- ※掲載している情報の正確性については万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。最新の情報は予約サイトにて必ずご確認ください
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ミナミ・ベイエリア周辺でその他の遊び・体験を楽しむなら、道頓堀、渡月橋、嵐山がおすすめです。
ミナミ・ベイエリアのその他の遊び・体験の平均予算は10,200円で、2,000円~3,000円のプランが多いです。内容によって予算が異なるため、詳細は各プラン内容をご確認ください
ミナミ・ベイエリアのその他の遊び・体験の所要時間は平均で2時間で、2時間未満のプランが多いです。内容によって所要時間が異なるため、詳細は各プラン内容をご確認ください
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ご存じのようにハリウッド映画をテーマにしたアトラクションや人気のキャラクターたちのショーを中心に、子どもから大人まで楽しめるエンターテインメントが大集合した一大テーマパーク。JR桜島線(ゆめ咲線)のユニバーサルシティ駅からゲートまでの間は、派手な看板等が目を引くショップが並ぶエンターテインメントショッピング施設、ユニバーサル・シティウォーク大阪があり、歩いて数分のゲートまでの道のりも入場前から期待が高まります。2024年後半には、人気のスーパー・ニンテンドー・ワールド内に新エリア「ドンキーコング・カントリー」がオープン予定。ドンキーコングと仲間たちが暮らすジャングルの中、冒険心をかき立てられる仕掛けが連続するライド・アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」ではエキサイティングな気分もMAXに! フード&ショッピングも充実した新たなエリアで、ドンキーコングの世界をワイルドに堪能しましょう。そしてピーチ城やクッパ城などもあり、マリオの世界が広がるスーパー・ニンテンドー・ワールド。 キャラクターたちとリアルに競争できる「マリオカート ~クッパの挑戦状~」もぜひ楽しみたいライド・アトラクションです。また、スマートフォンアプリと連動した体験「パワーアップバンド・キーチャレンジ」では、エリア内にいる敵を倒しながらカギを集めてクッパJr.とバトルをくり広げる体験を、自身のスマートフォン内にダウンロードしたアプリで楽しめます。コインやデジタルスタンプを集めていくのにも夢中になってしまいそう!※「パワーアップバンド・キーチャレンジ」の体験にはパワーアップバンド(有料)が必要です。その他、人気キャラクターのヨッシーと冒険の旅に出るライド・アトラクションや、シェフ・キノピオが迎えてくれるレストラン、オリジナルグッズを扱うショップなど、スーパー・ニンテンドー・ワールドの魅力がたっぷり! そして他にもパーク内では、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター、ジュラシック・パーク、ミニオン・パークなど、さまざま人気のエリアに分かれ、テーマごとのアトラクションやキャラクターが魅了する感動あふれる別世界が広がっています。アトラクションも絶叫系やシアター系はもちろん、小さな子どもでも楽しめるものがそろっていますよ!3Dでもメガネ不要のアトラクション、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは、世界No.1ライドの栄誉を過去5年連続で受賞したというだけあって、臨場感あふれる映像とそれに合わせた冷気や炎の熱風がシンクロしてリアルな疑似体験ができます。 人気のアニメやゲームとのコラボレーションや、ハロウィンやクリスマスなどシーズンイベントも盛りたくさんで、一年中、楽しめるのも魅力です。アトラクション以外の楽しみでは、キャラクターとのふれあいも見逃せません。大人気のミニオンをはじめ、セサミストリートやピーナッツのスヌーピー、ハローキティにも出会えます。 アトラクションをスムーズに体験したいときは、「ユニバーサル・エクスプレス・パス」がおすすめです(入場券とは別途料金が必要)。