箱館奉行所(はこだてぶぎょうしょ)は、北海道・函館の
五稜郭公園内にある歴史的復元建造物。江戸時代に日本の北方防備の拠点として幕府が設置した役所で、当初は箱館山山麗にありましたが、1864年に五稜郭の完成ともに同所へ移
箱館奉行所(はこだてぶぎょうしょ)は、北海道・函館の
五稜郭公園内にある歴史的復元建造物。江戸時代に日本の北方防備の拠点として幕府が設置した役所で、当初は箱館山山麗にありましたが、1864年に五稜郭の完成ともに同所へ移転。1868年の箱館戦争を経て1871年に解体されました。
現在の建物は、かつての3分の1ほどの規模を、建設当時の建材・工法を可能な限り使用して部分復元しており、2010年から一般公開されています。