こちらの施設で入れるおふろは、露天風呂やジェットバスなど合計7種類。珍しい湯治風呂は、高濃度炭酸泉と40種類以上の温泉成分が濃縮された濃縮温泉ルフロが混ざり合った、ここでしか入れないお湯なのだそう。また、季節ごとに違った効能や香りが楽しめる替わり湯もあります。いい香りのおふろに入ると心も安らぎますよね♪　男湯・女湯ともに泥パックがあるのも嬉しいポイント！　山形県で採掘されたミネラルたっぷりのモンモリロナイトが肌に潤いを与えてくれます。

アクティブとリラックスを兼ね備えたこだわりの空間

館内1階でひと際目を引くのが、高さ5mのボルダリング壁！　おふろを売りにした施設でありながら、アクティビティも楽しめちゃいます。壁の下には池をイメージしたポンドソファエリアが広がっており、周囲の本棚には雑誌がズラリ。雑誌も大切な設備のひとつとして考え、豊富なラインナップを取り揃えているのだとか。お気に入りの雑誌を持ってポンドソファにすっぽり入れば、自分だけのくつろぎ空間に♪　さらに奥には暖炉を囲むソファスペースがあります。炎のぬくもりを感じながら、ゆったりとお酒やコーヒーを楽しむのも◎。挽きたてコーヒーは何杯でも無料でいただけます。テントやハンモックなど、こだわりのインテリアが演出するアウトドアな世界で、日常と少し違った時間を過ごしてみては？

グランピングらしい料理を味わえるレストラン

2階にはレストランやカフェ、漫画をゆったり読めるスペース等があります。レストラン「OUTGRESS」は広々としており緑があふれ、まるで山の中にいるよう。ゾーンごとに趣向の違うテーブルやイスが設置され、奥には大きなテントの中で食事ができる席も！　メニューはグリル料理やワンプレートディッシュが中心で、キャンプの定番、ダッチオーブン料理も味わうことができます。見た目もおしゃれで食べ応えのある料理に大満足すること間違いなし◎

年間を通して行われるさまざまなイベントにも力を入れているおふろcafé bivouac。館内のデコレーションはもちろん、スタッフの衣装、毎週末にはパレードまで（！）、スタッフの皆さんのアイデアが詰まった演出で楽しませてくれます。「外で遊ぶ予定だったけど雨になっちゃった…」なんてときも屋内でアウトドア気分を味わえるのでおすすめですよ♪

お風呂とサウナの数は合計14種類！　船型の浴槽が印象的な「絹の湯船」は、微細な気泡がお湯に溶け込んでいることでシルクのような肌触りに。硫黄泉を再現した「弱酸性硫黄の湯」は、白濁したお湯と硫黄の香りが、ちょっとした温泉旅行気分にさせてくれます。そしてサウナの後に入りたいのは、高濃度の炭酸水風呂。浸かったときのシュワシュワ感にハマる人も多いかも!?

幻想的な空間に心安らぐストーンスパ「六癒房（ろくゆぼう）」

他の施設では別料金となることが多い岩盤浴。それがこちらの施設では、なんと基本料金の中に含まれているんです！　それぞれ特色のある岩盤浴は全部で6種類、部屋ごとに異なるアロマの香りも楽しめます。なかでもおすすめなのが、プラネタリウムが見られる「瞬（またたき）の房」。満天の星の下で癒やしのひとときを過ごすことができますよ☆　また、壁一面に敷き詰められたアメジストが美しい「艶（つやめき）の房」は、入るだけで贅沢な気分になれます。そして、リニューアルした「輝（かがやき）の房」は、ミラールームの中にカラフルなランプの光が浮かぶ、なんとも幻想的な空間。写真撮影もOKです◎

リニューアルでさらに充実したくつろぎスペース

これまでもお風呂上がりにくつろげるエリアは存在していたものの、休日ともなると大盛況で、スペースをもっと増やしてほしいというお客様の声もあったのだとか。そんな声に応え、リニューアル時には休憩エリアが大幅に拡充！　緑色を基調としたツリーブレイクガーデンや、リクライニングチェアを並べた休憩ラウンジなど、新しいエリアも居心地抜群です。2万冊以上が読み放題のコミックも心ゆくまで楽しめますよ♪

200種類以上のメニューが揃うレストラン

おなかが空いたら、和洋中のメニューが揃うレストラン「WA Dining 楽」へ。目の前に広がる鶴見川の景色を眺めながら食事ができます。一押しは、毎日お店で作っているという自家製麺を使ったメニュー。中でも台湾まぜうどんはファンが多いそう。つるっとした喉越しで、お風呂や岩盤浴で温まった後にピッタリです◎　みんなでシェアできるボリューム満点のステーキや、バラエティー豊かな洋食など、美味しい料理の数々をぜひご賞味あれ！

そのほか、RAKU SPA 鶴見では期間限定のコラボ企画も開催されています。人気キャラクターとのコラボもあり、コラボ風呂にコラボメニュー、ここでしか手に入らない限定グッズなど、ファンにはたまらない内容です！　コラボ情報もぜひチェックしてみてくださいね。