アトラクションやイベントごとに多数の種類があり、それぞれ値段が異なりますが、待ち時間を大幅に短縮できるチケットで、アトラクションによっては、ほぼ待ち時間ゼロで体験できます。指定時間に入口のクルーに見せればOK。寒くても、真夏の暑い日でも、クルーが明るく声をかけてくれるので、いつ行ってもとても元気がもらえるパークです!入場券は、「1デイ・スタジオ・パス(1日入場券)」の場合、大人(12歳以上)8,600円~、子ども(4~11歳)5,600円~、シニア(65歳以上)7,700円~。ほかに1.5日、2日の複数日券など、各種タイプのチケットもあります。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンⓒNintendo, TM & ⓒ2019 Sesame※情報は、2024年2月20日現在のものです。※運営方法は予告なしに変更される可能性があります。※アトラクションやショーは、予告なく変更・中止する場合があります。開催日・時間は公式WEBサイトにてご確認ください。※パスの価格・内容は予告なく変更する場合があります。
1583(天正11)年より豊臣秀吉によって築城が開始された大阪城(当時は大坂城)。創建当初は豪壮な造りであったと伝わりますが、大坂夏の陣によって落城し、江戸期に再建されてからも天守閣は1665(寛文5)年に落雷で焼失、さらには幕末の火災で城内の多くの建築物を失いました。現在の天守閣は、昭和の時代になってから復興されたもので、1995~1997年の大改修によって今日あるような美しい姿となりました。天守閣内は博物館になっていて、外観では5層のように見えますが、内部は8階建て。歴史資料の展示をはじめ、秀吉の生涯をジオラマと映像で紹介する「からくり太閤記」などもあります。5階まではエレベーターを利用してから8階まで階段で上がり、あとは下りながら展示を見るのもいいでしょう。そして8階の展望台から見下ろす大阪の街は格別!お城の本丸を中心に、外堀周辺まで整備された大阪城公園は、総面積105.6ヘクタールという広さ。四季折々の花が楽しめ、特に桜と梅の季節は美しく、関西有数の名所なので満開の時期は多くの人でにぎわいます。また、園内にある大阪城ホールや、文化集客施設「COOL JAPAN PARK OSAKA」では、さまざまなイベントが行われていますよ!広い園内を楽に移動したいなら、森ノ宮駅からぐるりと公園をめぐるロードトレインや、谷町四丁目駅からはエレクトリックカー(ともに有料)を利用するのもおすすめ。ロードトレインがお堀脇を通るときに、ぜひ注目してほしいのが石垣。本丸東面のものは32mもあり、これは日本のお城で見られるものでは一番高い石垣なのだとか。高さだけでなく美しい! これだけの石組みを、人の力だけで成し遂げた当時の技術に圧倒されます。また、歴史に興味がある方なら、大阪城公園から地下鉄谷町線の谷町四丁目駅方面へ向かうところにある、大阪歴史博物館も併せて訪れてみてはいかが? 大阪の歴史的背景などをより深く知って、大阪城をめぐってみるのもいいでしょう。
大阪・ミナミを代表する繁華街である道頓堀。その地名は、河内国出身の成安道頓が私財を投げ打って1612年に運河を開削したことに由来するのだとか。そんな歴史的な背景は知らずとも、大阪に行けば、まず道頓堀でナニワの活力を実感するのがいちばん。昼も夜も多くの人でにぎわう道頓堀は、大阪に来たことを強く感じられる場所として一年中活気にあふれています。グリコやかに道楽などの巨大看板は、道頓堀の象徴としてあまりにも有名ですね。大阪グルメのたこ焼きやお好み焼きなどの「粉もん」から串カツ、寿司、ラーメン、フグ料理、鯨料理まで、何でもありで、まさに食い倒れないように!人気者「くいだおれ太郎」が出迎えてくれる中座くいだおれビルや、大阪のソウルフードのたこ焼きを食べて、学んで、遊んで体験する、道頓堀コナモンミュージアムも注目のスポットで、名物グルメもお土産もバッチリ押さえられますよ。また、近年「水の都大阪」の再生を目指すプロジェクトでできた川沿いの遊歩道・とんぼりリバーウォークや、川から街並みを遊覧できる観光船クルーズも人気を集めています。そんな道頓堀川の水辺は、イベントや食事を楽しむのにイチオシです。
