波上宮(なみのうえぐう)は、沖縄県の那覇市中心街からも近い「波の上ビーチ」の崖上に建つ神社。かつて琉球王府から特別な扱いを受けた「琉球八社」のひとつとして信仰を集め、地元では「なんみんさん」の呼び名で親しま
波上宮(なみのうえぐう)は、沖縄県の那覇市中心街からも近い「波の上ビーチ」の崖上に建つ神社。かつて琉球王府から特別な扱いを受けた「琉球八社」のひとつとして信仰を集め、地元では「なんみんさん」の呼び名で親しまれています。
創始年は不詳で、古くから沖縄に伝わるニライカナイ信仰(海の彼方に理想の世界があるとされる信仰)の祈りの聖地のひとつがこの地であったことが波上宮の始まりといわれています。
現在の本殿は1993(平成5)年に造営され、翌年5月に境内整備が完成。境内には、狛犬ならぬ「狛シーサー」が鎮座しています。すぐそばにビーチが広がるというロケーションなので、那覇市内散策でも訪れたくなるスポットです。
例年5月17日には例大祭「なんみん祭」があり、その前後に神幸祭、沖縄角力大会、琉球舞踊、演舞大会などが行われ、多くの参拝客でにぎわいます。
予約詰めすぎだと思います
段取り もっと見る