福島県にある五色沼(ごしきぬま)は、1888(明治21)年7月の小磐梯の噴火によってできた大小30ほどの湖沼群。毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、るり沼、青沼などがあり、沼によってエメラルドグリーンやコバル
福島県にある五色沼(ごしきぬま)は、1888(明治21)年7月の小磐梯の噴火によってできた大小30ほどの湖沼群。毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、るり沼、青沼などがあり、沼によってエメラルドグリーンやコバルトブルーなど多彩な色彩を見せることから五色沼という名前が付けられました。色合いは季節や天候、時間によっても変化します。
全長約4kmのトレッキングコース「五色沼自然探勝路」で片道約1時間20分の散策が楽しめるほか、春から秋にかけては最も大きな毘沙門沼で手漕ぎボート、冬季はガイド付きのスノーシューでの散策など季節に応じて裏磐梯の自然を満喫できます。