コテコテの大阪を象徴するような町、新世界に建っているのが通天閣。周辺にはジャンジャン横丁をはじめ、大阪の下町らしい味わいが漂っています。1912年に開業した新世界ルナパークの中心に通天閣は建てられ、以来、大阪のシンボルタワーに! なお、第二次世界大戦中に鉄材供出のために解体されているため、現在の通天閣は1956年に完成した2代目です。通天閣への入場は、まず地下1階でチケットを購入し、エレベーターで2階へ上がります。そこでエレベーターを乗り換えて、一気に高さ87.5mの黄金の展望台へ。ここでは、火災や戦禍を乗り越えた3代目のビリケンさん(アメリカ生まれの福の神)がお待ちかね。足の裏を撫でてご利益をもらってみては?その上の最上階は特別屋外展望台「展望パラダイス」になっていて、94.5mの高さから、風を感じながら大阪の景色を存分に楽しめます。4階も開放的な展望台。3階は歴史的なジオラマが充実しており、昔の写真なども展示されています。2階と地下1階にはショップがあり、限定品や特売品がそろっているのでお土産探しにぴったりです。休日に行くとエレベーターに乗るまでにかなり並ぶことが多いので、できれば午前中早め、もしくは夕刻以降に。夜はライトアップされるので、昼間とはまた違った雰囲気もおすすめです。
Osaka Metro 中央線の大阪港駅1番出口から、広い通りを北へ歩くと天保山大観覧車が見えてきます。通りの両サイドには飲食店がズラリ。大観覧車にたどり着けば、海遊館はすぐそこです。海遊館は世界最大級の水族館です。館内は、地球でもっとも広大な海である太平洋を中心として、環太平洋の自然環境をめぐるようにアリューシャン列島からグレートバリアリーフまで各地の海が再現されているほか、南米の熱帯雨林・アマゾン川に生きる生物の世界も見られます。そしてなんといっても一番の人気者は、海遊館のシンボルであるジンベエザメ。深さ9m、最大長34m、水量5,400tの巨大水槽で優雅に泳いでいる姿は圧巻。また、とてもかわいいワモンアザラシや、躍動するオウサマペンギンたちの姿も魅力的です。その他、フォトジェニックなスポットの「海月銀河」は、キラキラ漂う美しいクラゲが銀河を浮遊しているような神秘的な空間。SNS映えも間違いなし。そして通常は飼育員しか入れないバックヤードを見ることができる特別なチケットもあり、大人も子どもも大興奮です。休日は混雑するので、事前にWEBチケットを購入するのもおすすめです。
通天閣やジャンジャン横丁などがある新世界は、なにわの下町情緒がたっぷりの繁華街。大阪の中でも特にレトロな雰囲気が残っている場所です。Osaka Metro堺筋線・恵美須橋駅3番出口を出ると、通天閣までまっすぐに続く通天閣本通へ。ここからは通天閣が真正面に見える絶好の撮影ポイント。通天閣南本通に行けば、見渡す限りの飲食店の看板が続きます。黄金に光るビリケンさんの置物、名物串カツやどて焼きの鮮やかな看板がずらり。新世界エリアの中でも南側に位置するアーケード街「ジャンジャン横丁」では、レトロな遊びを体験するのもおすすめ。昭和にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気の中で、射的やスマートボールなどを楽しめます。
大坂城特別史跡地に所在する広大な歴史公園である。本丸に聳える大阪城天守閣は展望台と歴史博物館を兼ねた施設として有料公開されており、最上階からは遠く生駒山から大阪湾、大阪平野を見渡すことができる。外郭東部(杉山地区)には大阪城ホール、多目的グラウンドである太陽の広場、軟式野球場、野外音楽堂なども設けられており、日曜日の昼には複数のアマチュアバンドによる演奏が行われる。公園内には樹木が多く植えられ、二の丸市正曲輪の梅林、北外曲輪の桃園、西の丸庭園の桜など、花見シーズンには梅・桃・桜の名所となっている。また、杉山地区は森林公園となっており、外濠の水辺に集まる野鳥を眺めて家族連れが憩う姿も見られ、都会のオアシスとして市民から愛されている。日本国外からの観光客も多い。日本さくら名所100選に選定されている。
