいお店ばかり。新しいお店も続々とオープンしています。アーケードの商店街がいくつもあるので、雨の日でも安心。傘を差すことなく、写真を撮ったり、お買い物したり、食べ歩きをしたりと一日中楽しめます。また商店街では一年を通していろいろなお祭りやイベントが開催されています。中でも例年10月に行われる「大須大道町人祭」は必見。全国の大道芸人が集結し、さまざまな芸を間近に見ることができます。最大の見どころは「おいらん道中」。華やかなおいらんが大須の街を練り歩きます。

リトルワールドは、愛知県犬山市と岐阜県可児市に跨ぐ、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館。大半の施設は愛知県にあるが一部の施設は県境を跨いだ岐阜県に位置しており、県境にはそのことを示す看板が設置されている。大阪府吹田市の万博記念公園内にある国立民族学博物館は屋内展示が主体であるのに対し、こちらは屋外主体で展開したものである。ただし、かなり大規模な屋内展示もある。リトルワールド側が発表している敷地面積は123万平方メートルで日本のテーマパークでは第2位の敷地面積に相当する（3位は同じ名鉄インプレスが運営する博物館明治村）。世界中の様々な動物の肉を味わうことができる「肉フェス」などのイベントを定期的に開催している。

ミッドランドスクエアは名古屋市中村区名駅にある商業施設。中部地方随一の高さ247mを誇る超高層ビルであり、名古屋駅のランドマーク的存在です。施設内は世界的なラグジュアリーブランドショップやセレクトショップ、レストランが軒を連ねるほか、5階には都市型シネマコンプレックス、ミッドランドスクエアシネマも。セールや季節ごとのイベントも随時開催されており、流行発信基地としても注目を集めています。オフィス棟44～46階にある屋外展望台、スカイプロムナードの眺望は抜群。名古屋の街を見渡せる大パノラマを楽しめます。

日本三大稲荷のひとつとされる、豊川稲荷（とよかわいなり）。正式名は、妙厳寺（みょうごんじ）という愛知県豊川市にある曹洞宗のお寺です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将たちから信仰を集め、江戸時代には庶民の間で、商売繁盛、家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広まったといわれています。約1,000体の狐の石像が並ぶ霊狐塚（れいこづか）をはじめ、「オンマカキャラヤソワカ」と唱えながらなでると福をもらえるといわれているおさすり大黒天、打ち出の小槌を振りながら大黒天にお参りできる景雲門など、ご利益がありそうな見どころもたっぷり。また、東京都港区赤坂には東京別院があり、ほかにも北海道、神奈川県、大阪府、福岡県の各地に別院があります。

創立100周年の記念事業として、陶磁器メーカー「ノリタケ」が2001年にオープンした、「ノリタケの森」。名古屋駅からほど近い場所にありながら、約48,000平方メートルもある広大な敷地内には陶磁器工場に、ミュージアムやギャラリーがあり、ボーンチャイナ製品の絵付け体験もできます。レストランではノリタケ食器を使った創作フレンチを堪能でき、カフェやノリタケの直営店もあるので、一日中楽しめます。日本の洋食器の歴史となるノリタケ。ミュージアムには明治時代の豪華な花瓶やデザイン画などが展示されていて見ごたえがあります。おすすめは絵付け体験。真っ白なお皿やマグカップなどに陶磁器用の絵具で絵付け体験ができます。子供たちでも簡単に絵付けが出来るように材料が用意されていて、すてきな思い出を形に残せますよ。直営店では、ノリタケの食器はもちろん、キッチンアイテムやテーブル周りの雑貨も充実しており、ライフスタイルショップとして「食」や「暮らし」にまつわる様々なイベントが開催されています。またノリタケと大倉陶園のディナーセットや職人が一つひとつ丁寧に作り上げたインテリア商品の数々もゆったりと見ることが出来ます。2018年「ノリタケの森」は名古屋市から「市民緑地」の認定がされました。広い敷地は自然を感じられ、小鳥もやってくるのでゆっくり散策が楽しめます。【ウェルカムセンター】●入館料／無料●営業時間／10:00～17:00【クラフトセンター・ノリタケミュージアム】●入館料／大人500円、高校生以下は無料●営業時間／10:00～17:00【絵付け体験】料金／2,000円～　※送料込み・クラフトセンターの入館料が別途必要です体験時間／10:00～16:00受付終了【ショップ＆カフェ】●営業時間／10:00～18:00【ノリタケの森ギャラリー】●入館料／無料●営業時間／10:00～18:00　（会期最終日は16:00まで）【レストラン】●営業時間／11:30～16:00　（ディナータイムは貸切予約のみ）

百貨店のジェイアール名古屋タカシマヤ、名古屋マリオットアソシアホテル、オフィスなどで構成される複合商業ビルとして1999年に開業した。低層部の百貨店部分は隣接するJRゲートタワー（タカシマヤ ゲートタワーモール）と直結している。高さ200mを超える2つのタワーから成り、日本を代表するツインタワーの一つである。当ビルの開業を契機に再開発が進められ、名駅は日本屈指の超高層ビル群へと発展した。建物の高さはオフィス棟（245.1m・地上51階建て）の方が高いが、階数はホテル棟（226.0m・地上53階建て）が多い。竣工時は中部地方で最も高い超高層ビルであったが、現在は当ビルの南東に位置し2006年に竣工したミッドランドスクエア（247.0m）にその座を譲っている。当ビルは日本国内で8番目の高さを誇る。晴天時には岐阜県の岐阜城（金華山）や三重県の御在所岳などからでもその姿を見ることができ、名古屋のランドマークとして人気スポットになっている。