テルマー湯へ行ったらぜひ入浴してほしいのが、自慢の露天風呂「神代の湯」。こちらのお湯には、中伊豆から毎日運ばれる天然温泉が使用されています！　泉質は肌に良いといわれるナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉で、別名「美人の湯」とも呼ばれているそう。肌をしっとり包み込むやわらかいお湯に、身も心もほっこり温まります♪　壁のタイル絵も繊細に描かれていて癒やし効果あり。お湯に浸かりながらゆっくりと眺めてみてくださいね。

広々とした内風呂と人気のサウナ

6種類ある内風呂は一つ一つが大きめに造られていますが、なかでも「高濃度炭酸浴」は関東最大級というだけあってかなりの広さ！　38～39℃のぬるめの温度設定なので、熱いのが苦手な人もゆっくり温まることができます。また、男女ともに2種類あるサウナとキンキンに冷えた水風呂は、サウナー（サウナ愛好家）の皆さんにも人気が高いのだとか♪　特に、女湯には「水素水入り泥パック&塩サウナ」が用意されており、顔には泥パック、体は塩でマッサージと、全身美容を体験できます◎

リラックスできる男女別の岩盤浴

男性3種類・女性4種類の岩盤浴がある「ヒーリングテラ」。男女共用の岩盤浴も多いなか、テルマー湯は男女別なので、周りを気にせずリラックスして汗をかくことができますよ。カップルで楽しみたいという方には、男女一緒に参加できるロウリュウ（ロウリュ）イベントがおすすめ♡　2019年11月のリニューアルでは岩盤浴スペースが2階建てに増床され、さらにパルテノン神殿でも使用されていた白大理石「シベック」の岩盤石も日本で初めて導入。ますます魅力的になりました！

白で統一された上品なローマ調の内装に、アロマの香りが漂うテルマー湯の館内。一歩足を踏み入れた瞬間、歌舞伎町にいることを忘れてしまいそうです。お風呂や岩盤浴で心身をリフレッシュできるのはもちろん、レストランやバーで美味しい食事も楽しめ、まさに「都会の中心で五感を潤す」というコンセプトのとおり！　女優ミラーのあるパウダールームや充実したアメニティなど、女性に嬉しいポイントもたくさん◎　朝9時まで営業しているので、うっかり終電を逃してしまったときにもゆっくり過ごせます。

天然温泉のほか、アトラクションバスやサウナが揃うスパゾーン。高級石材の庵治（あじ）石を使った露天風呂、ヒノキ浴槽の炭酸泉など、“本物”を厳選して作り上げた上質な空間になっています。琥珀色の天然温泉は地下1,700mから湧き出るナトリウム塩化物強塩温泉で、身体の芯から温まります◎　サウナは男性4種類・女性3種類と充実していますが、注目は屋外にあるフィンランドサウナ。山小屋のような木製の室内はこぢんまりしていて薄暗く、本場フィンランドのサウナの雰囲気を味わえます。またこちらではセルフロウリュも可能！　熱したサウナストーンに自身でアロマ水をかけると、ジュワ～と音を立てて蒸気が立ち上ります。室内を好みの温度に調節して温まって♪

多彩な低温サウナと開放感あふれる休憩スペース

ワンランク上のリフレッシュを求める人には「ヒーリング バーデ」がおすすめ。さまざまな岩盤浴効果が期待できる各種低温サウナと、南国リゾートを思わせる休憩スペースを備えています。室温40～50℃の低温サウナで、ゆっくり汗をかいて心身ともに疲れをリセットしましょう♪　人気の低温サウナ「橙幻宮（とうげんきゅう）」は、オレンジの灯りがホッとする空間を演出し、横になるとじんわり心地よい熱が全身に広がります。火照った身体を冷ましてくれるクールサウナ「翠爽房（すいそうぼう）」には、なんと本物のクラゲが泳ぐ水槽が…！　ふわふわと泳ぐクラゲを眺めながらの休憩は心が和みます。リゾート感たっぷりでくつろげる休憩スペースも多いので、そちらでクールダウンするのも◎。

「女性に優しい、女性に嬉しい」サービス

女性が求める「上質さ」や「快適さ」へのこだわりを随所に感じられるスパ ラクーア。その日の気分にあったものを選べる3種類の女性用館内着もそのひとつです。またアメニティもかなりの充実度で、化粧水や乳液、シャンプーなど全て複数のブランドを設置。POLAとパリのメゾン・デタイユがコラボした「デタイユ・ラ・メゾン」の上質なシリーズも揃っています。さらに女性ロッカー内のコスメティックバーには、最新コスメがずらり！　100円でコスメが使い放題なので、手ぶらで来てもOKです。

非日常な空間を提供してくれるスパ ラクーアは、ひとりでも友達同士でも、カップルで来ても楽しめること間違いなし！　休日は混雑することが多いので、仕事帰りや平日にお休みを取って訪れてみてはいかがでしょうか。