大阪の新ランドマークとして親しまれている「あべのハルカス」。60階建て、地上300mを誇る超高層ビルです。近鉄の大阪阿部野橋駅、Osaka Metro御堂筋線・谷町線の天王寺駅と直結し、大阪市内観光に組み込むのにも便利なところにあります。低層階には約130店舗が賑わう近鉄百貨店の本店、16階には幅広いジャンルのアートに出合える「あべのハルカス美術館」。また、高層階は大阪マリオット都ホテルになっています。眺望を楽しむなら、58~60階の展望台「ハルカス300」へ。入口は16階で、まずは2階か地下1階から低層用直通エレベーター「ハルカスシャトル」で上りましょう。16階のチケットカウンターで当日券を購入し、券のQRコードを入場ゲートにタッチ。ここからは「展望台エレベーター」で60階まで高低差約200mを、分速360mで一気に上昇します。60階は、フロア全体がガラスの屋内回廊「天上回廊」になっていて、天気が良ければ京都から六甲山系、瀬戸内海の島々、四国の山々など遥か遠くまで見渡せ、まさに絶景!59階は、バラエティに富んだグッズを扱う「SHOP HARUKAS 300」。58階には、屋外広場「天空庭園」とカフェレストラン「SKY GARDEN 300」があり、日没になると、プロジェクションマッピングで色鮮やかな花火が打ち上がる「天空花火」が楽しめます(日程はHPで確認を)。また「SKY GARDEN 300」では、大阪を代表するアメちゃん=パインアメのパインアメソフトクリームが人気です。なお、各イベントの開催については、季節ごとに異なるので公式サイトなどで事前にご確認ください。
1970年に大阪・千里丘陵で開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備してできたのが、「万博記念公園」です。2025年には二度目の大阪・関西での万博開催が決まり(場所は此花区の夢洲の予定)、この万博記念公園にも再び注目が集まってきました。大阪モノレールの万博記念公園駅を降り、駅の改札を出てスロープを降りて進んだところの左手に見えてきます。広大な敷地面積は約260haで、これは東京ドーム約55個分の広さだとか。ファミリーやグループをはじめ、あらゆる世代の人たちが楽しんでいる姿を見かけます。また、スポーツイベントやコンサート、花や紅葉などに関する祭りも数多く開催されています。「日本さくら名所100選」にも選ばれているように、春の桜の時期には大きな賑わいを見せるのをはじめ、初夏のバラ、夏のハス、秋のコスモス、冬のロウバイなど、一年中さまざまな花を楽しめます。静かな時間を過ごしたい人やデートにおすすめなのは、大阪万博出展のために日本の造園技術の粋を集めて造られた日本庭園。上代・中世・近世・現代の4庭園で構成され、各時代の庭園様式を見ることができ、わび・さびの世界に時を忘れる贅沢な散歩道へといざないます。また、EXPO’70パビリオンは、当時の鉄鋼館を利用して開設されたもの。大阪万博の映像や写真などを展示しています。もちろん、シンボルの太陽の塔はSNS映えするスポット。太陽の塔内部への入館は予約優先なので、前日までの予約がおすすめです。外観だけでも見応え十分なランドマークなので、中に入らなくてもぜひ訪ねてみてください。園内にある大阪日本民芸館は、大阪万博開催当時のパビリオンのひとつで、ここのミュージアムショップでは、こだわりある国内外の焼物や漆器などを買うことができます。また、万博記念公園に隣接している「生きているミュージアム ニフレル」やショッピングモールを擁する大型商業施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」も併せて巡れば、一日中このエリアで過ごすのにも事欠きません。そしてひと足のばせば、サッカーファンおなじみの「Panasonic Stadium Suita」(市立吹田サッカースタジアム)をはじめ、野球場やテニスコート等もあります。
