岩手県宮古市にある浄土ヶ浜(じょうどがはま)は、三陸復興国立公園および三陸ジオパークの中心に位置する景勝地。流紋岩(りゅうもんがん)の白い岩肌が織りなす景色は、国の名勝に指定されています。地名の由来は、江戸
岩手県宮古市にある浄土ヶ浜(じょうどがはま)は、三陸復興国立公園および三陸ジオパークの中心に位置する景勝地。流紋岩(りゅうもんがん)の白い岩肌が織りなす景色は、国の名勝に指定されています。地名の由来は、江戸時代に宮古山常安寺の僧侶だった霊鏡竜湖(れいきょうりゅうこ)が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことからと言われています。
美しい海岸を望む4つの展望台があるほか、青の洞窟を訪れるさっぱ船の乗り場となるマリンハウスや、観光の拠点となるビジターセンターがあり、夏には海水浴も楽しめます。