北海道東部の釧路管内弟子屈町にある
摩周湖の北東に位置する。水深5メートル、平均水温8度である。
摩周湖の水量が年間通して変わらないのは、この神の子池と
摩周湖が地下でつながり、一日1万2000トンもの水が湧き出ているから
北海道東部の釧路管内弟子屈町にある
摩周湖の北東に位置する。水深5メートル、平均水温8度である。
摩周湖の水量が年間通して変わらないのは、この神の子池と
摩周湖が地下でつながり、一日1万2000トンもの水が湧き出ているからと言われていたが、水質調査の結果神の子池の水源は
摩周湖本体ではなく、外輪山への降水が伏流水となって水源になっている。そのため、流れ出る小川は視認できるが、流入する川は地表には存在しない。
水の透明度は高く、池に沈んだ倒木が水の底に横たわる姿がはっきりと見える。天候にもよるが、水面がエメラルドブルーに見え、神秘的な雰囲気を漂わせる。