四天王寺は、推古天皇元年(西暦593年)、聖徳太子が創建した日本仏法最初の官寺で、聖徳太子建立七大寺の一つとされる由緒あるお寺です。本尊は救世観世音菩薩。市街地にありながらも、非常に静かで落ち着いた雰囲気のある場所です。Osaka Metro御堂筋線・谷町線やJR線の天王寺駅から四天王寺まで、谷町筋沿いの参道には飲食店やみやげ店が軒を並べ、見て歩くだけでも楽しく、十数分の道のりも短く感じるほど。谷町筋沿いの南大門をくぐると、中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並んでいるのがわかります。このような建物の並びとそれらが回廊で囲まれた形式のものは四天王寺式伽藍配置(してんのうじしきがらんはいち)といわれ、日本最古の建築様式の一つとされています。元々の伽藍(お寺の建物)は戦禍や災害で焼失したものの、現在のものは創建当時の飛鳥時代の様式を忠実に再現したものです。焼失をまぬがれた創建当時の貴重な品々は、国宝や重要文化財に指定されているものが多く、それらは宝物館に所蔵されています。四天王寺の門はいつでも開いており、お堂の外からなら24時間いつでもお参りできます。毎月21日は弘法大師の月命日、22日は聖徳太子の月命日にあたり、境内では青空市が開催されています。骨董品や陶器雑器から雑貨、古着、アクセサリーなどのほか、お好み焼き、玉こんにゃく、ワカサギの天ぷらなど食べ物の露店もたくさん出ています。一日中ぶらぶらしても楽しめるほどです。普段は拝観料が必要な中心伽藍(五重塔、金堂、講堂)を無料でお参りできるのも、この催事の日ならでは。なお、四天王寺では、参禅会(座禅会)を毎月2回開催しています(日程は四天王寺公式サイトの「お知らせ」のページを参照)。日常の煩悩を離れて、静かに自分を見つめる機会でもある座禅を組むのも、ひと味違った旅の思い出にいいものです。参加したい場合は朝6時20分に本坊客殿玄関へ集合し、受付を済ませましょう。
JR大阪駅からうめきた広場方面へ向かうと、目の前にそびえるのが梅田スカイビルです。グランフロント大阪の北館と南館の間を進むと、スカイビルに至る歩行者専用の地下歩道が見えてきます。梅田スカイビルというと、ビルの最上部にある空中庭園展望台が有名です。地上40階・地下2階、高さ約173mの大阪のランドマークです。メタリックな雰囲気で、タワーイースト(東棟)、タワーウエスト(西棟)の二つのタワーをてっぺんで連結するように円形の「空中庭園展望台」が設置され、巨大な凱旋門のような建造物。空中庭園展望台へは、まずエスカレーターで3階へ。そこから視界360度のエレベーターに乗り換えると、一気に35階へ。さらにチューブ型「シースルーエスカレーター」に乗り換えて、39階の空中庭園エントランスに向かいます。ここまでは無料です。39階に着いたら、1,500円のチケットを買って、いよいよ40階の空中庭園です。梅田を中心とした大阪の都心と遠くに緑の山々が一望できるので、登ってみる価値は大です。また、六甲山へと沈むオレンジ色の夕陽は「日本の夕陽百選」に、高層ビルのネオンやライトアップされた大阪城などが望める夜景は「日本の夜景100選」にも選ばれているほどで、昼間とはまた違った雰囲気です。空中庭園展望台を訪れる人が多いのですが、ビル自体はオフィス以外にもレストランや各種ショップ、シネマなども入る複合施設で、人の出入りも多く、いつ行っても賑わっています。タワーウエスト27階には日本を代表する洋画家の体感型アートミュージアム「絹谷幸二 天空美術館」があり、入館料は1,000円ですが、空中庭園(入場料1,500円)とセットだと2,000円になり、おトクです。近代的なビルにあってユニークなスポットが、地下1階にある昭和の街並みが再現された「滝見小路」。トイレは銭湯のような入口で、下駄箱があったり、お店とお店の間には時代ものの国産車や昔のビクターの犬が置かれていたり、レトロな懐かしさを感じさせます。レストラン街なので、お好み焼きや串揚げなど、大阪ならではの味も堪能できますよ。ちなみに毎年12月にはクリスマスマーケットが開催され、きれいなイルミネーションやメリーゴーランドなども登場し、海外のクリスマス気分を味わえます。梅田スカイビルへのアクセスは、JR大阪駅、阪急電車の梅田駅、Osaka Metro御堂筋線の梅田駅から徒歩約10分です。
笑いの殿堂として全国的に有名な「なんばグランド花月」。ここは、吉本興業が運営する、漫才、落語、吉本新喜劇などが観劇できる劇場です。M-1グランプリやR-1グランプリの予選会場にもなっています。漫才、落語、吉本新喜劇の本公演は年中無休で毎日行われ、平日は2回公演、土・日曜・祝日は1日3~4回の公演。演目は基本、週替わり。テレビでお馴染の大御所から若手芸人さんまで登場し、漫才や漫談、落語と、こちらもその週によって演者が替わります。芸人さんが直に見え、お客さんいじりで一体感もあり、大笑いして大満足な一日に。座席数は全席指定で、858席。完売することもあるので、 前売りチケットの購入がおすすめ。 また、荷物のある人は劇場内や最寄駅のロッカーに預けておくと、ゆったりと座れます。なんばグランド花月のビルは地下1階・地上2階建てで、劇場は2階部分。同じ2階には「よしもとおみやげもん横丁」があり、関西のお土産がいろいろ。1階はよしもとの芸人さんのグッズがそろう「よしもとエンタメショップ」があるほか、しゃぶしゃぶやたこ焼きなどの飲食店もズラリ。ショップは見ているだけでもワクワクします。なんばグランド花月へアクセスは、Osaka Metro御堂筋線を利用するなら、なんば駅3番出口から大阪の地下街・NAMBAなんなんのE5番出口へ。そこから南海通り商店街に入って、一つ目の四つ角を右に曲がると左手に見えてきます(E5番出口から徒歩約3分)。
天王寺公園内にあり、約180種1,000点の動物が飼育されている都市型総合動物園。すぐ近くの新世界で串カツを食べたりしながら、大阪らしい雰囲気を同時に味わえるロケーションも魅力。入園料は大人が500円、小・中学生が200円とリーズナブルです。最寄り駅の一つ、天王寺駅からは「てんしばゲート」からの入場がおすすめ。2015年10月にリニューアルされた天王寺公園エントランスエリア「てんしば」(入園無料、芝生ゾーンが7000平方メートル)からは、あべのハルカスをバックに公園散歩を楽しみながら動物園のゲートへ。1915年1月1日に開園。100年を超える長い歴史をもつ動物園です。かつてはショーなどもやっていましたが、今は動物の生息地の環境を可能な限り再現し、動物の日常を垣間見られる生態的展示も取り入れています。動物たちとの距離感が近く、それでいて飼育スペースは広いので、のびのびとする動物たちが大迫力で見られます。鳥の巣作りを見たり、豪快に飛び立つ時の羽音を頭上に聞いたり、日常では出合えない野性味ある空間も魅力。キーウィ、シュバシコウ、キガシラコンドル、ワライカワセミなど珍しい動物も多く、発見や驚きがあります。とくに、キーウィとキガシラコンドルは国内では天王寺動物園でのみ飼育されているので、見逃せません。人気があるのは「ごはんタイム」。サバンナの草食動物、ペンギンやアシカのごはんタイムなど、それぞれ実施時間は5~10分程度ですが、とても動物が身近に感じられます。
日清食品創業者の安藤百福(ももふく)と、その妻・仁子(まさこ)の半生をモデルにしたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で、人気度が高まったカップヌードルミュージアム 大阪池田。1958年に世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した地である池田で、1999年にオープン。館内には、安藤百福がチキンラーメンを開発した当時の小屋が再現されていて、「たとえ特別な設備がなくてもアイデアがあれば、ありふれた道具だけで世界的な発明が生み出せる」というメッセージも込められているのだとか。カップヌードル型の体感シアターでは、開発エピソードや製造工程を紹介。インスタントラーメンの歴代商品を一覧できるコーナーもあります。館内で特に人気なのは「チキンラーメン」を手作りできる「チキンラーメンファクトリー」。自分で小麦粉をこね、麺を打ち、油で揚げて乾燥させるまでの工程を体験できます(有料、要事前予約)。また「マイカップヌードルファクトリー」では、自動販売機でカップヌードルの専用カップを購入し、マジックでカップに自分で絵を描きます。そのあとは、スープと具材を選べばオリジナルのカップヌードルが完成(有料)。世界にひとつだけのマイカップヌードルをお土産に持ち帰れます。
関西国際空港(KIX)は、大阪湾内泉州沖に造られた世界初の「完全人工島からなる海上空港」として、1994(平成6)年9月に開港しました。4,000m級の滑走路を複数保有する、24時間運用可能な世界標準の空港です。第1ターミナルビルの2階と関西空港駅が直結しておりアクセス良好。LCC(格安航空会社)専用の第2ターミナルビルは、国内初のスマートセキュリティやウォークスルー型免税店など充実した機能を備えています。2022(令和4)年10月には、新国内線エリアがオープン。京天ぷら、たこ焼きをはじめ関西色豊かな食事や、空港限定のお土産が買えるショップなど、保安検査後も食事や買い物を存分に楽しめます。また会員制の国内線ラウンジKANSAIでは、搭乗までの時間を快適に過ごせます。
全国に約2300社余りあるといわれている住吉神社の総本社。地元では「すみよっさん」と呼ばれ、人気の高い神社です。古くから航海安全の神として信仰され、創建はなんと約1800年前。自然に囲まれた広い境内には、国宝に指定された本宮4棟の他、摂社・末社のお社が点在し、町中にあるのに厳かな雰囲気です。樹齢1000年以上のクスノキは圧巻!住吉大社のシンボルのひとつが有名な反橋(そりはし)で、入口からすぐのところに高くそびえているため先が見通せません。実際、登って渡れますが、下りは少し怖いです。昔はこの橋の近くまで海であったらしく、波が打ち寄せていたとか。橋の下にはたくさんのカメがいて、縁起が良さそう。夜21:00までライトアップされ、美しい夜景スポットとしても人気があるようです。そして、住吉大社を訪れたらぜひ足を運んでおきたいのが、二つのパワースポット! 五大力(五所御前)と、「おもかる石」のある大歳(おいとしぼし)社です。五大力は、住吉大社の第一本宮のすぐ南にあり、御祭神の住吉大神が降臨した地と伝えられています。垣内の玉砂利から「五」「大」「力」と書かれた3つの小石を探して、それをお守りにすると心願成就のご利益があるそうです。授与所で専用御守袋も購入できます。もうひとつのパワースポットは、石の重さの感じ方で自分の願いを計ることができる「おもかる石」のある大歳社。住吉大社の境内から南東方向へ出て2分ほど歩いたところにあります。3つある「おもかる石」の中からひとつを選び、最初に重さを確認した後、石に手を置いて願掛けし、再び石を持ち上げたときのほうが重さを軽いと感じれば願いが叶い、重いと感じれば努力が必要なのだとか。特にイベントがない日でも参拝客は比較的多く、信仰を広く集めている神社であることがわかります。外国から参拝に来ている方々も多いようです。住吉大社を訪れるなら、ぜひレトロな阪堺電車に乗ってみるといいですよ。住吉大社のすぐそばをチンチン電車が走る下町風情は、どこか絵になる感じがします。
「グランフロント大阪」は、梅田貨物駅跡地にできたJR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた」にあり、水のせせらぎや緑を多く取り込んだ複合商業施設です。JR大阪駅のある南側から順に、南館(タワーA)、北館(タワーB・タワーC)と分かれていて、ファッションから雑貨、ライフスタイル、ビューティ、カフェ、レストラン、バーなど、厳選されたショップが数多く出店。JR大阪駅北口の正面に広がる「うめきた広場」では、いつもイベントが行われています。冬になると「つるんつるん」というスケートリンクも登場。食のイベントもよく開催されています。北館には子どものための室内の遊び場「キドキド」があり、子ども連れにおすすめです。ボーネルンドこだわりのあそび道具がならぶショップも併設。いろいろな遊具があり、いつもにぎわっています。また、北館の6階にあるのが、”大人のたまり場”「UMEKITA FLOOR」。フロア内の店をまたいで「はしご酒・飯」ができるエリアで、楽しく過ごせるスポットとして、観光客から地元の人まで人気です。
堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島でひと際目を引くのが、大阪市中央公会堂。建物は地上3階・地下1階建ての重厚なネオルネッサンス様式の鉄骨煉瓦造りで、2018年には開館100周年を迎えました。目を凝らして建物の上をよく見ると、正面アーチ屋根の上に一対の像があります。工業の神「ミネルバ」(右)と商業の神「メルキュール」(左)で、大阪の発展の願いを込めて設置されたものだとか。ところで、この建物は一人の大阪人、岩本栄之助の寄付によって建てられたものです。岩本は大阪の両替商の次男として生まれ、家督を相続して株式仲買人となりました。1907(明治40)年の株の大暴落前には全財産を投じて売り方に回って、北浜の仲買人らを救い、「北浜の風雲児」と称えられた人物です。父の死後、その供養を兼ねて100万円を大阪市に寄付。その使い道が誰もが利用できる公会堂の建設だったのです。1913(大正2)年に着工し、1918(大正7)年に竣工。しかし、岩本は1916(大正5)年の相場で大損失を出し、周りの寄付の一部を返してもらったらという声に「一度寄付したものを返せというのは大阪商人の恥」と拒否し、同年10月22日、自死を図りました。大阪市中央公会堂地下1階には展示室が設けられ、銅像や遺品が展示されているので、ここもお見逃しなく。現在もオペラやコンサートの他、著名人による講演会なども数多く開催され、大阪の文化・芸術の発展に深く関わっています。国の重要文化財にも指定されている公会堂ですが、イベントや会議、セミナー等で利用できる部屋の貸出も行っています。また、地下1階には公会堂ショップやレストランなどがあり、気軽に利用できます。定期的に開催されている館内ガイドツアー(500円)では、部屋そのものが芸術品といわれる「特別室」も見学できます。ツアーはお土産付きで、ランチがセットになったコース(2,500円)もあります。
大阪ステーションシティは、大阪駅と駅の北側の「ノースゲートビルディング」、南側の「サウスゲートビルディング」を合わせた全体の総称。ノースゲートビルディングには、西館「LUCUA 1100」と東館「LUCUA」からなる「LUCUA osaka」や、西日本最大級のシネマコンプレックス「大阪ステーションシティシネマ」などがあり、ファッションからグルメ、レジャーまで充実。また、サウスゲートビルディングには、大丸百貨店やホテルグランヴィア大阪などがあります。そして大阪ステーションシティ内には、「水」「緑」「時」「エコ」「情報」をテーマなどにした10ヶ所の広場があり、ちょっとした休憩や待ち合わせに便利。ノースゲートビルディングとサウスゲートビルディングを結ぶ橋上駅5階部分にある「時空(とき)の広場」は、発着する列車をジオラマのように見下ろせる幅38mの開放感あふれる大広場。オープンカフェもあり、大きな金時計・銀時計がシンボルになっています。
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ー | プランの催行がありません。 |
月指定・日付未定で検索した場合の「予約ボタン」の空き状況の表記については、1日でも〇があれば「〇」と表示されます。
〇がなく問のみの場合は「問合せ」と表示されます。
プランの所要時間の目安です。
プランの対象年齢の目安です。
〇 | 空きがあり予約可能です。 |
---|---|
問合せ | リアルタイムでの空き状況の確認はできず、予約申込み後に予約サイトからの返答メールを待つ必要があります。 |
× | 空きがありません。 |
ー | プランの催行がありません。 |
この会社が催行しているプランのクチコミ評価の平均です。
エリアを選択した場合、選択したエリア内に加えてエリア周辺で遊べるプランも検索されます。
検索結果には、行き先で指定した地点から30km以内で遊べるプランに加え、指定した地点周辺から出発するプランも表示されています。
「目的地付近を優先」を選択した場合、まず指定した地点から1km以内で遊べるプランの並べ替え結果が表示され、続いて3km以内/5km以内/10km以内/10km以上の順で並べ替え結果が表示されます。
検索結果には、行き先で指定したエリア内に加えてエリア周辺で遊べるプランも表示されています。
「エリア内を優先」を選択した場合、まずエリア内のプランでの並べ替え結果が表示され、次にエリア周辺のプランが表示されます。
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